東証反発、終値は674円高 円安進行好感、割安感銘柄に買い

AI要約

20日の東京株式市場は、日経平均株価が反発し、前日の下落を取り戻した。買い注文が広がった要因として、前日の米国株上昇や円安ドル高進行が挙げられる。

前日の急落で割安感が出た銘柄も買い戻され、日経平均株価は前日比674円30銭高で終値を記録した。東証株価指数も29.40ポイント高の値を示した。

出来高は約17億3502万株であり、市場は前向きな雰囲気に包まれた1日となった。

 20日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日の米国株上昇や外国為替相場の円安ドル高進行を好感した買い注文が広がった。平均株価は前日に600円超下落していたため、割安感が出た銘柄も買い戻された。

 終値は前日比674円30銭高の3万8062円92銭。東証株価指数(TOPIX)は29.40ポイント高の2670.54。出来高は約17億3502万株だった。