# 北朝鮮の核・ミサイル

バイデン政権 ロシア領内への米供与武器使用を一部容認 ウクライナ戦況悪化で方針転換
2024.05.31

バイデン政権 ロシア領内への米供与武器使用を一部容認 ウクライナ戦況悪化で方針転換

アメリカのバイデン政権がウクライナに対し、アメリカが供与した武器を使ったロシア領内への攻撃を一部、認めたと報道されました。アメリカの政治専門サイト「ポリティコ」によりますと、バイデン政権はウクライナに対し、アメリカが供与した武器を使ったロシア領内への攻撃を一部、容認しました。

北朝鮮の金総書記、超大型砲発射を命令-挑発行為への警告と国営通信
2024.05.31

北朝鮮の金総書記、超大型砲発射を命令-挑発行為への警告と国営通信

(ブルームバーグ): 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」の発射を命じ、指揮したと国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。KCNAによれば、金総書記は、国家主権と領土の一体性を守るため軍事的報復力を発動できる状態にすることは憲法上の権利だと強調し、

金正恩氏、超大型多連装ロケット砲発射訓練を指導=朝鮮中央通信
2024.05.31

金正恩氏、超大型多連装ロケット砲発射訓練を指導=朝鮮中央通信

[ソウル 31日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は31日、金正恩朝鮮労働党総書記が600ミリの超大型多連装ロケット砲の発射訓練を指導したと報じた。韓国軍は30日、北朝鮮が東岸沖へ少なくとも10発の短距離弾道ミサイルを発射したと発表した。

北朝鮮発射は「超大型砲」 韓国威嚇、金正恩氏が命令
2024.05.31

北朝鮮発射は「超大型砲」 韓国威嚇、金正恩氏が命令

 【北京共同】北朝鮮メディアは31日、韓国を威嚇する軍事デモンストレーションとして、金正恩朝鮮労働党総書記が「戦術核攻撃手段」と位置付ける超大型放射砲(多連装ロケット砲)の一斉発射を軍部隊に命じたと伝えた。日付は明らかにしていないが、30日に韓国軍が確認した短距離弾道ミサイルと推定される十数発

バイデン政権 北朝鮮ミサイル発射を「最も強い言葉で非難」
2024.05.31

バイデン政権 北朝鮮ミサイル発射を「最も強い言葉で非難」

北朝鮮が今週、2回にわたってミサイルを発射したことについてアメリカのバイデン政権は、「最も強い言葉で非難する」との声明を発表しました。アメリカ国務省は30日、北朝鮮が27日と30日にミサイルを相次いで発射したことについて声明を発表し、複数の国連安保理決議に違反するとして、「最も強

中国国防省、フィリピンへの米ミサイル展開を非難
2024.05.31

中国国防省、フィリピンへの米ミサイル展開を非難

[北京/マニラ30日 ロイター] - 中国国防省は30日、4月の軍事演習中にフィリピン北部に米国の中距離ミサイルシステムが展開されたことを強く非難し、「地域に戦争の重大なリスクをもたらした」と主張した。国防省の呉謙報道官は北京での記者会見で、中国は警戒態勢を維持し、インド

ロシア、核抑止措置の追加導入も 米がアジアにミサイル配備なら
2024.05.31

ロシア、核抑止措置の追加導入も 米がアジアにミサイル配備なら

[モスクワ 30日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は30日、米国が欧州やアジアに中・短距離ミサイルを配備した場合、ロシアは核抑止力の分野で追加措置を講じる可能性があると語った。ロシア国営通信社RIAとのインタビューに応じた。 米政府が中国への対応として4月、イ

米、北朝鮮製ミサイル使用確認 ロシアによる1月ウクライナ着弾
2024.05.31

米、北朝鮮製ミサイル使用確認 ロシアによる1月ウクライナ着弾

 【ワシントン共同】米国防総省傘下の国防情報局(DIA)は29日、ロシアが今年1月にウクライナ東部ハリコフへの攻撃に使った短距離弾道ミサイルは北朝鮮製だったとする分析結果を発表した。北朝鮮国営メディアが公開した製造工場の画像と、ウクライナ側が示した残骸の画像を突き合わせ判断した。

韓米日の北朝鮮担当高官、北朝鮮の弾道ミサイル発射を糾弾
2024.05.30

韓米日の北朝鮮担当高官、北朝鮮の弾道ミサイル発射を糾弾

韓米日の北朝鮮問題担当高官が30日、北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射に対する共助案を協議した。韓国外交部によると、韓国の李埈一(イ・ジュンイル)韓半島政策局長はこの日、米国務省のジュン・パク北朝鮮問題担当官、日本外務省の浜本幸也アジア大洋州局参事官とオンラインで協議し、北朝鮮の短距

イラン政府系メディア、対フーシ軍事支援を明言 イスラエルに圧力か
2024.05.30

イラン政府系メディア、対フーシ軍事支援を明言 イスラエルに圧力か

 イラン政府系のタスニム通信は29日、同国がイエメンの反政府武装組織フーシにミサイルの製造技術を提供したと報じた。イランは中東各地の親イラン組織を政治的に支持しつつも、軍事協力については明らかにしないことが多く、政府系メディアが明示的に軍事支援を報じるのは珍しい。 フーシは敵視す

