# 囲碁

【独自】囲碁強豪国 韓国移籍の仲邑三段が優勝賞金最高額の女流タイトル戦に参戦へ、日本人の挑戦は初
2024.08.22

【独自】囲碁強豪国 韓国移籍の仲邑三段が優勝賞金最高額の女流タイトル戦に参戦へ、日本人の挑戦は初

囲碁の強豪国、韓国に移籍した仲邑菫三段(15)が、優勝賞金額が最も高い女流タイトル戦に日本人として初めて挑戦することがJNNの取材でわかりました。日本で女流タイトル獲得の最年少記録を持つ仲邑菫三段は、3月に韓国に移籍しました。女性棋士との対局では32戦27勝、女子ラ

「推しチーム見つけて」国内初の女子囲碁リーグが開幕 新規ファンや棋力アップに期待 〈マンスリー囲碁〉
2024.08.21

「推しチーム見つけて」国内初の女子囲碁リーグが開幕 新規ファンや棋力アップに期待 〈マンスリー囲碁〉

国内初となる囲碁の公式団体戦「日本女子囲碁リーグ」が7月27日、開幕した。中国や韓国ではチーム対抗のリーグ戦が人気を博しており、日本でも新規囲碁ファンの獲得や女流棋士のレベルアップにつなげたい考えだ。日本女子囲碁リーグは監督1人、女流棋士4人からなるチーム単位で戦う3対3の団体戦

牛栄子四段が初挑戦 囲碁の女流本因坊戦
2024.08.19

牛栄子四段が初挑戦 囲碁の女流本因坊戦

 囲碁の第43期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)本戦決勝は19日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、牛栄子四段(25)が214手で上野梨紗女流棋聖(18)に白番中押し勝ちし、初挑戦を決めた。 牛四段は千葉県出身で、マイケル・レドモンド九段門下。トーナメント

牛栄子が女流本因坊初挑戦へ
2024.08.19

牛栄子が女流本因坊初挑戦へ

 囲碁の第43期女流本因坊戦本戦決勝は19日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、牛栄子四段が上野梨紗女流棋聖を破り、初挑戦を決めた。

「最近、いい筋ある?」が挨拶、1日最低300問は解くという囲碁界トップ女性棋士・上野愛咲美の驚愕の“詰碁ライフ”
2024.08.17

「最近、いい筋ある?」が挨拶、1日最低300問は解くという囲碁界トップ女性棋士・上野愛咲美の驚愕の“詰碁ライフ”

 囲碁の勉強方法は主に「対局」「棋譜研究」「詰碁」の3つがある。特に「詰碁」(「石の生き死に」に関する問題)は読みの訓練には欠かせないものだ。将棋界でも「詰め将棋」があるが、詰将棋は「王手」のみを繰り返す。途中、王手でない手を挟むことはなく、王様を取ることを目指す一方、詰碁も石を取ることを目的

囲碁の応氏杯、一力が先勝 決勝5番勝負
2024.08.12

囲碁の応氏杯、一力が先勝 決勝5番勝負

 囲碁の国際戦、第10回応氏杯世界選手権は12日、中国重慶市で5番勝負の第1局が打たれ、日本の一力遼三冠(27)が中国の謝科九段(24)を破り、先勝した。 同棋戦は持ち時間の長い主要国際棋戦の一つで、4年に1度開催される。日本勢が主要国際棋戦の決勝に臨むのは2018年2月、第22

囲碁を通じ仙台盛り上げ 一力遼三冠のフェスティバル・地元で初開催
2024.08.10

囲碁を通じ仙台盛り上げ 一力遼三冠のフェスティバル・地元で初開催

 囲碁の一力遼三冠=棋聖、天元、本因坊=の地元仙台で、囲碁を通じて地元を盛り上げようと「一力遼杯仙台囲碁フェスティバル」が10日、仙台市内で始まった。 囲碁ファンの裾野を広げる狙いもあり、11日まで2日間の日程で開かれる。 初日の10日は「子ども大会」で高校生まで腕

