# 保安庁

速報 沖縄本島沖合で漁船が燃えて沈没
2024.08.30

速報 沖縄本島沖合で漁船が燃えて沈没

30日午後、沖縄本島の南東およそ400キロの沖合で漁船が燃え沈没しました。この船には8人が乗っていたとみられていてこれまでに7人が救命ボートに乗っていることが確認されています。30日午前6時前、沖縄本島から南東のおよそ400キロの沖合で漁船「第八光栄丸」から遭難警報

【防衛力強化】政府が熊本空港・熊本港・八代港を「特定利用空港・港湾」に指定
2024.08.29

【防衛力強化】政府が熊本空港・熊本港・八代港を「特定利用空港・港湾」に指定

政府は、防衛力強化に向けて自衛隊の訓練などで使えるよう整備・拡充する「特定利用空港・港湾」に、熊本県内の3つの施設を新たに指定しました。政府は、有事に備え各地の空港や港を「特定利用空港・港湾」に指定し、自衛隊や海上保安庁が訓練などで円滑に使えるよう整備・拡充する方針です。

イスラエル軍、人質1人をガザ地区のトンネルから救出と発表
2024.08.28

イスラエル軍、人質1人をガザ地区のトンネルから救出と発表

イスラエル軍は27日、昨年10月7日のイスラム組織ハマスの襲撃で誘拐されたベドウィン(アラブ)系イスラエル人の人質を、ガザの地下トンネルから救出したと発表した。声明によると、カイド・ファルハン・アルカディさん(52)は、イスラエル国防軍(IDF)とイスラエル総保安庁(シンベト)に

中国公船が領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖
2024.08.28

中国公船が領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で28日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。 日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は15日以来。 第11管区海上保安本部(那覇市)によると

まるで揚陸艦!? 海保が「異形の巨大巡視船」建造へ 広大なヘリコプター甲板も 完成はいつ?
2024.08.28

まるで揚陸艦!? 海保が「異形の巨大巡視船」建造へ 広大なヘリコプター甲板も 完成はいつ?

 国土交通省・海上保安庁は2024年8月27日、来年度予算の概算要求の概要を公表。その中で、「多目的巡視船」を建造する方針を明らかにし、外観イメージも公開しました。 海上保安庁は、多数の外国漁船による違法操業や、住民避難を含む大規模災害など、重大事案の対応体制を強化する必要がある

海保、過去最大の巡視船建造へ 尖閣対応し台湾有事を想定 11年度の就役予定
2024.08.27

海保、過去最大の巡視船建造へ 尖閣対応し台湾有事を想定 11年度の就役予定

海上保安庁は27日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で領海侵入を繰り返す中国船や台湾有事の住民避難などを想定し、過去最大の多目的巡視船を建造する計画を発表した。新型船は全長約200メートル、総トン数約3万トン。現在保有する最大級の大型巡視船(約6500トン)より4倍強の規格となる。令和11年度の就

海上保安庁、過去最大規模の巡視船を建造の方針 大規模災害など対応強化のため
2024.08.27

海上保安庁、過去最大規模の巡視船を建造の方針 大規模災害など対応強化のため

海上保安庁は大規模災害などの対応を強化するため、過去最大規模の巡視船を建造する方針を明らかにしました。建造が計画されているのは、全長およそ200メートル、総トン数3万トンほどの多目的巡視船で、海上保安庁が現在保有する最大級の巡視船(全長およそ150メートル、総トン数6500トン)

最大級の巡視船導入へ 1千人を輸送、自衛隊との訓練も 海上保安庁
2024.08.27

最大級の巡視船導入へ 1千人を輸送、自衛隊との訓練も 海上保安庁

 災害や有事などの際に物資の輸送や国民保護などの対応を強化するため、海上保安庁は来年度から、過去最大規模の多目的巡視船の建造を始める。総工費は約680億円で、来年度予算への概算要求に約34億3千万円を盛り込んだ。南海トラフ地震や台湾有事などのほか、外国漁船による違法操業などに対する海上警備も想

過去最大の巡視船建造へ 災害や有事への対応強化 海保
2024.08.27

過去最大の巡視船建造へ 災害や有事への対応強化 海保

 海上保安庁は27日、災害発生時の対応など体制を強化するため、過去最大規模となる多目的巡視船を建造する方針を明らかにした。 災害時の物資輸送や、台湾有事などの際の住民避難に活用する。2029年度に就役予定で、建造費として25年度予算の概算要求に34億3000万円を計上。総建造費は

海保、超大型の巡視船整備へ 概算要求、過去最大に
2024.08.27

海保、超大型の巡視船整備へ 概算要求、過去最大に

 海上保安庁は27日、2025年度予算の概算要求を発表した。過去最大の総額2935億円で、24年度当初予算比では12%増。自然災害のほか、テロや外国漁船の違法操業にも対処する超大型の多目的巡視船を就役させるため、建造費の一部として34億3千万円を盛り込んだ。 海保によると、多目的

