# 国際映画

イランのラスロフ監督に特別賞 カンヌ映画祭、政治色濃く
2024.05.26

イランのラスロフ監督に特別賞 カンヌ映画祭、政治色濃く

 【カンヌ時事】フランスで14~25日に開催された第77回カンヌ国際映画祭は、政治色の濃い内容となった。 注目度が高いコンペティション部門では、映画祭の開幕直前にイランを極秘出国した反体制派のモハマド・ラスロフ監督が特別賞に輝いた。 ラスロフ氏は、イランの反体制デモ

「なぜ全裸を見せたがる?」ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、一糸纏わぬ自撮り写真が物議を醸す【SPURセレブ通信】
2024.05.26

「なぜ全裸を見せたがる?」ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、一糸纏わぬ自撮り写真が物議を醸す【SPURセレブ通信】

モデル、俳優、実業家のロージー・ハンティントン=ホワイトリー(37)が、珍しくSNSで炎上している。ロージーはカンヌ国際映画祭を訪れるべく、2024年5月20日(現地時間)からフランスに滞在していた。レッドカーペットでは、ヴィクトリア・ベッカムなどの華やかなドレスに身を包み、女神

【第77回カンヌ国際映画祭】レオス・カラックス中編、ゴダールの遺作、アベル・ガンス「ナポレオン」修復版などコンペ以外も豪華なラインナップ
2024.05.26

【第77回カンヌ国際映画祭】レオス・カラックス中編、ゴダールの遺作、アベル・ガンス「ナポレオン」修復版などコンペ以外も豪華なラインナップ

 今年のカンヌ国際映画祭はコンペティションの面子だけでなく 、他部門も豪華だった。とくに触れておきたいのは、カンヌ・プレミア部門で上映されたレオス・カラックスの中編「C’est pas moi」、カンヌ・クラシック部門のジャン=リュック・ゴダールの遺作「Scénarios」(2024)とアベル

カンヌ国際映画祭 独立賞「国際批評家連盟賞」に山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』
2024.05.26

カンヌ国際映画祭 独立賞「国際批評家連盟賞」に山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』

フランスで行われていたカンヌ国際映画祭の「独立賞」のひとつ「国際批評家連盟賞」に、山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』が選ばれました。カンヌ国際映画祭の独立部門「監督週間」に出品されていた山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』が25日、国際批評家連盟賞を受賞しました。国際批評

河合優実主演「ナミビアの砂漠」カンヌで国際映画批評家連盟賞、山中瑶子監督は女性最年少受賞
2024.05.26

河合優実主演「ナミビアの砂漠」カンヌで国際映画批評家連盟賞、山中瑶子監督は女性最年少受賞

 世界3大映画祭の1つ、カンヌ映画祭(フランス)の授賞式が25日(日本時間26日)に行われた。同映画祭に併設して開催された、フランス監督協会主催の独立部門・監督週間に出品された、河合優実(23)の主演映画「ナミビアの砂漠」(今夏公開)が、国際映画批評家連盟賞を受賞した。山中瑶子監督(27)は、

河合優実×山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』カンヌで批評家連盟賞 最高賞はショーン・ベイカー監督『Anora』
2024.05.26

河合優実×山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』カンヌで批評家連盟賞 最高賞はショーン・ベイカー監督『Anora』

第77回カンヌ国際映画祭授賞式が現地時間5月25日(土)夜に行われ、監督週間に出品されていた河合優実主演『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督が、女性監督としては最年少で国際映画批評家連盟賞を受賞。コンペティション部門に出品されていたヨルゴス・ランティモス監督『憐れみの3章』のジェシー

最高賞に米「アノーラ」 仏カンヌ映画祭閉幕
2024.05.26

最高賞に米「アノーラ」 仏カンヌ映画祭閉幕

 【カンヌ時事】フランスで開かれた第77回カンヌ国際映画祭で25日午後(日本時間26日午前)、コンペティション部門の授賞式が行われ、米国のショーン・ベイカー監督の「アノーラ」が最高賞パルムドールに輝いた。 今年は22作品で競われたが、日本からのノミネートはなかった。

