エヌビディア空売り筋の含み益、過去3日で50億ドル拡大＝分析会社

AI要約

米半導体大手エヌビディアの株価急落により、同社株の空売り筋の含み益が約５０億ドル拡大。

エヌビディアは過去３営業日で時価総額で世界首位となった後、株価が急落し、時価総額が４３００億ドル減少。

オルテックスによると、エヌビディア株の一日当たりの含み益増加額が過去最大となる２４億ドル増加。

［２５日　ロイター］ - 分析会社オルテックス・テクノロジーズによると、米半導体大手エヌビディアの株価が過去３営業日で急落したことにより、同社株の空売り筋の含み益が約５０億ドル拡大した。

エヌビディアは先週１８日に一時、時価総額で世界首位となったが、その後株価は１３％急落。時価総額は４３００億ドル減少した。

オルテックスによると、エヌビディア株が２４日に６．６％下落したことにより空売り筋の含み益は２４億ドル増加。これは２０１９年のデータ集計開始以来、１日当たりの含み益増加額として最大という。

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