# チームプレー

「何とか仕事をしたいなと...」。熊本国府MF岩崎祷真が後半ラストプレーで同点ヘッド
2024.06.06

「何とか仕事をしたいなと...」。熊本国府MF岩崎祷真が後半ラストプレーで同点ヘッド

[6.5 インターハイ熊本県予選決勝 大津高 3-1(延長)熊本国府高 えがお健康スタジアム] 緑色のスタンドを大興奮させた。0-1の後半35+4分、熊本国府高は交代出場のMF福田倖大(3年)が左サイドから右足でクロスを上げる。これにファーサイドからMF岩崎祷真(3年=ブレイズ熊

【オリックス】中嶋聡監督「いつかバッターたちが爆発を…」借金8からの巻き返しへ願い込める
2024.06.05

【オリックス】中嶋聡監督「いつかバッターたちが爆発を…」借金8からの巻き返しへ願い込める

◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA1―2オリックス(5日・横浜) オリックス・中嶋聡監督が、大胆に打線を組み替えた。1番・杉本、4番・西川はともに今季初めて。「どう攻めていくか、しかない。いろいろ考えて、どうやったら積極性が出るのか。考えていきたいところですけどね」と試行錯誤中のよ

【阪神】前川右京、プロ初2番起用 適時二塁打につながった“2番の先輩”からの一言
2024.06.05

【阪神】前川右京、プロ初2番起用 適時二塁打につながった“2番の先輩”からの一言

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神2―3楽天(5日・甲子園) プロ初の2番起用となった阪神・前川右京外野手は覚悟を決めていた。両軍無得点の3回2死一塁、「ゾーンにきた球は思い切って」と迷いがなかった。 思い返せば試合前、昨季140試合、今季もチーム最多51試合で2番を務め

ソフトバンク廣瀨隆太がプロ初打点 前夜のプロ初安打から3打席連続ヒット
2024.06.05

ソフトバンク廣瀨隆太がプロ初打点 前夜のプロ初安打から3打席連続ヒット

 ◆日本生命セ・パ交流戦 中日―ソフトバンク(5日、バンテリンドーム) ソフトバンクの廣瀨隆太がプロ初打点を記録した。 3回2死二塁で2ストライクと追い込まれてから、小笠原の外角の変化球に対し、めいっぱい腕を伸ばして一、二塁間に転がした。打球は右前に抜け、二走の柳町

「しっかり投げきる気持ちで」巨人23歳右腕が4勝目目指す…防御率1・26も2戦連続5回2/3で降板
2024.06.05

「しっかり投げきる気持ちで」巨人23歳右腕が4勝目目指す…防御率1・26も2戦連続5回2/3で降板

 巨人の堀田賢慎投手(23)が5日のロッテ戦(東京D)で4勝目を目指して先発する。4日は東京Dでキャッチボールや短距離ダッシュなどで調整した右腕は「チームも良い流れできてますし、交流戦首位(3日現在)という勢いあるチームだと思うんですけど、それに負けないように、しっかり自分のペースを持ちながら

田宮、快音止まらず 6投手の好リードも―プロ野球・日本ハム
2024.06.04

田宮、快音止まらず 6投手の好リードも―プロ野球・日本ハム

 23歳の勢いが止まらない。 日本ハムの田宮が先制打を含む3安打。14安打した打線をけん引し、「自分のいいスイングができた」とほっと一息ついた。 きょうも快音を響かせた。四回2死二、三塁で、フルカウントから低めの球を捉えて左前へ。「チャンスで回ってきたので、何として

「自分の得点よりチームが勝つことが最優先」J1アビスパ福岡の36歳FWウェリントンがフル出場で白星貢献
2024.06.04

「自分の得点よりチームが勝つことが最優先」J1アビスパ福岡の36歳FWウェリントンがフル出場で白星貢献

 J1アビスパ福岡のFWウェリントンが2日のアウェー柏戦で白星に大きく貢献した。雨でピッチコンディションが悪い中、前線で空中戦に競り勝ち、強さを生かしてボールをキープ。「自分の良さが生きる環境、生きる試合でした。前線でボールをキープしてDFラインを押し上げる時間をつくるのは大事なこと。チームの

青森山田MF川口遼己がチームを24連覇に導く殊勲弾!
2024.06.04

青森山田MF川口遼己がチームを24連覇に導く殊勲弾!

