# チームプレー

“9回を投げたい。その気持ちは変わらない” 巨人・大勢が58日ぶりに1軍登録「1からまたつかみに行く」
2024.06.30

“9回を投げたい。その気持ちは変わらない” 巨人・大勢が58日ぶりに1軍登録「1からまたつかみに行く」

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(30日、東京ドーム)巨人の大勢投手が1軍に合流しました。5月3日に登板したときに右肩に違和感を覚えると自ら降板。翌日に登録を抹消されました。「体の状態はもう万全なんで、緊張はすると思うんですけど、不安とか緊張とかそういったものもある

阪神・島田 2戦連続マルチ&今季3度目盗塁 近本代役で2戦連続「1番」起用応えた
2024.06.30

阪神・島田 2戦連続マルチ&今季3度目盗塁 近本代役で2戦連続「1番」起用応えた

 「ヤクルト6-1阪神」(29日、神宮球場) 神宮球場の虎党の大歓声が心地いい。2試合連続「1番・中堅」で出場した阪神・島田海吏外野手が大暴れだ。打って走って、リードオフマンの役割を果たした。 「いい状態をキープできているかなという感覚はある。引き続きチャンスをもら

EURO敗退のイタリア代表、GKドンナルンマが謝罪「責任を取って謝る必要がある」
2024.06.30

EURO敗退のイタリア代表、GKドンナルンマが謝罪「責任を取って謝る必要がある」

イタリア代表の守護神GKジャンルイジ・ドンナルンマが肩を落とした。UEFA公式サイトが伝えている。イタリアは29日、EURO2024決勝トーナメント1回戦でスイス代表と対戦。スイスが2-0と勝利し、イタリアの連覇の夢は潰えている。ドンナルンマは「責任を取って謝罪する必要がある。そ

「意外と打球が伸びてくれた」 今季初長打を放ったソフトバンク正木智也 「慶応トリオ」が相乗効果で生み出す好循環
2024.06.30

「意外と打球が伸びてくれた」 今季初長打を放ったソフトバンク正木智也 「慶応トリオ」が相乗効果で生み出す好循環

 ◆日本ハム1―7ソフトバンク(29日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの「慶応トリオ」の〝次男〟に今季初の長打が飛び出した。 1点リードの4回、正木智也外野手(24)が中越えの2点適時二塁打を放った。「真芯で捉えられていい打ち方ができたので、越えるかなとは

【西武】源田壮亮が2年ぶりの一発となる1号ソロ 楽天戦は168試合目で初「いい反応ができました」
2024.06.29

【西武】源田壮亮が2年ぶりの一発となる1号ソロ 楽天戦は168試合目で初「いい反応ができました」

◆パ・リーグ 楽天2―4西武(6月29日・楽天モバイル) 西武・源田壮亮内野手が今季1号となるソロを放った。3点リードの7回1死、内角低めの速球を思い切りすくい上げると、打球は右翼席へ。今季1号は2022年8月25日のロッテ戦(ZOZO)以来となる一発となった。「いい反応ができま

悩みの種。サンフレッチェ広島が「優勝を狙うならば…」。満田誠の左WB起用は何を生み出すのか【戦術分析コラム】
2024.06.29

悩みの種。サンフレッチェ広島が「優勝を狙うならば…」。満田誠の左WB起用は何を生み出すのか【戦術分析コラム】

 ミヒャエル・スキッベ監督が植え付けた確固たるスタイルの下で、サンフレッチェ広島の選手たちは勇猛果敢なサッカーを展開している。魅力あふれるスタイルを貫きながら、結果を追求するためには、何が必要なのか。戦術を分析しながら、その哲学と結果の共通集合を探っていく。(文:らいかーると)<

【ラグビー】キーワードは「ツーメン・タックル」と「フィニッシュ・オン・トップ」。リーグ出身のキッドウェルコーチ、日本代表の防御を語る。
2024.06.29

【ラグビー】キーワードは「ツーメン・タックル」と「フィニッシュ・オン・トップ」。リーグ出身のキッドウェルコーチ、日本代表の防御を語る。

『超速ラグビー』を構成する要素はアタックだけではない。ディフェンスでも相手より先に仕掛け、早く動き続けて優位な状況を作り出していく。 そんな防御法をチームに落とし込んでいるのが、ディフェンス面を担当するデイビッド・キッドウェル アシスタントコーチだ。 6月29日の1

