囲碁将棋が明かすネタの“液体化”、結成20年で感じる「ラッキー」

AI要約

囲碁将棋が登場している雑誌「+act.」2024年9月号についての記事。囲碁将棋20周年ツアーやネタ作りの変化、お笑いコンビの20年の歩みなどが紹介されている。

囲碁将棋のネタ作りスタイルの変化やM-1グランプリへの出場資格なくなり、自由になったことについて。お笑いコンビの20年の歩みやテレビ出演の増加に驚きを示す。

舞台やテレビでの活動、スベることもある様子、そして将来の展望について。根建のコメントやインタビュー全編が「+act.」2024年9月号で紹介されている。

囲碁将棋が明かすネタの“液体化”、結成20年で感じる「ラッキー」

本日8月9日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2024年9月号(ワニブックス)に囲碁将棋が登場している。

結成20周年を記念し、「囲碁将棋20th anniversary ZEKKEI MANZAI TOUR」と題した全国ツアー中の囲碁将棋。ネタ作りについて、文田が土台を作って2人で話し合いながら作るスタイルは変わらずだが、「前よりもっと緩くなってる。前までのネタがプリンだとしたら、今は液体化してます」と「M-1グランプリ」への出場資格がなくなってからより自由になっていると明かす。

20年続けてこられたことに、「ラッキーですよ。デビューしたとき、43歳で(お笑いだけで)飯食えるとは思ってなかったです。『M-1』優勝したわけでもないしな? 特になんにもしてないんですよ、俺らは」(根建)と素直に驚き。近年はテレビ出演の機会が増え、「漫才師として舞台に軸足を置けていることが大きい」と感じるという。舞台があるから、テレビではディレクターの求める通りの仕事をこなす。

その舞台でもいまだにスベることもある。幅広い客層のルミネtheよしもとの寄席での出番が、自身のホームである大宮ラクーンよしもと劇場のような雰囲気になるまで活動していきたいと語った。インタビュー全編は「+act.」2024年9月号で。