# バリュー・イノベーション

【グローバルアイ】エヌビディアCEOジェンスン・フアンのキーノートを見返す中国と韓国
2024.06.11

【グローバルアイ】エヌビディアCEOジェンスン・フアンのキーノートを見返す中国と韓国

「1000ドルのパソコンに500ドルのGeForceグラフィック処理装置(GPU)を追加すれば性能が飛躍的に向上します。データセンターも同じことです。10億ドル規模のデータセンターに5億ドル相当のGPUを加えればあっという間に人工知能(AI)工場になります」。2日午後、台北の国立

日本のAI普及の障壁とは?インテルが国内のAI利活用を語る
2024.06.11

日本のAI普及の障壁とは?インテルが国内のAI利活用を語る

 インテル株式会社は10日、日本のAI利活用について説明する報道者向けセミナーを実施した。 セミナーでは、同社代表取締役社長の大野誠氏や、IDC Japan株式会社 グループバイスプレジデント チーフリサーチアナリストの寄藤幸治氏が登壇し、IDCのAI利用の成熟度に関する調査「T

WWDC 2024を前におさらい、いますぐ使える「アップルのAI」
2024.06.11

WWDC 2024を前におさらい、いますぐ使える「アップルのAI」

アップルの開発者会議「WWDC」が今年も始まる。2024年のテーマはなにか、と問われれば、それは間違いなく「生成AIを軸とした機能」になるだろう。ティム・クックCEOも「今年中にAI戦略を発表する」とコメントしており、タイミングとしてはこの時期以外考えづらい(まあ、そうでなかった

DAOの第一人者で弁護士の29歳が四国で「革命」──DAOで日本再生はリアルか、幻想か?
2024.06.11

DAOの第一人者で弁護士の29歳が四国で「革命」──DAOで日本再生はリアルか、幻想か?

人口減少、高齢化、地方経済の地盤沈下、円安、国力の低下……。暗くなるような言葉が日常を飛び交い、2025年はいよいよ日本にとって経済的・社会的な「クリティカルジャンクション(重大局面)」を迎える可能性があるとも言われる。そんな中で、組織やコミュニティの新しい形態として注目されてい

AI技術が高度化、国際競争激化 24年版「科学技術白書」
2024.06.11

AI技術が高度化、国際競争激化 24年版「科学技術白書」

 政府は11日、生成AIが急速に発展した背景や、国内外の研究開発動向、活用事例を特集した2024年版の「科学技術・イノベーション白書」を閣議決定した。多様化・高度化するAI技術が社会に与える影響は大きく、国際競争も激化していると強調している。 AIに関する論文の数は世界で2010

インド人はなぜ「びっくりしない」のか…どんな逆境に置かれても動じない無双の発想法「ジュガール」とは
2024.06.11

インド人はなぜ「びっくりしない」のか…どんな逆境に置かれても動じない無双の発想法「ジュガール」とは

逆境から立ち上がるにはどうすればいいか。インドに精通する南アジア研究家の笠井亮平さんは「インドの問題解決法『ジュガール』がヒントになる。直観と60点主義から生まれるシンプルな発想が、ピンチをチャンスに変える」という――。■インド独自の問題解決法 「インド人もびっくり

AIの開発、活用など特集 生成した文章も掲載 科技イノベ白書
2024.06.11

AIの開発、活用など特集 生成した文章も掲載 科技イノベ白書

 政府は11日の閣議で、急速に発展する生成AI(人工知能)の開発動向や国内外の研究の取り組みなどを特集した2024年版の科学技術・イノベーション白書を決定した。  白書は例年、科学技術・イノベーションに関する施策の年次報告と、注目される分野、話題の特集の2部で構成さ

アウトドア好き向けの「アシストスーツ」、中国Hypershellが開発 コストを10分の1に圧縮
2024.06.11

アウトドア好き向けの「アシストスーツ」、中国Hypershellが開発 コストを10分の1に圧縮

消費者向けアシストスーツを開発する「極殻科技(Hypershell)」がこのほど、プレシリーズAで数千万元(数億円超)を調達した。緑洲資本(Vitalbridge)が主導し、Minevra Capitalが単独で財務アドバイザーを務めた。資金は主に量産化やグローバル市場の開拓などに使われる。<

竹中平蔵氏、ライドシェア結論先送りは「タクシー業界が障壁」
2024.06.11

竹中平蔵氏、ライドシェア結論先送りは「タクシー業界が障壁」

 4月から東京や京都などで始まった「日本版ライドシェア」で、タクシー事業者以外への全面解禁を巡る議論が続いている。小泉純一郎内閣で経済財政担当相などを歴任し、数々の規制緩和を進めた竹中平蔵・慶応大名誉教授は毎日新聞のインタビューに応じ、「過去10年間で世界最大の成長産業はライドシェアだ」と断言

「命を救うハンカチ」医学部の学生が発明 きっかけは「失敗」
2024.06.10

「命を救うハンカチ」医学部の学生が発明 きっかけは「失敗」

 カバンの中に入れて持ち歩くもので、多くの命を救えたら――。そんな思いを胸に、愛媛県の医学生が、誰でも正しい心臓マッサージができる救命補助具を発明した。その名も「命を救うハンカチ」。処置時に胸部を覆い隠せるのも特徴の一つだ。知人が救急搬送中に命を落としたことなどから救急救命の重要性を実感してお

