# 円安・インフレ

“1ドル=240円時代”米ツアー取材の過酷実態とは!? 昭和のゴルフ記者は“命の危険”を冒して岡本綾子を追った【小川朗 ゴルフ現場主義】
2024.06.20

“1ドル=240円時代”米ツアー取材の過酷実態とは!? 昭和のゴルフ記者は“命の危険”を冒して岡本綾子を追った【小川朗 ゴルフ現場主義】

 1ドル160円近い円安が続いています。恩恵を受けている自動車などの輸出関連業種は好調ですが、輸入業種や海外旅行代理店からは悲鳴が上がっています。 今、絶好調のインバウンド市場を支えているのは「行き過ぎた円安」。その恩恵を外国人旅行者たちが実感しているからにほかなりません。それは

「貧しい日本」を生きる子どもに大人ができること 大人世代と同じ教育で幸せになれるのかという大きな疑問
2024.06.20

「貧しい日本」を生きる子どもに大人ができること 大人世代と同じ教育で幸せになれるのかという大きな疑問

 円安が日本を苦しめています。物価は上がり、一方で賃金は上がらず、気づけば日本人はかつてに比べ豊かではなくなってしまいました。 国や日銀は為替介入したり金利をいじったり対応をしていますが、それだけでは好転しそうにありません。 なぜなら、円安の根本原因は日本の国力の低

ブラジル中銀、政策金利10.50%に据え置き インフレ期待上昇で
2024.06.20

ブラジル中銀、政策金利10.50%に据え置き インフレ期待上昇で

[ブラジリア 19日 ロイター] - ブラジル中央銀行は19日の金融政策委員会(COPOM)で、政策金利を10.50%に据え置いた。決定は全会一致。国内のインフレ期待が高まり、米国の利下げが遠のく中、昨年8月に開始した緩和サイクルを停止した。ロイターがエコノ

インドネシアなどアジア5カ国の債券に資金流入、5月は1年ぶりの大きさ
2024.06.20

インドネシアなどアジア5カ国の債券に資金流入、5月は1年ぶりの大きさ

[19日 ロイター] - インドネシア、マレーシア、インド、韓国、タイのアジア5カ国の債券に対する海外からの資金純流入額が5月に約95億ドルと2023年5月以来1年ぶりの大きさとなった。規制当局などのデータで分かった。米国のインフレ鈍化傾向とアジアの経済見通し改善が背景という。

米30年物住宅ローン金利、3月以来の7%割れ-5年物変動型も低下
2024.06.19

米30年物住宅ローン金利、3月以来の7%割れ-5年物変動型も低下

(ブルームバーグ): 先週の米国の住宅ローン金利は低下、3月以降で初めて7%を下回った。住宅購入のローン申請は前週に続き増加した。全米抵当貸付銀行協会(MBA)が19日発表したデータによると、30年物固定住宅ローンの契約金利は14日終了週に8ベーシスポイント(bp、1bp=0.0

ECBは追加利下げ可能、インフレ鈍化続けば-ポルトガル中銀総裁
2024.06.19

ECBは追加利下げ可能、インフレ鈍化続けば-ポルトガル中銀総裁

(ブルームバーグ): インフレが鈍化を続ける限り、欧州中央銀行(ECB)の追加利下げは可能だと、ECB政策委員会メンバー、センテノ・ポルトガル中銀総裁が指摘した。センテノ氏は19日、リスボンで議員らに「金利サイクルは今後も進化する」と述べ、「インフレが現在のようにわれわれにとって

トランプが大統領になったら、ハイパーインフレを引き起こす可能性はあるか? トランプ政権になったら3つの経路からインフレ再燃の可能性大!
2024.06.19

トランプが大統領になったら、ハイパーインフレを引き起こす可能性はあるか? トランプ政権になったら3つの経路からインフレ再燃の可能性大!

●英エコノミスト誌はトランプ当選の可能性は3分の2と報じた。トランプ大統領誕生が現実的なものに 英エコノミスト誌は先週、トランプ当選の可能性は3分の2と報じました。各州の選挙人の票数とスイング・ステートを考慮した3つのシナリオのうち、トランプが勝つのは2つのシナリオということでし

税の優遇措置なんてオマケでしかない…新NISAブームで株投資を始める人たちが絶対に知るべきこと
2024.06.19

税の優遇措置なんてオマケでしかない…新NISAブームで株投資を始める人たちが絶対に知るべきこと

今年4月から新NISAがスタートし、株式投資がブームになっている。会計学博士の榊原正幸さんは「株課税制度における非課税や税の優遇というのは、オマケでしかない。新NISA制度にほだされて、高値づかみをすると大変なことになる」という――。 ※本稿は、榊原正幸『1冊でまるわかり 50歳

インド中銀総裁、拙速な緩和への転換戒め 物価目標達成に注力
2024.06.19

インド中銀総裁、拙速な緩和への転換戒め 物価目標達成に注力

Jaspreet Kalra[ムンバイ 18日 ロイター] - インド準備銀行(RBI、中央銀行)のダス総裁は18日、金融政策運営では「冒険主義」を避け、物価上昇率を目標の4%まで着実に押し下げることに専念し続けるべきだと強調し、拙速な緩和路線への転換に反対する姿勢を示し

