# ロシア・クルスク州

長距離攻撃、制限緩和を議論 米国製兵器は使用除外か 米英首脳
2024.09.14

長距離攻撃、制限緩和を議論 米国製兵器は使用除外か 米英首脳

 【ワシントン時事】バイデン米大統領とスターマー英首相は13日、ホワイトハウスで会談し、ロシアの侵攻が続くウクライナが求める長距離ミサイルの使用制限緩和などについて協議した。 バイデン氏が緩和を容認しつつも、米国製兵器の使用は除外するという見方が強まっている。 米政

「西側兵器」によるロシア本土への攻撃を認めるか…「ロシアと西側の衝突」危機高まる
2024.09.14

「西側兵器」によるロシア本土への攻撃を認めるか…「ロシアと西側の衝突」危機高まる

 西側がウクライナに供与した長距離兵器の使用制限が解除される可能性が高まったことで、ウクライナ戦争がロシアと西側諸国の衝突に飛び火しかねない新しい局面に入った。 米国のジョー・バイデン米大統領が、西側諸国の長距離兵器でウクライナがロシア本土を攻撃することを認める最終決定を控えてい

「ロシアのショイグ書記が平壌訪問、金正恩委員長と会談」…朝ロ密着が加速
2024.09.14

「ロシアのショイグ書記が平壌訪問、金正恩委員長と会談」…朝ロ密着が加速

ロシアのショイグ国家安全保障会議書記が13日、北朝鮮平壌(ピョンヤン)を訪問し、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と会談した。ロシアのスプートニク通信によると、ロシア国家安全保障会議はショイグ書記が平壌を訪問し、北朝鮮との2国間および国際問題に関連して広範囲の議題について議論し

米英首脳会談 長距離兵器の制限緩和が焦点
2024.09.14

米英首脳会談 長距離兵器の制限緩和が焦点

 アメリカのバイデン大統領とイギリスのスターマー首相の会談が始まりました。ウクライナに供与した長距離兵器の使用制限の緩和が焦点となります。 ウクライナは、アメリカ製のミサイル「ATACMS」など西側から供与された長距離兵器を使って、ロシア領内の奥深くにある軍事拠点を攻撃したい考え

今度はベンツでドライブ 金正恩氏、露政権幹部と親密ぶりアピール
2024.09.14

今度はベンツでドライブ 金正恩氏、露政権幹部と親密ぶりアピール

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は14日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記と、訪朝したロシアのショイグ安全保障会議書記が13日に会談したと報じた。同通信は、両氏が一緒に車に乗る写真をホームページで公開した。 北朝鮮は6月にも、ロシアのプーチン大統領と金氏がロシア製最高級車でド

日ロ局長が会談 ウクライナ侵攻後2回目 モスクワ
2024.09.14

日ロ局長が会談 ウクライナ侵攻後2回目 モスクワ

 モスクワを訪れた外務省の北川克郎欧州局長は13日、ロシア外務省でボロビヨワ・アジア第3局長と会談した。 2022年のロシアによるウクライナ侵攻後、外務省の局長が訪ロするのは、今年6月の中込正志欧州局長(当時)に続いて2回目で、対話の維持を確認した形だ。 在ロシア日

ロシア軍、ウクライナが占領したクルスクで反撃…「10集落を奪還」
2024.09.14

ロシア軍、ウクライナが占領したクルスクで反撃…「10集落を奪還」

 ロシアがウクライナの侵攻を受けたクルスクを奪還する反撃を始めたと、ウクライナが発表した。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は12日、ロシアがクルスクで「反撃措置」を取っていると明らかにした。英国BBC放送が報道した。ゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍はこのような措

ロシア世論の約3割が「核兵器の使用を容認」 プーチンも主張する悪質なフェイク情報とは
2024.09.14

ロシア世論の約3割が「核兵器の使用を容認」 プーチンも主張する悪質なフェイク情報とは

 ロシア軍がウクライナ東部に攻勢を仕掛けている。2022年にロシアによるウクライナ侵攻が起きて2年以上が過ぎたが、終わりが見えるような状況ではない。ソ連崩壊後、民主国家として歩み始めた新生ロシアは、なぜ隣国を侵略できるような国になってしまったのか。プーチン大統領やロシアからはいったいどういった

金正恩氏、ロシア高官と戦略対話強化で一致
2024.09.14

金正恩氏、ロシア高官と戦略対話強化で一致

 【北京共同】北朝鮮メディアは14日、金正恩朝鮮労働党総書記が、訪朝したロシアのショイグ安全保障会議書記と13日に会談し「両国の戦略対話を深め続け、互いの安全利益を守るための協力を強める」ことで一致したと報じた。

越境攻撃「期待通りの効果」、東部でロシア軍停滞=ゼレンスキー氏
2024.09.14

越境攻撃「期待通りの効果」、東部でロシア軍停滞=ゼレンスキー氏

Olena Harmash[キーウ 13日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、ロシア西部クルスク州に対する越境攻撃を行ったことで、ウクライナ東部の戦線でロシア軍の進軍を遅らせることができているとの認識を示した。ゼレンスキー氏は首都キー

