# 体制

シーホース三河が新体制を発表「自分たちの強さを証明するシーズンに」
2024.08.28

シーホース三河が新体制を発表「自分たちの強さを証明するシーズンに」

シーホース三河は8月26日、安城市内で「新チーム体制発表会」を開催した。出席したのは、寺部康弘取締役社長と佐古賢一チームディレクター、ライアン・リッチマンヘッドコーチ(HC)、エースの西田優大選手、新加入選手の須田侑太郎選手。ブースタークラブ会員や協賛スポンサーなど約100名の前で、新シーズン

トキエア、3号機の写真紹介 ATR42新造機
2024.08.27

トキエア、3号機の写真紹介 ATR42新造機

   トキエア(TOK/BV)は8月26日、早ければ9月に受領する見通しの3号機について、仏トゥールーズで撮影された写真を同社のX(旧Twitter)アカウントで紹介した。受領時期は言及していない。 3号機は、仏ATR製ATR42-600の新造機(メーカー標準1クラス48席、MS

気象庁、巨大津波計を福井など9地点に整備 観測の空白地帯解消へ
2024.08.27

気象庁、巨大津波計を福井など9地点に整備 観測の空白地帯解消へ

 気象庁は27日、津波の観測体制を強化するため、福井県など全国9地点に巨大津波計を設置すると発表した。2025年度予算の概算要求に関連経費13億200万円を盛り込んだ。 巨大津波計は水圧の変化を測定することで津波の高さを算出。現在、国内全66予報区のうち57予報区の92地点に設置

被災地にスムーズに教職員派遣を 文科省、新たな枠組み創設へ
2024.08.27

被災地にスムーズに教職員派遣を 文科省、新たな枠組み創設へ

 文部科学省は、地震などの大規模災害がおきた場合に、全国から被災地に教職員を迅速に派遣する枠組みを新たにつくる。各自治体に、平時から派遣候補者の名簿を作ることなどを求める。 盛山正仁文科相が27日の記者会見で枠組み創設の方針を表明した。1月の能登半島地震では、全国各地の教職員や文

精神的ストレス対策重要に 「こころの健康」意識調査 厚労白書
2024.08.27

精神的ストレス対策重要に 「こころの健康」意識調査 厚労白書

 厚生労働省は27日の閣議で、「こころの健康」を特集した2024年版厚生労働白書を報告した。 心身の健康に関する意識調査の結果などを掲載し、精神疾患による外来患者数や、精神的ストレスを健康へのリスクと感じる人の割合が増えている実態を紹介。「職場のメンタルヘルス対策や地域での支援体

被災地の便乗犯防げ 災害大国の課題解消へ 警察庁、能登地震契機に本腰
2024.08.27

被災地の便乗犯防げ 災害大国の課題解消へ 警察庁、能登地震契機に本腰

元日に発生した能登半島地震の被災地で被害につけこむ便乗犯が相次いだことを教訓に、警察庁が大規模災害発生時の捜査体制強化に乗り出している。避難者宅への空き巣や、災害からの復興時に必ずといっていいほど現れるリフォーム詐欺といった犯罪の摘発や、大量の防犯カメラを迅速・効果的に設置する抑止対策にも本腰

パリオリンピックでルーブル美術館の来館者が激減。入場者数世界一の維持なるか
2024.08.27

パリオリンピックでルーブル美術館の来館者が激減。入場者数世界一の維持なるか

8月11日に閉幕したパリオリンピックの期間中、ヴェルサイユ宮殿やエッフェル塔前などに作られた競技会場には大勢の観戦客が詰めかけた。その一方、世界一の来場者数を誇るルーブル美術館では逆の現象が起きていた。ルーブル美術館によると、7月27日から8月11日の入場者数は前年同期比で22%

鹿児島など12施設追加 「特定利用空港・港湾」で政府
2024.08.26

鹿児島など12施設追加 「特定利用空港・港湾」で政府

 政府は26日、総合的な防衛体制強化の一環として、平時から自衛隊や海上保安庁が使用可能な「特定利用空港・港湾」に鹿児島、熊本、福井3県の12施設を追加した。 持ち回りの関係閣僚会議で了承した。これまでの選定と合わせ10道県28カ所となる。台湾有事などをにらみ、対応能力向上を期す。

政府、台風接近で官邸に情報連絡室設置
2024.08.26

政府、台風接近で官邸に情報連絡室設置

 政府は26日、台風10号の接近を受け、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。

災害時連携、電力の復旧加速 能登地震で効果確認 送配電各社
2024.08.25

災害時連携、電力の復旧加速 能登地震で効果確認 送配電各社

 大手送配電など10社が災害時の迅速な電力復旧を目指して作った「災害時連携計画」。 今年1月の能登半島地震では、2020年7月に策定された同計画に基づく初の広域応援が行われ、早期復旧への効果が確認されたという。北陸電力送配電の要請を受けて現地入りし、幹事社として他電力との調整役を

「いじめ・嫌がらせ・パワハラ」相談件数が過去最多、『役立たず』『やめちまえ』と上司が叱責
2024.08.25

「いじめ・嫌がらせ・パワハラ」相談件数が過去最多、『役立たず』『やめちまえ』と上司が叱責

 2023年度の新潟労働局への「いじめ・嫌がらせ・パワーハラスメント」の労働相談件数が過去最多の1942件だった。7年連続増で、前年度から125件(6・9%)増えた。新潟労働局雇用環境・均等室は「どのような行為がパワハラに当たるかが浸透したことで、被害者が泣き寝入りせずに声を上げられるようにな

