# 半導体・電子材料部門

韓国で「半導体人材」の確保競争が激化…サムスン、SKに続いて現代自動車まで参入
2024.06.26

韓国で「半導体人材」の確保競争が激化…サムスン、SKに続いて現代自動車まで参入

【06月26日 KOREA WAVE】韓国の半導体人材確保競争がサムスン電子、SKハイニックスに続き、自動車メーカーである現代自動車にまで広がっている。自動車が電動化され、ソフトウェア中心の自動車(SDV)への転換が急速に進み、独自の半導体の設計と開発の必要性が高まっているためだ。

米、ベトナムと経済協力強化を協議 プーチン氏訪越直後
2024.06.26

米、ベトナムと経済協力強化を協議 プーチン氏訪越直後

Simon Lewis David Brunnstrom[ワシントン 25日 ロイター] - フェルナンデス米国務次官(経済成長・エネルギー・環境担当)は25日、ベトナムのズン計画投資相と会談し、経済協力の強化について協議した。米国はロシアのプーチン大統領に

売上2兆円、ドン・キホーテ創業者が「日本経済を決定的にダメにした」と断言する“A級戦犯”とは?
2024.06.26

売上2兆円、ドン・キホーテ創業者が「日本経済を決定的にダメにした」と断言する“A級戦犯”とは?

 34期連続で増収増益を成し遂げ、売上2兆円のドン・キホーテ。無一文から日本を代表する創業経営者へ――そんな大成功の裏には「運」の存在があった。 ここでは、ドン・キホーテ創業者・安田隆夫氏の新刊『 運 』(文春新書)を一部抜粋して紹介する。安田氏は「運には2種類ある」と提唱する。

エヌビディア空売り筋の含み益、過去3日で50億ドル拡大=分析会社
2024.06.25

エヌビディア空売り筋の含み益、過去3日で50億ドル拡大=分析会社

[25日 ロイター] - 分析会社オルテックス・テクノロジーズによると、米半導体大手エヌビディアの株価が過去3営業日で急落したことにより、同社株の空売り筋の含み益が約50億ドル拡大した。エヌビディアは先週18日に一時、時価総額で世界首位となったが、その後株価は13%急落。

半導体材料の業界再編、強化へ JICキャピタル池内社長
2024.06.25

半導体材料の業界再編、強化へ JICキャピタル池内社長

 官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)傘下で投資を実行するJICキャピタルの池内省五社長は25日までの共同通信のインタビューで、半導体材料分野の業界再編に取り組む意向を示した。6月中に完全子会社化する材料大手JSRを核に「買収や資本提携を視野に入れる」と強調。日本が強みとする材料分野で、高

アドテスト、24―26年度の平均営業利益率目標は22―28%
2024.06.25

アドテスト、24―26年度の平均営業利益率目標は22―28%

Ritsuko Shimizu[東京 25日 ロイター] - アドバンテストは25日、2024―26年度の平均営業利益率を22―28%(21―23年度平均実績24.7%)、平均投下資本利益率(ROIC)を18―28%(同21.2%)とする中期経営計画を発表した。<

〔東京株式〕高値もみ合い=循環物色で持続力には疑問の声も(25日後場中盤)
2024.06.25

〔東京株式〕高値もみ合い=循環物色で持続力には疑問の声も(25日後場中盤)

 (13時42分)日経平均株価は高値もみ合い。引き続きプライム銘柄の8割がプラス圏で推移している。ただ、「循環物色の流れから買いが入っているだけで、明確な買い材料があるわけではないため、上昇の勢いは長くは続かない」(大手証券)との見方もあった。 (後場寄り)後場の日経平均株価は前

中国の習主席、イノベーション強化促す-先行する欧米に対抗へ
2024.06.25

中国の習主席、イノベーション強化促す-先行する欧米に対抗へ

(ブルームバーグ): 中国の習近平国家主席は24日、一部の主要テクノロジーが他の国々に支配されているとして、イノベーション(技術革新)を強化するよう呼びかけた。半導体を巡る米国との対立激化を浮き彫りにする発言だ。習主席は科学技術に関する大会で演説し、中国は科学分野において「大きな

【コラム】韓国半導体、学術競争力が産業競争力になるには
2024.06.25

【コラム】韓国半導体、学術競争力が産業競争力になるには

半導体分野に集中して投資した結果、韓国の研究者が頭角を現わしている。競争力がある研究遂行もとても希望的だ。これは最近ある学会の会合でも再確認された。半導体分野の2大学会のひとつである米国電気電子学会(IEEE)の「高集積半導体技術&回路シンポジウム」が16~20日にホノルルで開か

〔東京株式〕一段高=幅広い業種に買い(25日後場寄り付き)
2024.06.25

〔東京株式〕一段高=幅広い業種に買い(25日後場寄り付き)

 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比305円92銭高の3万9110円57銭で始まるなど一段高。前場終盤の好地合いを引き継ぎ、幅広い業種に買いが入っている。 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比196円74銭高の3万9001円39銭と上昇した。東証株価指数(T

