# ロシア領
ウクライナの戦争終結案概要判明
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領が今月米国に提示する戦争終結案「勝利計画」の骨格が18日、分かった。必要な米欧製兵器の数量や狙いを説明し、長射程兵器によるロシア領攻撃の容認を求める。計画の概要判明は初めて。
ウクライナ、長距離兵器でロ領内攻撃する軍事的理由ある=NATO高官
[プラハ 14日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のロブ・バウアー軍事委員長は14日、ウクライナには西側諸国の兵器を使ってロシア領内の奥深くを攻撃する十分な軍事的理由があるとの見解を示した。英国のスターマー首相とバイデン米大統領は13日、ホワイトハウスで会談し
プーチン氏、領土占領され「パニック」 ロシア軍に不穏な動きも▽拓殖大学海外事情研究所客員教授 名越健郎
ウクライナ軍が2024年8月6日に始めたロシア領クルスク州侵攻は、唐突かつ意表を突く作戦で、占領が長期化しつつある。ウクライナ側はこれまでに同州の1200平方キロを制圧しており、ロシア軍が今年に入って占領したウクライナ領土よりも広いとされる。 ウクライナ国内では、23年6月の反
<ウクライナ軍の越境攻撃というギャンブル>不意を突くロシア国内侵攻の目的と効果
8月6日、ウクライナ軍はロシア領クルスク州に越境して侵攻する作戦を突如開始したが、フィナンシャル・タイムズ紙の8月13日付け社説‘Ukraine’s audacious counter-incursion into Russia’が、その作戦の目的を分析し、作戦の意義を検討している。要旨は次
ゼレンスキー大統領、隣接する国境地帯を視察
ウクライナ軍によるロシア領内への越境攻撃が続く中、ゼレンスキー大統領が隣接する国境地帯を視察しました。 ゼレンスキー大統領は22日、ウクライナ軍が越境攻撃を続けるロシア・クルスク州と接する北東部のスムイ州を訪問する様子をSNSに投稿しました。詳しい場所は明らかにされていませんが
ロシア ウクライナの越境攻撃長期化に備え 航空宇宙軍兵士を歩兵に転用も
ロシアのプーチン政権がウクライナ軍によるロシア西部クルスク州への越境攻撃の長期化に備えるよう準備を始めたとメディアが報じました。 独立系メディア「メドゥーザ」はプーチン政権関係者の話として、ウクライナ軍に制圧されたロシア領の奪還には数カ月以上かかるとみているということです。
英ミサイル「ストームシャドー」、ロシアでの使用是非巡り意見割れる
ウクライナ軍によるロシア領内への越境攻撃で、英国の巡航ミサイル「ストームシャドー」の使用の是非を巡り、各国の意見が割れている。ウクライナは「緊急に使用したい」(ポドリャク大統領府長官顧問)との考えだが、事態がさらにエスカレートすることを恐れるバイデン米政権が反対しており、使用が実現するかは不
米記者が「違法越境」、クルスク取材巡りロシアが抗議 起訴の意向
[モスクワ 20日 ロイター] - ロシア外務省は20日、西部クルスク州で取材していた米国人記者の「挑発的な行為」を巡り、ホームズ米代理大使を呼んで抗議したと発表した。ウクライナが越境攻撃を行っている同州に記者が違法に侵入したとし、起訴する意向を伝えたという。
進撃のウクライナ「ロシア領土に軍事司令部」…西側の心境は複雑
10日以上ロシア領土のクルスク州で進撃しているウクライナ軍が15日(現地時間)、同州のこスジャ村を占領して軍事司令部を設置したと発表した。ウクライナが今回の攻撃目標がロシア領土占領ではなく、ロシアの国境地帯攻撃を防ぐためだと主張する中、ロシアも反撃を強化しており、今後の戦況の行方も霧に包まれ
ロシア、第2次大戦後初の外国軍進軍 ウクライナ最大規模の越境攻撃
ロシアの侵攻を受けるウクライナ軍によるロシア領内への反撃が1週間を過ぎても止まらない。予想外の越境攻撃は侵攻開始後、最大規模で、ロシアにとっては第2次世界大戦後で初めて領内に外国軍の本格的な進軍を許す「失態」となった。ウクライナには今後の和平協議などをにらみ、ロシア側を揺さぶる狙いがあるとみ
ロシア西部州でさらに進撃、計74集落制圧 ウクライナ軍