北朝鮮が短距離の弾道ミサイルを10発以上発射 専門家は「同時に発射できるように訓練も進めている」と指摘
2024.05.30

北朝鮮が短距離の弾道ミサイルを10発以上発射 専門家は「同時に発射できるように訓練も進めている」と指摘

北朝鮮はけさ、短距離の弾道ミサイルを10発以上発射しました。韓国メディアは、10発以上は「異例」だと伝えています。韓国軍などによりますと、北朝鮮は午前6時14分ごろ、平壌近郊から日本海に向け、短距離弾道ミサイルを10発以上発射しました。防衛省によりますと、少なくとも

損失増えるウクライナ軍の「エイブラムス」戦車 車体正面に旧ソ連製の装甲を追加へ
2024.05.30

損失増えるウクライナ軍の「エイブラムス」戦車 車体正面に旧ソ連製の装甲を追加へ

 ウクライナの防衛系メディアである「ミリタヌイ」は2024年5月22日、防御力を強化したウクライナ軍のM1A1「エイブラムス」主力戦車が登場したと報じました。 このことは、ウクライナの大統領首席補佐官も務めるジャーナリストのセルヒー・レシチェンコ氏の公式インスタグラムの写真で明ら

イエメンのフーシ派、3海域で船舶6隻を攻撃したと表明
2024.05.30

イエメンのフーシ派、3海域で船舶6隻を攻撃したと表明

Nayera Abdallah Clauda Tanios Jonathan Saul[ドバイ/ロンドン 29日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派は29日、3つの異なる海域で6隻の船舶に攻撃を仕掛けたと表明した。安全保障・海運筋によると、2

岸田首相、ミサイル発射を「強く非難」
2024.05.30

岸田首相、ミサイル発射を「強く非難」

 岸田文雄首相は30日午前、北朝鮮から短距離弾道ミサイルとみられるものが発射されたことについて「国連決議に違反するもので、強く非難する」と述べ、外交ルートを通じて北朝鮮側に抗議したことを明らかにした。被害は確認されていないとした上で、「引き続き情報収集、警戒監視に努める。日米、日米韓の連携も緊

政府、北朝鮮に抗議 弾道ミサイルは複数発射 1発は最高高度約100キロと防衛省
2024.05.30

政府、北朝鮮に抗議 弾道ミサイルは複数発射 1発は最高高度約100キロと防衛省

北朝鮮は30日朝、複数の弾道ミサイルを日本海に向けて発射しました。日本政府は北朝鮮に厳重に抗議しています。岸田総理大臣「北朝鮮による弾道ミサイルの発射、これは関連する安保理決議に違反するものです。強く非難をいたします」 防衛省によりますと、午前6時13

政府、北朝鮮に抗議 弾道ミサイルは複数発射 1発は最高高度約100キロと防衛省
2024.05.30

政府、北朝鮮に抗議 弾道ミサイルは複数発射 1発は最高高度約100キロと防衛省

北朝鮮はけさ、複数の弾道ミサイルを日本海に向けて発射しました。日本政府は、北朝鮮に厳重に抗議しています。岸田総理大臣「北朝鮮による弾道ミサイルの発射、これは関連する安保理決議に違反するものです。強く非難をいたします」防衛省によりますと、午

北朝鮮が複数発の弾道ミサイル発射、高度100キロで350キロ以上飛翔 防衛省発表
2024.05.30

北朝鮮が複数発の弾道ミサイル発射、高度100キロで350キロ以上飛翔 防衛省発表

防衛省は30日、北朝鮮が同日午前6時13分ごろ、内陸部から複数発の弾道ミサイルを北東方向に向けて発射したと発表した。いずれも朝鮮半島東岸付近の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。航空機や船舶などへの被害情報は確認されていない。防衛省によると、発射されたミサイル

【速報】北朝鮮弾道ミサイル発射の詳細 複数発でEEZ外に落下か 少なくとも1発は最高高度約100キロで350キロ以上飛行か
2024.05.30

【速報】北朝鮮弾道ミサイル発射の詳細 複数発でEEZ外に落下か 少なくとも1発は最高高度約100キロで350キロ以上飛行か

防衛省は30日、北朝鮮が日本海に向けて複数発の弾道ミサイルを発射し、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定していると発表した。防衛省によると、午前6時13分頃、北朝鮮内陸部から北東に向けて複数発の弾道ミサイルが発射され、「詳細については現在日米韓で緊密に連携して分析中

国連安保理、31日に緊急会合 北朝鮮の偵察衛星打ち上げ巡り
2024.05.30

国連安保理、31日に緊急会合 北朝鮮の偵察衛星打ち上げ巡り

Michelle Nichols[30日 ロイター] - 国連安全保障理事会は31日、北朝鮮による新たな軍事偵察衛星の打ち上げを巡り緊急会合を開催する。北朝鮮は27日、2基目となる軍事偵察衛星を打ち上げたものの、空中で爆発して失敗。新開発の液体燃料エンジンに

ミサイルは最高高度約100キロと防衛省
2024.05.30

ミサイルは最高高度約100キロと防衛省

 防衛省は、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは複数発で、いずれも朝鮮半島東岸付近の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定していると発表した。少なくとも1発は最高高度約100キロ程度で、約350キロ以上飛んだとしている。