土曜メインレースの注目激走馬…京都11R米子ステークス(L)

AI要約

トランキリテは直線一気に伸びてオープン入りし、上がり最速の末脚を持つ馬だ。前走では外めから伸びて7着に入り、坂路やWコースでの調教も良好な状態だ。

放牧から帰厩したトランキリテは川田騎手との初コンビで、1番人気のノーブルロジャーとの差し切り勝負が期待される。

武豊騎手も「めどは立った」と前向きなコメントをしており、期待が高まる展開となっている。

土曜メインレースの注目激走馬…京都11R米子ステークス(L)

京都11R・米子ステークス(L)・馬トク激走馬=トランキリテ

 3走前の京都マイル・石清水S(3勝クラス)は直線一気に伸びてオープン入り。続く洛陽Sはドゥアイズを差し残すも勝ち馬は阪神JF3着。本馬の上がりNO1の末脚(3ハロン33秒4)は目立った。3番人気に推された読売マイラーズCはマイスタイルを貫き、4角15番手から外めを伸びて7着。武豊騎手は「これまでとメンバーが違ったが、めどは立った」と前向きにとらえていた。

 前走後は放牧に出された外厩・ノーザンファームしがらきから5月21日に帰厩。坂路、Wコースで熱心に乗られて仕上がりは良好だ。1番人気濃厚のノーブルロジャーに騎乗歴がある川田騎手との初コンビで、ひと押しが利けば差し切りも。