# チームプレー

新潟 首位・町田撃破  小見今季初ゴール 藤原決勝弾で3戦ぶり勝ち点3 シントト伊藤涼太郎も観戦
2024.06.02

新潟 首位・町田撃破  小見今季初ゴール 藤原決勝弾で3戦ぶり勝ち点3 シントト伊藤涼太郎も観戦

 ◇明治安田J1第17節 新潟3-1町田(2024年6月1日 町田GIONスタジアム) J1新潟はアウェーで町田を3―1で下し、3試合ぶりの白星を手にした。前半24分にMF小見洋太(21)の今季初得点で先制。3分後に同点に追いつかれたが、同45分にDF藤原奏哉(28)のゴールで勝

J1町田、今季最多3失点 DF昌子「まだ首位にいる。切り替えるしかない」
2024.06.01

J1町田、今季最多3失点 DF昌子「まだ首位にいる。切り替えるしかない」

明治安田J1第17節第2日(1日、町田1-3新潟、Gスタ)首位の町田は新潟に敗れて連勝が3で止まり、勝ち点35から伸ばせなかった。自慢の堅守にほころびが生じた。前半24分、新潟のMF小見洋太の中央突破から先制点を被弾。3分後にU―23(23歳以下)日本代表FW藤尾翔太の今季6点目

いわきFC、不動の主力不在 2日、ホームで仙台戦...試される底力 サッカーJ2
2024.06.01

いわきFC、不動の主力不在 2日、ホームで仙台戦...試される底力 サッカーJ2

 サッカーJ2のいわきFCは2日、ホームのハワイアンズスタジアムいわき(いわき市)でベガルタ仙台と対戦する。いわきの通算成績は7勝6分け4敗で順位は20チーム中7位。仙台は8勝5分け4敗の5位。午後1時開始予定。観戦チケットは全席完売した。 主力の不在で、リーグ前半戦最大の踏ん張

ソフトバンク不動の3番柳田の負傷に4番山川、5番近藤が悲壮感漂わせつつ気持ち切り替え
2024.06.01

ソフトバンク不動の3番柳田の負傷に4番山川、5番近藤が悲壮感漂わせつつ気持ち切り替え

 ◇交流戦 ソフトバンク2ー1広島 (2024年5月31日 みずほペイペイ ) ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)が5月31日の広島戦で右太腿裏を負傷し戦線離脱が避けられない状況となった中で、不動の4、5番が決意を新たにした。4番山川は、同日の広島戦で1―1の8回1死で中前打を放

苦難続くもサヨナラ劇 オリックス、一丸で白星―プロ野球
2024.05.31

苦難続くもサヨナラ劇 オリックス、一丸で白星―プロ野球

 しぶとく何とか勝ち切った。 オリックスが九回にサヨナラ勝ち。宗が犠飛で今季自身2度目のサヨナラ打点を挙げ、「冷静にいけたことがよかった」とうなずいた。 途中出場の宜保のお膳立てから始まった。同点の九回、先頭で左前打。続く西川の打席で盗塁を決め、悪送球も誘い一気に三

巨人・バルドナード リリーフ陣の救世主に/序盤戦MVP
2024.05.31

巨人・バルドナード リリーフ陣の救世主に/序盤戦MVP

 ここまでの働きぶりはチームの予想以上だろう。昨季途中に加入したバルドナードは、誤算続きだったブルペンを救った。 開幕前の阿部慎之助監督の構想では、抑えでも勝ちパターンでもなく、ビハインドでも投入される役割でのスタートだった。それだけ層の厚い救援陣がチームの強みだったが、中継ぎエ

【J2仙台で成長する、J1川崎の若武者2人の現在地(2)】名願斗哉が「得点に繋げることができなかったっていう事実を受け止めなければいけない」と話す強い気持ち。勝利と得点を求め
2024.05.30

【J2仙台で成長する、J1川崎の若武者2人の現在地(2)】名願斗哉が「得点に繋げることができなかったっていう事実を受け止めなければいけない」と話す強い気持ち。勝利と得点を求め

