# 中国・湖北省

原油先物は続落、OPECプラスの増産見通しなどで
2024.09.02

原油先物は続落、OPECプラスの増産見通しなどで

Florence Tan[シンガポール 2日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は先週末から続落している。米中の需要が低迷する中、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が10月から増産する見通しであることなどが背景。

アリババが是正作業終える…中国プラットフォームの酷寒期終わるシグナルか
2024.09.02

アリババが是正作業終える…中国プラットフォームの酷寒期終わるシグナルか

中国国家市場監督管理総局(SAMR)は先月30日、「アリババグループの独占行為を正すための3年間の是正措置を終えた」と発表した。SAMRは2020年にアリババグループが中国国内のインターネット小売りプラットフォーム市場での独占的地位を利用して販売者に競合会社と取引を禁止する「二者択一」と呼ばれ

中国ドラマ「長風渡」日本初放送、バイ・ジンティン×ソン・イー共演のロマンス時代劇
2024.09.02

中国ドラマ「長風渡」日本初放送、バイ・ジンティン×ソン・イー共演のロマンス時代劇

中国ドラマ「長風渡~あなたと綴る、運命の縁~」がCSのチャンネル銀河で10月17日より日本初放送。バイ・ジンティン(白敬亭)とソン・イー(宋軼)が共演した同作は、放蕩息子と気丈な布商の娘を軸に展開するロマンス時代劇だ。本作は離縁の誓いから始まる愛と信頼の物語。嫡女にもかかわらず肩

中国不動産万科、上期は11億ドルの赤字 現金収支は改善見通し
2024.09.02

中国不動産万科、上期は11億ドルの赤字 現金収支は改善見通し

Clare Jim[香港 30日 ロイター] - 中国不動産開発大手の万科企業は30日、上半期のコア損失が76億元(10億7000万ドル)となり、初の赤字となったと発表した。ただ、第2・四半期はキャッシュフロー(現金収支)が黒字に転換したと明らかにした。

フィリピンと中国の船が、また衝突
2024.09.02

フィリピンと中国の船が、また衝突

激しくぶつかる2隻の船。手前が中国海警局の船で、進行方向に見えているのがフィリピン沿岸警備隊の船です。 南シナ海のサビナ礁周辺では両国の船の衝突が相次いでいて、緊張が高まっています。中国側の主張「責任はすべてフィリピン側にある」 中国は領

不動産バブルの次は「国債バブル」発生か…海外投資家の「中国売り」を止められない習近平政権の断末魔
2024.09.02

不動産バブルの次は「国債バブル」発生か…海外投資家の「中国売り」を止められない習近平政権の断末魔

■中国政府は「買うな」と指導するが… このところ、中国内の投資資金が一斉に国債購入に向かい、国債の価格が急上昇している。それに伴い、流通利回り(金利)が大きく低下している。2024年の年初から8月23日までの間、10年の金利(長期金利)は0.4ポイント(2.56%から2.15%へ

「TSMCのような半導体を作れない=オワコン」ではない…私が日本の半導体産業をまったく悲観していないワケ
2024.09.02

「TSMCのような半導体を作れない=オワコン」ではない…私が日本の半導体産業をまったく悲観していないワケ

日本はもうダメなのだろうか。東京大学公共政策大学院の鈴木一人教授は「半導体産業においてはそんなことはない。確かにロジック半導体の分野では遅れをとったが、独自の技術や、国際競争力をもつメーカーは多数ある」という――。(第2回) ※本稿は、鈴木一人『資源と経済の世界地図』(PHP研究

中国シノケム、エクソンとの米シェール合弁解消を検討=関係筋
2024.09.02

中国シノケム、エクソンとの米シェール合弁解消を検討=関係筋

Shariq Khan[ニューヨーク 30日 ロイター] - 中国の国営石油・化学会社である中国中化集団(シノケム)は、石油メジャーのエクソンモービルとの米シェール合弁事業で保有する株式40%を売却することを検討している。関係者がロイターに語った。シノケムは

上野パンダ 今月29日に返還へ ファン殺到
2024.09.02

上野パンダ 今月29日に返還へ ファン殺到

パンダに別れを告げに多くの人が訪れています。 東京都は先月30日、上野動物園のジャイアントパンダ、オスのリーリーとメスのシンシンを今月29日に中国に返還すると発表しました。 2頭は再来年2月まで飼育される予定でしたが、2頭とも高血圧の症状が確認されていて、高齢期に差

USTR、中国製品向け追加関税の最終決定を再び延期
2024.09.02

USTR、中国製品向け追加関税の最終決定を再び延期

[ワシントン 30日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は30日、中国から輸入される電気自動車(EV)や電池、半導体、太陽光パネルなどに適用する追加関税の最終決定を再び延期した。USTRの広報担当者は「通商法301条の調査に基づく中国の技術移転、知的財産、イノベーシ

「殺すつもりはなかった」同僚の男性の腹部を刃物で刺した疑いで中国籍の男を逮捕 大阪市淀川区
2024.09.02

「殺すつもりはなかった」同僚の男性の腹部を刃物で刺した疑いで中国籍の男を逮捕 大阪市淀川区

 大阪市淀川区で同僚の男性を刃物で刺したとして中国籍の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。 中国籍の会社員、フォン・タオ容疑者は1日未明、大阪市淀川区の路上で、会社の同僚で中国籍の38歳の男性の腹を刃物で刺して殺害しようとした疑いがもたれています。男性は病院に搬送されましたが意識

