# 働き方改革

「南海フェリー」がトラック乗りの強い味方に! 始発便の「早乗り」がドライバーに優しいサービスだった
2024.06.17

「南海フェリー」がトラック乗りの強い味方に! 始発便の「早乗り」がドライバーに優しいサービスだった

 2024年問題、こと働き方改革関連法の物流・運送業への本格適用。それにより今後起こるであろうドライバーの人手不足や輸送量の減少といった問題を解決するため、国土交通省や運送業界ではフェリーの利用やトレーラーを用いた中継輸送など、トラックドライバーの労務負担を軽減する対策を模索している。

「ブランク」という考え方は捨ててOK!マインドチェンジで私たちの働き方の選択肢はもっと広がる【仕事選びのプロが解説】
2024.06.17

「ブランク」という考え方は捨ててOK!マインドチェンジで私たちの働き方の選択肢はもっと広がる【仕事選びのプロが解説】

「ブランクがありすぎて、昔のように働く自信がない」「ブランクがあるから、フルタイムで働くのは不安」ミドル世代の女性から、しばしば聞かれるこれらの発言。でも、私たちが思うほど「ブランクあり」をネガティブに考える必要はないようです。その理由をキャリアのプロに伺いました。

生きづらい老後を迎えないために、50代半ばからやっておきたいこと
2024.06.17

生きづらい老後を迎えないために、50代半ばからやっておきたいこと

「マッチョイズム」という言葉を、聞いたことはありますか?マッチョイズムとは、伝統的な男らしさの規範という考え方です。日本の社会において男性がさまざまな特権を与えられたことで、広まりました。家庭などの雑事は仕事の妨げであり、力強くパワフルに仕事をし、長時間労働もいとわ

AIは医師と患者との「情報ギャップ」を埋める  医師の教育やトレーニングにも活用
2024.06.17

AIは医師と患者との「情報ギャップ」を埋める 医師の教育やトレーニングにも活用

 医療AIの発展により、今後、医療はどう進化するのか。医師向け情報サイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピアCEO・石見陽氏が、AIの未来について語った。AERA 2024年6月17日号から。*  *  *■AIが医師の負荷を軽減し患者とのギャップを埋め

取材ノート 記者の業務効率化とは
2024.06.17

取材ノート 記者の業務効率化とは

 ■「近くに来たので、寄らせていただきました」。かつては何気なく取材先にアポなしで訪問していた。しかし、最近はめっきり回数が減った。世の中で、働き方改革や業務効率化といったキーワードが飛び交っているからだ。 日ごろ、車で取材先を回っている。取材を終えて、オフィスに戻る際、近くによ

男性の育休取得10%以上 子育てしやすい企業「くるみん」に新たに認定【新潟】 
2024.06.16

男性の育休取得10%以上 子育てしやすい企業「くるみん」に新たに認定【新潟】 

ホームセンターの「コメリ」などが、子育てしやすい企業「くるみん」の認定を受けました。厚生労働省は男性の育休取得率が10%以上など、一定の基準を満たした企業を「くるみん」に認定しています。今回、新たにコメリと三ッ葉パーツが認定され、県内は84社となりました。<

Z世代の社会人1000人に聞いた将来の目標年収、最多は「400~500万円」
2024.06.15

Z世代の社会人1000人に聞いた将来の目標年収、最多は「400~500万円」

ライフスタイル、働き方、価値観などの多様化に伴い、一人ひとりの“自分らしさ”が重視されることが増え、また、不確かな時代に自分軸を持つことも求められている。こうした中で次世代を担うZ世代のビジネスパーソンは、仕事観や“自分らしさ”についてどのように考えているのだろうか?そこでヒュー

「ワーク・ライフバランス」の小室氏「全従業員対象に働き方見直して」 二水会の6月例会
2024.06.15

「ワーク・ライフバランス」の小室氏「全従業員対象に働き方見直して」 二水会の6月例会

 九州の企業や自治体の在京責任者らでつくる「二水会」(西日本新聞社主宰)の6月例会が14日、東京都内であり、働き方のコンサルティング会社「ワーク・ライフバランス」(東京)の小室淑恵社長が講演。「育児や介護を抱える人だけでなく、全従業員を対象に働き方を見直すことで、企業の業績向上にもつながる」と

「週6日制の役員」と「週4日制の社員」どちらを選ぶ?…韓国若者の選択は54対46
2024.06.15

「週6日制の役員」と「週4日制の社員」どちらを選ぶ?…韓国若者の選択は54対46

【06月15日 KOREA WAVE】韓国の入試情報企業・進学社の採用情報プラットフォーム「キャッチ」が韓国Z世代(1990年代半ばから2010年代序盤の生まれ)1978人を対象に「週6日制役員に昇進」vs「週4日制社員として残る」についてアンケート調査を実施した。その結果、「役員に昇進」を選

公務員応募、27都県で減少 総数は1.5%増 25年度採用試験
2024.06.15

公務員応募、27都県で減少 総数は1.5%増 25年度採用試験

 都道府県が実施する2025年度職員採用試験(大卒・大学院修了程度)の応募者が、前年度比1.5%増の4万8439人だったことが時事通信の調査で分かった。 一方で、27都県で前年度を下回ったことも判明。試験時期の前倒しなどの工夫で応募が大きく伸びた一部の自治体が貢献した格好だが、人

