# 免税

「800万円のバーキンを転売して100万円ボロ儲け」免税を悪用する中国人転売グループの手口
2024.08.11

「800万円のバーキンを転売して100万円ボロ儲け」免税を悪用する中国人転売グループの手口

 円安で過去最高の外国人が押し寄せ、インバウンドが絶好調のなか、訪日客の免税制度の悪用が問題になっている。消費税を逃れた商品の行き着く先はどこなのか。取材を進めると意外な実態が浮かび上がってきた。 6月に「ダイコクドラッグ」が消費税の免税要件を満たさない外国人客に免税販売したとし

“危機”の韓国免税店…業績回復へ、夏休みシーズン狙った「あの手この手」
2024.08.03

“危機”の韓国免税店…業績回復へ、夏休みシーズン狙った「あの手この手」

【08月03日 KOREA WAVE】韓国の免税店業界が新型コロナウイルスの感染拡大により悪化した業績の回復に向け、夏休みシーズンを狙った各種マーケティングを展開している。高級ホテル・免税店運営の「ホテル新羅」によると、今年第2四半期の免税店部門の売上高は前年同期比17.6%増の

高島屋に5.7億円追徴 免税要件満たさず販売 大阪国税局
2024.08.01

高島屋に5.7億円追徴 免税要件満たさず販売 大阪国税局

 消費税の免税販売を巡り、大手百貨店の高島屋(大阪)が大阪国税局の税務調査を受け、2022年2月期までの2年間で、消費税計約5億2000万円の申告漏れを指摘されたことが1日、同社や関係者への取材で分かった。 過少申告加算税を含む追徴税額は計約5億7000万円に上るとみられる。

高島屋、消費税5億円申告漏れ 外国人への免税販売巡り大阪国税局指摘
2024.08.01

高島屋、消費税5億円申告漏れ 外国人への免税販売巡り大阪国税局指摘

消費税の免税販売の対象外である永住資格を持つ外国人らに免税販売をしたとして、大阪国税局が百貨店大手の高島屋(大阪市中央区)に令和4年2月期までの2年間で、消費税約5億2千万円の申告漏れを指摘していたことが1日、関係者への取材で分かった。過少申告加算税を含め約5億7千万円を追徴課税(更正処分)し

高島屋、5億円超の申告漏れ 免税要件満たさず販売か
2024.08.01

高島屋、5億円超の申告漏れ 免税要件満たさず販売か

 高島屋(大阪市)が、日本に居住し消費税の免税要件を満たしていない外国人に商品を免税販売したとして、大阪国税局が2022年2月期までの2年間で計約5億2千万円の申告漏れを指摘したことが1日、分かった。同社が明らかにした。 同社によると、追徴税額(更正処分)は過少申告加算税を含む約

高島屋に5億7000万円の追徴課税 免税要件満たさず販売か
2024.08.01

高島屋に5億7000万円の追徴課税 免税要件満たさず販売か

 消費税の免税要件を満たさずに物品を販売していたとして、百貨店の高島屋(大阪市中央区)が大阪国税局の税務調査を受け、過少申告加算税を含む計約5億7000万円を追徴課税されたことが、同社への取材で判明した。高島屋側は適正だったと反論しており、「しかるべき手続きで正当性を主張する」としている。

大手百貨店、全社増収 夏物商品が好調 7月
2024.08.01

大手百貨店、全社増収 夏物商品が好調 7月

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)など大手百貨店3社が1日発表した7月の既存店売上高(速報)は、全社が前年同月比で増収となった。 気温の上昇に伴い、ブラウスやサングラスなど夏物商品の売れ行きが良かった。海外高級ブランドのバッグや宝飾品などの高額品は好調を維持した。

高島屋に大阪国税局が5億7千万円の追徴課税 日本在住の外国人への不適切免税を指摘
2024.08.01

高島屋に大阪国税局が5億7千万円の追徴課税 日本在住の外国人への不適切免税を指摘

 百貨店の高島屋で、免税販売の対象ではない外国人に対し、免税の形で販売していたとして、大阪国税局が約5億7000万円を追徴課税していたことが分かりました。 消費税の免税販売は入国から6か月未満の外国人観光客などが対象で、原則日本に住んでいないことが条件です。 一方、

高島屋、5.7億円追徴され国税に反論 免税販売した客の居住地は?
2024.08.01

高島屋、5.7億円追徴され国税に反論 免税販売した客の居住地は?

