# 囲碁

【囲碁】井山裕太碁聖4連覇へあと1勝 挑戦者芝野名人に連勝 碁聖戦5番勝負第2局
2024.07.13

【囲碁】井山裕太碁聖4連覇へあと1勝 挑戦者芝野名人に連勝 碁聖戦5番勝負第2局

 井山裕太碁聖(王座・十段=35)が挑戦者の芝野虎丸名人(24)に先勝した、囲碁の第49期碁聖戦挑戦手合5番勝負第2局が13日、金沢市「北國新聞会館」で打たれた。対局は午後5時54分、212手までで白(後手)番の井山が中押し勝ち。シリーズ2連勝として、4連覇まであと1勝とした。 

井山三冠が2連勝 囲碁・碁聖戦
2024.07.13

井山三冠が2連勝 囲碁・碁聖戦

 囲碁の井山裕太碁聖(35)=王座、十段と合わせ三冠=に芝野虎丸名人(24)が挑戦する第49期碁聖戦5番勝負の第2局が13日、金沢市で打たれ、井山三冠が212手で白番中押し勝ちし、4連覇にあと1勝とした。 第3局は19日に東京都内で打たれる。 

碁聖戦、井山が2連勝
2024.07.13

碁聖戦、井山が2連勝

 囲碁の第49期碁聖戦5番勝負の第2局は13日、金沢市の北國新聞会館で打たれ、井山裕太碁聖が芝野虎丸名人を破り、2連勝でタイトル防衛にあと1勝と迫った。

囲碁、棋風通りの立ち上がり 碁聖戦第2局
2024.07.13

囲碁、棋風通りの立ち上がり 碁聖戦第2局

 囲碁の井山裕太碁聖(35)に芝野虎丸名人(24)が挑戦している第49期碁聖戦(新聞囲碁連盟主催)5番勝負の第2局は13日午前9時、金沢市の北國新聞会館で始まった。 第1局に先勝した井山碁聖が2連勝で4連覇に迫るか、芝野名人が1勝1敗のタイとするか。 第2局は芝野名

【囲碁】扇興杯 藤沢里菜女流本因坊・女流名人と上野愛咲美女流立葵杯が14日の決勝進出
2024.07.12

【囲碁】扇興杯 藤沢里菜女流本因坊・女流名人と上野愛咲美女流立葵杯が14日の決勝進出

 囲碁の女流棋士によるトーナメント戦、第9回扇興杯女流最強戦準決勝2局が12日、滋賀県東近江市「迎賓庵あけくれ」で打たれた。藤沢里菜女流本因坊・女流名人(25)は王景怡四段(38)に黒(先手)番中押し勝ち。上野愛咲美女流立葵杯(22)は上野梨紗女流棋聖(18)に黒番半目勝ちした。上野愛は女流棋

井山が連勝か、芝野タイか 碁聖戦、13日に第2局
2024.07.12

井山が連勝か、芝野タイか 碁聖戦、13日に第2局

 囲碁の井山裕太碁聖(35)に芝野虎丸名人(24)が挑戦している第49期碁聖戦(新聞囲碁連盟主催)5番勝負の第2局は、13日午前9時から金沢市の北國新聞会館で打たれる。 第1局を制した井山碁聖が連勝して防衛まであと1勝と迫るか、芝野名人が巻き返し、1勝1敗のタイとするか。

囲碁名人リーグ全勝対決、一力棋聖が余八段を破る 名人挑戦へ前進
2024.07.11

囲碁名人リーグ全勝対決、一力棋聖が余八段を破る 名人挑戦へ前進

 第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は11日、ともに6戦全勝の一力遼棋聖(27)と余正麒八段(29)の直接対決があり、一力が勝って7戦全勝とし、芝野虎丸名人(24)への挑戦権獲得に向けて大きく前進した。 一力は棋聖、天元、本因坊の三冠を保持する日本の第一人者。

【囲碁】一力遼三冠が国際戦「応氏杯世界選手権」で決勝へ 優勝すれば日本人初の快挙
2024.07.10

【囲碁】一力遼三冠が国際戦「応氏杯世界選手権」で決勝へ 優勝すれば日本人初の快挙

囲碁の国際戦「第10回・応氏杯世界選手権」の準決勝が中国・浙江省で開かれ、日本の一力遼三冠(27)が決勝進出を果たしました。優勝すれば日本人初の快挙となります。 4年に1度開催される「応氏杯世界選手権」の準決勝の三番勝負第3局が9日、中国・浙江省で打たれ、日本で棋聖、天元、本因坊

日本棋院の新理事長に武宮陽光六段を選出 異例の40代、棋士代表選挙で前理事長に勝利
2024.07.09

日本棋院の新理事長に武宮陽光六段を選出 異例の40代、棋士代表選挙で前理事長に勝利

囲碁の公益財団法人、日本棋院(東京都千代田区)は9日、理事会を開き、4月の棋士代表選挙で理事長候補者となった武宮陽光六段(47)を新理事長に選出した。日本棋院の理事長には平成以降、外部の財界人や名誉称号保持者などの有力棋士が就任してきたが、40代の棋士が就任するのは極めて異例。武

武宮六段が棋院新理事長 囲碁、小林九段の後任
2024.07.09

武宮六段が棋院新理事長 囲碁、小林九段の後任

 囲碁の日本棋院は9日、理事会を開き、任期満了で理事長を退任する小林覚九段(65)の後任に武宮陽光六段(47)を選んだ。任期は2年。 武宮新理事長は東京都出身で1998年、プロ入りした。父は名人や本因坊などのタイトルを獲得し、「宇宙流」で知られる武宮正樹九段(73)。

