# 円安・インフレ

為替変動「いつ何時でも必要な措置」=神田財務官
2024.05.25

為替変動「いつ何時でも必要な措置」=神田財務官

Leika Kihara[ストレーザ(イタリア) 24日 ロイター] - 主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に出席中の神田真人財務官は24日、円安が続く為替相場について、「いつ何時でも必要な措置を取る用意がある」と述べた。訪問先のイタリア・ストレーザで記者団の取材

〔米株式〕NYダウ反発、26ドル高=ナスダックも高い(24日午前)
2024.05.25

〔米株式〕NYダウ反発、26ドル高=ナスダックも高い(24日午前)

 【ニューヨーク時事】週末24日午前のニューヨーク株式相場は、前日に大幅安となった反動で買い戻しの動きが先行し、反発している。午前10時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比26.20ドル高の3万9091.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が82.16ポイント

ミシガン大消費者マインド指数、5月確報値は69.1に低下-予想67.7
2024.05.24

ミシガン大消費者マインド指数、5月確報値は69.1に低下-予想67.7

(ブルームバーグ): 5月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確報値)は69.1と、前月の77.2から低下した。速報値は67.4。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は67.7だった。1年先のインフレ期待は3.3%(前月は3.2%)に上昇した。統計の詳細

ユーロ圏、賃金加速もインフレ低下に変化ない-エストニア中銀総裁
2024.05.24

ユーロ圏、賃金加速もインフレ低下に変化ない-エストニア中銀総裁

(ブルームバーグ): ユーロ圏の賃金は主要指標で伸びが加速したが、現在進行中のインフレ低下を脱線させてはおらず、欧州中央銀行(ECB)の6月利下げを阻止することもないと、ECB政策委員会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁が述べた。24日にアイスランドのレイキャビクで行われたイ

4月の百貨店売上高8.9%増
2024.05.24

4月の百貨店売上高8.9%増

 日本百貨店協会が24日発表した4月の全国百貨店売上高は、総額4441億円だった。既存店ベースでは前年同月比8.9%増と、26カ月連続で伸びた。円安が進行する中、訪日客による高額品の消費などが売上高の拡大に寄与した。 

外国人客、過去最多の158万人 関空4月国際線、円安寄与
2024.05.24

外国人客、過去最多の158万人 関空4月国際線、円安寄与

 関西エアポートが24日発表した4月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際線を利用した外国人旅客数が単月として過去最多の158万6111人だった。これまでの最高だった新型コロナウイルス禍前の2019年4月を超えた。円安が寄与し、訪日客需要が大きく伸びた。 国際線の日本人旅客

農作物価格、年初来で上昇に転じる-気候変動と地政学的な懸念が背景
2024.05.24

農作物価格、年初来で上昇に転じる-気候変動と地政学的な懸念が背景

(ブルームバーグ): 悪天候が小麦やコーヒー豆などの収穫への不安をあおっている。食料価格上昇への懸念が再燃し、主要な農作物指数が2024年の低下分を全て帳消しにした。干ばつや霜害、大雨が主要生産国で相次ぎ、需給逼迫(ひっぱく)に伴う農産物値上がりのリスクが強まっている。農産物9品

【日本株週間展望】弱含みへ、インフレ高止まり懸念で米PCEに注目
2024.05.24

【日本株週間展望】弱含みへ、インフレ高止まり懸念で米PCEに注目

(ブルームバーグ): 5月第5週(27-31日)の日本株は弱含みの見込み。米国のインフレが落ち着かず利下げが遠のくとの懸念が投資家心理を冷やす。主要な景気指標から米金融政策の先行きに関する手掛かりを探る展開となりそうだ。米国で4月の個人消費支出(PCE)が31日に公表される。3月

4月の百貨店売上高8.9%増 訪日客需要が追い風
2024.05.24

4月の百貨店売上高8.9%増 訪日客需要が追い風

 日本百貨店協会が24日発表した4月の全国百貨店売上高は、総額4441億円だった。 既存店ベースでは前年同月比8.9%増と、26カ月連続で伸びた。円安が進行する中、訪日客による高額品の消費などが売上高の拡大に寄与した。 

ゴールドマン、市場の豪利下げ織り込み「浅過ぎ」-インフレ鈍化予想
2024.05.24

ゴールドマン、市場の豪利下げ織り込み「浅過ぎ」-インフレ鈍化予想

(ブルームバーグ): ゴールドマン・サックス・グループはオーストラリア準備銀行(中央銀行)が今後1年間に行う可能性のある利下げについて、市場の織り込みは「浅過ぎる」とみており、むしろインフレ鈍化と失業率上昇で豪中銀が早めに行動せざるを得ないと予測している。市場では、 豪中銀が政策

