# ロシア・クルスク州

ロシア潜水艦を撃沈と発表 ウクライナ軍、ミサイルも損傷
2024.08.04

ロシア潜水艦を撃沈と発表 ウクライナ軍、ミサイルも損傷

 ウクライナ軍参謀本部は3日、ロシアの実効支配下にあるウクライナ南部クリミア半島の軍港セバストポリで、ロシア軍の潜水艦「ロストフナドヌー」を撃沈したと発表した。 SNSに声明を投稿した。 参謀本部によると、ウクライナ軍は2日、クリミア半島に配置されていたロシアの地対

ウクライナ軍 黒海でロシアの潜水艦を撃沈と発表
2024.08.04

ウクライナ軍 黒海でロシアの潜水艦を撃沈と発表

ウクライナ軍は3日、ロシアが一方的に併合した南部クリミアのセバストポリ港を攻撃し、ロシア黒海艦隊の潜水艦を沈没させたと発表しました。軍はこの潜水艦には3億ドルの価値があると推定、去年9月にウクライナのミサイル攻撃で損傷し、ロシア側が修理したものだとしています。また、

ロシア潜水艦を撃沈とウクライナ
2024.08.03

ロシア潜水艦を撃沈とウクライナ

 【キーウ共同】ウクライナ軍参謀本部は3日、ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島セバストポリを攻撃し、ロシア黒海艦隊の潜水艦を沈没させたと発表した。

NPT準備委、2回目は議長総括まとまる ロシアの提案で注釈も
2024.08.03

NPT準備委、2回目は議長総括まとまる ロシアの提案で注釈も

 2026年の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向け、スイス・ジュネーブで開かれていた第2回準備委員会は2日、昨年の第1回準備委員会ではまとまらなかった議長総括を発表し、2週間の日程を終えた。 議長総括では各国が核保有国に核戦力の透明性を求めたほか、核軍縮が進んでいない状況への各

解放でなく国外追放 交換のロシア政治犯が記者会見 独
2024.08.03

解放でなく国外追放 交換のロシア政治犯が記者会見 独

 米ロなどの身柄交換で釈放されたロシアの野党指導者イリヤ・ヤシン氏(41)ら政治犯が2日、移送先のドイツ西部ボンで記者会見した。 政治犯全員の解放は必要としつつ、意に反したプーチン政権による「国外追放」だと主張。将来的に「ロシアに戻る」と誓った。 ウクライナ侵攻に伴

選挙泥棒【萬物相】 ベネズエラ大統領選
2024.08.03

選挙泥棒【萬物相】 ベネズエラ大統領選

 韓国は一時、不正選挙が横行する国だった。1960年の3・15大統領選挙当時、与党の副大統領候補・李起鵬(イ・ギボン)を当選させるために、さまざまな手法が動員された。投票用紙の40%をあらかじめ李起鵬票で埋めておく「4割事前投票」。3人組から5人組の共同投票。開票過程で野党の票を落とし、それを

病院攻撃はロシアの「戦争犯罪」 ウクライナがICCに捜査要求
2024.08.03

病院攻撃はロシアの「戦争犯罪」 ウクライナがICCに捜査要求

 【キーウ共同】ウクライナのコスチン検事総長は、7月に首都キーウ(キエフ)の小児病院に着弾したミサイルが、ロシア軍の戦略爆撃機から発射された巡航ミサイルと断定したと述べた。ロシア指導部の命令に基づき病院を狙った「戦争犯罪」として国際刑事裁判所(ICC)に捜査を要求し、ICC代表が7月に現場を視

ロシア無人機24機を撃墜 ウクライナ空軍
2024.08.03

ロシア無人機24機を撃墜 ウクライナ空軍

 【キーウ共同】ウクライナ空軍は3日、ロシア軍が2日夜から3日朝にかけて無人機29機とミサイル4発でウクライナを攻撃したと発表した。無人機29機のうち24機は、南部のヘルソン州やオデッサ州、北東部スムイ州などで撃墜したと主張した。 ゼレンスキー大統領は2日の声明で、東部ドネツク州

身柄交換で欧米との緊張緩和せず ロシア識者ら
2024.08.03

身柄交換で欧米との緊張緩和せず ロシア識者ら

 【モスクワ共同】ロシアと米国などが1日に実施した政治犯と治安当局者らの大規模な身柄交換は、冷戦時代を含めても最大規模とされ、欧米やロシアのメディアは「歴史的」と報じた。しかしロシア国内の政治専門家らの間では、両者の利害が一致した取引の結果であり、ウクライナ侵攻で対立を深めるロシアと欧米の緊張

歴史的囚人交換は「プーチン氏の勝利」 トランプ氏
2024.08.03

歴史的囚人交換は「プーチン氏の勝利」 トランプ氏

【AFP=時事】米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領は2日、西側諸国とロシアの間での東西冷戦(Cold War)終結以来最大となった囚人交換について、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の「勝利」との見方を示すとともに、

