# 劇
《群馬・伊勢崎》「夫と息子です。加害者の方、見ていますか」飲酒運転死亡事故、遺族の苦しみ
《死ぬ事よりつらい事があるなんて知らなかった》 SNSで、こう苦しい胸の内を綴るのは、家族3人を失った女性だ。 5月6日、群馬県伊勢崎市の国道17号で、走行中のトラックが反対車線に飛び出して乗用車と衝突。これにより、乗用車に乗っていた塚越湊斗くん（2）、父親の寛人さ
【千葉真一さん逝去から早3年】「舞台復帰」弟子・若山騎一郎が語る千葉さんの“大きくなる”「存在感」
「千葉さん（千葉真一さん）が今年の夏で亡くなって3年が経ちましたね。生きていたら、必ずアドバイスをくれたでしょうね……」 と、遠くを見つめながらそう語るのは俳優の若山騎一郎（59）だ。若山は今、もうすぐ始まる舞台『時は今 天が下しる 桔梗かな』（9月11～15日=東京・渋谷区文化
真田広之主演の「SHOGUN 将軍」 エミー賞で快挙！史上最多の14部門で受賞 主要部門は16日発表
米テレビ界で最高の栄誉とされるエミー賞の一部部門「クリエーティブ・アーツ・エミー賞」が8日発表され、真田広之（63）が主演したハリウッド制作の時代劇ドラマ「SHOGUN 将軍」が14部門を受賞した。単年での受賞数としては史上最多だという。 エミー賞で同作は、真田が連続ドラマ部門
78歳堀田眞三、錦織一清演出に「ニッキさんは魅力あるなぁ」飯田譲治監督ドラマが転機／連載６
俳優堀田眞三（78）が11日から15日まで、東京・渋谷伝承ホールで演劇集団UTARI第4回公演「時は今 天が下しる 桔梗かな」（主催：K‘sLink宮島啓）に出演する。本能寺の変を新たな解釈で描く作品で、羽柴秀吉を演じる。出演は、他に若山騎一郎、加納明、田中正彦、賀集利樹、島本和人など。芸歴
三谷幸喜監督「できる俳優は限られている」長澤まさみに「スオミの話をしよう」後の大きな期待
長澤まさみ（37）が9日、三谷幸喜監督（63）が2歳まで住んだ福岡市内で行われた主演映画「スオミの話をしよう」（13日公開）公開直前イベントに、出演する舞台が公演中の北九州市小倉から駆けつけた。 ゆかりを持つ日本を代表する脚本家・演出家と、国民的女優の登場に1000人超の観客が
市川染五郎、『源氏物語』で“光源氏”を勤める 撮り下ろし写真に坂東玉三郎「いいわね」
歌舞伎俳優の市川染五郎さん（19）が、光源氏を勤める歌舞伎座『錦秋十月大歌舞伎』（10月2日初日）・夜の部『源氏物語』の撮り下ろし写真が公開されました。長きにわたり愛されてきた『源氏物語』。今回、夜の部で上演される『六条御息所の巻』は、紫式部による五十四帖に及ぶ全篇のうち、光源氏
【津ボート・GⅠ周年記念】地元の松尾充が4日目連勝で大躍進／前日12位から2位で予選突破
＜9日・津ボート・4日目＞ 適用勝率（2024年後期）が今節最下位の松尾充が、4日目に連勝をマーク。3日目後半からは3連勝の固め打ちで、順位は3日目終了時の12位から2位まで大躍進。準優1号艇をつかんだ。GⅠ初出場だったヤングダービー（2018年9月、浜名湖）で準Vの実績はあるが
【ＲＩＺＩＮ】「アーチュレッタＶＳシェイドゥラエフ」で初披露の「寸劇式カード発表」は続行か、それとも…
格闘技イベント「RIZIN．48」（29日、さいたまスーパーアリーナ）の追加カードとして9日に元RIZIN＆ベラトール・バンタム級王者フアン・アーチュレッタ（37＝米国）VSキルギス共和国の新鋭ラジャブアリ・シェイドゥラエフ（23）が発表された。 6月の「RIZIN．47」で武
花組トップコンビとして活躍！ 柚香光と星風まどかが語る、退団後の“今の想い”
今年5月に宝塚歌劇団を退団した柚香光さんと星風まどかさん。2021年から退団まで花組トップコンビとして活躍してきたふたりに、今の想いを伺いました。写真左・柚香 光さん、右・星風まどかさん柚香 光宝塚歌劇団を退団して環境が大きく変わったことによって、自分
幕を閉じた小劇場「シアターねこ」 舞台芸術を支えた12年の軌跡と演劇人たちの“居場所”【愛媛発】
愛媛・松山城のふもとにある小さな劇場「シアターねこ」が、2024年8月末に閉館した。最大100席ほどの民間劇場は、12年間にわたり愛媛の舞台芸術を支え続けてきた。その最後の1カ月間、演劇人たちが紡いだ思いと、劇場が果たしてきた役割を追った。「シアターねこ」を運営する合同会社の代表
