# バリュー・イノベーション

アイティフォー、ナムコが「iRITSpay自動販売機ソリューション」を導入
2024.09.05

アイティフォー、ナムコが「iRITSpay自動販売機ソリューション」を導入

 アイティフォーは9月4日、食品自動販売機専門総合オペレーターであるナムコが食品自動販売機で「iRITSpay自動販売機ソリューション」を導入したと発表した。 ナムコは、50年以上にわたり食品自動販売機業界で実績を築いてきたパイオニア。近年、感染症対策の重要性が高まるなか、SDG

次の5年間に向け設立5社のトップが一堂に会し共同宣言を TIBの9月月例会【徳島】
2024.09.05

次の5年間に向け設立5社のトップが一堂に会し共同宣言を TIBの9月月例会【徳島】

TIB=徳島イノベーションベースの月例会が、9月6日に徳島市で開かれ、TIBを設立した5社のトップが共同宣言を行います。TIBは徳島県内の起業家の育成を目的に、電子書籍取次大手のメディアドゥと、県内企業4社が出資し、2020年に設立しました。9月の月例会では、次の5

コスト削減にこだわるコンビニジム「chocoZAP」がなぜ? 1か月に及ぶ100人規模の海外出張に踏み切った理由
2024.09.05

コスト削減にこだわるコンビニジム「chocoZAP」がなぜ? 1か月に及ぶ100人規模の海外出張に踏み切った理由

「月額2980円(税別)」という低価格を武器にして一気に会員数を増やしジム業界のトップに躍り出た、RIZAPが展開する初心者向けコンビニジム「chocoZAP」。その価格を維持するために、テクノロジーなどを駆使してコスト削減に向き合っている。後編では引き続き、「chocoZAP」が“異次元の低

スタートアップのパワーエックス、深海での洋上風力に向け「電気運搬船」を開発
2024.09.05

スタートアップのパワーエックス、深海での洋上風力に向け「電気運搬船」を開発

風車を洋上に浮かべる「浮体式洋上風力発電」は、四方を深い海に囲まれた海洋国・日本にとって再生可能エネルギーの切り札になる。だが、深ければ深いほど海底に送電用の電力ケーブルを敷くのは難しく、コストもかさむ。こうした海域でも洋上風力を可能にして発電量を増やそうと、エネルギー系スタートアップ(新興企

<IFA>100周年を迎えて「変わるIFA」。エレクトロニクスショーに人を呼ぶ秘策とは?
2024.09.05

<IFA>100周年を迎えて「変わるIFA」。エレクトロニクスショーに人を呼ぶ秘策とは?

世界最大規模のエレクトロニクスショー「IFA 2024」の開幕に先駆けて、9月4日にメッセ・ベルリンでオープニングカンファレンスが開かれた。IFAを主催するIFA Management社のCEO、ライフ・リントナー氏が壇上で掲げたIFAのコンセプトは「Inovation for All(みんな

もう始まっている「新たな産業革命」を企業はどう生き抜けばよいか--ガートナーの提言より考察
2024.09.05

もう始まっている「新たな産業革命」を企業はどう生き抜けばよいか--ガートナーの提言より考察

 デジタルトランスフォーメーション(DX)、そしてAIの活用によるイノベーションは「新たな産業革命」とも言われる。そんな新たな時代を企業はどう生き抜いていけばよいのか。ガートナーの提言を基に考察したい。新たな産業革命~江戸時代からNew Worldへ 「新たな産業革

日本が誇る先端技術をふんだんに盛りこんだ「MOON-TECH®(ムーンテック)」の凄さに迫る!
2024.09.05

日本が誇る先端技術をふんだんに盛りこんだ「MOON-TECH®(ムーンテック)」の凄さに迫る!

日々、最先端の技術を生み出し続けている東レ株式会社。その東レ発のスピンオフベンチャーとして現在話題を呼んでいるのが、「届かぬかも知れぬ夢を追いかける馬鹿者たち」を意味するプロジェクト「MOONRAKERS(ムーンレイカーズ)」だ。そこには、社会や産業を改革するためには常識に囚われてはいけないと

ファミリーマート、上新電機、東京スカイツリーなどに導入予定の決済やポイント獲得などが手ぶらでできる生体認証サービスとは
2024.09.05

ファミリーマート、上新電機、東京スカイツリーなどに導入予定の決済やポイント獲得などが手ぶらでできる生体認証サービスとは

東武鉄道と日立製作所は9月3日、生体認証の活用により手ぶらで決済などを実現するデジタルIDプラットフォーム「SAKULaLa(サクララ)」の本格展開を開始すると発表した。2026年度までにファミリーマート、上新電機、東京スカイツリーなどで導入する予定。「SAKULaLa」は、カー

シャープと東北大学、量子アニーリングで自動搬送ロボット制御エンジンを開発
2024.09.05

シャープと東北大学、量子アニーリングで自動搬送ロボット制御エンジンを開発

シャープは9月2日、国立大学法人東北大学と共同で、量子コンピューティング技術の一種である量子アニーリングを応用し、千台規模の自動搬送ロボットを同時制御可能なエンジンの開発に成功した、と発表した。両者は、物流業界で深刻化する人手不足の解決をテーマに、自動搬送ロボットの多台数同時制御