一力棋聖初の国際棋戦決勝進出 応氏杯世界選手権準決勝で柯潔九段(中国)を2勝1敗で下す
2024.07.09

一力棋聖初の国際棋戦決勝進出 応氏杯世界選手権準決勝で柯潔九段(中国)を2勝1敗で下す

 囲碁の国際棋戦「第10回応氏杯世界選手権」準決勝3番勝負第3局、一力遼棋聖(本因坊・天元=27)対の第3局が9日、中国の寧波市で打たれた。対局は一力が中押し勝ち。対戦成績2勝1敗で初の決勝進出を果たした。第1局を落としたが、あとがなくなってから連勝した。 「序盤から前例のない展

囲碁名人リーグ 山下九段、関九段を破り残留確定 富士田七段は陥落
2024.07.08

囲碁名人リーグ 山下九段、関九段を破り残留確定 富士田七段は陥落

 第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は8日、山下敬吾九段が関航太郎九段に白番中押し勝ちし、通算4勝3敗として最終戦を待たず来期のリーグ残留を決めた。これに伴い、山下と最後の残留枠を争っていた富士田明彦七段(3勝4敗)の陥落が決まった。 22日の最終一斉対局で山

【韓国ドラマ】50代が絶対沼る!キュンキュンが止まらない「大人のラブストーリー」
2024.07.07

【韓国ドラマ】50代が絶対沼る!キュンキュンが止まらない「大人のラブストーリー」

おすすめのラブストーリーは?韓国ドラマ好きな50代に聞いた!美しい映像と奥ゆかしさ、見応えのあるストーリーに魅了される「魅惑の人」をご紹介。清の支配下にある架空の朝鮮王朝が舞台。王イ・ソンの弟であるイ・イン(チョ・ジョンソク)は、臣下として仕えてきたが、ある日、兄が病に倒れたため

【将棋】西山朋佳女流3冠、史上初の女性棋士誕生なるか「しっかり準備」プロ棋士編入試験を受験
2024.07.05

【将棋】西山朋佳女流3冠、史上初の女性棋士誕生なるか「しっかり準備」プロ棋士編入試験を受験

 将棋の西山朋佳女流3冠(29)が4日、東京都渋谷区の将棋会館で指された朝日杯オープン戦1次予選で阿部光瑠七段(29)を破り、プロ棋士相手の直近の公式戦成績を13勝7敗とし、プロ棋士編入試験を受けるのに必要な「最近の公式戦で10勝以上、かつ勝率6割5分以上」の条件を満たし、受験資格を得た。午後

藤井七冠、永世棋聖獲得 将棋
2024.07.01

藤井七冠、永世棋聖獲得 将棋

 将棋の藤井聡太七冠(21)が1日、第95期棋聖戦5番勝負の第3局に勝ち、3連勝で5連覇を達成、永世棋聖の資格を獲得した。 

藤井聡太七冠が棋聖戦V5! 21歳11か月で最年少永世記録を53年ぶり更新
2024.07.01

藤井聡太七冠が棋聖戦V5! 21歳11か月で最年少永世記録を53年ぶり更新

 将棋・第95期棋聖戦五番勝負第3局が1日、愛知県名古屋市の「亀岳寺万松寺」で指され、藤井聡太棋聖=竜王、名人、王位、王座、棋王、王将=が挑戦者・山崎隆之八段を後手番で破り、無傷の3連勝で防衛した。 21歳11か月での棋聖戦V5達成。1971年に永世棋聖を獲得した中原誠十六世名人

稲葉陽八段が開幕戦勝利!伊藤匠叡王はタイトル獲得後初陣で黒星を喫する/将棋・JT杯
2024.06.29

稲葉陽八段が開幕戦勝利!伊藤匠叡王はタイトル獲得後初陣で黒星を喫する/将棋・JT杯

  将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の今季開幕戦となる1回戦・第1局が7月1日、宮城県仙台市の「夢メッセみやぎ」で行われ、稲葉陽八段(35)が伊藤匠叡王(21)に144手で勝利、2回戦に進出した。次戦は8月3日、福岡大会で永瀬拓矢九段(31)と対戦する。 3年連続4

囲碁ファンが喜ぶ仕掛けがいっぱい…映画「碁盤斬り」の楽しみ方[千春&明夏の女流棋士ここだけの話]
2024.06.29

囲碁ファンが喜ぶ仕掛けがいっぱい…映画「碁盤斬り」の楽しみ方[千春&明夏の女流棋士ここだけの話]

 話題の映画「碁盤斬(ぎ)り」もうご覧になられたでしょうか? 私・安田明夏は封切り(5月17日)から5日目、朝8時半から気合を入れて映画館に足を運びました。主人公は草彅剛さん演じる柳田格之進。冤罪(えんざい)を着せられ、妻を亡くし、娘と2人でつつましく暮らしていたのですが、ある日、冤罪事件の真

囲碁の碁聖戦、井山が先勝 5番勝負の第1局
2024.06.21

囲碁の碁聖戦、井山が先勝 5番勝負の第1局

 囲碁の井山裕太碁聖(35)に芝野虎丸名人(24)が挑戦する第49期碁聖戦(新聞囲碁連盟主催)5番勝負の第1局は21日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれ、午後6時9分、203手で井山碁聖が黒番中押し勝ちし、先勝した。 本局は中盤、激しい競り合いとなり、芝野名人は鋭い攻めを展開。

碁聖戦、井山が先勝
2024.06.21

碁聖戦、井山が先勝

 囲碁の井山裕太碁聖に芝野虎丸名人が挑戦する第49期碁聖戦5番勝負の第1局は21日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれ、井山碁聖が203手で芝野名人を破り、先勝した。