# 原子力発電所
![東芝、ポーランドに原発機器 地元企業と協業検討](/img/newspic.png)
東芝、ポーランドに原発機器 地元企業と協業検討
東芝子会社の東芝エネルギーシステムズ(川崎市)は30日、ポーランド初となる原子力発電所向けに、蒸気タービンと発電機などの供給を目指し、ポーランド企業2社と協業を検討する契約を結んだと発表した。東芝によると、原発は2026年に着工し33年の稼働を計画している。 2社はロックフィン
![関西電力・高浜原発3・4号機の運転期間延長を原子力規制委が認可 全国で8基目 高浜原発では全ての原子炉で延長が認められる](/img/article/20240529/66571988d5332.jpg)
関西電力・高浜原発3・4号機の運転期間延長を原子力規制委が認可 全国で8基目 高浜原発では全ての原子炉で延長が認められる
関西電力・高浜原子力発電所の3号機・4号機について、原子力規制委員会は、29日、運転期間の延長を認可した。原発の運転期間をめぐっては、原則40年とした制限のもと、規制委が認可すれば一度だけ最長20年間延長できる。こうした中、関西電力は高浜原発3号機・4号機について、
![高浜原発3・4号機の「40年超」運転を認可…規制委が安全性を確保できると判断](/img/newspic.png)
高浜原発3・4号機の「40年超」運転を認可…規制委が安全性を確保できると判断
関西電力高浜原子力発電所3、4号機(福井県、出力各87万キロ・ワット)について、原子力規制委員会は29日、20年間の運転延長を認可した。それぞれ「40年超」運転が可能になる。規制委が、原子炉の劣化状況などを審査し、安全性を確保できると判断した。 運転延長の認可はこれまで、関電の
![ザポリージャ原発 IAEAグロッシ事務局長がロシア代表団と会談し「作業の一部で合意に達した」](/img/article/20240529/66560e0f9e553.jpg)
ザポリージャ原発 IAEAグロッシ事務局長がロシア代表団と会談し「作業の一部で合意に達した」
ロシアが占拠するウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所をめぐり、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長がロシアの代表団と会談し、「作業の一部で合意に達した」と述べた。IAEA・グロッシ事務局長「きょうの会談の結果、我々は当面の作業の一部で合意に達することができた」<
![福島第一原発のデブリ、取り出しに使う「釣りざお式装置」を公開…10月までに試験取り出し目指す](/img/newspic.png)
福島第一原発のデブリ、取り出しに使う「釣りざお式装置」を公開…10月までに試験取り出し目指す
東京電力福島第一原子力発電所2号機で溶け落ちた核燃料(核燃料デブリ)の取り出しに使う「釣りざお式装置」が28日、神戸市内で報道陣に公開された。東電は、今年10月までに試験的なデブリの取り出しを目指している。 2011年の事故では、炉心溶融(メルトダウン)で1~3号機にデブリが計
![ウズベキスタンに原子力発電所、ロシアが建設へ…旧ソ連の中央アジア5か国で初めて](/img/newspic.png)
ウズベキスタンに原子力発電所、ロシアが建設へ…旧ソ連の中央アジア5か国で初めて
ロイター通信によると、ロシアのプーチン大統領は27日、ウズベキスタンの首都タシケントでシャフカト・ミルジヨエフ大統領と会談し、両首脳はロシアがウズベキスタンに原子力発電所を建設する協定に署名した。ウクライナ侵略などで旧ソ連構成国への影響力低下が指摘されるロシアには、関与を強める狙いがありそう
![「核ごみ処分場選定は国全体の問題」玄海町長が強調](/img/article/20240527/66549d75ae61d.jpg)
「核ごみ処分場選定は国全体の問題」玄海町長が強調
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場をめぐり、「文献調査」を受け入れた佐賀県玄海町の脇山町長は27日、処分場の選定は「国全体で考える問題」という考えを改めて示しました。いわゆる「核のごみ」の最終処分場をめぐっては、玄海町の脇山伸太郎町長が10
![玄海原発4号機 電動補助給水ポンプが一時自動起動せず](/img/article/20240527/66547f2e42ad3.jpg)
玄海原発4号機 電動補助給水ポンプが一時自動起動せず
九州電力は27日、佐賀県玄海町にある玄海原子力発電所4号機で「電動補助給水ポンプ」2台のうち、1台がおよそ3時間にわたって自動起動しなかったと発表しました。このトラブルによる周辺への放射能の影響はないということです。九州電力によりますと「電動補助給水ポンプ」は、非常
![岸田首相、日本産食品の輸入規制撤廃求める 日中首脳が会談](/img/article/20240526/66532018ec5f6.jpg)
岸田首相、日本産食品の輸入規制撤廃求める 日中首脳が会談
Kentaro Sugiyama[26日 ロイター] - 岸田文雄首相は26日、中国の李強首相と会談し、福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を巡る事務レベル協議を加速していくことで一致するとともに、岸田首相から日本産食品の輸入規制の即時撤廃を改めて求めたことを明らかにした
![日中首脳、「処理水」協議加速で一致…岸田首相は中国の軍事活動活発化に「深刻な懸念」も表明](/img/newspic.png)
日中首脳、「処理水」協議加速で一致…岸田首相は中国の軍事活動活発化に「深刻な懸念」も表明