日立・小島啓二社長、「データとテクノロジーを活用して現場にイノベーションを提供していく」
2024.09.05

日立・小島啓二社長、「データとテクノロジーを活用して現場にイノベーションを提供していく」

 株式会社日立製作所(以下、日立)は、「Hitachi Social Innovation Forum 2024 JAPAN」を、9月4日・5日の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催している。日立グループ最大規模のイベントで、今年で26回目。「未来を語ろう。ともに進もう。GOODな社

ispace「ミッション2」、月面ローバーがJAL機で日本到着–冬に打ち上げへ
2024.09.05

ispace「ミッション2」、月面ローバーがJAL機で日本到着–冬に打ち上げへ

月面探査プログラム「HAKUTO-R」を手掛ける日本のスタートアップispaceは9月4日、今冬の実施を予定している2回目の民間月面着陸「ミッション2」に搭載する探査車(ローバー)が無事日本に到着したと発表した。 ミッション2のローバーを設計製造したのは、ルクセンブルクに拠点を置

交通機関が不足している“空白状態”解消へ 官民連携の新たな枠組み立ち上げへ
2024.09.04

交通機関が不足している“空白状態”解消へ 官民連携の新たな枠組み立ち上げへ

バスやタクシーなどの公共交通機関が不足している「交通空白」の状態を解消するため、国土交通省は官民連携の新たな枠組みを立ち上げます。斎藤国交大臣「交通空白の解消に意欲と関心を持つ幅広い分野の民間企業などの参画を得て、官民連携プラットフォームを立ち上げて下さい」

南相馬市のロケット計画に密着(福島)
2024.09.04

南相馬市のロケット計画に密着(福島)

2024年夏、南相馬で超小型ロケットの打ち上げ計画が進みました。福島で宇宙産業に取り組もうと、2年前に誕生した企業が、地域住民の理解を得ながらの挑戦。ロケットの打ち上げは果たして成功したのでしょうか。※詳細は動画をご覧ください。

ライドシェア導入加速へ…「交通空白地」解消に向け新組織設置の方針 国交省
2024.09.04

ライドシェア導入加速へ…「交通空白地」解消に向け新組織設置の方針 国交省

バスやタクシーなどの移動手段の確保が難しい「交通空白地」の解消に向け、国土交通省は新たに、官民が連携した組織を立ち上げる方針を示しました。自治体と企業を結びライドシェアの導入を加速させたい考えです。タクシー会社が運行管理する「日本版ライドシェア」と自治体が主導する「公共ライドシェ

日産、子守り支援ロボットに置き去り事故防止する新機能「マダイルヨ」を追加
2024.09.04

日産、子守り支援ロボットに置き去り事故防止する新機能「マダイルヨ」を追加

 日産は4日、子守り支援ロボット『INTELLIGENT PUPPETイルヨ(以下、イルヨ)』に、子どもの車内置き去り事故を防止する新機能「マダイルヨ」を追加したことを発表した。 『イルヨ』は2024年1月に赤ちゃん本舗とコンセプトモデルを共同発表した、ドライブ中に後部座席のチャ

「グラングリーン大阪」先行まちびらき内覧リポート ~店舗編~
2024.09.04

「グラングリーン大阪」先行まちびらき内覧リポート ~店舗編~

 JR大阪駅北側「グラングリーン大阪」が、9月6日に先行まちびらきを迎える。先んじて、3日に報道向け内覧会が開かれた。 今回のまちびらきでは、開発エリアの約4割が完成。商業施設「ショップ&レストラン」では19店舗がオープンを迎え、うち関西初出店が3店舗、新業態出店が3店舗と、新鮮

NEC、歩きながらでも1分間100人を認証する技術 空港など混雑緩和に
2024.09.04

NEC、歩きながらでも1分間100人を認証する技術 空港など混雑緩和に

NECは、生体認証技術により立ち止まることなく一度に多人数を認証するシステムを9月30日から販売開始する。公共施設などで入場時の混雑緩和を実現するソリューションで、日本、アメリカ、シンガポールを中心にグローバルで展開する。現在、インバウンド需要の急増を背景として、空港をはじめとす

「ステーションAi」に入居 住友理工
2024.09.04

「ステーションAi」に入居 住友理工

 住友理工は3日、10月に名古屋市で開業するオープンイノベーション拠点「ステーションAi」に入居すると発表した。異業種との技術、アイデアを組み合わせ、新事業や新商品の創出を目指す。 ステーションAiは、スタートアップの創出や育成、新たなイノベーションを誘発、促進するために、国内外

ステイプルバイオ(熊本市)が優勝 新興企業の「W杯」九州予選 熊本市で開催
2024.09.04

ステイプルバイオ(熊本市)が優勝 新興企業の「W杯」九州予選 熊本市で開催

 スタートアップ(新興企業)がビジネスプランを競う世界最大級のコンテスト「スタートアップワールドカップ」の初の九州予選が8月27日、熊本市中央区の熊本城ホールであり、熊本大発の創薬スタートアップ、StapleBio(ステイプルバイオ、熊本市)が優勝した。10月に米シリコンバレーである決勝戦に出

Yコンビネータが初めて支援する防衛テック企業「Ares Industries」の挑戦
2024.09.04

Yコンビネータが初めて支援する防衛テック企業「Ares Industries」の挑戦

米サンフランシスコを拠点とするスタートアップ・インキュベーターのYコンビネータ(YC)は、民泊のエアービーアンドビーや掲示板サイトのレディット、決済サービスのストライプなどシリコンバレーのソフトウェア企業を支援してきた。そのYコンビネータが、新たに防衛テクノロジーのスタートアップへの投資を開始