横浜で外国ルーツの子支援シンポ 「誰一人取り残さない教育を」
2024.08.24

横浜で外国ルーツの子支援シンポ 「誰一人取り残さない教育を」

 外国につながりがある子どもの現状と支援策を教育関係者が考えるシンポジウムが24日、横浜市で開かれた。文科省調査では、日本語指導が必要な児童生徒は7万人近くに上り過去最多。参加者からは「誰一人取り残さない教育」の実現を目指す声が上がった。 文科省によると、日本語指導が必要な児童生

鹿児島県、特定利用空港・港湾受け入れ表明 奄美は徳之島空港と名瀬、和泊両港
2024.08.24

鹿児島県、特定利用空港・港湾受け入れ表明 奄美は徳之島空港と名瀬、和泊両港

 政府が進める総合的な防衛体制強化の一環で、平時から自衛隊や海上保安庁の航空機・艦船が使用できる「特定利用空港・港湾」について鹿児島県は23日、候補に挙がっていた県管理の徳之島空港(徳之島)と名瀬(奄美大島)、和泊(沖永良部島)を含む6港湾の指定を受け入れる方針を明らかにした。県は「必要な整備

「彼は謙虚な素晴らしい人。常に向上心がある」 ブライトン新指揮官は早くも三笘を絶賛
2024.08.23

「彼は謙虚な素晴らしい人。常に向上心がある」 ブライトン新指揮官は早くも三笘を絶賛

プレミアリーグ開幕節でエヴァートンに3-0と快勝し、幸先の良いスタートを切ったブライトン。今季よりチームは31歳と若いファビアン・ヒュルツェラーを指揮官に迎えての新体制となっているが、新体制初ゴールを決めたのは日本代表FW三笘薫だ。その三笘には、指揮官ヒュルツェラー

中国「日本が世界に危険を転嫁した」 処理水放出1年で日本を改めて非難
2024.08.23

中国「日本が世界に危険を転嫁した」 処理水放出1年で日本を改めて非難

東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出が始まって1年となるのを前に、中国政府は「日本が世界に危険を“転嫁”した」との表現で改めて非難しました。福島第一原発の処理水の海洋放出は去年8月から始まり、これまで8回実施されています。放出の開始からあすで1年となるなか、中国外

中国、水産物禁輸「正当で合理的」 処理水放出1年
2024.08.23

中国、水産物禁輸「正当で合理的」 処理水放出1年

 【北京時事】中国外務省の毛寧副報道局長は23日の記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出から24日で1年となることを受け、中国政府による日本産水産物の禁輸措置について「食品の安全と民衆の健康を守るのは完全に正当かつ合理的で必要だ」と主張した。 処理水放出を「極めて無責任

「安洗塋、過去の自分と同じ」…柔道カルテルを暴露したソウル五輪金メダリスト、キム・ジェヨプ氏の助言
2024.08.22

「安洗塋、過去の自分と同じ」…柔道カルテルを暴露したソウル五輪金メダリスト、キム・ジェヨプ氏の助言

過去、韓国柔道の派閥問題を暴露して柔道界を追われたキム・ジェヨプ元選手が大韓バドミントン協会と葛藤中の2024パリオリンピック(五輪)金メダリストであり、バドミントン女子シングルス世界1位の安洗塋(アン・セヨン)選手(22、サムスン生命)について「過去の自分を見ているようだった」と話した。

「フランス革命」全開なのは開会式だけじゃなかった! 実は“エンブレム”に描かれていたのも「共和国の象徴」だった【パリ五輪】(古市憲寿)
2024.08.22

「フランス革命」全開なのは開会式だけじゃなかった! 実は“エンブレム”に描かれていたのも「共和国の象徴」だった【パリ五輪】(古市憲寿)

 パリ五輪の開会式では、フランス革命の暴力性を隠さない演出が話題になった。マリー・アントワネットの首が取れ、牢獄だったコンシェルジュリーが赤く染め上げられた。 フランス革命が起きたのは1789年。だが一筋縄で民主化が進んだわけではない。1792年には王政が廃止され、フランス第一共

【独自】岡山・児島湾土地改良区職員が運営費1600万円着服 会計事務担当、全額を弁済
2024.08.22

【独自】岡山・児島湾土地改良区職員が運営費1600万円着服 会計事務担当、全額を弁済

 岡山市の児島湾締切堤防の管理などを担う児島湾土地改良区(同市南区築港緑町)で、会計事務を担当していた40代の男性職員が改良区の運営費約1600万円を着服していたことが21日、改良区への取材で分かった。改良区は職員が全額を弁済したことから刑事告訴を見送る一方、チェック体制が不十分だったとして対

豊田合成 中国の開発体制強化 開発人員1・5倍に、現地メーカーに照準
2024.08.22

豊田合成 中国の開発体制強化 開発人員1・5倍に、現地メーカーに照準

 豊田合成は、中国で自動車部品の開発体制を強化する。2025年までに中国での開発人員を23年比で1・5倍となる約30人まで増員する計画だ。中国完成車メーカー向けの開発機能を強化し、低コストで迅速な開発需要に応え、新規開拓を進める。日系完成車メーカーの不振が続く中でも、収益の安定化を目指す。