東大名誉教授が教える「物価上昇」続く根本原因 よいインフレ・悪いインフレの決定的な違い
2024.05.24

東大名誉教授が教える「物価上昇」続く根本原因 よいインフレ・悪いインフレの決定的な違い

昨年からの歴史的な物価高が続き、1ドル=160円台の超円安や日経平均株価の最高値更新など、日本経済が大きく揺れ動いています。特にインフレは私たちの暮らしを直撃し、食費や生活費を節約するようになったという人も少なくないことでしょう。「物価が上がること自体は悪くない」と話すのは井堀利宏・東大名誉教

NZ中銀、中期インフレ目標の達成を引き続き確信=副総裁
2024.05.24

NZ中銀、中期インフレ目標の達成を引き続き確信=副総裁

[ウェリントン 24日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のホークスビー副総裁は24日、今週の金利据え置き決定について、中期的なインフレ率が中銀目標の1─3%に戻ると金融政策委員会が引き続き確信しているため行ったと説明した。中銀は22日、政策金利

円安加速は日銀のせいなのか?為替レートが決まる3要因と日銀が対抗できる手段を考える
2024.05.24

円安加速は日銀のせいなのか?為替レートが決まる3要因と日銀が対抗できる手段を考える

 円安による物価上昇懸念が深まっている。為替相場が円安傾向を強める理由として日米の金利差が指摘される中、日本銀行が4月の金融政策決定会合で前月の政策を維持したこともあり、基調は反転していない。植田和男総裁に対する批判も出ているが、日銀にとりうる手はあるのか。元日銀の神津多可思・日本証券アナリス

「100円=870ウォン」…韓国都市銀行の日本円預金 2カ月間で5000億ウォン
2024.05.24

「100円=870ウォン」…韓国都市銀行の日本円預金 2カ月間で5000億ウォン

韓国国内の銀行の日本円預金に2カ月間に5000億ウォン(約572億円)相当の資金が集まった。最近100円=870ウォン台までウォン高円安が進み、「安い時に買っておこう」という心理と旅行客の需要が重なったからだ。4大都市銀行(KB国民、新ハンナラ、ウリィ、ハナ)の日本円預金残額は2

中国よりも日本で好調な ラグジュアリーブランド 売上。正常化が進む業界の「強み」となるか
2024.05.24

中国よりも日本で好調な ラグジュアリーブランド 売上。正常化が進む業界の「強み」となるか

ラグジュアリーブランドは長年にわたり、世界第2位の経済大国である中国に成長を依存してきた。コンサルティングファームのベイン(Bain)は、中国本土は2030年までに世界のラグジュアリーアイテム購入額の24%から26%を占めると予想している。しかし中国が経済的困難に直面するなか、も

寝心地サイコー!自動で膨らむ「快適マット」がいいらしい|Mart
2024.05.24

寝心地サイコー!自動で膨らむ「快適マット」がいいらしい|Mart

キャンプを始めるときの道具選び。テントやタープ、折り畳みチェアにコンロ、焚き火台などをまず思い浮かべますが、テントの中に敷いて寝心地を快適にするマットを忘れてはいけません。初キャンプでごつごつした砂利の地面にシートを敷いて寝た…という失敗談も聞きます。 そこで今回は、家族でキャンプを楽しむイン

メキシコ中銀、利下げ時期巡り意見分かれる=5月議事要旨
2024.05.24

メキシコ中銀、利下げ時期巡り意見分かれる=5月議事要旨

Valentine Hilaire Anthony Esposito[メキシコ市 23日 ロイター] - メキシコ中央銀行は23日、金利据え置きを決めた9日の金融政策会合の議事要旨を公表し、利下げ再開時期を巡り政策委員5人の意見が分かれていたことが分かった。

円相場、156円97銭~157円00銭 24日午前9時現在
2024.05.24

円相場、156円97銭~157円00銭 24日午前9時現在

 24日の東京外国為替市場の円相場は、午前9時現在1ドル=156円97銭~157円00銭と、前日(156円75~76銭)に比べ22銭の円安・ドル高となった。 

債券は下落か、利下げ観測後ずれで米金利上昇-超長期債には買い期待
2024.05.24

債券は下落か、利下げ観測後ずれで米金利上昇-超長期債には買い期待

(ブルームバーグ): 24日の債券相場は下落が予想されている。米国の経済統計で労働市場や企業活動の強さが示されて早期の利下げ観測が後退、長期金利が上昇した流れを引き継ぐ。一方、利回り上昇が大きい超長期債には値ごろ感から買いが入る公算がある。東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテ

LME銅がほぼ横ばい、約2年ぶり大幅安後に落ち着き戻る
2024.05.24

LME銅がほぼ横ばい、約2年ぶり大幅安後に落ち着き戻る

(ブルームバーグ): 23日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場はほぼ横ばい。前日は約2年ぶりの大幅下落となっていた。中国の工場が記録的な銅価格の支払いに消極的な姿勢を示していることや、米金融当局者がインフレを巡りタカ派的な発言を行ったことが背景。銅相場は20日に1トン=1万1