除去と殺菌を一回の治療で 歯周病を治療する世界初の医療機器 東北大学発ベンチャーが開発
2024.06.10

除去と殺菌を一回の治療で 歯周病を治療する世界初の医療機器 東北大学発ベンチャーが開発

今月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。東北大学発のベンチャー企業が「歯周病」を治療する医療機器を開発しました。世界で初めての「歯周病の治療器」として日本で承認された医療機器。その開発者を取材しました。青い光を放つこの医療機器。世界で初めて「歯周病」を治療するための医療

Web3インフラ開発のAlchemy、ロールアップサービス提供へ
2024.06.10

Web3インフラ開発のAlchemy、ロールアップサービス提供へ

ブロックチェーンインフラ開発企業のアルケミー(Alchemy)が、RaaS(ロールアップ・アズ・ア・サービス)ソリューションとなる「アルケミーロールアップス(Alchemy Rollups)」を6月6日発表した。このソリューションの使用により開発者は、独自チェーンの立ち上げおよび

両備システムズ、荷待ちトラックの時間短縮を支援するAIソリューション 物流の2024年問題解決を支援
2024.06.10

両備システムズ、荷待ちトラックの時間短縮を支援するAIソリューション 物流の2024年問題解決を支援

 株式会社両備システムズは10日、荷待ちトラックの時間短縮や人手不足解消を支援するAIソリューションを提供すると発表した。これにより、物流業界における2024年問題への対応を支援するとした。 今回は具体的に、新ツール「CountShot」を含めた3つのソリューションを組み合わせて

日経平均は反発、金利上昇・円安がバリュー支援 薄商いで振れやすさも
2024.06.10

日経平均は反発、金利上昇・円安がバリュー支援 薄商いで振れやすさも

[東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比354円23銭高の3万9038円16銭と反発して取引を終えた。米金利上昇を受けた国内金利の上昇やドル高/円安が、バリュー株の一角を支援した。もっとも、日米での中銀会合など大型イベントを週内に複数控える中、商いは膨らまな

レガシー産業からのDX 競争しない戦略と共創で生まれた新規事業
2024.06.10

レガシー産業からのDX 競争しない戦略と共創で生まれた新規事業

 レガシー産業で新規事業を推進する事業承継者の挑戦をテーマに、配管とダクトの設計・製造・施工から販売までを手がける「ホーセック」代表取締役の毛利正幸さんと、データを利用したスマート漁業やMSC認証を取得した持続可能な漁法を実践しようとしている「浅野水産」常務執行役員の浅野龍昇さんを招いた無料の

「スターシップ」次回打ち上げ、第1段を地上のアームでキャッチへ
2024.06.10

「スターシップ」次回打ち上げ、第1段を地上のアームでキャッチへ

Space Exploration Technologies(SpaceX)の創業者で最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は、5回目となる「Starship」の次回打ち上げ試験において、ブースターの「Super Heavy」を地上のアームでキャッチすると明かした。 100

午前の日経平均は反発、金利上昇や円安でバリュー株がしっかり
2024.06.10

午前の日経平均は反発、金利上昇や円安でバリュー株がしっかり

[東京 10日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比188円26銭高の3万8872円19銭と反発した。米金利が上昇した流れで国内金利が上昇し、為替もドル高/円安に振れ、金融や輸送用機器などのバリュー株が総じてしっかりとなった。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)

次の100年をつくる最初の1日を。夏至の下北沢でフェス開催
2024.06.10

次の100年をつくる最初の1日を。夏至の下北沢でフェス開催

「次の100年をみんなでつくる最初の1日」があるとしたら、それは6月21日、今年の夏至の日になるかもしれない。社会的インパクトと経済性の両立を目指すゼブラ企業の世界観を具現化するフェス「ZEBRAHOOD 2024」が行われる日だ。主宰するのは、Zebras and Compan

今後はAIもフル活用!? ナイキとエアの現在と未来
2024.06.10

今後はAIもフル活用!? ナイキとエアの現在と未来

4月にフランス・パリで開催されたナイキの新製品発表イベント「Nike On Air」。そこでは「NIKE PEGASUS PREMIUM(ナイキ ペガサス プレミアム)」や「NIKE MAXFLY 2(ナイキ マックスフライ 2)」など、エアを搭載した最新鋭のプロダクトがお披露目された。また、

自動車工業会は、今年もJapan Mobility Showを開催、前進は東京モーターショー
2024.06.10

自動車工業会は、今年もJapan Mobility Showを開催、前進は東京モーターショー

自工会の会長を務めていたトヨタ自動車の豊田章男会長が、形を変えた毎年開催の可能性を示唆。それが現実のものになった格好だ。今回のひとこと「IT・エレクトロニクス産業は、モビリティの価値や体験を拡張させることができるたくさんのアイデアを持っている。この連携をきっかけに、