# 公害問題
新たな救済策を協議へ 伊藤環境相が新潟水俣病患者らとの懇談で意向
伊藤信太郎環境相と、新潟水俣病患者らでつくる団体の懇談が17日、新潟市内であった。伊藤氏は、団体側が求めた未認定患者らに対する新たな救済策の検討を議題に含める実務者協議を、8月にも始めたいとの意向を示した。 新潟水俣病の患者認定や救済は、公害健康被害補償法などに基づき進められて
『密輸 1970』知力と潜水能力で悪党どもに挑め!連帯する海女たちの痛快犯罪活劇
1970年代半ば、韓国西岸の港町クンチョン。ジンスク(ヨム・ジョンア)をリーダーとする海女のチームは、近くの化学工場が垂れ流す排水のせいで、満足な漁ができなくなっていた。窮余の策として、密輸品を海底から引き揚げる闇仕事をブローカーから請け負うが、二度目の仕事の最中、税関の監視船が出現。混乱の
環境相、離島の水俣病被害者らに謝罪
環境省による水俣病被害者の発言遮断問題を受けた再懇談で、伊藤信太郎環境相は11日、鹿児島県・獅子島で被害者らに対し、「職員一人一人が公害の経緯を踏まえ、皆さまに寄り添えるよう努めたい」と改めて謝罪した。
水俣病マイク遮断問題で発言を封じられた82歳男性が伝えたかった妻の記憶と、国に願うこと 68年たっても全容解明されぬ「公害の原点」、環境省の不手際の背景に浮かぶ、患者認定の高いハードル
5月8日、熊本県水俣市。「深くおわび申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」。頭を下げる伊藤信太郎環境大臣の姿があった。向かう相手は、水俣病の被害者団体の一つ「水俣病患者連合」の松崎重光副会長(82)。その1週間前、水俣市で開かれた環境省との懇談で、発言を途中で遮られた「マイク遮断問題」
カネミ油症巡り3者協議 次世代救済に焦り「議論遅い」
1968年に西日本一帯で起きた食品公害「カネミ油症」を巡り、被害者団体と国、原因企業のカネミ倉庫(北九州市)による3者協議が22日、福岡市で開かれ、健康被害を訴える認定患者の子や孫らの救済に向けた議論が「遅々として進んでいない」などと焦りを募らせる被害者団体から意見が相次いだ。
「マイクオフ問題」で公害の被害者ら 環境省へ抗議 伊藤大臣に積極的な対応求める
全国の公害の被害者らが環境省を訪れ、「水俣病マイクオフ問題」について伊藤大臣に抗議しました。「看過できないことで、抗議いたします。公害問題の解決なくして環境行政の進展なしだと思います。」(イタイイタイ病対策協議会・江添良作会長)「今回の事態は環境省がどんな姿勢で水
「看過できない」全国の公害被害者らが伊藤環境大臣に抗議
全国の公害の被害者らが環境省を訪れ、「水俣病マイクオフ問題」について伊藤大臣に抗議しました。イタイイタイ病対策協議会 江添良作会長(74)「看過できないことで、抗議いたします。『公害問題の解決なくして環境行政の進展なし』だ」水俣病不知火患者会 岩崎明男
「看過できない」全国の公害被害者らが伊藤環境大臣に抗議
全国の公害の被害者らが環境省を訪れ、「水俣病マイクオフ問題」について伊藤大臣に抗議しました。イタイイタイ病対策協議会・江添良作会長(74)「看過できないことで、抗議いたします。『公害問題の解決なくして環境行政の進展なし』だ」水俣病不知火患者会・岩﨑明