# 保安庁
東海汽船の「ジェットフォイル」機関故障で一時漂流 保有4船のうち“最古参”
東京と伊豆諸島を結ぶ東海汽船のジェットフォイル(高速ジェット船)が2024年7月24日、航行中に機関故障のため千葉県沖で一時漂流。14時20分現在、海上保安庁の船が救援にあたっています。 故障したのは東京から式根島、新島へ向かっていた「セブンアイランド愛」です。東海汽船は4隻の
東海汽船の高速ジェット船が一時、漂流 乗客・乗員121人にけがの情報なし
きょう午前、伊豆諸島の式根島に向かう東海汽船の高速ジェット船が航行中に舵が故障し、乗客・乗員合わせて121人を乗せたまま、一時、漂流しました。海上保安庁によりますと、きょう午前10時ごろ、東京の竹芝桟橋から式根島に向かっていた東海汽船の高速ジェット船の船長から、「油が漏れて舵がき
東海汽船のジェット船、機関トラブルで自力航行出きず…巡視船が伊豆大島にえい航
24日午前、千葉県・房総半島沖で伊豆諸島に向かっていた東海汽船のジェット船が機関トラブルで自力航行ができなくなりました。現在、海上保安庁の巡視船が伊豆大島にえい航しています。海上保安庁によりますと午前9時ごろ東京の竹芝桟橋から伊豆諸島の式根島に向かっていた東海汽船のジェット船「セ
【速報】「舵がきかなくなり自力で航行できなくなった」式根島行きの高速ジェット船の舵が故障し航行不能に 乗客乗員121人にけがの情報はなし 海上保安庁が救助に当たる
きょう午前、東京・竹芝から出発した東海汽船の高速ジェット船が航行中に舵が故障し、乗客乗員あわせて121人を乗せたまま漂流しているということです。海上保安庁の巡視船などが救助に当たっています。海上保安庁によりますと、きょう午前10時ごろ、東京の竹芝桟橋から伊豆諸島の式根島に向かって
貨物船から燃料の油が流出したと海保に通報 瀬戸内町・鹿児島
鹿児島県瀬戸内町の薩川湾で、貨物船から燃料の重油が海に流出しました。古仁屋海上保安署によりますと、7月23日午後8時前、瀬戸内町瀬武の北東およそ1500メートルに停泊している貨物船・東新丸498トンから「燃料の重油を海上に流出させた。急ぎ拡散作業を実施した」と奄美海上保安部に通報
尖閣周辺に中国船4隻 214日連続航行
第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では22日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは214日連続。連続航行日数の最長記録を更新した。 4隻は「海警1303」「海警1106」「海警1105」「海警1109」
ボディボートしていた男性(79)を救助 ライフジャケットの着用など呼び掛け 高松海上保安部
20日午後4時45分ごろ、高松市庵治町の竹居観音の沖合に人が流されていると118番通報がありました。 高松海上保安部によりますと、流されたのは、ボディボートをしていた男性(79)で、入水してから約30分後、岸に戻れなくなったということです。男性は約1時間後に救助され、無事だった
台湾と日本の海保合同訓練 中国の反発に海洋委トップ「人道主義の観点で見るべき」
(高雄中央社)海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)と日本の海上保安庁が18日に行った捜索や救助に関する合同訓練を巡り、中国は19日、強烈な不満と断固とした反対を表明した。これを受け海洋委員会の管碧玲(かんへきれい)主任委員(大臣)は20日、中国に対し、人道主義の観点で見るべきだと訴え、周辺国と
航海した際に受け取る「航海日当」不正受給 23人で計1万3000円 海上保安庁
海上保安庁は航海をした際に支給される「航海日当」を船員が不正に受給していたことを明らかにしました。不正受給をしたのは23人で、合わせて1万3000円程度ということです。 海上保安庁によりますと、不正受給をしたのは長崎県の佐世保海上保安部に所属する巡視艇など5隻で、船長や機関士など
