# 不妊

“旧優生保護法”問題解決に向け 福岡県議会が国に対し意見書提出へ 九州では初めて
2024.06.24

“旧優生保護法”問題解決に向け 福岡県議会が国に対し意見書提出へ 九州では初めて

障害者などに不妊手術を強制したとされる旧優生保護法について、九州では初めて福岡県議会が、国に対して意見書を提出することになりました。福岡県議会は、24日、国に対して旧優生保護法に関連する問題の早期解決を求める意見書の提出を全会一致で可決しました。意見書提出は全国の議

独身男性に「パイプカット」は許されない? 手術の前に立ちはだかる“法律”のカベ【弁護士解説】
2024.06.24

独身男性に「パイプカット」は許されない? 手術の前に立ちはだかる“法律”のカベ【弁護士解説】

精管結紮術(せいかんけっさつじゅつ)、通称「パイプカット」は男性が行える避妊法。5月、韓国の男性が「背の低さを子供に引き継がせたくないので、パイプカットを受けようかと考えている」とネットに投稿したことが物議をかもした。アメリカでは2022年に連邦最高裁判所が「妊娠中

「発達障害」といわれるとき、発達の「開始の部分」と「ゴールの部分」はどこにあるのか?
2024.06.24

「発達障害」といわれるとき、発達の「開始の部分」と「ゴールの部分」はどこにあるのか?

 言葉が幼い、落ち着きがない、情緒が不安定。 育ちの遅れが見られる子に、どのように治療や養護を進めるか。 講談社現代新書のロングセラー『発達障害の子どもたち』では、長年にわたって子どもと向き合ってきた第一人者がやさしく教え、発達障害にまつわる誤解と偏見を解いています

大好きなお兄ちゃんに「ギュッ」しがみつく猫 その後の『絆』が感じられる展開が「本当に尊い…」と話題
2024.06.23

大好きなお兄ちゃんに「ギュッ」しがみつく猫 その後の『絆』が感じられる展開が「本当に尊い…」と話題

大好きなお兄ちゃんにしがみつく猫ちゃん。2匹の絆が感じられるワンシーンがXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@mero627puri914」さん。当ポストには2024年6月12日時点で1万2000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。ま

「ただ文句をいうわけではなく、もっと優しく見守っていただけたら」人と猫の共生する社会の実現目指して「地域猫」活動の課題
2024.06.21

「ただ文句をいうわけではなく、もっと優しく見守っていただけたら」人と猫の共生する社会の実現目指して「地域猫」活動の課題

「地域猫」の活動に注目しました。まず、「地域猫」とはどのような猫なのか?野良猫など飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を施し、地域住民らで管理している猫のことを指します。この「地域猫」の活動ですが、飼い主のいない猫を増やさないために大切で、自治会長などの許

男性用避妊ジェルの治験で有望な結果、便利で確かな避妊法候補 「ようやく手が届きそう」
2024.06.18

男性用避妊ジェルの治験で有望な結果、便利で確かな避妊法候補 「ようやく手が届きそう」

 1960年代に発売されたホルモン剤の避妊ピルは、女性が自分の体をコントロールできるようになるという革命を起こし、子どもをつくる時期を自由に選べるようにした。しかし、意図しない妊娠は今でもよく起こっている。国連人口基金によると、世界中で毎年報告されている全ての妊娠のうち、半数近くの約1億200

精子の数が現代男性は祖父世代の半分以下に…「日本はフィンランド男性の2/3」最新染色体研究でわかった衝撃の事実「なぜ精子数は減少しているのか?」
2024.06.18

精子の数が現代男性は祖父世代の半分以下に…「日本はフィンランド男性の2/3」最新染色体研究でわかった衝撃の事実「なぜ精子数は減少しているのか?」

男性不妊の原因として、精子形成に必須となる機能をもつ遺伝子を備えているY染色体の減少が原因と考えられていた。しかし、最新の研究データからは世界規模で精子数が減少していることが明らかに…なぜ精子数は減少しているのだろうか。『「Y」の悲劇 男たちが直面するY染色体消滅の真実』(朝日新

「土砂降りの中帰った私よりボロボロなの何で」普段は【塩むすび】みたいな猫 帰宅時の思わぬ変貌ぶりが話題
2024.06.18

「土砂降りの中帰った私よりボロボロなの何で」普段は【塩むすび】みたいな猫 帰宅時の思わぬ変貌ぶりが話題

毛づくろいが下手という、愛らしい一面を持つ長毛の猫ちゃん。雨の中帰宅した飼い主さんが目にした姿がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@NEKOLAND13」さん。当ポストには2024年6月9日時点で3万6000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。<

青森県・7月から不妊治療の自己負担額を『全額助成』へ 合計特殊出生率「2以上」を目指して… 青森県が抱える課題の一つ「少子化への対策」
2024.06.17

青森県・7月から不妊治療の自己負担額を『全額助成』へ 合計特殊出生率「2以上」を目指して… 青森県が抱える課題の一つ「少子化への対策」

青森県が抱える課題の一つ「少子化への対策」として、県は7月から不妊治療の自己負担額を全額助成する事業を始めます。合計特殊出生率2以上を目指す宮下知事の肝入りの政策が本格化します。人口動態統計によると、2023年の青森県の出生数は過去最少を更新する5696人で、1人の女性が生涯に産

