# ドル高・円安

NY円、145円82~92銭
2024.08.21

NY円、145円82~92銭

 【ニューヨーク共同】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比63銭円安ドル高の1ドル=145円82~92銭を付けた。

〔NY外為〕円、146円台前半(21日午前8時)
2024.08.21

〔NY外為〕円、146円台前半(21日午前8時)

 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=146円01~11銭と、前日午後5時(145円19~29銭)比82銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1110~1120ドル(前日午後5時は1.1124~

7月訪日客、月間最多329万人 円安追い風、前年比41%増
2024.08.21

7月訪日客、月間最多329万人 円安追い風、前年比41%増

 政府観光局は21日、7月に日本を訪れた外国人客は推計329万2500人だったと発表した。月間での最多を更新した。300万人超えは5カ月連続。円安が引き続き追い風となっている。前年同月比では41.9%増加。新型コロナウイルス禍前の2019年同月と比べても10.1%増えた。 1~7

JAL、10-11月サーチャージ据え置き 欧米往復7万円、ハワイ4.5万円継続
2024.08.21

JAL、10-11月サーチャージ据え置き 欧米往復7万円、ハワイ4.5万円継続

 日本航空(JAL/JL、9201)は8月20日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2024年10-11月発券分を据え置くと発表した。往復の場合、欧米は7万円、ハワイは4万5000円を継続する。原油価格は徐々に落ち着きを見せているものの、為替相場は円

7月の貿易収支 2カ月ぶりの赤字 円安など背景に赤字額は前年の10倍超
2024.08.21

7月の貿易収支 2カ月ぶりの赤字 円安など背景に赤字額は前年の10倍超

7月の貿易収支は2カ月ぶりの赤字で、赤字額は前の年の10倍以上となりました。円安などを背景に、輸出、輸入ともに大幅に増えています。 財務省が発表した7月の貿易統計速報によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は6218億円の赤字でした。 輸出、輸入ともに前の年よ

7月の貿易収支 6218億円の赤字 赤字額は前年の10倍以上 円安など背景に輸出、輸入ともに大幅増
2024.08.21

7月の貿易収支 6218億円の赤字 赤字額は前年の10倍以上 円安など背景に輸出、輸入ともに大幅増

7月の貿易収支は2か月ぶりの赤字で、赤字額は前の年の10倍以上となりました。円安などを背景に、輸出、輸入ともに大幅に増えています。財務省が発表した7月の貿易統計速報によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は6218億円の赤字でした。輸出、輸入ともに前の年より1

「日本は外貨を獲得しにくくなっている」 唐鎌大輔・みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミストインタビュー
2024.08.21

「日本は外貨を獲得しにくくなっている」 唐鎌大輔・みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミストインタビュー

 日々投資家と情報交換する中、一向に円高に転じない背景を子細に調べた著者、唐鎌大輔氏の渾身の1冊が『弱い円の正体 仮面の黒字国・日本』(日経プレミアシリーズ)だ。発売直後に増刷となった話題の書の舞台裏を聞いた。(聞き手:永野原梨香・ライター)── 本書は長引く円安の要因として円の

東証反発、終値は674円高 円安進行好感、割安感銘柄に買い
2024.08.20

東証反発、終値は674円高 円安進行好感、割安感銘柄に買い

 20日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日の米国株上昇や外国為替相場の円安ドル高進行を好感した買い注文が広がった。平均株価は前日に600円超下落していたため、割安感が出た銘柄も買い戻された。 終値は前日比674円30銭高の3万8062円92銭。東証株価指数

〔東京株式〕一段高=為替は円安に(20日後場寄り付き)
2024.08.20

〔東京株式〕一段高=為替は円安に(20日後場寄り付き)

 (後場寄り)午後の日経平均株価は前日比790円63銭高の3万8179円25銭と一段高で始まった。午前の取引終了後に為替が円安に振れ、株式市場では再び買いが強まっている。 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比627円25銭高の3万8015円87銭と大幅に上昇した

1ドル=200円って本気?米国の「景気回復」が日本にもたらす「悪夢の物価高」ふたたび
2024.08.19

1ドル=200円って本気?米国の「景気回復」が日本にもたらす「悪夢の物価高」ふたたび

<トランプでもハリスでも日本はヤバい!?日経平均が再び大暴落の危機に直面する「イヤだけど納得の理由」>から続きます。さらに、イランとイスラエルの緊張が高まるなど、中東情勢のきな臭さは解決の見通しが立たず、これも世界経済に暗い影を落としている。「仮に第5次中東戦争が始

【徹底解説】日本株はなぜ突然「大暴落」したのか? 株高を支えてきた「異常なメカニズム」の正体とは
2024.08.18

【徹底解説】日本株はなぜ突然「大暴落」したのか? 株高を支えてきた「異常なメカニズム」の正体とは

2022年以降、円安の進行で企業利益が増加し、日本の株価上昇が顕著になった。2024年にはさらに顕著になったが、7月末から8月初めにかけて株価が大暴落した。これは、株高を支えてきた「異常円安メカニズム」が崩壊しつつあるからだ。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じ