柚香光「同じ匂いがするな」 星風まどかとの“相性の良さ”を感じた瞬間とは
2021年から今年5月に宝塚歌劇団を退団するまで、花組トップコンビとして活躍してきた柚香光さんと星風まどかさんは、じつはプライベートでも仲良し。そんなふたりのトークをお届けします。柚香 光×星風まどか写真左・柚香 光さん、右・星風まどかさん――宝塚歌劇
大坂夏の陣を描く朗読劇「不器用な果実たち」に井上和彦・河西健吾・山下誠一郎・大野智敬
「声優朗読劇フォアレーゼン～不器用な果実たち～」が、11月10日に大阪・八尾市文化会館 プリズムホールで上演される。中野順哉が脚本を手がける本作では、大坂夏の陣を題材にした物語を声優たちが朗読する。出演者には井上和彦、河西健吾、山下誠一郎、大野智敬が名を連ねた。また能管の演奏を野
魚の獲り方“独学”か…出張動物園から海へ脱走したペンギン 台風も乗り越え約45km先の海岸で元気に見つかる
8月25日に愛知県南知多町の日間賀島の出張動物園から逃げ出したペンギンが、およそ45キロ離れた知多市で9月8日に見つかりました。2週間もの間、慣れない環境でたくましく生きていたことに、飼育員は「奇跡と言わざるを得ない」と話します。ケープペンギンの6歳の雌「ペンちゃん」は人懐っこい
ミュージカル『昭和元禄落語心中』が来年2月から上演。山崎育三郎×明日海りお×古川雄大が共演
ミュージカル『昭和元禄落語心中』が2025年2月から東京・渋谷の東急シアターオーブ、3月から大阪・渡辺橋のフェスティバルホールで上演される。雲田はるこの同名漫画をミュージカル化する『昭和元禄落語心中』。昭和初期、落語の世界に入った菊比古（八雲）は同期入門の天才・初太郎（助六）と固
QoiQoiの最新作は「星の王子さま」題材にした「ちいさな鱗」
「QoiQoi 第5回本公演『ちいさな鱗』」が、11月15日から17日まで東京・東長寺 文由閣で上演される。これは、大橋悠太と吉次匠生によるアートユニット・QoiQoiの最新作。「ちいさな鱗」は、「星の王子さま」を題材に吉次が書き下ろす戯曲で、作中では、長い入院生活に疲れた“僕”
【新刊】無敵の女友達4人組が選ぶ最高な人生…小林早代子『たぶん私たち一生最強』など4冊
9月に突入し、そろそろ「読書の秋」が始まりそう。そんな季節におすすめの新刊を紹介する。『たぶん私たち一生最強』／小林早代子／新潮社／1760円 高校以来の仲良し4人組。まだ見ぬ男性と結婚して家族を作るより“私達で家族になったほうが早くね？”と同居を始める。冒頭に女
PANCETTAの連作短編集「声」東京・石川・北海道・青森でツアー公演
「PANCETTA TOUR 2024“声”」が、10月から12月にかけて東京・石川・北海道・青森で上演される。「声」は、2021年の緊急事態宣言時、劇場がTwitter（現在はX）に投稿した「劇場で公演をしませんか？」というつぶやきをきっかけに、パンチェッタ（PANCETTA）
上田久美子が自作「翼ある人びと」「星逢一夜」を解説、ゲストは朝夏まなと・望海風斗
動画配信プラットフォーム・シラスで、上田久美子が開設しているチャンネル「上田久美子の演劇理想ロン -マエケナスの古代ローマ的実験室-」の配信に、朝夏まなと、望海風斗がゲスト出演する。このたび「上田久美子の演劇理想ロン -マエケナスの古代ローマ的実験室-」では、元宝塚歌劇団の演出家
「娘の無念晴らしたい」 解決願い父献花 上智大生殺害28年
東京都葛飾区柴又の自宅で1996年、上智大4年だった小林順子さん（当時21歳）が殺害された事件は9日、未解決のまま発生から28年を迎えた。事件現場の自宅跡地で献花式が開かれ、父賢二さん（78）は「事件の風化を食い止めたい」と語った。 献花式には警視庁亀有署員や地元住民らが参加。
かつて天才ともてはやされた男は、ゴシップ誌の記者になり…友池創作プロジェクト「憂鬱なロケット」
「友池創作プロジェクト 第5回公演『憂鬱なロケット』」が、10月23日から27日まで東京・「劇」小劇場で上演される。これは、友池一彦が脚本・演出を手がける“大人の青春物語”。作中では、とある男の物語が描かれる。学生時代に天才ともてはやされていた哲哉は、34歳となった今、三流ゴシッ