働き方改革の一環 事務所の開庁時間を9月から試験的に短縮 岐阜市
2024.06.14

働き方改革の一環 事務所の開庁時間を9月から試験的に短縮 岐阜市

  岐阜市は、市内に開設している行政窓口の「事務所」の開庁時間を、働き方改革の一環で2024年9月から試験的に短縮すると明らかにしました。  これは、きょう開かれた岐阜市議会の質疑・一般質問で、自民岐阜の杉山利夫議員の質問に対して、市民生活部の田中啓太郎部長が答えたものです。

「金曜日は出社せずゆるく働く」が今後主流に? 英専門家が指摘
2024.06.14

「金曜日は出社せずゆるく働く」が今後主流に? 英専門家が指摘

「オフィスにいる」ことに重点を置いた従来の週5日勤務(週休2日)は大きく変わりつつあり、知識労働者にとって今後どのような働き方が主流になるかはまだわからない。だが、生まれつつあるひとつの労働形態に、「穏やかな金曜日」というものがある。この穏やかな金曜日とは、金曜日はゆるく働くという同僚間の暗黙

山形県「新採教員の空き時間確保」で休職者ゼロに 2年目教員の不安解消や切れ目ない支援が課題
2024.06.14

山形県「新採教員の空き時間確保」で休職者ゼロに 2年目教員の不安解消や切れ目ない支援が課題

山形県教育委員会は2023年度より、県内の一定規模以上の公立小学校に配属された大卒の新規採用(以下、新採)教員は「教科担任兼学級副担任」とし、そのほかの小学校では支援員を配置して学級担任の新採教員をサポートする取り組みを始めた。新採教員の負担を軽減する試みとして注目されたが、開始から1年余りを

確かに休みは増えたけど……「働き方改革」に苦しむ新車ディーラーの現状
2024.06.14

確かに休みは増えたけど……「働き方改革」に苦しむ新車ディーラーの現状

 いまトラックによる貨物輸送業界や、バス業界では「2024年問題」が顕在化している。スーパーへ行けばトラック輸送が開店までに間に合わず欠品が多数発生、バス業界では減便や路線廃止が都市部なども含め全国的に発生している。「働き方改革」の名のもとに時間外労働時間の規制強化が大きな問題となっている。<

女性管理職の割合、伸び悩むも明るい兆し 経験者の7割近くが「人生経験としてプラス」
2024.06.13

女性管理職の割合、伸び悩むも明るい兆し 経験者の7割近くが「人生経験としてプラス」

 日本では女性管理職の割合が伸び悩んでいる。管理職に就いている女性の声から課題が浮き彫りになった一方、明るい兆しもあった。AERA 2024年6月17日号より。*  *  * 女性が管理職になってより生き生きと働くケースは増えているのだろうか。 世界経

24時間「フル回転」でほぼ寝られず…医師に「働き方改革」 大阪のある病院が「深夜の救急」を制限した理由
2024.06.13

24時間「フル回転」でほぼ寝られず…医師に「働き方改革」 大阪のある病院が「深夜の救急」を制限した理由

 すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まって、2カ月が過ぎた。医療現場で何が起こっているのか。AERA 2024年6月17日号から。*  *  * 5月の平日午後1時、大阪市のJC

福岡でも日本版ライドシェア 配車はアプリ「GO」「DiDi」など
2024.06.12

福岡でも日本版ライドシェア 配車はアプリ「GO」「DiDi」など

 タクシー会社が運営主体となり、一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「日本版ライドシェア」が12日、福岡市やその近郊の「福岡交通圏」で始まった。国土交通省に許可を受けた31社(7日時点)のうち、「双葉交通」(同市南区)では午後4時ごろ、助手席側のサンバイザーに「ライドシェア」と記した

Qubena、新規無償利用の自治体を募集開始
2024.06.12

Qubena、新規無償利用の自治体を募集開始

株式会社COMPASSは、AI型教材「Qubena」を利用した働き方改革支援実証を本年度に実施し、実証に参加する新規自治体の募集を開始することを発表した。実証期間中、自治体の小中学校全校でQubenaを無償で利用できる。Qubenaは、AIが児童生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最

「管理職に就いたほうがラク」 女性管理職が「鎖から解き放たれていく感覚」になる理由
2024.06.12

「管理職に就いたほうがラク」 女性管理職が「鎖から解き放たれていく感覚」になる理由

 負担が大きくなることから敬遠されがちな管理職だが、実際になってみると仕事がやりやすくなるケースもあるようだ。管理職に就いてより生き生きと働く40代女性の事例を紹介する。AERA 2024年6月17日号より。*  *  *「自分が味わってきた気持ちを解消できるポジシ

「働き方改革推進支援助成金」ってなんですか? 従業員にメリットはあるのですか?
2024.06.12

「働き方改革推進支援助成金」ってなんですか? 従業員にメリットはあるのですか?

社内で「働き方改革推進支援助成金」があると聞いても、どのような制度か分からない方もいるでしょう。一般社員だと、「補助金が下りても従業員に直接メリットがあるわけない」と思っている方もいるかもしれません。そこで本記事では、働き方改革推進支援助成金の詳しい内容と、従業員にとってのメリッ