「第77回カンヌ国際映画祭」授賞式、名誉パルムドール受賞のジョージ・ルーカス登壇 役所広司がサプライズ登場
2024.05.26

「第77回カンヌ国際映画祭」授賞式、名誉パルムドール受賞のジョージ・ルーカス登壇 役所広司がサプライズ登場

 フランスで現地時間14日から開催された世界三大映画祭の一つ「第77回カンヌ国際映画祭」が25日に閉幕。コンペティション部門の各賞が発表された授賞式では、名誉パルムドールを受賞したジョージ・ルーカス監督が登壇し、盟友フランシス・フォード・コッポラ監督からトロフィーを受け取った。また、最優秀女優

第77回カンヌ国際映画祭でジェシー・プレモンスが男優賞を受賞! 日本公開は9月 映画『憐れみの3章』
2024.05.26

第77回カンヌ国際映画祭でジェシー・プレモンスが男優賞を受賞! 日本公開は9月 映画『憐れみの3章』

『哀れなるものたち』に続く、ヨルゴス・ランティモスとエマ・ストーンの最強タッグが送り出す衝撃の最新作、映画『憐れみの3章』。 この度、第77回カンヌ国際映画祭でジェシー・プレモンスが男優賞を受賞し、あわせて日本公開日が決定したことが発表された。現地時間 5月25日(土)の夜、第7

【第77回カンヌ国際映画祭】最高賞はショーン・ベイカー、セックスワーカーとロシア富豪の結婚描く「Anora」 ジョージ・ルーカスへ栄誉賞
2024.05.26

【第77回カンヌ国際映画祭】最高賞はショーン・ベイカー、セックスワーカーとロシア富豪の結婚描く「Anora」 ジョージ・ルーカスへ栄誉賞

 第77回カンヌ国際映画祭が5月25日に閉幕し、評価の高かったショーン・ベイカーの「Anora」にパルムドールが授与された。 「Anora」は、ブルックリンでセックスワーカーをしているヒロインが、ロシアの大富豪の息子に出会い電撃結婚をするものの、事情を知った両親から猛反対に遭う、

AKINA、夫・ビビる大木は「本当にいいヤツ(笑)」 夫婦の絆や仕事への思い 人生最大の挫折も明かす
2024.05.26

AKINA、夫・ビビる大木は「本当にいいヤツ(笑)」 夫婦の絆や仕事への思い 人生最大の挫折も明かす

FolderおよびFolder5として人気を集め、現在はソロ歌手・女優として活動しているAKINA。小学6年生でデビューしてから27年、「この仕事をやめようと思ったことは一度もない」と語るAKINAだが、精神的に追い詰められ歌えなくなる時期もあったという。夫・ビビる大木の存在にも助けられ、その

まるで天使!エル・ファニング、透けてるドレスでカンヌに:第77回カンヌ国際映画祭
2024.05.26

まるで天使!エル・ファニング、透けてるドレスでカンヌに:第77回カンヌ国際映画祭

 映画『マレフィセント』などの女優エル・ファニング(26)が第77回カンヌ国際映画祭のクロージングセレモニーに背中が大胆に開いたシアードレスをまとって登場し、まるで天使のようだと賞賛されている。 エルがこの日着用したのは、グッチの小花柄のホワイトのドレス。たっぷりとした生地はシア

ヨルゴス・ランティモスが“カンヌ無敗伝説”を更新!『憐れみの3章』が男優賞を受賞、日本公開日が9月27日に決定
2024.05.26

ヨルゴス・ランティモスが“カンヌ無敗伝説”を更新!『憐れみの3章』が男優賞を受賞、日本公開日が9月27日に決定

現地時間5月25日に第77回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、コンペティション部門に出品されていたヨルゴス・ランティモス監督の最新作『憐れみの3章』のジェシー・プレモンスが男優賞に輝いた。『女王陛下のお気に入り』(18)と『哀れなるものたち』(23)に続き、ランティモス監督がエマ

