# 中国・湖北省

“満州事変の日”との関連は…日本人学校の10歳男児(10)が襲撃されケガ 44歳の中国人男身柄確保「外国人の安全を確保」中国外務省反応
2024.09.18

“満州事変の日”との関連は…日本人学校の10歳男児(10)が襲撃されケガ 44歳の中国人男身柄確保「外国人の安全を確保」中国外務省反応

銃のようなものを構え、警戒にあたる治安当局。18日朝、中国・広東省で、現地の日本人学校に通う男子児童が、登校中に中国人の男に刃物で襲われました。現場は車通り、人通りともに一定の量がある場所です。児童は約200メートル先の学校に通う途中で襲われました。<

駐中国大使、在留邦人の警備を働きかけ
2024.09.18

駐中国大使、在留邦人の警備を働きかけ

 【北京共同】金杉憲治駐中国大使は18日、広東省深センの男児刺傷事件に関し「在留邦人の警備を中国側に改めて働きかけた」と北京で記者団に語った。

トランプ氏政策、製造業に打撃 中国優遇消滅、物価押し上げ 米シンクタンク
2024.09.18

トランプ氏政策、製造業に打撃 中国優遇消滅、物価押し上げ 米シンクタンク

 【ワシントン時事】米有力シンクタンクのピーターソン国際経済研究所(PIIE)は17日、米国が中国に対する「最恵国待遇(MFN)」の適用を取り消した場合、国内物価を押し上げ、製造業や農業などに打撃を与えるとの分析結果を公表した。 優遇関税を適用するMFNの剥奪は、11月の大統領選

中国半導体関連株が急騰、政府リスト受け国内技術進展との見方
2024.09.18

中国半導体関連株が急騰、政府リスト受け国内技術進展との見方

[北京 18日 ロイター] - 18日の中国株式市場で、半導体関連株が大幅高となった。政府が公表した半導体露光装置の使用に関するリストについて、国内の技術開発の進展を示すと受け止められた。上海張江高科技園区開発と上海海立集団 は10%高、三河同飛製冷は20%高と、それぞれ

【現場中継】血の跡も…日本人学校の男児が刺され搬送 中国・外務省報道官「懸命な治療を受けている」 詳細説明はなく
2024.09.18

【現場中継】血の跡も…日本人学校の男児が刺され搬送 中国・外務省報道官「懸命な治療を受けている」 詳細説明はなく

18日午前、中国・南部、広東省の深センで通学途中の日本人学校の男子児童が男に刺され、けがをしました。現場から中継です。広東省深センにある日本人学校からおよそ150メートルほどの距離にある場所です。男児は、こちらで襲われたとみられ、現場には血の跡も残されているのが確認できます。

日本人学校の10歳児童を中国人の男が刃物で…搬送されるも容体不明 “反日感情“高まる「柳条湖事件の日」と関連は
2024.09.18

日本人学校の10歳児童を中国人の男が刃物で…搬送されるも容体不明 “反日感情“高まる「柳条湖事件の日」と関連は

中国・広東省深セン市で18日朝、現地の日本人学校に通う男子児童が登校中、中国人の男に刃物で襲われた。地元の警察当局によると、男子児童を刃物で襲ったのは中国人の男(44)で、現場で身柄を確保され取り調べを受けているが、動機など詳しい状況はわかっていない。事件が起きたの

外務次官が駐日中国大使に「深刻な憂慮」
2024.09.18

外務次官が駐日中国大使に「深刻な憂慮」

 岡野正敬外務事務次官は18日、中国広東省深センで日本人学校の男児が刺されて負傷した事件を巡り、中国の呉江浩駐日大使を外務省に呼び「深刻な憂慮」を伝えた。

USスチール買収阻止は対中競争と日米強化に逆行 米有識者「安保上の懸念は時代遅れ」
2024.09.18

USスチール買収阻止は対中競争と日米強化に逆行 米有識者「安保上の懸念は時代遅れ」

【ワシントン=渡辺浩生】日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画は、日鉄の再申請が認められたことで、買収阻止を巡る判断は大統領選後に持ち越される見通しとなった。知日派有識者は買収が阻止されれば、米国にとって最大の脅威である中国との競争にマイナスに作用すると指摘。日米関係の強化にも逆行する

台湾に密航の元中国軍人に懲役8月 「中国には人の尊厳ない」と証言
2024.09.18

台湾に密航の元中国軍人に懲役8月 「中国には人の尊厳ない」と証言

 モーターボートで台湾北部の河口に侵入したとして出入国・移民法違反の罪に問われた元中国軍人の男(60)に対し、台湾の士林地方法院(地裁)は18日、懲役8月の実刑判決を言い渡した。男は公判で、自分の携帯電話に共産党に批判的な情報があったとして中国警察当局に摘発されたのをきっかけに、「中国には人と

中国海軍空母、日本の接続水域を初航行 政府「受け入れられない」
2024.09.18

中国海軍空母、日本の接続水域を初航行 政府「受け入れられない」

 防衛省は18日、中国海軍の空母「遼寧」など艦艇3隻が同日、沖縄県の与那国島と西表島の間を南進し、日本の領海に近い接続水域に一時入ったと発表した。中国海軍の空母が日本の接続水域を航行したのは初めて。 接続水域は領海のすぐ外側の12カイリ(約22キロ)の海域で、外国の船も航行はでき