巨人浮上のポイントは「3回の攻撃」にあり…高橋由伸氏が指摘するチームのかみ合わせとは
2024.06.29

巨人浮上のポイントは「3回の攻撃」にあり…高橋由伸氏が指摘するチームのかみ合わせとは

◆JERA セ・リーグ 巨人3×―2広島=延長10回=(28日・東京ドーム) 巨人打線の調子は上がっている。丸が1番で好調を維持し、3番にヘルナンデスが定着。課題の5番も大城卓ではまりそうだ。ただ、3回のようなミスが、上位浮上への課題になるだろう。 まず、無死一塁。

「一日一日しっかりゼロ。とりあえずゼロ」ソフトバンク津森宥紀 自己最長の連続試合無失点
2024.06.29

「一日一日しっかりゼロ。とりあえずゼロ」ソフトバンク津森宥紀 自己最長の連続試合無失点

 ◆日本ハム1―5ソフトバンク(28日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの津森宥紀投手(26)が、2番手で登板。ピンチを背負いながらも得点を与えず、自己最長の15試合連続無失点となった。 4点リードの8回に登板すると、先頭の水谷に二塁打を許した。その後、2死

いわきFC、堅守の難敵打ち破れ 29日、ホームで横浜戦 サッカーJ2
2024.06.28

いわきFC、堅守の難敵打ち破れ 29日、ホームで横浜戦 サッカーJ2

 サッカーJ2いわきFCは29日、ホームのハワイアンズスタジアムいわき(いわき市)で横浜FCと対戦する。いわきの通算成績は8勝7分け6敗で、順位は20チーム中8位。横浜FCは13勝4分け4敗の2位。午後6時開始予定。 横浜FCはリーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に、現在6連

渋野日向子と勝みなみの“黄金世代コンビ”は笑顔のラウンド 楽しい会話の内容は「一緒にオムライスを作ろうって言ってたけど…」
2024.06.28

渋野日向子と勝みなみの“黄金世代コンビ”は笑顔のラウンド 楽しい会話の内容は「一緒にオムライスを作ろうって言ってたけど…」

<ダウ選手権 初日◇27日◇ミッドランドCC(米ミシガン州)◇6256ヤード・パー70>仲良しコンビが、楽しそうにラウンドする姿が印象的だった。ツアー唯一のチーム戦でペアを組んだ“黄金世代”の渋野日向子、勝みなみが1オーバー・43位タイで滑り出した。“日向子”と“み

【ヤクルト】痛恨のサヨナラ負けで広島との同一カード3連敗 決勝打を浴びた田口麗斗は猛省
2024.06.27

【ヤクルト】痛恨のサヨナラ負けで広島との同一カード3連敗 決勝打を浴びた田口麗斗は猛省

<広島4-3ヤクルト>◇27日◇マツダスタジアム ヤクルトが痛恨のサヨナラ負けで、同一カード3連敗を喫した。球界最年長44歳の石川雅規が先発し、6回2失点と好投。終盤7回に打線が2点を奪って、1点リードで9回に突入するも、抑えを託された田口麗斗が踏ん張れなかった。 

Mリーグ“戦力外通告”から1年「もしまたチャンスがもらえるなら…」重圧に悩んだ大舞台に、それでも丸山奏子が“感謝する理由”
2024.06.27

Mリーグ“戦力外通告”から1年「もしまたチャンスがもらえるなら…」重圧に悩んだ大舞台に、それでも丸山奏子が“感謝する理由”

「契約終了とさせてもらいます」――2023年のシーズン終了後、所属する赤坂ドリブンズの監督にそう伝えられ、丸山奏子プロ(30歳/最高位戦日本プロ麻雀協会)のMリーガーとしての生活は4年で終わりを告げた。麻雀界最高峰のMリーグでの経験は、若き麻雀プロに何を残したのか。「もう一度、あ

広島・九里が熱投4連勝! 初回の援護背に7回1失点 今季初“ツバメ斬り”
2024.06.27

広島・九里が熱投4連勝! 初回の援護背に7回1失点 今季初“ツバメ斬り”

