# バラス・スキナー博士

増加する「カスハラ」 パワハラやセクハラは減ったのに 従業員へのダメージ大きく業務に支障 「SNSが承認欲求型クレームを増やした」と専門家
2024.05.24

増加する「カスハラ」 パワハラやセクハラは減ったのに 従業員へのダメージ大きく業務に支障 「SNSが承認欲求型クレームを増やした」と専門家

客などが理不尽な要求をするカスタマーハラスメントいわゆる”カスハラ”。企業や自治体は対応に頭を悩ませていますが、対策マニュアルがない会社も多いのが現状です。スーパーの担当者からは「(カスハラは)昔からあった事だとは思うんですが、あえてマニュアルにしていませんでした」

JR西、カスハラはサービス中止 弁護士に相談する体制整備
2024.05.24

JR西、カスハラはサービス中止 弁護士に相談する体制整備

 JR西日本は24日、従業員をカスタマーハラスメント(カスハラ)から守るための基本方針を公表した。乗客らからの不当な言動にはサービスや商品の提供を中止することもあると明記。従業員が個別に弁護士へ相談する体制も整える。ホテルなどを含めたJR西グループ全体に適用する。 同日記者会見し

過去のハラスメント事案の電子ファイルを誤って職員全員が閲覧可能状態に 消防指令長を減給処分=静岡・下田地区消防組合
2024.05.24

過去のハラスメント事案の電子ファイルを誤って職員全員が閲覧可能状態に 消防指令長を減給処分=静岡・下田地区消防組合

静岡県にある下田地区消防組合は5月24日、過去のハラスメント事案の電子ファイルを誤って職員全員が閲覧できる状態にしたとして下田消防本部の50代の消防指令長を減給1か月の懲戒処分にしたと発表しました。23日付で懲戒処分を受けたのは、下田消防本部の50代の男性消防指令長です。

個人パソコンで管理していた署内のハラスメントに関する情報を共有フォルダに…消防司令長を減給処分 静岡
2024.05.24

個人パソコンで管理していた署内のハラスメントに関する情報を共有フォルダに…消防司令長を減給処分 静岡

職場内のハラスメントに関する情報を漏えいしたなどとして、下田消防本部の消防司令長が減給処分となりました。5月23日付で減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受けたのは下田消防本部に勤務する消防司令長(50代)で、2024年4月、個人で所有するパソコンで管理していた署内のハラスメント

【速報】乗客の「カスハラ」許さない JR西日本が基本方針制定  賠償求める相談体制も整備
2024.05.24

【速報】乗客の「カスハラ」許さない JR西日本が基本方針制定  賠償求める相談体制も整備

JR西日本は、乗客などからの著しい迷惑行為といった「カスタマーハラスメント」いわゆるカスハラに対する基本方針を制定しました。JR西日本の基本方針では、暴力行為や恫喝に加えて執拗な言動、それに従業員を無断で撮影し映像をSNSなどに投稿する行為を「カスハラ」と定義。これ

【情報漏えい】署内のハラスメント情報を誤って閲覧可能状態に 下田消防の消防指令長と監督者に懲戒処分(静岡・下田地区消防組合)
2024.05.24

【情報漏えい】署内のハラスメント情報を誤って閲覧可能状態に 下田消防の消防指令長と監督者に懲戒処分(静岡・下田地区消防組合)

下田地区消防組合は、予防課の消防指令長(50代男性)が、署内のハラスメント事案に関する電子ファイルを、誤って職員が閲覧できる状態にしたため、職場内にその情報が漏れたとして、23日、減給1か月の懲戒処分としました。また、指揮監督責任があった消防長と次長が、その責任を欠いたとして、それぞれ口頭注意

元恋人へ暴行発覚のショーン・コムズ、今度は元モデルへの性暴力で告発される
2024.05.24

元恋人へ暴行発覚のショーン・コムズ、今度は元モデルへの性暴力で告発される

 蹴りつけるなど元恋人に暴行を加える瞬間をとらえた監視カメラ映像が公開されて物議を醸しているヒップホップ界の大物ディディこと、ショーン・コムズ(54)が、今度は元モデルのクリスタル・マッキニーさんから2023年にパーティーでオーラルセックスを強要されたとして告発された。報道によると、マッキーさ

パワハラとして受け取られがちな癖とは 南城市、ハラスメント防止へ研修 職員85人受講
2024.05.24

パワハラとして受け取られがちな癖とは 南城市、ハラスメント防止へ研修 職員85人受講

 沖縄県南城市による市職員向けのハラスメント研修が13、14の両日、同市役所内であった。13日は一般職約40人、14日は古謝景春市長を含む管理職約45人が参加した。市は研修を2020年度から年2回続けており、どの職員も2~3年に1回のペースで受講する計算だという。(南部報道部・平島夏実)

育児休暇取得申し出を取り合わず ハラスメント行為で長崎県警本部の警部補処分
2024.05.23

育児休暇取得申し出を取り合わず ハラスメント行為で長崎県警本部の警部補処分

長崎県警の50代の男性警部補が部下の育児休暇の相談を取り合わないなどのハラスメント行為をしたとして、本部長注意の処分を受けていたことが分かりました。処分を受けたのは長崎県警本部所属の50代の男性警部補です。県警監察課によりますと、男性警部補はおととし7月から去年6月

マカオの路上で韓国人女性の尻触る…地元の男子学生逮捕
2024.05.23

マカオの路上で韓国人女性の尻触る…地元の男子学生逮捕

 マカオ治安警察局は5月22日、マカオの路上で30代の韓国人女性に対してセクシャルハラスメント行為をしたとして20代のマカオ人の男子学生を逮捕したと発表。 同局によれば、被害者から同月17日夕方、マカオ半島南西部の司打口エリアの路上を歩いていた際、突然背後から近づいてきた男に尻を

