# ポルシェ・911

【写真蔵】ビッグマイナーチェンジで大きく進化した、ポルシェのハイパフォーマンスBEV「タイカン
2024.09.08

【写真蔵】ビッグマイナーチェンジで大きく進化した、ポルシェのハイパフォーマンスBEV「タイカン

ポルシェのハイパフォーマンスBEV、タイカンがビッグマイナーチェンジされ、日本導入が開始された。中核グレードの「ターボS」のディテールを写真で紹介しよう。タイカンは、ポルシェ初の量産BEV(バッテリー電気自動車)だ。2019年に発表(日本では2020年に発売)された現行型が初代で

930/993/996 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(2) リアウイングを正当化する爆発的パワー
2024.09.07

930/993/996 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(2) リアウイングを正当化する爆発的パワー

今日は、かつてランボルギーニ・ムルシエラゴを打ち負かした、996型ポルシェ911 ターボSの鍵が手元にある。目前にすると、昔の思い出だけでなく、過ぎた時間を感じずにはいられない。広がったフェンダーはドラマチックで、フロントバンパーに勇ましいエアインテークが並ぶ。涙目のヘッドライト

ムルシエラゴを破った996 曲線美で魅了する993 伝説の起源にある930 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(1)
2024.09.07

ムルシエラゴを破った996 曲線美で魅了する993 伝説の起源にある930 ポルシェ911 ターボ 3台乗り比べ(1)

グレートブリテン島中部の、ブランティングソープ。かなり昔の話だが、そこにあるストレートコースで、AUTOCARは0-161-0km/hの加速・減速競争を企画した。1台は、ボディサイドに三日月形のエアインテークが開けられた、ポルシェ911 ターボS。その両脇には、値段が3倍もするカ

始まりは「930」から 「ポルシェ911ターボ」が歩んだ50年
2024.09.07

始まりは「930」から 「ポルシェ911ターボ」が歩んだ50年

1973年9月13日。IAAフランクフルトモーターショーでは、ポルシェスタンドに展示された「911」のプロトタイプがとりわけ大きな注目を浴びていた。大きく張り出したリアフェンダーと巨大なリアウイングが異彩を放ち、3リッターエンジンにはターボチャージャーを備えて最高出力260PSを発生。最高速は

見た目だけのカスタムじゃない! テックアートの最新版ポルシェ カイエンはハンドリングも向上
2024.09.06

見た目だけのカスタムじゃない! テックアートの最新版ポルシェ カイエンはハンドリングも向上

チューニングメーカーの“TechArt Automobildesign(テックアート)”は1987年に設立されたチューニングブランドで、ポルシェを中心に多数のカスタムを行なっているが、自動車メーカーとしても認定されている。そのテックアートがこのほどポルシェ カイエン最新バージョン用のボディキッ

ポルシェ「ターボナイト」発表、色見本帳「パントン」と共同開発の特別なメタリックグレー
2024.09.06

ポルシェ「ターボナイト」発表、色見本帳「パントン」と共同開発の特別なメタリックグレー

ポルシェと米国に本拠を置くパントンは9月6日、米国で開幕したニューヨークファッションウィーク(NYFW)において、特別色「ターボナイト」を発表した。ポルシェのターボモデル向けのエレガントなメタリックグレーは、デザインとファッションの世界に新たな刺激を提供するという。1962年設立

藤井夏恋ちゃんが気になる車は…「自分で購入した車は自立の証」【カイエンE-Hybrid】|CLASSY.
2024.09.06

藤井夏恋ちゃんが気になる車は…「自分で購入した車は自立の証」【カイエンE-Hybrid】|CLASSY.