英、ロシア領へ長射程兵器容認か 米は慎重姿勢を維持
2024.09.14

英、ロシア領へ長射程兵器容認か 米は慎重姿勢を維持

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は13日、ホワイトハウスでスターマー英首相と会談した。ウクライナが米欧供与の長距離射程の兵器でロシア領を攻撃することを容認するかどうかを協議。ニューヨーク・タイムズ紙によると、スターマー氏は制限撤廃に前向きで、英仏が共同開発した巡航ミサイル「ストームシャドー

英首相、ロシア攻撃で長射程兵器容認か
2024.09.14

英首相、ロシア攻撃で長射程兵器容認か

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は13日、ホワイトハウスでスターマー英首相と会談した。ウクライナが米欧供与の長距離射程の兵器でロシア領を攻撃することを容認するかどうかを協議。ニューヨーク・タイムズ紙によると、スターマー氏は制限撤廃に前向きで、英仏が共同開発した巡航ミサイル「ストームシャドー

ロシア領への長距離攻撃求める 大統領、部隊位置「全て把握」
2024.09.14

ロシア領への長距離攻撃求める 大統領、部隊位置「全て把握」

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、ウクライナと支援国がロシアの攻撃部隊の位置を「全て把握している」と述べ、米欧が供与した長距離射程の兵器を使ったロシア領攻撃を認めるよう改めて訴えた。「戦争の流れを変え、ロシアに和平を求めさせるために必要だ」と語った。欧米の政治家らが参加し

米、ロシア政府系メディア制裁 モルドバ選挙妨害狙う
2024.09.14

米、ロシア政府系メディア制裁 モルドバ選挙妨害狙う

 【ワシントン共同】米政府は13日、ロシア国営報道機関「ロシア・セゴドニャ」など3団体と編集者2人に制裁を科した。ロシア政府と協力して10月に選挙があるモルドバで暴力的な抗議活動による騒乱を起こそうとしたという。モルドバは大統領選と同時に、EU加盟に向けた憲法改正の是非を問う国民投票を予定して

米、ウクライナ長距離ミサイル使用巡る政策に変更なし=高官
2024.09.14

米、ウクライナ長距離ミサイル使用巡る政策に変更なし=高官

[ワシントン 13日 ロイター] - 米国のカービー大統領補佐官は13日、ウクライナに供与する長距離ミサイルの使用を巡る米国の政策に変更はなく、新たな発表がなされる予定はないと言明した。ウクライナは西側諸国から供与される長距離ミサイルをロシア領内での使用制限を解除するよう

ウクライナ捕虜49人帰還へ、ロシアと56回目の身柄交換
2024.09.14

ウクライナ捕虜49人帰還へ、ロシアと56回目の身柄交換

[13日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、ロシアとの新たな捕虜交換によって、ロシア側に拘束されていた49人の帰還を確保したと発表した。ロシアとの捕虜交換は今回で56回目。ウクライナ軍事情報機関の報道官によると、アラブ首長国連邦(UAE)が仲介した。

「長距離攻撃容認なら参戦とみなす」プーチン大統領が警告
2024.09.13

「長距離攻撃容認なら参戦とみなす」プーチン大統領が警告

ロシアのプーチン大統領は西側諸国がウクライナに供与した長距離ミサイルでロシアへの攻撃を認めればNATO(北大西洋条約機構)が戦争に直接参加したとみなすと警告しました。ロシア プーチン大統領「決定が下されれば、それはNATO諸国、アメリカ、ヨーロッパ諸国がウクライナの

ロシアがイギリス外交官6人を国外追放 スパイ活動の疑い 治安機関FSB「ロシアの安全保障を脅かす」、イギリス外務省「主張には全く根拠がない」
2024.09.13

ロシアがイギリス外交官6人を国外追放 スパイ活動の疑い 治安機関FSB「ロシアの安全保障を脅かす」、イギリス外務省「主張には全く根拠がない」

ロシアの治安機関FSBは、モスクワに駐在するイギリスの外交官6人をスパイなどの疑いで国外追放したと発表しました。ロシアのFSB=連邦保安局は13日、モスクワにあるイギリス大使館に勤務する外交官6人について、スパイ活動などの兆候を確認したとして国外追放したと発表しました。国営メディ

ロシア軍に動員されたインド人45人が除隊  だまされてウクライナ前線に派遣  いまだ50人が残留
2024.09.13

ロシア軍に動員されたインド人45人が除隊  だまされてウクライナ前線に派遣  いまだ50人が残留

インド政府はロシア軍に動員され、ウクライナの前線に派遣されたインド人の若者ら45人が除隊されたと明らかにしました。ウクライナ侵攻をめぐっては、インドなどアジアの新興国から観光目的や出稼ぎ目的でロシアに渡航した多くの若者がだまされてロシア軍に動員され、戦地で亡くなる問題が相次いでい

ロシア、越境攻撃への反撃本格化 ゼレンスキー氏は「想定の範囲」
2024.09.13

ロシア、越境攻撃への反撃本格化 ゼレンスキー氏は「想定の範囲」

 【モスクワ共同】ウクライナ軍の越境攻撃を受けるロシア西部クルスク州で、ロシア軍による反撃が本格化したもようだ。ウクライナのゼレンスキー大統領が州内の100集落を制圧したと主張する中、ロシア国防省が12日、同州で10集落を奪還したと発表した。8月6日に越境攻撃が始まって以降、ロシアが公式に集落