藤井七冠「五輪で素晴らしいパフォーマンスをされる選手の方を見ると励みに」関西囲碁将棋記者クラブ賞の受賞式で
2024.08.09

藤井七冠「五輪で素晴らしいパフォーマンスをされる選手の方を見ると励みに」関西囲碁将棋記者クラブ賞の受賞式で

第32回関西囲碁将棋記者クラブ賞が8月1日、発表され、将棋の藤井聡太七冠と囲碁の井山裕太三冠が選ばれました。関西囲碁将棋記者クラブ賞では、将棋は2023年度、囲碁は2023年の成績を対象に、関西の囲碁将棋担当記者による投票で選ばれます。第32回の賞は、将棋では藤井聡

囲碁将棋が明かすネタの“液体化”、結成20年で感じる「ラッキー」
2024.08.09

囲碁将棋が明かすネタの“液体化”、結成20年で感じる「ラッキー」

本日8月9日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2024年9月号(ワニブックス)に囲碁将棋が登場している。結成20周年を記念し、「囲碁将棋20th anniversary ZEKKEI MANZAI TOUR」と題した全国ツアー中の囲碁将棋。ネタ作りについて、文田が土台を作っ

全国少年少女囲碁大会 宮崎県勢2人3位
2024.08.08

全国少年少女囲碁大会 宮崎県勢2人3位

 第45回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会(日本棋院主催)は6、7日、東京都の日本棋院東京本院であり、「みやにち名人」で本県代表として小学生の部に出場した岩切知輝六段格(11)=都城市、祝吉小5年=と中学生の部の鳥越瑛太七段格(14)=三股町、三股中2年=が共に3位となった。主催者によると、中学

藤井七冠「五輪で素晴らしいパフォーマンスをされる選手の方を見ると励みに」関西囲碁将棋記者クラブ賞の受賞式で
2024.08.07

藤井七冠「五輪で素晴らしいパフォーマンスをされる選手の方を見ると励みに」関西囲碁将棋記者クラブ賞の受賞式で

 第32回関西囲碁将棋記者クラブ賞が8月1日、発表され、将棋の藤井聡太七冠と囲碁の井山裕太三冠が選ばれました。 関西囲碁将棋記者クラブ賞では、将棋は2023年度、囲碁は2023年の成績を対象に、関西の囲碁将棋担当記者による投票で選ばれます。 第32回の賞は、将棋では

中日両国の囲碁文化の違いとは
2024.08.05

中日両国の囲碁文化の違いとは

【CNS】現在、囲碁は中国の伝統文化を代表するものとして世界中に広がり、多くの人びとに愛されている。中国の囲碁文化が影響を与えた国々や、なぜ囲碁が人類共通の精神的財産となり得るのかについて、中国初の囲碁博士である何雲波(He Yubo)氏に伺った。 何雲波氏によれば、囲碁は約40

井山裕太王座、藤井聡太名人 関西囲碁将棋記者クラブ賞を受賞
2024.08.01

井山裕太王座、藤井聡太名人 関西囲碁将棋記者クラブ賞を受賞

 第32回関西囲碁将棋記者クラブ賞に囲碁の井山裕太王座(35)と将棋の藤井聡太名人(22)が選ばれ、1日、発表された。井山王座は4年連続16回目、藤井名人は4年連続4回目。また将棋の現役最年少棋士、藤本渚五段(19)に特別賞が贈られた。 2023年(将棋は23年度)に活躍した関西

藤井聡太7冠 パリ五輪「すばらしいパフォーマンスは励み」 関西囲碁将棋記者クラブ賞表彰式 
2024.08.01

藤井聡太7冠 パリ五輪「すばらしいパフォーマンスは励み」 関西囲碁将棋記者クラブ賞表彰式 

 関西囲碁将棋記者クラブは1日、第32回記者クラブ賞に将棋の藤井聡太7冠(竜王・名人・王位・叡王・棋王・王将・棋聖=22)、囲碁の井山裕太3冠(王座、碁聖、十段=35)、特別賞に将棋の藤本渚五段(19)を選出した。大阪市の関西将棋会館で表彰式が行われた。 藤井は4年連続4度目、井