1年前に免許を取得して以来、カーライフを満喫している夏恋さんが登場。撮影日はあいにくの大雨。それでも大好きなポルシェとの共演に、ウキウキが止まらない夏恋さんと、夏恋さんが思い描く未来の姿に注目!結婚とか家族を持つとか、今までは漠然としていたことが自分ごとに思える年齢になってきまし

50代の会社員、定年後は「ポルシェ タイカン」を自分へのご褒美に購入したいです。退職金と貯金で「2000万円」になる予定ですが、老後のためにはやめるべきでしょうか…?
2024.09.06

50代の会社員、定年後は「ポルシェ タイカン」を自分へのご褒美に購入したいです。退職金と貯金で「2000万円」になる予定ですが、老後のためにはやめるべきでしょうか…?

定年退職で手に入る自由な時間。「現役時代にはできなかった夢を叶えよう」と考えている人も多いでしょう。例えば「憧れだった高級外車を購入して好きなだけドライブしてみたい」という夢を持っている人もいるかもしれません。しかし、高級外車は高額のため、購入したら老後の生活に影響が出ることも考

人気のミドルSUVポルシェ「マカン」が2代目に進化! 新型マカン“4グレード”が予約受注開始で 販売店に寄せられる反響とは
2024.09.05

人気のミドルSUVポルシェ「マカン」が2代目に進化! 新型マカン“4グレード”が予約受注開始で 販売店に寄せられる反響とは

 2024年7月17日より、新型マカンの予約受注を開始しました。 同年1月25日に発表されていた「マカン4」と「マカンターボ」に加えて「マカン」、「マカン4S」の4グレードが販売されています。 フル電動SUVとなり、ラインナップが拡大された新型マカンに対して、販売店

チームイクザワ、特別な「ポルシェ904」と限定コレクション発表へ…グッドウッド・リバイバル2024
2024.09.05

チームイクザワ、特別な「ポルシェ904」と限定コレクション発表へ…グッドウッド・リバイバル2024

グッドウッドは、9月6日に英国で開幕する「グッドウッド・リバイバル2024」において、ダニエル・アーシャムと生沢徹のチームイクザワが、特別なポルシェ『904』と限定カプセルコレクションを初公開すると発表した。このコラボレーションは、現代ブランドと世界有数の歴史的モータースポーツイ

キーワードは「曲がるSUV!」 カイエンに加わったスポーツ版、GTSはどんなポルシェだったのか?【エンジン蔵出しシリーズ】
2024.09.04

キーワードは「曲がるSUV!」 カイエンに加わったスポーツ版、GTSはどんなポルシェだったのか?【エンジン蔵出しシリーズ】

ご存じ中古車バイヤーズ・ガイドとしても役立つ雑誌『エンジン』の過去の貴重なアーカイブ記事を厳選してお送りしている人気企画の「蔵出しシリーズ」。今回は、2008年2月号に掲載されたポルシェ・カイエンGTSの記事を取り上げる。第2世代になっても好調な売り上げを続けていたポルシェ・カイエンに、新たに

【ポルシェのSUVカイエン】藤井夏恋ちゃんも憧れの車・ラグジュアリーSUV|CLASSY.
2024.09.04

【ポルシェのSUVカイエン】藤井夏恋ちゃんも憧れの車・ラグジュアリーSUV|CLASSY.

1年前に免許を取得して以来、カーライフを満喫している夏恋さんが登場。撮影日はあいにくの大雨。それでも大好きなポルシェとの共演に、ウキウキが止まらない夏恋さんと、夏恋さんが思い描く未来の姿に注目!\スポーティな重量感は唯一無二/ドイツの高級車メーカー、ポルシェ。その名

「ポルシェ パナメーラ」がヴァルター ロールを絶句させる 新たなベンチマークとなった新しいアクティブライドサスペンションとは?
2024.09.04

「ポルシェ パナメーラ」がヴァルター ロールを絶句させる 新たなベンチマークとなった新しいアクティブライドサスペンションとは?

