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イ・ユジン、父親イ・ヒョジョンと同性愛の演技?思わぬ噂に「全くそのような内容ではない」
2024.07.29

イ・ユジン、父親イ・ヒョジョンと同性愛の演技?思わぬ噂に「全くそのような内容ではない」

演劇「エンジェルズ・イン・アメリカ」で共演する俳優のイ・ヒョジョンとイ・ユジン親子が、同性愛の演技を披露すると噂され、本人がこれに関して言及した。同作は、1980年代の保守的なアメリカ社会を背景に、同性愛者、黒人、ユダヤ人、モルモン教徒、エイズ患者など、社会的少数者が経験する差別

子どもを授かったゲイ夫夫(ふうふ)が「親のエゴだろ」「子どもがグレそう」との心ない批判に思うこと。将来、娘に「なんでうちにはお母さんがいないの?」って聞かれたら…
2024.07.28

子どもを授かったゲイ夫夫(ふうふ)が「親のエゴだろ」「子どもがグレそう」との心ない批判に思うこと。将来、娘に「なんでうちにはお母さんがいないの?」って聞かれたら…

千葉県で小児科の看護師として働くハヤトさん(35)と精神科の訪問看護師として働くタカフミさん(36)は、2018年に結婚式を挙げ、養子縁組をしている夫夫(ふうふ)である。2人は現在、娘のなーちゃん(1)と家族3人で暮らしている。インタビュー後編では、子どもを授かるに至った経緯や同性カップルなら

《LGBTQカップル》「むりー!」寄せられる批判 住民票続柄問題までの2人【第3回】
2024.07.25

《LGBTQカップル》「むりー!」寄せられる批判 住民票続柄問題までの2人【第3回】

惹かれあって結ばれた三重県出身・松浦慶太さん(39)。長崎県出身・藤山裕太郎さん(39)。この一組の同性カップルが、《住民票の続柄》表記をきっかけに注目を集めている。LGBTQ自認者に対する差別と、自身の中の葛藤に苦しみながら生きてきた2人の人生からこの問題を見つめるシリーズ3回目。<

選択的夫婦別姓、同性婚の現状とは?憲法学者・木村草太×酒井順子 婚姻について学ぶ「ひとりひとりが、この問題をわがこととして考えることが大事」
2024.07.23

選択的夫婦別姓、同性婚の現状とは?憲法学者・木村草太×酒井順子 婚姻について学ぶ「ひとりひとりが、この問題をわがこととして考えることが大事」

婚姻の際、夫婦がどちらかの姓にしなければならない夫婦同氏(どううじ)制。義務づけているのは世界で日本だけだ。同姓にするか別姓にするかを選べる《選択的》夫婦別姓導入を求める声は根強いが、半世紀にわたり進まない。同性婚の法制化は、同性同士の結婚を認めない民法と戸籍法の規定が「違憲状態である」と札幌

憲法学者・木村草太×酒井順子 婚姻について学ぶ「世界と日本の違いとは?世界中に婚姻制度がある理由」
2024.07.23

憲法学者・木村草太×酒井順子 婚姻について学ぶ「世界と日本の違いとは?世界中に婚姻制度がある理由」

婚姻の際、夫婦がどちらかの姓にしなければならない夫婦同氏(どううじ)制。義務づけているのは世界で日本だけだ。同姓にするか別姓にするかを選べる《選択的》夫婦別姓導入を求める声は根強いが、半世紀にわたり進まない。同性婚の法制化は、同性同士の結婚を認めない民法と戸籍法の規定が「違憲状態である」と札幌

同性夫婦の法的権利初認定に「希望」抱く韓国の性的マイノリティー
2024.07.21

同性夫婦の法的権利初認定に「希望」抱く韓国の性的マイノリティー

 「わー!」 18日午後2時36分、ソウル瑞草区(ソチョグ)の最高裁判所の大法廷の外に集まっていた60人あまりの人々が一斉に歓声をあげた。「同性配偶者の健康保険被扶養者資格を認めないのは、性的指向を理由とした差別だ」。同性カップルのキム・ヨンミンさん(34)とソ・ソンウクさん(3

【社説】同性カップル「健康保険訴訟」勝訴、差別撤廃への貴重な第一歩
2024.07.19

【社説】同性カップル「健康保険訴訟」勝訴、差別撤廃への貴重な第一歩

 韓国最高裁(大法院)は、同性配偶者の健康保険被扶養者の資格を認めないことは、明白に性的指向による差別だとする判決を下した。同性カップルだという理由で、誰でも最小限の人間らしい生活を保証される社会保障制度から排除するのは、憲法的権利を差別する行為だということだ。性的マイノリティに対する差別を当

韓国最高裁、同性夫婦が社会保障受ける権利を初めて認める
2024.07.19

韓国最高裁、同性夫婦が社会保障受ける権利を初めて認める

 同性の配偶者に健康保険の被扶養者資格を認めないのは性的指向を理由とした差別だ。このような判断が韓国最高裁で確定した。同性夫婦の社会保障制度上の権利を認めた初の最高裁判決だ。 最高裁全員合議体(主審:キム・ソンス最高裁判事)は18日、同性の配偶者を健康保険の職場加入者の被扶養者と

同性パートナー、「健康保険の被扶養者」と認定 韓国最高裁が判決
2024.07.18

同性パートナー、「健康保険の被扶養者」と認定 韓国最高裁が判決

 韓国大法院(最高裁)は18日、男性の同性カップルのパートナーが国民健康保険の被扶養者として認められないのは不当だとして訴えた訴訟で、扶養関係を認める判決を言い渡した。事実婚のカップルは被扶養者と認められていることを踏まえ、大法院は、被扶養者として認めないのは「憲法上の平等の原則に違反する」と