米国のベイカー監督作に最高賞 カンヌ国際映画祭が閉幕
2024.05.26

米国のベイカー監督作に最高賞 カンヌ国際映画祭が閉幕

 【カンヌ共同】第77回カンヌ国際映画祭の授賞式が25日夜(日本時間26日未明)、フランスのカンヌで開かれ、コンペティション部門の最高賞パルムドールに米国のショーン・ベイカー監督の「アノーラ」が選ばれた。 「アノーラ」は性産業に従事する女性が、客として訪れたロシアの富豪の息子に気

山中瑶子監督×河合優実主演『ナミビアの砂漠』がカンヌ批評家連盟賞受賞、邦画では『ドライブ・マイ・カー』に続く快挙に
2024.05.26

山中瑶子監督×河合優実主演『ナミビアの砂漠』がカンヌ批評家連盟賞受賞、邦画では『ドライブ・マイ・カー』に続く快挙に

現在開催中の第77回カンヌ国際映画祭にて、山中瑶子監督映画『ナミビアの砂漠』が女性監督としては最年少で国際映画批評家連盟賞を受賞した。山中監督は2017年に19歳で撮影・初監督した『あみこ』がPFFアワードで観客賞を受賞。その後第68回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に史上最年

カンヌ映画祭パルムドールはショーン・ベイカー監督のコメディー『アノーラ』!:第77回カンヌ国際映画祭
2024.05.26

カンヌ映画祭パルムドールはショーン・ベイカー監督のコメディー『アノーラ』!:第77回カンヌ国際映画祭

 第77回カンヌ国際映画祭の授賞式が現地時間25日にフランスで行われ、最高賞にあたるパルムドールをショーン・ベイカー監督のコメディードラマ『アノーラ(原題) / Anora』が受賞した。 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』や『タンジェリン』のベイカーが監督・脚本を務め、ロシア

山中瑶子監督×河合優実主演『ナミビアの砂漠』カンヌ映画祭で受賞!:第77回カンヌ国際映画祭
2024.05.26

山中瑶子監督×河合優実主演『ナミビアの砂漠』カンヌ映画祭で受賞!:第77回カンヌ国際映画祭

 現地時間25日、第77回カンヌ国際映画祭で監督週間に出品されていた河合優実主演作『ナミビアの砂漠』(山中瑶子監督)が国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)を受賞した。2021年の濱口竜介監督作『ドライブ・マイ・カー』(コンペティション部門)に続く日本映画の同賞受賞となった。

山中瑶子監督作に批評家連盟賞 仏カンヌ国際映画祭
2024.05.25

山中瑶子監督作に批評家連盟賞 仏カンヌ国際映画祭

 【カンヌ共同】フランスで開かれているカンヌ国際映画祭で25日、映画祭と並行開催の「監督週間」に出品された山中瑶子監督の「ナミビアの砂漠」が、国際批評家連盟賞を受賞した。 同賞は映画祭の正式な賞とは別に、批評家の団体が独自に贈る賞。 「ナミビアの砂漠」は特にやりたい

山中遥子監督作品に批評家連盟賞
2024.05.25

山中遥子監督作品に批評家連盟賞

 【カンヌ共同】フランスで開催中のカンヌ国際映画祭で25日、監督週間に出品された山中遥子監督の「ナミビアの砂漠」が国際批評家連盟賞を受賞した。映画祭事務局とは異なる、外部の組織が運営する賞。

【カンヌ国際映画祭 2024】パルムドールの主要候補から「沈黙」ジェスチャーの意味まで中間レポート!
2024.05.25

【カンヌ国際映画祭 2024】パルムドールの主要候補から「沈黙」ジェスチャーの意味まで中間レポート!

映画祭も折り返し地点を過ぎた。ここまで出てきたパルムドール候補の注目作や、気になるトピックスをまとめてお届け!le film francaisやScreenScreen Dailyなど映画業界誌が最も高評価をつけている作品のひとつが、5月19日に上映されたデミ・ムーア&マーガレッ