有事利用12空港・港を追加 政府、福井・熊本・鹿児島
2024.08.26

有事利用12空港・港を追加 政府、福井・熊本・鹿児島

 政府は26日、防衛力強化の一環として、有事の際に自衛隊や海上保安庁の利用を想定して整備する「特定利用空港・港湾」に12カ所を追加すると発表した。これまで判明していた福井、熊本両県の計4カ所に加え、鹿児島県の8カ所も含めた。対象施設は全国で計28カ所となった。持ち回りの関係閣僚会議で決めた。<

鹿児島など12施設追加 「特定利用空港・港湾」で政府
2024.08.26

鹿児島など12施設追加 「特定利用空港・港湾」で政府

 政府は26日、総合的な防衛体制強化の一環として、平時から自衛隊や海上保安庁が使用可能な「特定利用空港・港湾」に鹿児島、熊本、福井3県の12施設を追加した。 持ち回りの関係閣僚会議で了承した。これまでの選定と合わせ10道県28カ所となる。台湾有事などをにらみ、対応能力向上を期す。

今年の夏、多すぎる「 仲間内での 水上バイク 事故!」【広島・呉】トーイングチューブに乗っていた 20代の男性が2人が 落水し骨折
2024.08.25

今年の夏、多すぎる「 仲間内での 水上バイク 事故!」【広島・呉】トーイングチューブに乗っていた 20代の男性が2人が 落水し骨折

8月25日 午後3時35分ごろ、広島県呉市の 笹子島ビーチ沖で、「トーイングチューブ」に乗っていた20代男性2人が海に転落し、2人とも足にけがを負った。呉海上保安部によると、2人はマリーナのイベントで海に来ていた。マリンスポーツを楽しむ 40人ぐらいの集まりで、水上バイクでけん引

尖閣諸島周辺に中国船 29日連続、海保が確認
2024.08.25

尖閣諸島周辺に中国船 29日連続、海保が確認

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で25日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは29日連続。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻とも機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告

「特定利用空港・港湾」県内8施設指定へ 県が受け入れ
2024.08.24

「特定利用空港・港湾」県内8施設指定へ 県が受け入れ

 有事の際、自衛隊や海上保安庁が空港や港を円滑に使えるよう整備する「特定利用空港・港湾」について塩田知事は23日、県内の2つの空港、6つの港湾の指定を受け入れる方針を示しました。 対象となるのは鹿児島、徳之島の2つの空港と鹿児島、川内、志布志、西之表など6つの港です。鹿児島空港は

尖閣周辺に中国船4隻 27日連続航行
2024.08.24

尖閣周辺に中国船4隻 27日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では23日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは27日連続。 4隻は「海警2201」「海警2202」「海警2103」「海警2204」で、いずれも機関砲のようなものを搭載

鹿児島港など1空港6港が「特定利用空港・港湾」へ 県が受け入れ表明 鹿児島
2024.08.23

鹿児島港など1空港6港が「特定利用空港・港湾」へ 県が受け入れ表明 鹿児島

塩田知事は23日、県が管理する7つの空港や港について、自衛隊や海上保安庁が普段の訓練などに使えるよう、国の「特定利用空港・港湾」への指定を受け入れる考えを示しました。国は、有事などを想定して自衛隊と海上保安庁が普段から訓練などに利用できるよう、全国の空港と港を「特定利用空港・港湾

「特定利用空港・港湾」に2空港、6港湾指定へ 鹿児島県が受け入れ 塩田知事「自衛隊の優先利用のためではない」
2024.08.23

「特定利用空港・港湾」に2空港、6港湾指定へ 鹿児島県が受け入れ 塩田知事「自衛隊の優先利用のためではない」

 自衛隊や海上保安庁による利用の円滑化を想定する「特定利用空港・港湾」に、鹿児島空港や鹿児島港など2空港、6港湾が指定される見通しとなった。国から県への申し入れが14日にあり、県は23日、同意する旨を回答すると決めた。全て指定されれば、都道府県別で最多となる。 受け入れる理由につ

船上勤務、海保が「カイゼン」 委員会設置、働き方改革進める
2024.08.22

船上勤務、海保が「カイゼン」 委員会設置、働き方改革進める

 官民で働き方改革が進む中、「船乗りなら当たり前」とされてきた環境の改善に、海上保安庁が取り組んでいる。 昨年10月には業務体制を見直すための通称「カイゼン委員会」を設置した。担当する鈴木輝大・新技術活用推進官は「見過ごされてきた不便を変えたい」と意気込む。 船上生

熊本・福井に特定利用空港・港湾 4施設追加へ、全国20カ所に 政府
2024.08.21

熊本・福井に特定利用空港・港湾 4施設追加へ、全国20カ所に 政府

 政府は防衛体制強化の一環として、平時から自衛隊や海上保安庁が使用できる「特定利用空港・港湾」に、熊本、福井両県の空港など4施設を追加する方針を固めた。 関係者が21日、明らかにした。これまでの選定と合わせて、9道県の20カ所となる。南西有事などをにらみ、対応能力の向上を目指す。