# 円安・インフレ

1ドル=200円って本気?米国の「景気回復」が日本にもたらす「悪夢の物価高」ふたたび
2024.08.19

1ドル=200円って本気?米国の「景気回復」が日本にもたらす「悪夢の物価高」ふたたび

<トランプでもハリスでも日本はヤバい!?日経平均が再び大暴落の危機に直面する「イヤだけど納得の理由」>から続きます。さらに、イランとイスラエルの緊張が高まるなど、中東情勢のきな臭さは解決の見通しが立たず、これも世界経済に暗い影を落としている。「仮に第5次中東戦争が始

米FRB、金利調整検討する時期─SF連銀総裁=FT
2024.08.19

米FRB、金利調整検討する時期─SF連銀総裁=FT

[18日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は18日掲載された英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューで、借り入れコストを現在の5.25─5.5%から調整することを検討する時期だと述べた。「漸進主義は弱くも遅くもなく、遅れてもいない。慎重だ

トランプ氏、インフレでハリス氏を非難-その後すぐに個人攻撃展開
2024.08.18

トランプ氏、インフレでハリス氏を非難-その後すぐに個人攻撃展開

(ブルームバーグ): トランプ前米大統領は17日の選挙集会で、ハリス副大統領をバイデン政権下での高インフレと結びつけようとした。その後は場当たり的な批判に転じた。トランプ氏はペンシルベニア州北東部のウィルクスバリで開いた集会で「カマラは前日、いわゆる経済計画を発表した。就任初日か

2024年前半の投資信託の人気1位は株式型! 債券型投資信託を見直す動きにも期待
2024.08.18

2024年前半の投資信託の人気1位は株式型! 債券型投資信託を見直す動きにも期待

●新NISAの効果で2024年前半の資金流入額は歴史的水準1年間の流入額が過去最大だった2007年超えも期待 連載の第1回では、新NISAがスタートした半年間で投資信託残高がさらに大きく増加したことを解説しました。今回はその資金フロー(資金流出入)を見ていきましょう

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…8月第3週の「米国経済」の動き
2024.08.18

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…8月第3週の「米国経済」の動き

不安定ながらも円高傾向が続く値動きのなか、「円安トレンド」の転換が予感される現在、「米ドル円」に対する世の中の関心はかつてないほどに高まっています。そこで、来週の米ドル円相場の動向に影響を与えそうな、先週の米国経済の動きについて、東京海上アセットマネジメントが解説します。米労働省

日銀は「物価の番人」から「株価の番人」に戻るのか ブラックマンデーで利上げ先送りの失敗
2024.08.18

日銀は「物価の番人」から「株価の番人」に戻るのか ブラックマンデーで利上げ先送りの失敗

「利上げ遠のく」「日銀、沈静化を優先」の大見出し。今月起きた株価暴落に関する記事のようにも見える。実際は1987年、東京株式市場が米ブラックマンデーに直撃された際の新聞である。日銀は「国内卸売物価の急ピッチの上昇など、インフレ圧力の高まりに対する懸念を前面に押し出し

【徹底解説】日本株はなぜ突然「大暴落」したのか? 株高を支えてきた「異常なメカニズム」の正体とは
2024.08.18

【徹底解説】日本株はなぜ突然「大暴落」したのか? 株高を支えてきた「異常なメカニズム」の正体とは

2022年以降、円安の進行で企業利益が増加し、日本の株価上昇が顕著になった。2024年にはさらに顕著になったが、7月末から8月初めにかけて株価が大暴落した。これは、株高を支えてきた「異常円安メカニズム」が崩壊しつつあるからだ。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じ

その姿は、まるで”えのき”のよう…留学先で「パンに生えたきのこ」食べた彼女の結末 「薄暗い場所でものを食べてはいけない」と実感したその理由とは
2024.08.18

その姿は、まるで”えのき”のよう…留学先で「パンに生えたきのこ」食べた彼女の結末 「薄暗い場所でものを食べてはいけない」と実感したその理由とは

「それは、まるで“えのき”のようでした」出版社勤務の34歳の女性は、食中毒のニュースを聞くとかつて留学先で経験した“つらい”経験を思い出す。そのできごととは――。■交換留学で北欧・オスロへ 女性の名前を横山恵さん(仮名)としよう。 横山さ

スバル「初代インプレッサ」名声は得ても成功とは言い切れない販売状況
2024.08.18

スバル「初代インプレッサ」名声は得ても成功とは言い切れない販売状況

 “スバリスト”と呼ばれる、熱烈なスバルファンが存在する。そのスバリストが、今なお愛してやまないクルマのひとつが、1992年11月に登場した初代の「インプレッサ」だ。 WRC(世界ラリー選手権)における活躍と、ストリートでその高性能を実感できるWRXグレード、さらには先鋭化された

住宅支援、若年世帯に照準 子育て減税、インフレ対策も ハリス米副大統領
2024.08.18

住宅支援、若年世帯に照準 子育て減税、インフレ対策も ハリス米副大統領

 【ワシントン時事】米大統領選の民主党候補、ハリス副大統領は16日発表した経済政策で、住宅購入支援や食品価格の抑制などを打ち出し、中間層を強化する姿勢を示した。 特に、初めて住宅を購入する層や子育て世帯への支援を手厚くするなど、若年世帯に照準を合わせた政策が目立つ。ただ、財源への