森保監督の発言に…中国記者が見解、日中には「まだ避けられない溝がある」
2024.09.02

森保監督の発言に…中国記者が見解、日中には「まだ避けられない溝がある」

 森保一監督率いる日本代表が8月29日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終(3次)予選に臨むメンバー27人を発表した。 森保監督は記者会見で初戦の中国代表について聞かれ、こう答えている。「非常に警戒しなければいけない相手だと思います。(ブランコ・)イ

「丸亀製麺」のトリドールHD 上海に“焼肉丼”店オープン
2024.09.02

「丸亀製麺」のトリドールHD 上海に“焼肉丼”店オープン

 「丸亀製麺」などを展開するトリドールホールディングスが1日、中国で新たに焼肉丼チェーンの1号店をオープンしました。 上海市のショッピングモールに「肉のヤマ牛」を出店したのは、トリドールホールディングスです。トリドールは、うどんの「丸亀製麺」「ラー麺ずんどう屋」といったブランドを

パリ五輪で中国人観客が自国選手に大ブーイング「醜いいじめ」はなぜ起きたのか?
2024.09.02

パリ五輪で中国人観客が自国選手に大ブーイング「醜いいじめ」はなぜ起きたのか?

 オリンピックといえばとかく「メダルの数」「国威高揚」となりがちだった中国で、近年、国民とスポーツの接し方に変化が起きている。「スポーツは勝負だけど、それだけじゃないよね」という見方をする人が増えてきたのだ。さらには日本でいう「推し活」的に選手を応援する、熱狂的なファンも増えつつある。こうした

「パーツ販売」「フィルム施工」「中古車販売」! まるまる「自動車だけ」のショッピングモールがインドネシアに存在した
2024.09.02

「パーツ販売」「フィルム施工」「中古車販売」! まるまる「自動車だけ」のショッピングモールがインドネシアに存在した

 インドネシアの首都ジャカルタとその近郊にはさまざまな「ショッピングモール」が存在する。スーパーマーケットを中心に庶民的なテナントが多く集まるところもあれば、高級ブランド店が多く入るハイグレードなショッピングモールもある。郊外の新興開発地域には、日系資本による「日本のショッピングモール」を再現

「みかじめ料」「数百グラムの金」を要求…「靖国神社」“落書き”中国人の凶悪な素顔 それでも日本政府が逮捕できない理由
2024.09.02

「みかじめ料」「数百グラムの金」を要求…「靖国神社」“落書き”中国人の凶悪な素顔 それでも日本政府が逮捕できない理由

 今年5月、東京・千代田区にある靖国神社の石柱に赤い文字で「Toilet(トイレ)」と落書きした中国人が現地の公安当局に逮捕された。しかし逮捕理由は靖国神社への狼藉の件でなく、まったく別の「恐喝」容疑だった――。一方で中国当局の捜査によって「違法行為の常習者」と形容される男の“呆れた素顔”が明

「おしゃれ+高性能」な中型高級SUV 645馬力のスマート最強モデル「#5」初公開
2024.09.02

「おしゃれ+高性能」な中型高級SUV 645馬力のスマート最強モデル「#5」初公開

スマートは、同社最大のモデルとなる新型EV「#5」をオーストラリアで公開した。オフロードを意識したアウトドア志向の中型電動SUVだ。新型#5は100kWhのバッテリーを搭載し、航続距離560kmを実現する。800Vの電気アーキテクチャーにより、わずか15分で10~80%の充電が可

中国産の高級ワイン、その実力は? 濃厚な赤には「ボルドー級」の評価も
2024.09.02

中国産の高級ワイン、その実力は? 濃厚な赤には「ボルドー級」の評価も

世界のワイン市場で中国勢の存在感が高まっている。経済発展に伴い、今や世界で十指に入るワイン消費国となった中国だが、最近は欧米の高級ワインと肩を並べる産地としても頭角を現し始めた。特に、フランスのボルドータイプの濃厚な赤ワインは評価が高く、高級ワイン産地並みの値段が付くワインも少なくない。日本に

新型コロナの惨状発信した市民ジャーナリスト 再び拘束か 中国の人権問題扱うウェブサイトなどが発信
2024.09.02

新型コロナの惨状発信した市民ジャーナリスト 再び拘束か 中国の人権問題扱うウェブサイトなどが発信

新型コロナが蔓延した武漢の惨状をSNSで発信して有罪となり、5月に出所したばかりの市民ジャーナリストが再び拘束されたと、中国の人権問題を扱うウェブサイトなどが明らかにしました。市民ジャーナリストの張展氏は、2020年2月、新型コロナが蔓延する武漢に入り、当局による遺族への圧力や、

<中国はロシア支援継続に楽観的?>西側諸国の制裁を乗り切るロシアに感銘を受けた中国の次の狙いとは
2024.09.02

<中国はロシア支援継続に楽観的?>西側諸国の制裁を乗り切るロシアに感銘を受けた中国の次の狙いとは

 米国のシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)のブランシェット中国研究部長が、Foreign Affairs(電子版)の8月13日付け論文‘China Is in Denial About the War in Ukraine’において、中国のアナリストの間では、ウクライナ戦争の影響につ