# バリュー・イノベーション
吉村洋文大阪府知事が大阪関西万博開幕日に歌手のAdo出演に「本当に楽しみ」
大阪府の吉村洋文知事は19日、大阪府庁で記者団の囲み取材に応じた。 2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会がこの日、来年4月13日の大阪関西万博開幕日に、歌手のAdo(アド)がEXPOアリーナにてオープニングスペシャルライブ開催決定を発表した。吉村知事は「Adoさ
東大発ベンチャーが25年度に商用機、「光量子コンピューター」の優位性
東京大学発ベンチャーのOptQC(東京都豊島区、高瀬寛社長)は17日、2025年度中に光量子コンピューターの商用1号機を構築すると発表した。産業技術総合研究所に実機を設置して、26年度から商業利用を始め、最適化などの研究が中心となる。光量子コンピューターの実機開発とユーザー育成を両輪で進める国
ElevationSpace、大気圏再突入カプセルを高空落下試験–技術的な課題を確認
ElevationSpace(仙台市青葉区)は9月18日、大気圏再突入カプセルの高空落下試験を実施したことを発表した。福島県南相馬市沖で9月12~13日に実施した。 開発を進める宇宙環境利用回収プラットフォーム「ELS-R」の初号機「あおば」の回収カプセルを想定している。
ブロックチェーン、暗号資産、スタートアップ:ビル・タイが描く未来
私には会いたい憧れの人が何人かいるのだが、そのうちの一人が今回取材したビル・タイだ。Zoom、Canva、Treasure Dataのエンジェル投資家である彼を初めて見たのは2021年ニューヨークのNFT NYC カンファレンスのステージ上だ。”金融界のダボス会議” と言われる「
ガートナー、日本のクラウドプラットフォーム動向を発表--LLMが台頭
ガートナージャパンは、「日本におけるクラウド・プラットフォームのハイプ・サイクル:2024年」を発表した。LLMプラットフォームサービスが台頭している。 このハイプ・サイクルは、2023年までの「日本におけるクラウドとITインフラストラクチャ戦略のハイプ・サイクル」から名称を変
300mmGaNウエハーに回路形成…パワー半導体大手、世界初の成功
独パワー半導体大手のインフィニオンテクノロジーズは世界で初めて、300ミリメートルの窒化ガリウム(GaN)ウエハーに回路形成することに成功した。半導体ではウエハー口径が大きくなることで、一度に製造できる半導体の数が増え、価格低減につながる。近年、インフィニオンはパワー半導体分野を強化しており、
アプリ売りのオジさん彷徨記 Vol.39 「TOYOTA CROWN FCEV編」Part1
今週はお盆休みでアポも無いし、ゆっくりしようと思っていたところ、LINEに試乗のプロモーション案内が出てきた。過去の経験から思わず、気になるクルマでもあるし、「プロモーションに乗っかってみようか」とネットで予約完了。予約確認メールを受信してから、芝公園にあるTOYOTA MIRAIのショールー
元経産官僚が神山まるごと高専の校長になった訳 五十棲浩二「学生が主体的に挑戦できる環境を」
経済産業省の教育産業室長として「未来の教室」プロジェクトなどを主導してきた五十棲浩二氏。そのほか、私立聖光学院中学校高等学校の校長補佐や、不登校の生徒を支援する神奈川私学修学支援センターの立ち上げなど、さまざまな教育分野の改革に携わってきたキャリアの持ち主だ。そんな五十棲氏が2024年9月、神
シャープ、生成AIを「相棒」にするウェアラブルデバイス--ハンズフリーで快適、エッジAIで即時判断
シャープは9月17日、京都芸術大学と共同でウェアラブルデバイス「AIスマートリンク」を開発したと発表した。生成AIとの自然なコミュニケーションを実現する。9月17~18日に開催した「SHARP Tech-day」で披露した。 AIスマートリンクは、シャープのウェアラブルスピーカ
「なぜ情報を出してるんだ、馬鹿者~!」父に殴られ、3度は眼鏡を壊した 「眼鏡のまち」でV字回復の地元企業、IT出身の息子のネット情報戦略