 「広島5-1ヤクルト」(26日、マツダスタジアム) 7回を投げ切った広島・九里亜蓮投手は、グラブをたたいて感情を表現した。決して本調子ではなくても、今季初の“ツバメ斬り”を遂行。「先に点を与えないようにと思ってマウンドに上がりました。攻撃につながるようなピッチングを心がけました

【磐田】古川陽介が圧巻のダメ押し弾!チームも4試合ぶりの白星を挙げる
2024.06.26

【磐田】古川陽介が圧巻のダメ押し弾!チームも4試合ぶりの白星を挙げる

<明治安田J1:磐田3-0東京V>◇第20節◇26日◇ヤマハ ジュビロ磐田のMF古川陽介(20)が度肝を抜くゴールで完勝劇を締めくくった。2点リードで迎えた後半追加タイム。自陣でボールを受けると、ドリブルで持ち上がった。左サイドを駆け上がりながら相手3人を引きつけると、DFの間を

高梨雄平は巨人に欠かせない存在に FA権取得で注目度増、“チーム愛”で残留は濃厚なのか
2024.06.26

高梨雄平は巨人に欠かせない存在に FA権取得で注目度増、“チーム愛”で残留は濃厚なのか

 巨人・高梨雄平は左打者封じのスペシャリストとして高い評価を受けている。今シーズン4月に国内FA権を取得した左腕は、今ではグラウンド内外でチームに欠かせない存在となっており、オフの去就には早くも注目が集まっている。 6月23日のヤクルト戦、東京ドームが大きな歓声に包まれた。ヤクル

広島・会沢 不敗神話だ!打点挙げれば6戦6勝 大瀬良ノーノーに続き森下マダックス「キャッチャーは勝たないと」
2024.06.26

広島・会沢 不敗神話だ!打点挙げれば6戦6勝 大瀬良ノーノーに続き森下マダックス「キャッチャーは勝たないと」

 「広島3-0ヤクルト」(25日、マツダスタジアム) 隙を逃さず、一気に攻めた。スタンドの熱気を肌で感じながら、広島・会沢翼捕手が塁上で手を叩く。価値ある2点適時打で、試合の主導権をグッと引き寄せた。 六回2死一、二塁で二俣の打ち上げた打球を遊撃・長岡が落球。ラッキ

通算4度の〝ノーヒッター〟誇るソフトバンク甲斐拓也 大記録を逃した一戦でも発揮した正捕手の存在感
2024.06.26

通算4度の〝ノーヒッター〟誇るソフトバンク甲斐拓也 大記録を逃した一戦でも発揮した正捕手の存在感

 ◆オリックス2―7ソフトバンク(25日、京セラドーム大阪)【記者コラム/好球筆打】 大記録達成まで、あとアウト8個だった。7回。有原が1死から太田に右前打を許し、自身初となる無安打無得点試合を逃したわけだが、こちらも快挙達成を逃した。マスクをかぶった甲斐だ。

ドジャース・大谷 無安打も犠飛で自己最長&今季メジャー最長タイ8試合連続打点
2024.06.26

ドジャース・大谷 無安打も犠飛で自己最長&今季メジャー最長タイ8試合連続打点

 ◇インターリーグ ドジャース3―0ホワイトソックス(2024年6月24日 シカゴ) ドジャースの大谷翔平投手(29)は24日(日本時間25日)、ホワイトソックス戦で自己最長&今季メジャー最長タイとなる8試合連続打点をマークした。8試合ぶりの無安打で自身初の4試合連続本塁打こそ逃

毎熊の“後釜”C大阪DF奥田勇斗は守備を課題に「無失点につながる働きを」
2024.06.25

毎熊の“後釜”C大阪DF奥田勇斗は守備を課題に「無失点につながる働きを」

 C大阪は26日の鳥栖戦(ヨドコウ)へ向け25日、大阪・舞洲で調整。後半戦開幕となる一戦へ、C大阪DF奥田勇斗が守備を課題に挙げた。 15日の浦和戦(ヨドコウ)で強烈なミドルシュートを決めてプロ初ゴール。オランダ1部AZアルクマールへ移籍したDF毎熊晟矢の穴を埋めて余りある活躍を