「殺処分される不幸な猫を減らしたい」不妊去勢手術の普及図る獣医の奮闘 糞尿・鳴き声に悩む“野良猫あふれる島”で出張手術
2024.06.17

「殺処分される不幸な猫を減らしたい」不妊去勢手術の普及図る獣医の奮闘 糞尿・鳴き声に悩む“野良猫あふれる島”で出張手術

 野良猫があふれ、糞尿や夜間の鳴き声などに悩まされている兵庫県の坊勢島。島の自治会は殺処分でなく猫と共存することを選択し、出張の『不妊去勢手術』を依頼しました。「不幸な猫を減らしたい」そう願う獣医の挑戦を追いました。 瀬戸内海に浮かぶ、兵庫県姫路市の坊勢島。人口約2000人の小さ

白鷺電気工業「くるみんプラス」に県内初認定 不妊治療と仕事を両立 
2024.06.17

白鷺電気工業「くるみんプラス」に県内初認定 不妊治療と仕事を両立 

 不妊治療と仕事を両立しやすい職場の環境整備に取り組む企業が受ける「くるみんプラス」に、白鷺電気工業(熊本市東区)が県内で初めて認定され、熊本労働局が13日、同社に通知書を交付した。 くるみんは次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の仕事と家庭の両立を支援する企業を認定する仕組

「やるかな…やるかな……」からの「あ、やっぱりね!?」猫の格好に「期待を裏切らない」「一度はやる」
2024.06.16

「やるかな…やるかな……」からの「あ、やっぱりね!?」猫の格好に「期待を裏切らない」「一度はやる」

コップを前にした猫ちゃんの「やっぱり」な光景がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@neko_wagaya」さん。当ポストには2024年6月6日時点で194件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実施

「妊娠継続率は30%」不妊治療中に感じた妻・バービーの言葉のチカラ
2024.06.14

「妊娠継続率は30%」不妊治療中に感じた妻・バービーの言葉のチカラ

 2024年5月30日に第一子の妊娠を発表したフォーリンラブのバービーさん。2021年4月に、夫・つーたんさんと結婚し、その後すぐに妊活を始め、不妊治療のためにクリニックに通院。けれど、なかなか思うような結果が出ず、身体的にも精神的にも疲れていたという2人。そんな中、日々すり減っていく自分たち

「父を殴った原告の気持ち 今なら分かる」 聴覚障害のある女性が法廷で語った強制不妊手術のつらさ
2024.06.14

「父を殴った原告の気持ち 今なら分かる」 聴覚障害のある女性が法廷で語った強制不妊手術のつらさ

旧優生保護法下で不妊手術を強制されたのは違憲だとして、福岡県内の聴覚障害を持つ70代夫婦が、国に損害賠償を求めている第2次福岡訴訟。13日、福岡地裁で行われた弁論で、自身も聴覚障害があり夫婦と親交がある女性が法廷に立ち、「深い悔しさと他の人には言えないつらさがある」と、当時聴覚障

新山千春(43)妊活を公表「私には後悔があるので」
2024.06.14

新山千春(43)妊活を公表「私には後悔があるので」

タレントの新山千春(43)が12日、インスタグラムで、妊活について言及した。ファンからの質問に答える動画をYouTubeに投稿したことをつづり、「妊活についてもおこたえしていますが、結婚してからクリニックに通い、治療を続けながら仕事をする大変さも日々感じています!そして家族の協力

新山千春さん(43) 「私には後悔があるので、妊活を公表することに決めました!」 自身の妊活について綴る
2024.06.13

新山千春さん(43) 「私には後悔があるので、妊活を公表することに決めました!」 自身の妊活について綴る

新山千春さん(43)がインスタグラムを更新。自身の妊活について明かしました。新山さんは、自身のYoutubeチャンネルで、ファンから寄せられた「再婚に不安はあった?」「遠距離恋愛を長く続ける秘訣は?」「使ってるバッグは?お財布?香水は?」などの質問に回答する動画をア

“早く踏み出してほしい”不妊治療の経験者2人が語った想い 治療に踏み出しやすい環境づくりを
2024.06.11

“早く踏み出してほしい”不妊治療の経験者2人が語った想い 治療に踏み出しやすい環境づくりを

近年、不妊治療については様々な治療法があり、県や各自治体による治療費の助成も行われている。実際に不妊治療を経験した2人に共通していたのは、「早く治療に踏み出してほしい」ということだった。2024年3月に発表された厚生労働省のデータによると、不妊を心配したことがある夫婦は約2.6組

「犬も10歳超えると中年男性の顔になってくるんですね」哀愁漂うワンコの光景に「ダンディ」「イケおじ」
2024.06.10

「犬も10歳超えると中年男性の顔になってくるんですね」哀愁漂うワンコの光景に「ダンディ」「イケおじ」

10歳を迎えたワンちゃんがダンディすぎるとXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@harepiyopiyo」さん。当ポストには2024年5月31日時点で4200件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実

第三者からの精子や卵子提供ルールは? 特定生殖補助医療法の要綱案
2024.06.05

第三者からの精子や卵子提供ルールは? 特定生殖補助医療法の要綱案

 第三者から精子や卵子の提供を受ける不妊治療などのルールを定めた特定生殖補助医療法案について、超党派の国会議員連盟(野田聖子会長)が5日、要綱案をまとめた。生まれた子どもの「出自を知る権利」の手続きを盛り込んだが、罰則の詳細がまとまらず、検討を続ける。議連幹事長の秋野公造参院議員は「今国会への

野良猫の不妊手術拡充を 宮崎県に愛護17団体要望
2024.06.04

野良猫の不妊手術拡充を 宮崎県に愛護17団体要望

 野良猫など飼い主不明の猫の抑制に向け、県内で動物愛護活動に取り組むNPO法人やボランティア団体など17団体は3日、県に無料の不妊・去勢手術を県北地域でも受けられるよう態勢の拡充や、地域猫活動の申請緩和などを求める要望書を提出した。