 外国人客への消費税の免税販売をめぐって大手百貨店などが相次いで追徴課税されるなか、高島屋(本社・大阪市)が大阪国税局から2022年2月期までの2年間について、過少申告加算税を含め計約5億7千万円を追徴課税されたことがわかった。高島屋は「適正に免税手続きを行った」と反論している。

百貨店免税売上高が上半期で初の3000億円突破 インバウンド需要で
2024.07.25

百貨店免税売上高が上半期で初の3000億円突破 インバウンド需要で

日本百貨店協会は25日、2024年1月から6月までの免税売上高が前年同期比162.2%増となる3344億円だったと発表した。上半期として初めて3000億円を突破した。円安を背景にインバウンド需要が拡大した事が要因としている。また6月の免税売上高も、前年

免税品売り上げが半年で初の3000億円超 ほぼ去年1年分に相当 日本百貨店協会
2024.07.25

免税品売り上げが半年で初の3000億円超 ほぼ去年1年分に相当 日本百貨店協会

今年1月から6月のデパートの免税品の売り上げは3300億円余りで、半年間では過去最高となりました。円安の影響で訪日客の消費が活況でした。 日本百貨店協会によると、全国のデパートの先月の免税品の売り上げは661億円で、5月に次ぎ2番目に高い水準でした。 また、1月から

百貨店の免税売上高、上半期で初めて3000億円突破
2024.07.25

百貨店の免税売上高、上半期で初めて3000億円突破

訪日外国人の爆発的な増加で、全国の百貨店の売上高が上半期として初めて3000億円を突破しました。日本百貨店協会によりますと、今年1月から6月の全国の百貨店の免税売上高は、前の年の同じ時期に比べおよそ2.6倍の3344億円となりました。去年1年間の免税売上高をほぼ半年

免税売上高、半年で3300億円 過去最高、訪日客増で 全国百貨店
2024.07.25

免税売上高、半年で3300億円 過去最高、訪日客増で 全国百貨店

 日本百貨店協会が25日発表した6月の全国百貨店売上高によると、訪日客の購買を示す免税売上高は前年同月比約2.4倍の661億円だった。 単月で過去最高だった5月(718億円)に次ぐ2番目の水準。1~6月の累計は3344億円と半期で初めて3000億円を突破した。円安を背景に訪日客が

円安で外国人観光客が増え、街中に「免税店」があるのを知りました。なぜ外国人だけ免税されるのでしょうか?
2024.07.24

円安で外国人観光客が増え、街中に「免税店」があるのを知りました。なぜ外国人だけ免税されるのでしょうか?

空港だけでなく街中で、免税店や免税扱いになる店舗を見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。海外の免税店で買い物をしたことがあり、日本国内でも同様に免税になるのではないかと考える人もいることでしょう。しかし、免税で買い物ができるのは、一定の条件に該当する人のみです。原則とし

郡仙台市長「5000円くらいが妥当ではないか」宿泊税の課税を免除する『免税点』の額に言及
2024.07.23

郡仙台市長「5000円くらいが妥当ではないか」宿泊税の課税を免除する『免税点』の額に言及

宮城県と仙台市が導入を目指す宿泊税について、郡仙台市長は宿泊料金が一定額に満たない場合に課税を免除する「免税点」の額について、5000円程度が妥当だとする考えを示しました。郡仙台市長:「(免税点の額について)5000円くらいは妥当ではないかと思っています」<

「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」24年上半期“インバウンド売上”19年同期比で大幅増加48億円
2024.07.17

「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」24年上半期“インバウンド売上”19年同期比で大幅増加48億円

 西武リアルティソリューションズが保有・運営するリゾート型ショッピングモール「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」では、2024年1~6月(上半期)のインバウンドの売上が、新型コロナ流行前の2019年同期比で+56・9%の48億円と大幅に増加し、前年比でも+11・2%と順調に推移していると発表

松屋、訪日客の消費旺盛 25年2月期予想を上方修正
2024.07.12

松屋、訪日客の消費旺盛 25年2月期予想を上方修正

松屋は12日、訪日客を中心とした販売好調を受け、2025年2月期連結業績予想を上方修正した。修正後の予想は売上高480億円(修正前は435億円)、営業利益50億円(同25億円)、純利益30億円(同14億円)となる。前期実績との比較では売上高は16.3%増。円安を追い風にラグジュアリーブランドな

松屋、通期業績予想を上方修正 免税売り上げが拡大
2024.07.12

松屋、通期業績予想を上方修正 免税売り上げが拡大

Atsuko Aoyama[東京 12日 ロイター] - 松屋は12日、2025年2月期の通期連結業績見通しを上方修正した。営業利益は従来の25億円から50億円(前期比68.1%増)に引き上げた。訪日外国人の増加で、免税売上高が想定以上に拡大した。売上高予想

〔決算〕近鉄百、25年2月期の業績予想を上方修正
2024.07.11

〔決算〕近鉄百、25年2月期の業績予想を上方修正

 近鉄百貨店 <8244> =2025年2月期の通期連結業績予想を上方修正した。売上高を1160億円(従来予想1150億円)、営業利益を57億円(同53億円)、純利益34億円(同30億円)にそれぞれ引き上げた。円安効果によって訪日客が増加し宝飾品やバッグなどの免税売り上げが好調に推移。引き続き

羽田空港に「HANEDA TAX FREEロッカー」 消費税免税手続きを無人化
2024.07.10

羽田空港に「HANEDA TAX FREEロッカー」 消費税免税手続きを無人化

専用のアプリで事前予約した商品を消費税免税で受け取れる「HANEDA TAX FREE ロッカー」が、7月9日から羽田空港第2ターミナル国際線エリアと、第3ターミナルで運用開始した。HANEDA TAX FREEロッカーは、日本空港ビルデングとFUJI、ネットスターズ、J&J T