Intel、AI時代に向けたパッケージング技術の設計ガイドラインを発表
2024.06.25

Intel、AI時代に向けたパッケージング技術の設計ガイドラインを発表

 Intelは24日(米国時間)、AI時代に向けたパッケージング技術「EMIB」(Embedded Multi-die Interconnect Bridge)の設計ガイドラインを主要パートナーとともに発表した。Ansys、Cadence、Siemens、Synopsysなどの企業が同技術をサ

アジア半導体株、割安感でさらに上昇も-JPモルガンのファンド予想
2024.06.25

アジア半導体株、割安感でさらに上昇も-JPモルガンのファンド予想

(ブルームバーグ): アジアの半導体株は米国勢に比べ割安な水準にあり、さらに上昇する余地があると、JPモルガンSARアジアン・ファンドを共同運用するオリバー・コックス氏はみている。運用資産12億ドル(約1900億円)の同ファンドの運用を手掛けるコックス氏は、人工知能(AI)ブーム

〔東京株式〕もみ合い=半導体株が重し(25日前場中盤)
2024.06.25

〔東京株式〕もみ合い=半導体株が重し(25日前場中盤)

 (10時00分)日経平均株価は小幅高でもみ合っている。引き続き幅広い銘柄が買われているが、日経平均は「寄与度の大きい半導体株の一角の下落が重しになっている」(大手証券)ため、上げ幅が広がらない。一方、東証株価指数(TOPIX)は一時1%上昇するなど、日経平均に比べて強い値動きになっている。<

半導体復活の日本とどう手を組むか…「これからは韓日の水平協力が必要」
2024.06.25

半導体復活の日本とどう手を組むか…「これからは韓日の水平協力が必要」

最近の日本の半導体復活の動きと関連し、韓国の業界に機会として日本と水平的な協力関係を結ぶべきという主張が出てきた。韓国産業研究院のキム・ヤンペン専門研究員は24日、ソウル大学グローバル工学教育センターで開かれた第2回システム半導体共生フォーラムで、「日本の半導体産業の現況」を主題

「高帯域幅メモリー」競争で遅れを取ったサムスン電子…第2四半期の売上に暗雲
2024.06.25

「高帯域幅メモリー」競争で遅れを取ったサムスン電子…第2四半期の売上に暗雲

 「第5世代高帯域幅メモリー事業化の場合、顧客企業のタイムラインに合わせて順調に進んでおり、(中略)早ければ第2四半期末から売上が発生すると予想されます」(サムスン電子、4月実績説明会) サムスン電子は株主の前で掲げた目標を達成できるだろうか。会社の第5世代高帯域幅メモリー(HB

エヌビディア株が調整局面入り、最近の下げで時価総額4000億ドル消失
2024.06.25

エヌビディア株が調整局面入り、最近の下げで時価総額4000億ドル消失

(ブルームバーグ): 米半導体大手エヌビディアの株価は24日の取引で下落。ここ最近の売りが続き、調整局面に入った。同社の株価はこのまま終了すれば、3営業日続落となる。最高値を更新した後の3日間の下落率は約12%となっており、調整局面入りの目安である10%を超える。これが半導体銘柄

〔米株式〕NYダウ続伸、273ドル高=ナスダックは安い(24日午前)
2024.06.24

〔米株式〕NYダウ続伸、273ドル高=ナスダックは安い(24日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け24日午前のニューヨーク株式市場は、米インフレ動向に関心が集まる中を、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比273.66ドル高の3万9423.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.20ポイント安の1万7671.

TikTokのバイトダンス、ブロードコムとAI半導体開発で協議-関係者
2024.06.24

TikTokのバイトダンス、ブロードコムとAI半導体開発で協議-関係者

(ブルームバーグ): 中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する字節跳動(バイトダンス)が自社の人工知能(AI)テクノロジー開発を強化するため、半導体設計の米ブロードコムとAIプロセッサーに関する協業の可能性について話し合っている。事情に詳しい関係者によれ

日経平均は反発、円安基調支えにアジア・米株に逆行高
2024.06.24

日経平均は反発、円安基調支えにアジア・米株に逆行高

Mayu Sakoda[東京 24日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比208円18銭高の3万8804円65銭と、反発して取引を終えた。朝方は米ハイテク株安を受けて軟調な値動きだったが、その後は上値追いの展開となった。日本株は円安基調を受けて自動車株など

〔東京株式〕プラス転換=円安で自動車株に買い(24日前場中盤)
2024.06.24

〔東京株式〕プラス転換=円安で自動車株に買い(24日前場中盤)

 (10時01分)日経平均株価はプラスに転じた。為替が21日の東京時間に比べて円安に振れており、トヨタ <7203> など自動車株が高い。朝方は売りに押されていた半導体株も押し目買いが入って持ち直している。「米国のナスダック100先物などが時間外取引で上昇していることも、日本株の支えになってい