# 台風

週が明けても、また不安定な状況です。「元台風10号」の影響が2日も続いています。■大気不安定　各地でゲリラ雷雨　歩く人もよろめく風。さらに横殴りの雨も傘を壊します。台風一過の列島。新潟では午後になり、天気が荒れ始めました。　　岩手県紫波町

各地で記録的な大雨を降らせた台風10号は、1日（日）に熱帯低気圧に変わりました。しかし南の海上では、新たに台風11号が発生しているほか、これとは別に“台風の卵”ともいえる雲があり、今後の情報に注意が必要です。台風10号は、8月29日（木）に鹿児島・薩摩川内市付近に上陸後、実に4日

九州を横断し、各地に爪痕を残した台風10号。1日、低気圧に変わりましたが、スーパーでは商品が届かず欠品が続くなど、影響が続いています。■農作物への被害はそれほど大きくなかったものの・・・福岡市の青果市場。台風10号の影響で先週金曜日の8月

速度が遅く、進路が読めない台風10号に翻弄され続けた、この1週間。交通の大動脈にも、長期間影響を与えました。　台風10号の接近に伴い、計画運休や遅れなどが相次いだ東海道新幹線。　　始発から通常運転となったのは、実に4日ぶりのことです。　2

心配された台風10号は1日に熱帯低気圧に変わりましたが、長野県内は2日の夜にかけて大気の状態が非常に不安定になり、激しい雨になるところがある見込みです。気象台は土砂災害や低い土地の浸水落雷や突風などに十分注意するよう呼びかけています。前線に向かって暖かく湿った空気が

　トヨタ自動車は9月2日、台風10号の接近に伴い、稼働停止していた国内全ての工場で、順次稼働を再開しています。　トヨタは台風10号の接近に伴い8月28日の夕方以降、国内すべての工場の稼働を停止していましたが、9月2日夕方から順次再開しています。　また、型式認証をめぐ

　気象庁によりますと、2日午後3時時点でフィリピンの東海上にある台風11号は1時間に20キロの速さで北北西に進んでいるということです。中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートルで最大瞬間風速は30メートルだということです。　台風は北上後、9月3日ごろからさら

　記録的な大雨をもたらした台風10号は1日に熱帯低気圧に変わったが、その後も局地的に激しい雨が降るなど、各地で大荒れの天気となった。　1日午後10時すぎの東京・大田区。夜空が白く光ると、稲光が走り、雷鳴が轟いた。さらに、茨城県でも…。　1日も各地でゲリラ雷雨が発生し

台風10号は熱帯低気圧へと変わり、県内では大きな被害はなかったものの、敦賀市内では2日、接近に備えて、小中学校や高校で臨時休校の措置が取られました。県内は2日、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となり、午前中を中心に各地で雨が降りました。降り始めからの雨

福岡県は、九州を横断した台風１０号で被害を受けた企業に対し、低利融資による支援を行うとしています。福岡県の服部知事は、２日の記者会見の冒頭、台風１０号により県内で２人が死亡し、２２人がけがをしたことについて、「謹んで哀悼の意を表すとともに、すべての方にお見舞いを申し上げます」と述

トヨタ自動車は2日夕方、台風10号の接近に伴い止めていた、国内での生産を再開した。同日夜にかけ、全14工場を稼働させるという。　同社は8月28日の夕方から、部品運搬に支障が出る恐れがあるなどとして、国内すべての工場の稼働を止めていた。国内の全工場の停止は、部品発注システムに不具合

各地に大雨をもたらした台風10号。様々な場所で住宅街が冠水し、道路も川のように…。多くの車が立ち往生する事態となっていました。今回のような大雨の中、車で移動しなくてはいけない際はどのような注意が必要なのでしょうか？冠水などに詳しい、災害リスク評価研究所

　先月22日に発生し、日本列島に長らく影響を及ぼした台風10号は、きのう9月1日に熱帯低気圧に変わりました。ただ、早くもその日に次の台風が南の海上で発生しており、台風の卵や、今後台風になりそうな雲がたくさん見られます。もともと8月から9月は台風の発生数や接近数が一年で最も多い時期で、今後、台風

今回の台風10号の最大の特徴は、「ノロノロ」。東西の高気圧にブロックされ、スピードが上がりませんでした。そのため、全国的に大雨となり、8月1か月の平年雨量の2倍以上降った所もありました。それにより、土砂災害も発生しました。低気圧に変わりま

気象庁によりますと、きのう（1日）午後9時、フィリピンの東で熱帯低気圧が台風第11号になりました。台風は、きょう（2日）正午にはフィリピンの東にあって、1時間に20キロの速さで北北西に進んでいます。中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は

　長引いた台風で先週は予定変更を余儀なくされた人も多かったのではないでしょうか。日々変わる台風の進路情報に右往左往しながらも、なんとか予定通り進めたいと奮闘した人々を取材しました。　1日、台風10号は熱帯低気圧に変わりましたが、大気が不安定な状態は続いています。　静

気象庁によりますと、1日夜、台風第11号が発生しました。１日午後９時、フィリピンの東の北緯14度25分、東経124度10分において、熱帯低気圧が台風第11号になりました。台風は１時間におよそ25キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は998ヘクトパ

日本のはるか南の「フィリピンの東」にあった“台風のたまご”の熱帯低気圧は、「台風11号（ヤギ）」へと発達して、北上を続けている。この「台風11号」について気象庁は、2日午後0時45分に実況と予報情報を更新。その情報によると、台風は2日午後0時（正午）現在、「フィリピンの東」におり、時速20km

今月27日に投開票される自民党総裁選挙を巡り、林官房長官は3日午後に記者会見を開き立候補を表明することを決めました。　林官房長官は当初、8月27日に出馬表明する予定でしたが、台風10号への危機管理対応を優先させるとして延期していました。　3日午後に国会内で正式表明の

先週、日本列島を異例の遅さで横断した台風10号は、きのう1日（日）正午に東海道沖で熱帯低気圧に変わり、次第に前線に取り込まれつつあります。ただ、台風ではなくなったからといって油断はできません。きょう（月）は元台風10号が運んできた暖湿空気は東日本や東北に流れ込み、前