同性パートナーも被扶養者 韓国最高裁が認定
2024.07.18

同性パートナーも被扶養者 韓国最高裁が認定

 【ソウル時事】韓国最高裁は18日、同性パートナーを国民健康保険の被扶養者として登録することを認める判決を下した。 韓国では同性婚が認められていないが、同性カップルに社会保障制度が適用されると一部ながらも認定した形だ。 原告の男性は2020年、パートナー男性の健康保

韓国最高裁 健康保険の被扶養者に同性パートナー認める=法的権利初認定
2024.07.18

韓国最高裁 健康保険の被扶養者に同性パートナー認める=法的権利初認定

【ソウル聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)は18日、同性のパートナーを国民健康保険の被扶養者として認める判決を出した。 国民健康保険公団が同性のパートナーを健康保険の被扶養者として認めず保険料の納付を求めたのは制度の目的に外れるとして、男性が支払請求の取り消しを求め公団を相手取っ

韓国最高裁、同性パートナーも被扶養者と認定 健保めぐる裁判
2024.07.18

韓国最高裁、同性パートナーも被扶養者と認定 健保めぐる裁判

【AFP=時事】韓国の最高裁判所は18日、同性のパートナーを国民健康保険の被扶養者として認める判決を下した。 最高裁は「同性であるというだけで被扶養者から除外するのは性的指向に基づく差別にあたる」と指摘。人間の尊厳だけでなく、幸福を追求する権利、プライバシーを守る権利、法の下に平

韓国、同性配偶者も健保の被扶養者と認定 最高裁が判断
2024.07.18

韓国、同性配偶者も健保の被扶養者と認定 最高裁が判断

[ソウル 18日 ロイター] - 韓国最高裁は18日、同性の配偶者を国民健康保険の被扶養者として認めた下級審の判決を支持した。性的少数者(LGBTQ)が勝訴した形となった。ソウル高等裁判所は昨年初め、国民健康保険公団に対し同性配偶者を平等に扱うべきとの画期的な判決を下して

同性パートナーも被扶養者 韓国最高裁、画期的判断
2024.07.18

同性パートナーも被扶養者 韓国最高裁、画期的判断

 【ソウル共同】韓国最高裁は18日、同性のパートナーを国民健康保険の被扶養者として認める判決を出した。性的指向を理由に同性カップルを事実婚夫婦と同等に扱わないのは差別的で違法だとする画期的な判断を示した。LGBTQ(性的少数者)への偏見が根強い韓国で、社会保障制度における権利保護が進むとの期待

同性パートナーも健康保険の被扶養者と韓国
2024.07.18

同性パートナーも健康保険の被扶養者と韓国

 【ソウル共同】韓国最高裁は18日、同性のパートナーを国民健康保険の被扶養者として認める判決を出した。同性カップルを事実婚夫婦と同等に扱わないのは差別的で違法だとする画期的判断。

2024.07.17

"2人ともママ"だと何が大変? 子育て中の「同性婚」女性カップル、まちさん&テレサさんが語る

多様性への意識が高まるなかで、多様な家族のかたちも増えつつある。坂田まちさんとテレサさんは、京都市で暮らす女性どうしのカップル。人生を共にして15年以上になる2人は2022年の夏、テレサさんが出産するかたちで子どもを迎え、ママ2人・子ども1人・愛犬との家庭を築いている。同性カップルとして子ども

大統領の娘が女性とのキス写真を投稿。同性愛が違法のカメルーンで衝撃走る
2024.07.17

大統領の娘が女性とのキス写真を投稿。同性愛が違法のカメルーンで衝撃走る

カメルーン大統領の娘が女性とキスしている写真をInstagramに投稿し、同性愛が違法の同国に衝撃が走っている。ポール・ビヤ大統領(91)は、1982年からカメルーン首脳を務めており、アフリカで最も長く国を率いる指導者の1人だ。現任期は2025年まで、これを終えると43年にわたる

「同性愛者」理由に迫害受けた男性 難民と認めなかった処分の「取り消し」命じた裁判 国側が控訴
2024.07.17

「同性愛者」理由に迫害受けた男性 難民と認めなかった処分の「取り消し」命じた裁判 国側が控訴

同性愛者であることを理由に母国で迫害を受けた北アフリカ出身の男性が、難民と認定されなかった処分の取り消しを求め、一審で訴えが認められた裁判で、この判決を不服として国側が控訴しました。北アフリカ出身の30代の男性は、男性と交際したことを理由に家族に監禁され、暴力を受けるなどした上、

難民認定の判決、国が控訴 同性愛で迫害訴えた北アフリカ男性めぐり
2024.07.17

難民認定の判決、国が控訴 同性愛で迫害訴えた北アフリカ男性めぐり

 同性愛者であるため家族に殺されかけたとして、北アフリカ出身の30代男性が日本での難民認定を求めた訴訟で、国は17日、不認定処分を取り消した一審・大阪地裁判決を不服として、控訴した。 地裁判決は、男性の国が同性愛を禁じるイスラム教国で、刑法も同性間の性行為を処罰対象としていると指

「離婚なぜ必要?」既婚のトランス女性、戸籍上の性別変更申し立て
2024.07.16

「離婚なぜ必要?」既婚のトランス女性、戸籍上の性別変更申し立て

 自認する性別で法的に取り扱われるために、なぜ離婚しなければならないのか――。女性と結婚後、性別移行した50代のトランス女性=京都市=が16日、戸籍上の性別を男性から女性に変更するよう京都家裁に家事審判を申し立てた。既婚者の性別変更を認めない性同一性障害特例法の規定は、憲法13条が保障する自己