「初孫がB型とは、この家、思いやられるぞ…」血液型占いを盲信する義実家。ついに嫁がキレたときに起きたこと。
2024.05.23

「初孫がB型とは、この家、思いやられるぞ…」血液型占いを盲信する義実家。ついに嫁がキレたときに起きたこと。

占いサイトや電話占いの高額請求に関する相談が増加傾向にあるとされる昨今。占いに大枚をはたいてしまう人がいる一方で、お金のトラブルにはなりにくくとも、信じない人からすればはた迷惑なのが血液型性格診断ではないだろうか。近頃では「ブラッドタイプハラスメント」なる言葉も出現。ブラハラとは

〈月収77万円〉50代のエリートサラリーマン、威圧的な態度で店員を一喝も「私、間違えてます?」と無自覚【カスハラの実態】
2024.05.23

〈月収77万円〉50代のエリートサラリーマン、威圧的な態度で店員を一喝も「私、間違えてます?」と無自覚【カスハラの実態】

昨今、問題視されているカスタマーハラスメント、通称カスハラ。さまざまな影響が報告されていますが、なかには悪質なカスハラによって閉店に追い込まれるお店も。そんなカスハラ加害者は、どのような人なのでしょうか。みていきましょう。先日、話題になったのが、創業57年、神奈川県座間市にある老

政策活動費 首相、領収書公開は「さまざまな不都合が生じる」
2024.05.22

政策活動費 首相、領収書公開は「さまざまな不都合が生じる」

 岸田文雄首相は22日の参院予算委員会で、政治資金規正法改正で焦点となっている政策活動費について「政治活動の自由との関係において一概に禁止するのではなく、透明性を高めていくことが重要だ」と述べ、禁止する考えがないことを改めて強調した。 自民党の改正案では、政党から政策活動費の支出

ジュリア・ガーナー主演『ロイヤルホテル』予告編 パブに集う客からハラスメントの嵐が
2024.05.22

ジュリア・ガーナー主演『ロイヤルホテル』予告編 パブに集う客からハラスメントの嵐が

 7月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開される『ロイヤルホテル』の新場面写真と予告編が公開された。 本作は、オーストラリアの荒野にたたずむ「ロイヤルホテル」という名のさびれたパブを舞台に、ワーキングホリデーに来た女性2人に襲い掛かるハラスメントを描いた“フェ

カスハラ“女性運転手の涙”理不尽な実態 恐怖の現場「いずれさ僕が潰してあげる」
2024.05.22

カスハラ“女性運転手の涙”理不尽な実態 恐怖の現場「いずれさ僕が潰してあげる」

 客の迷惑行為を受けるカスタマーハラスメント、いわゆる「カスハラ」が今、様々な業種で問題となっています。実際の音声「ふざけた回答してんじゃねえぞオラ!殺すぞお前!おい録画(録音)しているんだったらな警察に行ってな、脅迫罪でもなんでもいいから言えや!ああん!?なめてん

東京都 全国初の「カスハラ」防止条例案提出へ
2024.05.22

東京都 全国初の「カスハラ」防止条例案提出へ

 客が理不尽な要求をするカスタマーハラスメント(カスハラ)をめぐり、東京都は22日、防止のための条例案を提出する方針を決めた。カスハラは近年、被害が広がっており、サービス業の集まる東京で、啓発や企業の対策を後押しする法令が必要と判断した。都によると、同種の条例を都道府県で定めた例はないという。

早稲田大ハラスメント訴訟「慚愧に堪えません」、大学が一転して
2024.05.22

早稲田大ハラスメント訴訟「慚愧に堪えません」、大学が一転して"被害"認め謝罪、女性准教授と男子学生の裁判は続行

早稲田大学・政治経済学術院の学生だった男性が、指導教員の女性准教授(当時)から性行為強要などのハラスメントを受けたとして、准教授と大学を相手取り、損害賠償を求めていた裁判。早稲田大学は5月22日、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、男性との間で和解が成立したことを認めた。

アンガーマネジメント、「6秒ルール」より実効性の高い方法とは?
2024.05.22

アンガーマネジメント、「6秒ルール」より実効性の高い方法とは?

 近年、犯罪者の矯正プログラムとして開発されたアンガーマネジメントを、ハラスメント対策に使う企業が増えた。 よく知られているテクニックは、怒りの感情が湧き上がった際に六つ数える「6秒ルール」だろう。 そのほか、怒りを誘発する事柄への見方を変える「再評価」、怒りを感じ

玉川徹氏 カスハラしなくなった理由は羽鳥慎一アナの言葉「そこから意識するようになって…」
2024.05.22

玉川徹氏 カスハラしなくなった理由は羽鳥慎一アナの言葉「そこから意識するようになって…」

 情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で22日、元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が羽鳥慎一アナに感謝する場面があった。 番組ではカスタマーハラスメント(カスハラ)の実態について取り上げた。厚労省の調査によると、ハラスメントに関する相談の中でもカスハラにつ

20代女性社員が愕然…日本企業のあちこちにいる「過大なノルマを部下に押しつける上司」の実態
2024.05.22

20代女性社員が愕然…日本企業のあちこちにいる「過大なノルマを部下に押しつける上司」の実態

 根性論を押しつける、相手を見下す、責任をなすりつける、足を引っ張る、人によって態度を変える、自己保身しか頭にない……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか。発売たちまち5刷が決まった話題書『職場を腐らせる人たち』では、ベストセラー著者が豊富な臨床例から明かす。