日銀 4月の決定会合の議事要旨公開 円安や追加利上げについて議論
2024.06.19

日銀 4月の決定会合の議事要旨公開 円安や追加利上げについて議論

日銀は、歴史的な円安局面の中で開かれた4月の金融政策決定会合の議事要旨を公開しました。円安により物価上昇率の見通しが想定よりも上がることになれば「金融政策上の対応が必要になる」との指摘が出たほか、追加の利上げについても議論されていたことが分かりました。日銀が金融政策の維持を決めた

NZインフレ率、目標回帰へ前進=中銀チーフエコノミスト
2024.06.19

NZインフレ率、目標回帰へ前進=中銀チーフエコノミスト

[ウェリントン 19日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のチーフエコノミストであるポール・コンウェイ氏は19日、インフレ率の目標回帰へ前進しているとしつつ、確信を得るには制約的な政策期間が必要だと述べた。ライブストリーミングされた講演で、労働市

見通しの「確度」高まる前に緩和度合い調整との声も=4月日銀会合
2024.06.19

見通しの「確度」高まる前に緩和度合い調整との声も=4月日銀会合

Takahiko Wada[東京 19日 ロイター] - 日銀が4月25―26日に開催した金融政策決定会合では、先行きの政策運営について、経済・物価見通しの確度が十分に高くなる前から、経済・物価・金融情勢に応じて「緩やかな利上げにより緩和度合いを調整することも考えられる」

見通しの「確度」高まる前に緩和度合い調整との声も=4月日銀会合
2024.06.19

見通しの「確度」高まる前に緩和度合い調整との声も=4月日銀会合

Takahiko Wada[東京 19日 ロイター] - 日銀が4月25―26日に開催した金融政策決定会合では、先行きの政策運営について、経済・物価見通しの確度が十分に高くなる前から、経済・物価・金融情勢に応じて「緩やかな利上げにより緩和度合いを調整することも考えられる」

日銀、4月決定会合の議事要旨を公表 複数のメンバーが円安リスクを「注視すべき」と指摘
2024.06.19

日銀、4月決定会合の議事要旨を公表 複数のメンバーが円安リスクを「注視すべき」と指摘

日銀は4月の金融政策決定会合の議事要旨を公表し、複数のメンバーから、歴史的な円安の進行が物価上昇率の上振れにつながる可能性があり、注視すべきだとの意見が出されていたことがわかりました。「企業の行動変化を受けて円安の物価や賃金への影響が一時的なものにとどまらない可能性もある」「賃上

追加利上げ「適時適切に」 円安で政策対応も 日銀4月会合議事要旨
2024.06.19

追加利上げ「適時適切に」 円安で政策対応も 日銀4月会合議事要旨

 日銀は19日、4月25、26日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した。 3月のマイナス金利解除後の政策運営について、政策委員の一人は「(2%の物価目標を実現する)見通しの確度の高まりに合わせて、適時適切に政策金利を引き上げていくことが必要だ」と指摘。また、「(政策金利引き

東京円、157円台後半
2024.06.19

東京円、157円台後半

 19日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=157円台後半で取引された。 午前10時現在は前日比25銭円高ドル安の1ドル=157円88~89銭。ユーロは03銭円高ユーロ安の1ユーロ=169円52~54銭。 米商務省が18日に発表した5月の小売売上高が市場予想を

5月の貿易統計 2カ月連続の赤字
2024.06.19

5月の貿易統計 2カ月連続の赤字

5月の貿易収支は2カ月連続の赤字でしたが、自動車の輸出などが増加したことで赤字幅は前の年より減少しました。 財務省が発表した5月の貿易統計速報によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1兆2213億円の赤字でした。 赤字は2カ月連続ですが、赤字幅は1年前より1

米FRB高官、利下げに慎重姿勢 最近のデータには満足示す
2024.06.19

米FRB高官、利下げに慎重姿勢 最近のデータには満足示す

Ann Saphir Lindsay Dunsmuir[18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)高官は最近のデータに満足しつつ、インフレ鈍化をさらに確認したいとして、利下げに慎重な姿勢を示した。クーグラーFRB理事は、インフレ低下の兆しが出ていると

消費者に「値上げ」を理解してもらうための価格設定はどうやる? コスト増時代を勝ち抜くための基本方針とプロセスとは
2024.06.19

消費者に「値上げ」を理解してもらうための価格設定はどうやる? コスト増時代を勝ち抜くための基本方針とプロセスとは

ネットショップ担当者が集まる「ネッ担居酒屋」に来客したお客さまは、優柔不断な亮ちゃん。抱えている悩みは「値上げラッシュへの対応」。円安や原材料といった原価の高騰、送料の引き上げなどのコストアップに頭を痛めています。今日のお客さま:EC通販事業 リーダー 4年目 亮ちゃん<

日銀 国債購入減額も方針だけ 具体策先送りで円安進む【Bizスクエア】
2024.06.19

日銀 国債購入減額も方針だけ 具体策先送りで円安進む【Bizスクエア】

日銀は金融政策決定会合で、国債買い入れを減額する方針を決めたが、その具体策は先送りで円安が進む結果となった。■日銀 国債減額決定 具体策先送りで円安6月14日午後0時半、大手銀行のディーリングルームに緊張が走った。「出た、一緒か、現状維持」「円安、円安