その姿は、まるで”えのき”のよう…留学先で「パンに生えたきのこ」食べた彼女の結末 「薄暗い場所でものを食べてはいけない」と実感したその理由とは
2024.08.18

その姿は、まるで”えのき”のよう…留学先で「パンに生えたきのこ」食べた彼女の結末 「薄暗い場所でものを食べてはいけない」と実感したその理由とは

「それは、まるで“えのき”のようでした」出版社勤務の34歳の女性は、食中毒のニュースを聞くとかつて留学先で経験した“つらい”経験を思い出す。そのできごととは――。■交換留学で北欧・オスロへ 女性の名前を横山恵さん(仮名)としよう。 横山さ

歴史的な円安がハワイ旅行に起こした「異変」
2024.08.17

歴史的な円安がハワイ旅行に起こした「異変」

海外旅行先ランキングで常に上位に入ってきたハワイ。だが、近年のインフレと歴史的な円安によって、ホテル代や航空券代はもちろん、現地でかかるあらゆる費用が上がっている。現地で暮らす筆者の感覚からすると、ハワイの物価は日本の3倍近くになるのではないだろうか。そんななか、ハワイ州観光局が

浜田宏一「インフレを退治し、ドル円の為替レートを安定化するには長期・短期の利上げが避けられない」
2024.08.17

浜田宏一「インフレを退治し、ドル円の為替レートを安定化するには長期・短期の利上げが避けられない」

■為替レートの基本的な原理を知ろう 現在、新型コロナウイルス後のインフレ退治に時間がかかり、米国では高金利政策が続いている。その結果、極端ともいえる円安が進行し、日本経済にも大きな影響が出ている。日本が今後どのような金融政策をとるべきかを理解するには、変動相場制における為替レート

円相場、149円01~02銭 16日午後5時現在
2024.08.16

円相場、149円01~02銭 16日午後5時現在

 16日の東京外国為替市場の円相場は、午後5時現在1ドル=149円01~02銭と、前日(147円21~21銭)に比べ1円80銭の円安・ドル高となった。 

一時1400円を超上昇…日経平均株価が約2週間ぶりに3万8000円台を回復 アメリカで景気後退に対する警戒感が和らいだことなどうけ
2024.08.16

一時1400円を超上昇…日経平均株価が約2週間ぶりに3万8000円台を回復 アメリカで景気後退に対する警戒感が和らいだことなどうけ

日経平均株価が、約2週間ぶりに3万8000円台を回復です。16日の東京株式市場は、アメリカで、7月の小売売上高が市場予想を上回り、景気後退に対する警戒感が和らいだことなどから全面高の展開となりました。さらに、円安が進行していることも相場を押し上げ、平均株価は、一時1

【速報】日経平均株価 一時、1200円超値上がり
2024.08.16

【速報】日経平均株価 一時、1200円超値上がり

速報です。日経平均株価は、アメリカの株高や円安の進行で一時、1200円以上値上がりし、3万8000円台に迫っています。きょうの日経平均株価は、きのうより600円近く値を上げて取引を開始し、幅広い銘柄に買いが広がりました。午後に入ってから一時、1200円

日経平均の乱高下は「政府と日銀が市場に負けた」証拠…日本が「円安株高」政策をやめられない本当の理由
2024.08.16

日経平均の乱高下は「政府と日銀が市場に負けた」証拠…日本が「円安株高」政策をやめられない本当の理由

■サプライズ利上げの狙いは「円安阻止」 日経平均株価が過去最大の下げを記録した。きっかけは日本銀行による利上げだったが、市場との対話を誤ったというか、市場を舐めた結果、手痛いしっぺ返しを食らったと見るべきだろう。慌てて早期の利上げ継続を否定したことで、日経平均株価は大きく値を戻し

円相場、148円87~88銭 16日正午現在
2024.08.16

円相場、148円87~88銭 16日正午現在

 16日の東京外国為替市場の円相場は、正午現在1ドル=148円87~88銭と、前日(147円21~21銭)に比べ1円66銭の円安・ドル高となった。 

「買い物の経験値上がっている訪日客、利便性を高め品ぞろえの充実が不可欠」…J・フロントリテイリングの小野圭一社長
2024.08.16

「買い物の経験値上がっている訪日客、利便性を高め品ぞろえの充実が不可欠」…J・フロントリテイリングの小野圭一社長

 百貨店業界は、経済活動の正常化と円安による訪日消費の拡大で、コロナ禍前を上回る売り上げを記録している。大丸松坂屋百貨店を傘下に置くJ・フロントリテイリングで最年少の社長に就任した小野圭一氏に戦略を聞いた。(聞き手・岡田実優) ――業績が好調だ。 「円安の影響は極端