 3失点目を喫した1分後の場面だ。森山佳郎監督が逆転を目指してピッチに送り込んだのは、背番号24。名願斗哉だ。 現在19歳のアタッカーは左サイドに入ると、ボールを受けた瞬間から攻撃的な姿勢を見せる。縦に行くか、あるいは中に入って相手の動きを見るか。そのたびに、ユアテックスタジアム

大怪我を乗り越えて完全復活。昌平の17歳SB上原悠都は、まだ見ぬ自分に出会うために走り続ける
2024.05.30

大怪我を乗り越えて完全復活。昌平の17歳SB上原悠都は、まだ見ぬ自分に出会うために走り続ける

 思い描いたキャリアではなかったかもしれない。 上原悠都(3年)、17歳。タレントが揃う昌平で入学早々にレギュラーポジションを掴み、強度の高い守備を武器に右SBで存在感を示したタレントだ。 1年次、夏のインターハイでは4強入りに貢献。2か月後に行なわれたU-17ワー

「一丸となってやれている」巨人・泉圭輔 感情あらわに初ホールドつかむ 「ゼロで抑えるのが一番」
2024.05.30

「一丸となってやれている」巨人・泉圭輔 感情あらわに初ホールドつかむ 「ゼロで抑えるのが一番」

◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人1x-0ソフトバンク(29日、東京ドーム)延長10回のマウンドに上がった巨人の泉圭輔投手。前日の試合で古巣相手に負けている場面で投げましたが、この日は0-0の場面での登板でした。先頭打者は同学年の栗原陵矢選手。カウント2-2からの6球目を

「オコンはチームプレイヤーになれない」その悪評が生まれた過去の遺恨と改善策。場合によってはF1シート喪失の可能性も?
2024.05.30

「オコンはチームプレイヤーになれない」その悪評が生まれた過去の遺恨と改善策。場合によってはF1シート喪失の可能性も?

 F1モナコGP決勝の1周目、アルピーヌのエステバン・オコンはターン8“ポルティエ”でチームメイトのピエール・ガスリーにオーバーテイクを仕掛けて接触し、チーム内部で波紋を生んだ。 これまでも度々チームメイトとイザコザが起こったオコン。彼は今、変化を求められているのかもしれない。<

昨夏は全国決勝で2発。明秀日立FW柴田健成が関東大会全3試合でゴール
2024.05.30

昨夏は全国決勝で2発。明秀日立FW柴田健成が関東大会全3試合でゴール

[5.27 関東高校大会Aグループ決勝 大成高 4-2 明秀日立高 ゼットエー] 後半の3失点でスコアは1-4。残り時間も10分を切り、集中力が低下してもおかしくない展開だった。その状況で明秀日立高(茨城1)FW柴田健成(3年=ACミラン佐倉出身)が左足で執念のゴール。チームはこ

【ロッテ】中村奨吾、サヨナラピンチも好守連発で執念ドロー「必死に守っているだけです」…19年ぶりの10連勝に望みをつなぐ
2024.05.30

【ロッテ】中村奨吾、サヨナラピンチも好守連発で執念ドロー「必死に守っているだけです」…19年ぶりの10連勝に望みをつなぐ

◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト3―3ロッテ=延長12回規定により引き分け=(神宮) ロッテの中村奨吾内野手が、好守連発で執念のドローをもぎ取った。この日は延長11回に代打で途中出場。11回の守備では1死一、二塁でオスナの痛烈な打球をさばき、併殺処理。12回には2死一、三塁で西川

大谷翔平が救われた!5タコ直後に飛び出したフリーマンの豪快弾 微笑みが復活したファン待望の瞬間
2024.05.29

大谷翔平が救われた!5タコ直後に飛び出したフリーマンの豪快弾 微笑みが復活したファン待望の瞬間

【MLB】メッツ2-5ドジャース(5月28日・日本時間29日/ニューヨーク) 大谷翔平からしても、仲間の一発に心が救われた感もあったことだろう。ダブルヘッダー第1試合に「2番・DH」で先発出場。5打数無安打2三振と、全くいいところがなかったが、チームは延長10回にベッツの勝ち越し