藤井聡太七冠、パリ五輪の代表奮闘に「私自身もっと頑張らねば」…19歳・藤本渚五段は「年下の選手の金メダルは刺激に」
2024.08.01

藤井聡太七冠、パリ五輪の代表奮闘に「私自身もっと頑張らねば」…19歳・藤本渚五段は「年下の選手の金メダルは刺激に」

 関西所属で活躍した棋士を対象に選出する「第32回関西囲碁将棋記者クラブ賞」の受賞者が1日に発表された。将棋部門は藤井聡太七冠=竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖=が4年連続4回目の受賞。藤本渚五段には特別賞が贈られた。囲碁部門は井山裕太三冠=王座、碁聖、十段=が4年連続16回目の受賞と

井山裕太三冠、囲碁のオリンピック正式競技化は「近い将来、可能性はある。プレーヤーで出られれば」
2024.08.01

井山裕太三冠、囲碁のオリンピック正式競技化は「近い将来、可能性はある。プレーヤーで出られれば」

 「第32回関西囲碁将棋記者クラブ賞」の受賞者が1日に発表された。囲碁部門は井山裕太三冠=王座、碁聖、十段=。将棋部門は藤井聡太七冠=竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖=が受賞し、藤本渚五段に特別賞が贈られた。 同賞は関西所属の棋士から、囲碁は2023年に、将棋は23年度に

上野愛咲美&梨紗の「姉妹対決」も! 人気女流棋士がチームでぶつかり合う「日本女子囲碁リーグ」で将棋人気に対抗できるか
2024.07.30

上野愛咲美&梨紗の「姉妹対決」も! 人気女流棋士がチームでぶつかり合う「日本女子囲碁リーグ」で将棋人気に対抗できるか

 7月17日、都内のホテルで日本棋院創立100周年記念祝賀会が行われた。集まった約450人もの関係者の前で乾杯の音頭を取ったのは、囲碁名人戦を主催する朝日新聞社の中村史郎会長(61)。そのお隣でグラスを掲げていたのは、阪急阪神ホールディングスの角和夫会長(75)。宝塚問題で2月に歌劇団理事を退

囲碁、上野が挑戦者決定戦に進出 女流本因坊戦、謝七段を破る
2024.07.29

囲碁、上野が挑戦者決定戦に進出 女流本因坊戦、謝七段を破る

 囲碁の藤沢里菜女流本因坊(25)への挑戦権を争う第43期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)本戦の準決勝は29日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、上野梨紗女流棋聖(18)が謝依旻七段(34)を破り、挑戦者決定戦に進出した。 上野女流棋聖は今年の女流棋聖戦3

【囲碁女子リーグ】ついに開幕 チーム囲碁・将棋チャンネルとチーム名古屋が白星スタート
2024.07.27

【囲碁女子リーグ】ついに開幕 チーム囲碁・将棋チャンネルとチーム名古屋が白星スタート

 第1回日本女子囲碁リーグの第1ラウンドが27日、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で打たれた。出場3人による団体戦で、午前10時からの開幕カード「チーム囲碁・将棋チャンネル」対「チームセンコーグループ」は、2-1でチーム囲碁・将棋チャンネルが勝った。主将戦は、センコーの上野愛咲美女流立葵杯が藤

大和証券グループが囲碁教室開催 棋士が講師役、戦い方学ぶ
2024.07.26

大和証券グループが囲碁教室開催 棋士が講師役、戦い方学ぶ

 大和証券グループは26日、東京都千代田区の本社で、親子向けの囲碁教室を開催した。同グループの「家族の職場訪問」の一環で企画されたイベントで、囲碁棋士の吉原由香里六段や安田明夏初段が講師として参加。参加者は、吉原六段と安田初段のアドバイスを受けながら、囲碁のルールや戦い方を学んだ。