眼鏡の聖地「福井県鯖江市」ならではの大ヒット商品がある。一見すると普通の眼鏡だが、たたむと厚さわずか2ミリという老眼鏡。2012年の発売以来、累計10万本を売り上げるベストセラー「ペーパーグラス」を開発したのは、西村プレシジョン社長・西村昭宏氏だ。会社のルーツは、昭宏氏の父が経営していた眼鏡の
「ハウスチェック」でおなじみ、英王室愛用のダックス 130周年で記念アイテムも
「ハウスチェック」と呼ばれるオリジナルのチェック柄がアイコニックな英国の老舗ブランド、ダックスは2024年で創業130周年を迎えた。同ブランドは、世界で初めてテーラードの機械化に成功。さらに世界初のベルトレスのスラックス「ダックス トップ」を発明するなど、既成概念を破る服作りで英
ローソンが「未来のコンビニ」を発表 KDDIのデジタル技術を活用し“ソーシャルインパクト”を
18日にローソンが発表した“未来のコンビニ”。お弁当コーナーのデジタルサイネージに注目。20代の女性記者が棚の前に進むと、一口で食べられるサイズ感のお弁当をまず、おすすめし、納豆巻きを手にしてみると、お寿司に合いそうな天ぷらそばを提案し、その人の今の行動に合わせた商
「次世代コンビニ」始動、ローソンに新技術取り入れ課題解決 KDDIなど3社
KDDIと三菱商事、ローソンの3社が「未来のコンビニ」の実現を目指して動き出した。その一環として、2025年春にKDDI新本社(東京都港区)にテクノロジーを活用したコンビニが誕生する。同店で実証されたテクノロジーがほかのローソン店舗にも還元される。■ コンビニ×テクノロジー
人の代わりに危険な場所で作業 人型ロボット公開
危険な場所での作業を、人の代わりに、人のようにスムーズに行うことができる、人型ロボットが公開されました。大きな旗を掴んだのは、クレーン車に搭載された、人型のロボットです。最大40キロのものを運べるだけではなく、ものを組み立てるなど、人の体のようにスムーズに様々な作業
異例の開発「ひとり乗り」EVの乗り心地 素人ユーチューバーの挑戦
黄色い車体にかわいらしいデザインが特徴の車は、広島・東広島市にある会社が開発した、1人乗り用の超小型電気自動車「ミボット」。8月から販売予約が開始され、注目が集まっているんです。KGモーターズの楠一成社長は「ハイエースにそのまま載ってしまうというコンパクトさが売り」
ローソンが「未来のコンビニ」
ローソンと、同社を共同経営する三菱商事 <8058> 、KDDI <9433> の3社は18日、東京都内で記者会見を開き、デジタル技術を活用した「未来のコンビニ」の実現に向けた取り組みを発表した。2025年春に、品出しや調理を行うロボットを配備し、業務の効率化を図った店舗を、東京都港区の「T
“軽トラ1台” でどこでも発電 雪国で活躍期待の発電システム
軽トラック1台で何もない場所を人が集まる場所に変えてしまいます。今後の活用が期待される発電システムの動作試験が行われました。大学の中庭でコーヒーを飲みながらパソコン作業をする学生。屋外とはいえ、サーキュレーターや扇風機も回る快適な環境です。さらに、コーヒーメーカーか
配達ロボ、おすすめ予測…「未来のコンビニ」取り組み発表 ローソン、来年3月に1号店
ローソンは18日、同社株を50%ずつ保有するKDDI、三菱商事と合同記者会見を開き、3社が目指す現店舗に通信技術を掛け合わせた「未来のコンビニ」実現に向けた取り組みを発表した。商品配達ロボットや客の属性に応じておすすめ商品を表示するデジタルサイネージ(電子看板)なども登場。一部は来年3月に開業
ドコモ、レシート登録でdポイントたまる「dマイレージ」
NTTドコモ、インテージ、リサーチ・アンド・イノベーションの3社は新サービス「dマイレージ」を発表。対象商品を購入し、レシートと商品バーコードを登録するとdポイントがたまる。 NTTドコモ、インテージ、リサーチ・アンド・イノベーションの3社は9月17日、新サービス「dマイレージ」
サカナAI「日本の課題を解決したい」米半導体大手や国内10社から約300億円調達
世界的な半導体企業や国内メガバンクグループなどから約300億円の出資を受けたAI(人工知能)企業「Sakana AI」の幹部がANNの取材に応じ、「日本の課題を解決していきたい」と抱負を語りました。Sakana AI 伊藤錬氏「筆頭の投資家としてMUFGに入っていた