大谷翔平に笑顔が戻り、山本由伸も両手を突き上げた!フリーマンの一発でベンチはお祭り騒ぎに
2024.05.29

大谷翔平に笑顔が戻り、山本由伸も両手を突き上げた!フリーマンの一発でベンチはお祭り騒ぎに

【MLB】メッツ2-5ドジャース(5月28日・日本時間29日/ニューヨーク) このところドジャースの大谷翔平投手は、自身のバットから快音が響いていないこともあり表情は暗かった。しかしこの試合では「ショーヘイスマイル」が戻ってきた。 笑顔を取り戻すきっかけをくれたのは

【ソフトバンク】王イズムで常勝復活 巨人戦の殊勲者・今宮健太が語る「強いチーム」
2024.05.29

【ソフトバンク】王イズムで常勝復活 巨人戦の殊勲者・今宮健太が語る「強いチーム」

〝御前試合〟で「常勝復活」を印象づける勝利だった。ソフトバンクは28日の巨人戦に2―0で競り勝ち、連敗を3で止めた。5回に栗原の3号ソロで先制。7回には柳田の内野ゴロの間にしぶとく追加点を挙げた。先発した有原が6回無失点の好投し、強力リリーフ陣が無失点リレーで締めた。 この日は、

眞鍋ジャパン、ブラジル戦の注目は荒木彩花 前回大会は怪我で離脱の“後輩”に元日本代表の石井優希「推しです」【ネーションズリーグ】
2024.05.28

眞鍋ジャパン、ブラジル戦の注目は荒木彩花 前回大会は怪我で離脱の“後輩”に元日本代表の石井優希「推しです」【ネーションズリーグ】

パリ五輪出場権をかけた最後の戦い、バレーボールネーションズリーグの第1週トルコラウンドを、3勝1敗で終えた女子日本代表。第2週は決戦の地をマカオに移し、28日にブラジル戦(世界ランク2位)を迎える。トルコラウンド最終戦、ポーランド戦の試合の解説を務めた元日本代表の石井優希さん(33)にブラジル

後半にギアアップし、3ゴール奪取!闘志あふれる横浜創英が関東Bグループを制覇
2024.05.28

後半にギアアップし、3ゴール奪取!闘志あふれる横浜創英が関東Bグループを制覇

 後半に入ってから一段と攻撃のギアを上げた横浜創英が効率よく3ゴールを奪い、関東大会のBグループを制した。 「いい連係のなかから先制点を取ることができました。シンプルにボールを動かしてリズムを作っていこうとハーフタイムに伝えましたが、それがひとつ形になったと思います。個人の頑張り

松木玖生が“外”からFC東京の課題 「攻撃が怖くない」…チーム内の意識改善へ具体的な策は?
2024.05.27

松木玖生が“外”からFC東京の課題 「攻撃が怖くない」…チーム内の意識改善へ具体的な策は?

 FC東京は5月26日に行われたJ1リーグ第16節ガンバ大阪戦に0-1で敗れ、リーグ戦4試合未勝利(2分2敗)となった。試合後にはピーター・クラモフスキー監督や選手たちが御厨貴文主審ら審判団を囲む場面もあったが、この試合に途中出場したFC東京のキャプテンであるMF松木玖生の姿は、そこになかった

自転車のロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」に2年ぶり出場の京都産業大学
2024.05.27

自転車のロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」に2年ぶり出場の京都産業大学

日本最大の自転車のロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」に2年ぶり3回目の出場を果たした京都産業大学にスポットを当てます。国内大学ランキング1位で出場資格を持つ日本大学が辞退したため、ランキング2位の京産大がことし出場権を得ました。世界トップレベルの大会で選手たちは

【大学野球】明大副将・中山琉唯がリーグ戦初打席で適時打 負けはしたが次につながる試合
2024.05.27

【大学野球】明大副将・中山琉唯がリーグ戦初打席で適時打 負けはしたが次につながる試合

【5月26日】東京六大学(神宮)法大4-2明大(1勝1敗) 間違いなく、次につながる試合だった。 三塁側の明大応援席が最も盛り上がったのは、0対3で迎えた7回表二死一、三塁。ここで明大・田中武宏監督が代打に送ったのは副将・中山琉唯(4年・常総学院高)で