【ソウル=太田晶久】岸田首相は26日夕、中国の李強(リーチャン)首相との会談で、東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、事務レベルでの協議を加速させることで一致したと明らかにした。訪問先の韓国・ソウルで記者団の質問に答えた。 岸田首相は会談で、中国による日本産水産物
![15年ぶりに県政トップ交代 静岡県知事選、投開票](/img/article/20240526/6652d4b945bb3.jpg)
15年ぶりに県政トップ交代 静岡県知事選、投開票
静岡県知事選は26日、投票日を迎え、繰り上げ投票を実施した地域を除く県内1146カ所で投票が行われた。15年ぶりに県政のトップが交代するということもあり、各地の投票所には朝早くから有権者が訪れ、投票する姿がみられた。今回の知事選は、川勝平太前知事が職業差別と捉えられる発言をきっか
![処理水放出、中国が土壌調査の拡大要求…水産物禁輸解除は見通せない情勢](/img/newspic.png)
処理水放出、中国が土壌調査の拡大要求…水産物禁輸解除は見通せない情勢
東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出を巡る日中両政府の専門家協議で、中国側が同原発周辺の土壌など調査範囲の拡大を求めていることがわかった。日本側は国際原子力機関(IAEA)の基準に沿って必要な調査を実施しているとして応じない方針を示した。 岸田首相は26日、日中韓首脳会
![古市憲寿氏、原発稼働すれば「電気代はたぶんもっと下がる」発言にホリエモン同調「その通り」](/img/newspic.png)
古市憲寿氏、原発稼働すれば「電気代はたぶんもっと下がる」発言にホリエモン同調「その通り」
実業家・堀江貴文氏(51)が24日に自身のX(旧ツイッター)を更新。社会学者・古市憲寿氏(39)が23日放送のフジテレビ「めざまし8(エイト)」で電気代について語った件について、触れた。 番組では、電気代、ガス代の節約について特集。テレビの明るさを調節することやエアコンの設定温
![ロシアから攻撃を受けない「聖域」 原発依存が強まるウクライナ](/img/article/20240524/664fd90177e7a.jpg)
ロシアから攻撃を受けない「聖域」 原発依存が強まるウクライナ
ウクライナへの侵攻を続けるロシアが、発電所などエネルギー関連施設を狙った攻撃を激化させている。その中で、原子力発電所は攻撃を受けない「聖域」のようになっており、ウクライナの原発依存度は高まっている。露軍の狙いはどこにあるのか。【ブリュッセル宮川裕章】 ロシアは3月以降、ウクライ
![日中韓首脳会談に合わせ、日中会談も調整…処理水や台湾周辺での軍事演習など議題に](/img/newspic.png)
日中韓首脳会談に合わせ、日中会談も調整…処理水や台湾周辺での軍事演習など議題に
日本政府は日中韓首脳会談に合わせ、岸田首相と中国の李強(リーチャン)首相による日中首脳会談の開催を調整している。両氏の会談は、昨年9月に東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に合わせて立ち話を行って以来となる。林官房長官は23日の記者会見で、「建設的かつ安定的な日中関係の構築を双方の努
![古市憲寿氏 「めざまし8」電気代節約術特集に「原発を動かした方がたぶんもっと電気代下がりますよ」](/img/article/20240523/664ea2028848e.jpg)
古市憲寿氏 「めざまし8」電気代節約術特集に「原発を動かした方がたぶんもっと電気代下がりますよ」
社会学者の古市憲寿氏(39)が23日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。6月使用分(7月請求)の家庭向け電気料金が大手電力10社全てで大幅に値上がりする見通しとなったことについて言及した。 価格を抑える政府の補助金が、6月使用分から廃止さ
![核ごみ調査受け入れ 玄海町に「感謝」…されど 原発の立地自治体](/img/article/20240522/664dc0b5dd56f.jpg)
核ごみ調査受け入れ 玄海町に「感謝」…されど 原発の立地自治体
原発が立地する自治体でつくる「全国原子力発電所所在市町村協議会」の総会が22日、東京都内であった。佐賀県玄海町が「核のごみ」の文献調査を立地自治体で初めて受け入れたことについて、出席した首長が感謝の意を示した。ただ、自らの調査受け入れに関する発言は出なかった。 副会長を務める脇
![原発巡る住民の反応、佐賀県玄海町長「おおかたが賛成・理解していると思う」…8か国代表らと会合](/img/newspic.png)
原発巡る住民の反応、佐賀県玄海町長「おおかたが賛成・理解していると思う」…8か国代表らと会合
原子力発電所の導入を調査・検討している東アジア各国のエネルギー政策担当者らが、日本の原発立地自治体の首長らと意見交換する会合が21日、佐賀県玄海町で行われた。タイやインドネシアなど8か国の代表約20人が、脇山伸太郎町長や岩下孝嗣・町議会原子力対策特別委員長らに原発導入や稼働を巡っての町民の反
![核脅威に対応 IAEAに200万ドル支援=韓国](/img/article/20240522/664d48e5ddf74.jpg)
核脅威に対応 IAEAに200万ドル支援=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の姜仁仙(カン・インソン)第2次官は20日にオーストリア・ウィーンで始まった国際原子力機関(IAEA)の核安全保障に関する会合で基調演説し、「韓国は国際社会の核テロの予防に向けた核安全保障強化の取り組みに引き続き参加する」として、核脅威への対応のため、IAEAに
![福島の汚染水浄化設備、運転再開 トラブル相次ぎ全作業点検](/img/article/20240518/66485219eeec7.jpg)