囚人交換で釈放のロシア人スパイの子ども、帰国便の中で初めて自らの国籍知る
2024.08.03

囚人交換で釈放のロシア人スパイの子ども、帰国便の中で初めて自らの国籍知る

(CNN) 米国やロシアなど7カ国が関与した大規模な囚人交換で釈放されたロシア諜報(ちょうほう)機関の工作員2人が、子どもたちと共にロシアに帰国した。長く他国で暮らしていた2人の子どもたちは、自分たちがロシア人であることをモスクワに向かう機内で初めて知ったという。クレムリン(ロシア大統領府)が

ロシア軍の「ドローンの大群」まるごと壊滅!? ウクライナが「全機撃墜」と発表 映像も公開
2024.08.03

ロシア軍の「ドローンの大群」まるごと壊滅!? ウクライナが「全機撃墜」と発表 映像も公開

 ウクライナ国防省は2024年7月31日、ロシア軍のドローンによる過去最大規模の攻撃を撃退したと発表。映像も公開しました。 同国防省によると、イラン製の自爆ドローン「シャヘド」89機、Kh-59空対地ミサイル1発を撃墜。ドローンに関しては100%破壊したとのこと。今回の攻撃は、2

「悪魔との取引も必要」 ドイツ、囚人交換でロシア人殺人犯釈放
2024.08.03

「悪魔との取引も必要」 ドイツ、囚人交換でロシア人殺人犯釈放

【AFP=時事】ドイツは、ロシアと西側諸国の間での東西冷戦(Cold War)終結以来最大となった囚人交換を円滑に進めるため、殺人罪で服役中だったロシアの工作員を釈放し、国内で物議を醸している。 囚人交換では、米国人記者のエバン・ゲルシコビッチ(Evan Gershkovich)

NPT準備委、「総括」作成 分断深刻、核軍縮機運は遠く
2024.08.03

NPT準備委、「総括」作成 分断深刻、核軍縮機運は遠く

 【ジュネーブ共同】2026年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた第2回準備委員会は2日、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発への懸念を盛り込んだ「議長総括」を作成し閉幕した。総括にはロシアが提案した「合意を示した文書ではない」との注釈が付いた。国際社会の分断は深刻で、核軍縮の

ロシア政治犯釈放「大海の一滴」 身柄交換の活動家ら記者会見
2024.08.03

ロシア政治犯釈放「大海の一滴」 身柄交換の活動家ら記者会見

 【ベルリン共同】ロシアと米国などによる1日の大規模な身柄交換でロシアの刑務所から釈放されたロシアの反政権活動家のウラジーミル・カラムルザ氏ら3人が2日、ドイツ・ボンで記者会見した。英国籍も持つカラムルザ氏はロシアから16人の政治犯が釈放されたが「大海の一滴」だと指摘。無実の多数の人々が刑務所

57%が「対ロシア交渉すべき」 世論調査、15ポイント上昇
2024.08.03

57%が「対ロシア交渉すべき」 世論調査、15ポイント上昇

 【キーウ共同】ウクライナのキーウ(キエフ)国際社会学研究所は2日、ロシアの侵攻を巡る世論調査で「和平実現のためロシアと交渉に入るべきか」との設問に57%が賛成と回答したと発表した。昨年11月の前回調査と比べて15ポイント増加した。反対は15ポイント減少し38%だった。 現在ロシ

ロシア軍、T-72戦車と対潜迫撃砲を合体させたフランケン車両生み出す
2024.08.03

ロシア軍、T-72戦車と対潜迫撃砲を合体させたフランケン車両生み出す

ウクライナ北東部ハルキウ市方面で防御線を保持しているウクライナ陸軍第3独立強襲旅団のドローン(無人機)操縦士は、8月1日かその少し前、珍しい目標を発見した。それは一見、ロシア軍のTOS-1多連装ロケットランチャーのようだった。TOS-1はT-72戦車の車体に、強力な燃料気化爆薬(サーモバリック

身柄交換で釈放のロシア野党指導者 出国拒否も「不当にロシアから追放された」
2024.08.03

身柄交換で釈放のロシア野党指導者 出国拒否も「不当にロシアから追放された」

ロシアと西側の大規模な身柄交換により釈放された野党指導者イリヤ・ヤシン氏は、自らは不当にロシアから追放されたと考えていると述べました。 イリヤ・ヤシン氏ら、解放されたロシアの反体制派指導者らが2日、ドイツで記者会見しました。 ヤシン氏は刑務所に入れられた当初から身柄

ロシア、「殺人犯」の解放に成功 米欧はロシアの非合法活動に課題も
2024.08.03

ロシア、「殺人犯」の解放に成功 米欧はロシアの非合法活動に課題も

 米国やロシアなど7カ国は1日、冷戦後で最大規模となる計24人の受刑者らの身柄交換を実施した。米政府はロシア側の不当な拘束から解放した「外交上の偉業」と自賛するが、ロシアも政権に忠実な「殺人犯」らの解放に成功しており、今後のロシアの国外での非合法活動への対応に課題を残すことになった。<

議長総括、今年は発表 「合意ない」注釈付き NPT準備委
2024.08.03

議長総括、今年は発表 「合意ない」注釈付き NPT準備委

 【ベルリン時事】ジュネーブで開かれていた2026年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の第2回準備委員会は2日、議長総括を発表して閉幕した。 ロシアは草案に意見が反映されていないと反発し、「議長の見解であり、(各国)代表団が合意したものではない。今後の再検討プロセスの基礎とは見