日台海保が初の合同海難救助訓練実施を発表 中国の海洋進出を念頭に連携し対応
【台北=西見由章】海上保安庁と台湾の海巡署(海上保安庁に相当)は18日、千葉県・房総半島南方の海域で合同の海難救助訓練を実施した。海巡署などが19日、明らかにした。1972年の日台断交以降、海上保安当局間の訓練実施が明らかになったのは初めて。日台双方が連携して中国の海洋進出に対応する狙いがあり
巡視艇で日当水増し受給 全国400隻超で調査へ 海保
海上保安庁は19日、佐世保海上保安部(長崎県佐世保市)所属の巡視艇など5隻で、一定時間航海した際に支給される「航海日当」の不正受給があったと発表した。 同様の不正がないか、全国の巡視船など411隻を対象に調査する。 海保によると、航海日誌に水増しした業務時間を記載
海上保安庁で航海日当の不正受給が発覚 佐世保海上保安部の巡視艇など5隻 全国411隻対象に調査進める
自衛隊に続き海上保安庁でも不祥事が発覚しました。海上保安庁はきょう、佐世保海上保安部の巡視艇など、5隻で航海を行った際に支給される手当を不正に受給していたことが分かったと発表しました。海上保安庁では航海に出た職員に対し、その距離や時間に応じて手当が支給されています。
海保職員が航海日当を不正受給 佐世保所属の船艇 全国調査実施へ
海上保安庁は19日、佐世保海上保安部(長崎県佐世保市)に所属する巡視艇など5隻の乗組員23人が、航海した際に支給される「航海日当」を過大に受給していたと発表した。不正を行っていた乗組員には船長も含まれており、海保は同様の不正が行われていないか全国調査を行う。 同庁によると、不正
日台海保が合同訓練 房総半島南方沖、中国反発
【台北、北京時事】海上保安庁と台湾海巡署(海保に相当)が18日、千葉県・房総半島南方の海上で合同訓練を行ったことが分かった。 日台双方の政府筋が19日、明らかにした。日台は海難救助に関する覚書に基づき、これまでも非公開で合同訓練を行ってきたが、実施が明らかになったのは初めて。<
釧路海上保安部が灯台付近で“謎の人だかり”を発見! 注目を集めていた「カワイイ侵入者」とは?
海上保安庁は2024年7月17日、公式X(旧:Twitter)へ灯台近くでラッコを目撃した際の写真を投稿しました。 ラッコが目撃されたのは7月7日、現地の釧路海上保安部の管轄する北海道厚岸郡浜中町の湯沸岬に立つ湯沸岬灯台の近くだったとのことです。 公式Xで海上保安
日台海保が千葉沖で合同訓練 1972年の断交後初めて
海上保安庁と台湾の海巡署(海保に相当)の巡視船が18日に千葉県沖の海上で海難救助の合同訓練を行った。日台関係者が明らかにした。合同訓練は1972年の日台断交以来初めて。日台の連携を深めて、東シナ海や台湾海峡で力による現状変更を試みる中国に備える狙いがあるとみられる。 関係者によ
航海日誌の虚偽記載で日当を過大請求
海上保安庁の航海日当の不正受給は、航海日誌などを虚偽記載し、日当を過大に請求する手法で行われていたという。
海保、不正受給の有無を全国調査へ
海上保安庁は、佐世保海上保安部で航海日当の不正受給が確認されたことを受け、海保に所属する全国の船艇を対象に不正受給の有無を調査する方針を決めた。
海保、滑走路安全チームに参加 羽田衝突事故受け官民連携強化
羽田空港で1月に起きた航空機衝突事故の再発防止策の一つとして、海上保安庁が8月から、管制官や航空会社のパイロットらを交え官民で安全策を議論する同空港の「滑走路安全チーム」に加わることが19日、複数の関係者への取材で分かった。事故では、海保機が管制官の許可なく滑走路に進入したことが判明。詳しい
台湾巡視船、日本側と訓練
【台北共同】台湾海巡署は18日、同署所属の巡視船が日本の海上保安庁と遭難救助訓練を実施していたと明らかにした。