【AFP=時事】ウクライナ軍は13日、越境攻撃を続けるロシア西部クルスク(Kursk)州でさらに進撃し、これまでに計74集落を制圧したと明らかにした。 ウクライナは今月6日、クルスク州に奇襲攻撃を仕掛け、数十の集落を制圧。この越境攻撃は、外国軍によるロシア領への攻撃としては第2次
ロシアにサプライズ侵攻したウクライナ軍の狙いは何か
ウクライナ軍が8月6日、ロシア西部のクルスク州に侵攻したことにより、ウクライナ政府は対ロシア交渉で有利になる可能性もあるが、制圧した領土を固守するという戦略は大きなリスクをはらんでいる。オーストラリア軍の元将校はそう指摘し、ウクライナが今後とり得る3つの選択肢について解説した。【ブレンダン・コ
ウクライナ、ロシア領1000平方キロを掌握と主張 越境攻撃で
ウクライナ軍の最高司令官は12日、同軍がロシア領土の1000平方キロを掌握していると述べた。同軍は2年半に及ぶロシアとの全面戦争で、最大規模の越境侵攻を続けている。ウクライナ軍が越境攻撃を始めて7日目のこの日、同軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官は、「(ロシア西部の)クルスク
ウクライナ軍によるロシア領内への攻撃続く 部隊配置や装備が手薄になっている地域から侵攻か
ウクライナ軍によるロシア領への前例のない規模の攻撃が続いています。ロシア西部クルスク州へのウクライナ軍による攻撃は、開始から3日目となる8日現在も続いています。 ロシアの軍事記者などによりますと、戦闘地域は拡大していて、少なくとも430平方キロメートルがウクライナ軍の制圧下にあ
ウクライナ軍 前例のないロシア領内への攻撃続く 天然ガス施設を制圧か
ウクライナ軍によるロシア領への前例のない規模の攻撃が続いています。 ロシア西部クルスク州へのウクライナ軍による攻撃は、開始から3日目の今も続いています。 ロシアの軍事記者などによりますと、戦闘地域は拡大していて、少なくとも430平方キロメートルがウクライナ軍の制圧下
長射程兵器の対ロシア使用許可を ゼレンスキー氏、英閣議で
【ロンドン共同】スターマー英首相は19日、ウクライナのゼレンスキー大統領と首相官邸で会談した。ゼレンスキー氏は特別閣議に出席し「(欧米供与の)武器の使用制限が解除されれば、防衛を強化できる」と訴え、長射程兵器を用いたロシア領内への攻撃拡大を認めるよう求めた。英PA通信が報じた。
ロシア軍の滑空爆弾、自国内にも落下 米紙報道
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は1日、ロシア軍がウクライナ侵攻で使用している滑空爆弾が、ロシア領土内にも落下しているケースがあると報じた。同紙が入手したロシア側の内部文書に示されていたという。 ワシントン・ポストによると、昨年4月からの1年間に、少なくとも38発がウクライナと
プーチン氏、核兵器「なぜか使わないと思われている」 米欧を牽制
ロシアのプーチン大統領は5日、米欧日など各国の通信社代表と会見した。「米欧はなぜかロシアが核兵器を使わないと考えている。主権と領土の保全が脅かされれば、あらゆる手段を使うことが可能だ」と述べ、自国が提供した兵器でのロシア領への攻撃を相次いでウクライナに認めた米欧諸国を牽制(けんせい)した。<
米兵器でロシア領攻撃か バイデン政権容認後、初めて ウクライナ
【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日までに、ウクライナ軍が米国製兵器を使用し、ロシア領内を攻撃したと報じた。 ウクライナ最高会議(議会)国家安全保障委員会のチェルニエフ副委員長が4日、同紙に明らかにした。 バイデン米政権は先週、反撃目的での
クライナ、アメリカ供与の兵器でロシア領内攻撃 米紙
アメリカの有力紙は4日、ウクライナ軍がアメリカから供与された兵器で、ロシア領内を攻撃したと報じました。アメリカの方針転換後、ウクライナ側の当局者が実際の攻撃を認めたのは初めてだと伝えています。アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは4日、ウクライナ軍がアメリカから供与された高機