ヴァルター ロール(Walter Röhrl)のような人物が絶賛を止められないというのは、滅多にあることではない。「マクラーレンF1」は77歳の彼を完全に興奮させた。しかし、新型ポルシェ パナメーラ(Porsche Panamera)のアクティブライドシャシーもまた、2度のラリー世界チャンピオ

『ポルシェLMP1-98』ワークスエントリーも不発に終わった“Cカー再利用”プロト【忘れがたき銘車たち】
2024.09.04

『ポルシェLMP1-98』ワークスエントリーも不発に終わった“Cカー再利用”プロト【忘れがたき銘車たち】

 モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは1998年のル・マ

ポルシェは内燃エンジンを諦めない! 最新「911カレラ」後期型をマラガで試乗…日常使いの全域で乗りやすく進化していました
2024.09.03

ポルシェは内燃エンジンを諦めない! 最新「911カレラ」後期型をマラガで試乗…日常使いの全域で乗りやすく進化していました

現行ポルシェ「911」の後期型(992.2)がついに登場。ベーシックモデルである「カレラ」も内燃エンジン車として全方位に進化を果たしています。さらに洗練されたその走りをスペインで試してきました。2024年5月28日、2018年にデビューした現行ポルシェ「911」(タイプ992)の

4か? ターボか? BEVになった新型 ポルシェ マカンに試乗
2024.09.03

4か? ターボか? BEVになった新型 ポルシェ マカンに試乗

 文:藤野 太一■ ポルシェの虎の子 2024年1月末にワールドプレミアされた2世代目ポルシェマカン。タイカンに続くポルシェのBEV(電気自動車)第2弾となるモデルだ。フランス・ニースから少し南下したリゾート地アンティーブで行われた国際試乗会で、BEV専用車になった

前年準Vのメドベデフ、4ゲームしか落とさず2年連続5度目の8強[全米オープン]【テニス】
2024.09.03

前年準Vのメドベデフ、4ゲームしか落とさず2年連続5度目の8強[全米オープン]【テニス】

現地9月2日、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)男子シングルス4回戦が行われ、第5シードのダニール・メドベデフ(世界ランク5位)は、ヌーノ・ボルジェス(ポルトガル/同34位)を6-0、6-1、6-3と圧倒し、2年連続5度目の8強入りを果たした。3年ぶりのタイトルを狙う前年

911足限定! ポルシェがプーマとコラボして「911ターボ」の誕生50周年記念スニーカーを発売…売り切れ必至、欲しい人は正規代理店へGO!
2024.09.02

911足限定! ポルシェがプーマとコラボして「911ターボ」の誕生50周年記念スニーカーを発売…売り切れ必至、欲しい人は正規代理店へGO!

ポルシェ「911ターボ」の50周年を記念してポルシェとPUMA(プーマ)がコラボした限定スニーカーが世界10カ国で、全12種発売されました。日本限定モデルは1975年モデルのGシリーズに採用された「グランプリホワイト」がベースカラーとして採用されます。ヒール箇所には赤いテールライトをデザインと

ポルシェ、トヨタとフェラーリのペースに完敗。ロッテラーは落胆も「富士に向けてプッシュし続ける」
2024.09.02

ポルシェ、トヨタとフェラーリのペースに完敗。ロッテラーは落胆も「富士に向けてプッシュし続ける」

 ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツのマネージングディレクターを務めるジョナサン・ディウグイドによれば、『ローンスター・ル・マン』で優勝争いを繰り広げたフェラーリとトヨタは最近のWEC世界耐久選手権レースで「多くのペースを見つけた」ため、純粋なパフォーマンスという点でポルシェが戦えなくなっ

【MM Another Story:「Turbo」はやっぱり特別だ!】シリーズの頂点「ポルシェターボ50周年」をル・マン24時間レースとともに振り返る
2024.08.31

【MM Another Story:「Turbo」はやっぱり特別だ!】シリーズの頂点「ポルシェターボ50周年」をル・マン24時間レースとともに振り返る

ポルシェにとって「Turbo(ターボ)」という名称は、もはや単に機械的な意味を示すだけではありません。現在ではトップエンドに位置するスペシャルな存在を意味しています。その登場50周年を祝う特別なイベントに参加した自動車評論家 島下泰久氏は、どんな感慨を覚えたのでしょうか。(MotorMagaz