『リトルナイトメア3』の新しいトレイラーがゲーム見本市「gamescom」のオープニングナイトライブでお披露目へ。2025年発売予定のシリーズ最新作の新映像が公開予定
2024.08.17

『リトルナイトメア3』の新しいトレイラーがゲーム見本市「gamescom」のオープニングナイトライブでお披露目へ。2025年発売予定のシリーズ最新作の新映像が公開予定

ゲームジャーナリストのジェフ・キーリー氏は、ホラーアドベンチャーゲーム『リトルナイトメア3』の新しいトレイラーをゲーム見本市「gamescom」のオープニングナイトライブで初公開すると発表した。オープニングナイトライブは、日本時間8月21日(水)3時から開始予定だ。

システム金融、カジック、関東連合、投資詐欺にロマンス詐欺……社会を揺るがす特殊詐欺はどこから来たのか?
2024.08.17

システム金融、カジック、関東連合、投資詐欺にロマンス詐欺……社会を揺るがす特殊詐欺はどこから来たのか?

 警察庁が発表している昨年の全国の特殊詐欺の認知件数は1万9038件で、被害総額はおよそ447億円にのぼる。特殊詐欺は、代表的な「オレオレ詐欺」や「架空料金請求詐欺」など10類型(手口)に分かれる。 どのようにして、得体の知れない不気味な犯罪が増殖したのか。そのルーツはどこにある

歴史的な円安がハワイ旅行に起こした「異変」
2024.08.17

歴史的な円安がハワイ旅行に起こした「異変」

海外旅行先ランキングで常に上位に入ってきたハワイ。だが、近年のインフレと歴史的な円安によって、ホテル代や航空券代はもちろん、現地でかかるあらゆる費用が上がっている。現地で暮らす筆者の感覚からすると、ハワイの物価は日本の3倍近くになるのではないだろうか。そんななか、ハワイ州観光局が

不法移民が減少、ハリス氏の追い風に カギは有権者の「納得感」
2024.08.17

不法移民が減少、ハリス氏の追い風に カギは有権者の「納得感」

 米税関・国境警備局(CBP)は16日、南部のメキシコとの国境で7月に拘束された不法越境者が10万4116人だったと明らかにした。バイデン政権(民主党)発足当初の2021年2月以来の低水準。11月の大統領選を巡って共和党のトランプ前大統領から「国境管理の混乱」を批判されているハリス副大統領にと

NYマーケット続伸 ダウ平均4万0659ドル76セント ナスダック1万7631.72
2024.08.17

NYマーケット続伸 ダウ平均4万0659ドル76セント ナスダック1万7631.72

週末16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、アメリカ景気の先行きを楽観視した買いが広がり、4日続伸した。7月の住宅着工件数が発表されたが、市場予想を下回った。しかし今週発表された経済指標でインフレの鈍化が示されたことなどを背景に、景気減速の懸念が後退したとの見方が広

ハリス氏、庶民重視の経済政策を公表
2024.08.17

ハリス氏、庶民重視の経済政策を公表

(CNN) ハリス米副大統領は16日、庶民重視の経済政策を公表し、1億人を超える中産階級や低所得層の米国人を対象とした新たな減税計画を提案した。民主党大統領候補の座を確定してから数週間が経ち、ハリス氏は自らの政権政策の詳細を練り上げている。ハリス氏は激戦州ノースカロライナ州での演

浜田宏一「インフレを退治し、ドル円の為替レートを安定化するには長期・短期の利上げが避けられない」
2024.08.17

浜田宏一「インフレを退治し、ドル円の為替レートを安定化するには長期・短期の利上げが避けられない」

■為替レートの基本的な原理を知ろう 現在、新型コロナウイルス後のインフレ退治に時間がかかり、米国では高金利政策が続いている。その結果、極端ともいえる円安が進行し、日本経済にも大きな影響が出ている。日本が今後どのような金融政策をとるべきかを理解するには、変動相場制における為替レート

ハリス副大統領 物価高対策で“食品の不当値上げ取り締まり” 経済政策を発表
2024.08.17

ハリス副大統領 物価高対策で“食品の不当値上げ取り締まり” 経済政策を発表

アメリカ大統領選で民主党候補のハリス副大統領が、食品の不当な値上げを取り締まることなどを盛り込んだ経済政策を発表しました。アメリカ ハリス副大統領「大統領として、中間層の経済的な安全・安定・尊厳を高めることに全力を尽くします。そして、私が『機会の経済』と呼ぶものを作

NY株4日続伸、96ドル高 米景気先行き楽観で買い
2024.08.17

NY株4日続伸、96ドル高 米景気先行き楽観で買い

 【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比96.70ドル高の4万0659.76ドルで取引を終えた。米景気の先行きを楽観視した買い注文が優勢だった。 朝方発表された7月の米住宅着工件数は市場予想を下回った。ただ今週発表の米経済指標で

米ミシガン大消費者信頼感、8月速報値は上昇 インフレ期待は横ばい
2024.08.17

米ミシガン大消費者信頼感、8月速報値は上昇 インフレ期待は横ばい

[16日 ロイター] - 米ミシガン大学が16日に発表した8月の消費者信頼感指数(速報値)は67.8と前回の66.4(確報値)から上昇した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は66.9だった。一方、1年先の期待インフレ率は2.9%と前月確報値から変わらず。5年先の期待イン