中国空母航行は「全く受け入れられない」 森屋官房副長官
2024.09.18

中国空母航行は「全く受け入れられない」 森屋官房副長官

【AFP=時事】日本政府は18日、中国海軍の空母「遼寧(Liaoning)」が沖縄県与那国島と西表島の間を初めて航行したことについて「全く受け入れられない」と表明した。 森屋宏(Hiroshi Moriya)官房副長官は18日午後の記者会見で「わが国およびこの地域の安全保障環境の

「リスクに鈍感な面がある」 NHK会長、中国語放送問題で改めて陳謝
2024.09.18

「リスクに鈍感な面がある」 NHK会長、中国語放送問題で改めて陳謝

 NHKの稲葉延雄会長は18日の定例記者会見で、ラジオ国際放送の中国語ニュースで中国籍の外部スタッフが沖縄県の尖閣諸島を「中国の領土」などと発言した問題に絡み、昨年1月の会長就任後に「NHKはリスクに若干鈍感な面があるのでは」と感じたと語った。 その上で「今回の事案はまさにそうし

中国の電池大手が「発火対策の強化」を訴える事情 韓国のEV火災事故を受け、イメージ低下を警戒
2024.09.18

中国の電池大手が「発火対策の強化」を訴える事情 韓国のEV火災事故を受け、イメージ低下を警戒

 韓国で発生したEV(電気自動車)の火災事故をきっかけに、中国の大手電池メーカーから車載電池の安全対策強化を訴える声が上がっている。 問題の事故は8月1日、韓国・仁川(インチョン)市のマンションの地下駐車場で起きた。そこに駐車されていたドイツのメルセデス・ベンツ製のEVが自然発火

ダニエル太郎が2回戦へ 男子テニス・成都オープン
2024.09.18

ダニエル太郎が2回戦へ 男子テニス・成都オープン

 男子テニスの成都オープンは18日、中国の成都で行われ、シングルス1回戦でダニエル太郎(エイブル)はロレンツォ・ソネゴ(イタリア)に6―4、7―5で勝って2回戦に進んだ。 

日本人校男児、母親の目前で襲撃 中国・深セン、住宅街に叫び声
2024.09.18

日本人校男児、母親の目前で襲撃 中国・深セン、住宅街に叫び声

 【深セン共同】助けを求める母親の叫び声が閑静な住宅街に響き渡った。中国広東省深センで日本人学校の男児が刺された事件。登校途中の男児が一緒にいた母親の目の前で襲撃にあった。現場は学校から約200メートル。警察官など地元当局者が数十人集まり物々しい雰囲気が漂った。 「事故でも起きた

中国空母の航行は「国内法と国際法に合致」 中国外務省が主張 接続水域の初航行
2024.09.18

中国空母の航行は「国内法と国際法に合致」 中国外務省が主張 接続水域の初航行

【北京=三塚聖平】中国外務省の林剣報道官は18日の記者会見で、中国海軍の空母「遼寧」とミサイル駆逐艦2隻が沖縄県の与那国島と西表島の間を航行したとの日本側の発表に対し、「中国側の関連する活動は中国の国内法と国際法に合致している」と主張した。防衛省統合幕僚監部は18日、中国海軍の空

ZFと福田汽車、ハイブリッド車向け自動MTを2026年投入へ
2024.09.18

ZFと福田汽車、ハイブリッド車向け自動MTを2026年投入へ

ZFと中国の福田汽車(FOTON)は9月16日、中国市場向けの商用車に新しいハイブリッド駆動システムを導入することで、戦略的パートナーシップを強化した、と発表した。これにより、脱炭素化を支援することを目指している。ドイツで開幕した「IAAトランスポーテーション2024」において、

望月慎太郎 3時間激闘制し本戦出場決定、世界194位に苦戦もフルセットで勝利<男子テニス>
2024.09.18

望月慎太郎 3時間激闘制し本戦出場決定、世界194位に苦戦もフルセットで勝利<男子テニス>

男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は18日、シングルス予選決勝が行われ、予選第2シードの望月慎太郎が予選第8シードのL・トゥ(オーストラリア)を7-6 (7-3), 1-6, 7-6 (7-1)のフルセットで破り、大会初の本戦出場を果たした。21歳で世界

刺された男児は手術を受けていると総領事館
2024.09.18

刺された男児は手術を受けていると総領事館

 【深セン共同】中国広東省広州の日本総領事館は、同省深センで刺された日本人児童の手術が18日午後4時(日本時間同5時)時点も続いていると明らかにした。

ホンダは「中国敗北」のリスクから脱せるか?
2024.09.18

ホンダは「中国敗北」のリスクから脱せるか?

 ナカニシ自動車産業リサーチ・中西孝樹氏による本誌『ベストカー』の月イチ連載「自動車業界一流分析」。クルマにまつわる経済事象をわかりやすく解説すると好評だ。第34回となる今回は、中国市場での販売減少に歯止めのかからないホンダが、EV攻勢を仕掛け続けることの意味を読み解く。※本稿は