 MF14川口遼己(3年)がチームを24連覇に導く殊勲弾を決めた。 令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選が6月3日に開催され、青森山田が苦しみながらも野辺地西を1-0で退け今年も夏の全国大会出場を決めた。 「川口は誰よりもチームのために声を出したり

【西武】〝まさかの三塁〟で輝き放つ令和の牛若丸・滝沢夏央「もらったチャンスなので…」
2024.06.04

【西武】〝まさかの三塁〟で輝き放つ令和の牛若丸・滝沢夏央「もらったチャンスなので…」

〝令和の牛若丸〟こと西武・滝沢夏央内野手(20)がもらったチャンスに賭けている。育成出身の3年目、身長164センチ、球界最小兵の「ナツオ」が借金15の最下位に低迷するライオンズの中で希望の光を放っている。 5月24日のオリックス戦(ベルーナ)で今季初昇格。ベンチスタートとなった同

最下位の逆境で高卒ルーキーは奮起誓う…札幌MF原康介が終了間際弾「最低限の仕事はできた」
2024.06.03

最下位の逆境で高卒ルーキーは奮起誓う…札幌MF原康介が終了間際弾「最低限の仕事はできた」

[6.2 J1第17節 東京V 5-3 札幌 味スタ] 点の取り合いで最後にスタンドを盛り上げたのは北海道コンサドーレ札幌だった。高卒ルーキーMF原康介が後半アディショナルタイム4分過ぎに一矢報いた。後半34分からの途中出場でゴール。「あの時間帯に入って、最低限の仕事はできた」と

「痺れる」「たまらない」3位浮上G大阪の快足両ウイングの“肉弾ディフェンス”が話題!「こういう魂の守備大好き」「ホントに去年から意識変わったよな!」の声
2024.06.03

「痺れる」「たまらない」3位浮上G大阪の快足両ウイングの“肉弾ディフェンス”が話題!「こういう魂の守備大好き」「ホントに去年から意識変わったよな!」の声

 J1ガンバ大阪は、6月1日に行われたJ1リーグ第17節で湘南ベルマーレと対戦し、2-1の勝利を収めて3位浮上を果たした。その試合での俊足自慢の両ウイングの“肉弾ディフェンス”が話題を呼んだ。 前半29分に前線で奪ったボールからFW宇佐美貴史が先制点を奪うと、後半20分には再び宇

J2ベガルタ仙台がいわき撃破…高田が先制、オナイウが決勝弾…東北ダービー制して4位浮上
2024.06.03

J2ベガルタ仙台がいわき撃破…高田が先制、オナイウが決勝弾…東北ダービー制して4位浮上

◆明治安田J2リーグ ▽第18節 ベガルタ仙台2―1いわきFC(2日・ハワイアンズスタジアムいわき) ベガルタ仙台は2―1でいわきFCに初勝利。前半6分にDF高田椋汰(23)のゴールで先制すると、1―1の後半7分にはMFオナイウ情滋(23)が決勝点。東北ダービーを制し、4位に浮上

【宏太’Sチェック】J1札幌「全てにおいて反応を早くしていくことが必要 これでは勝てるわけがない」
2024.06.03

【宏太’Sチェック】J1札幌「全てにおいて反応を早くしていくことが必要 これでは勝てるわけがない」

◆明治安田J1リーグ 東京V5―3札幌(2日・味スタ) やられてはいけない失点が多かった。ヴェルディが裏を狙ってくるのははっきりしていたが、それを感じ取っての守備ができていなかった。フリックから一発で裏を取られての3失点は、対応できたもの。この試合が今季のカギになると思って見てい

【ソフトバンク】和田毅9回2死で白星消え苦笑い「こういうこともあります。これが野球なので」
2024.06.02

【ソフトバンク】和田毅9回2死で白星消え苦笑い「こういうこともあります。これが野球なので」

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク5-3広島>◇2日◇みずほペイペイドーム ソフトバンク和田毅投手(43)が白星を逃した。中10日で先発し、広島打線を相手に5回2安打無失点投球。勝利投手の権利を持って中継ぎ陣にバトンを渡したが、9回2死から5番手ヘルナンデスが田中に同点3ランを

前半無得点が勝負を分ける…ドルトムント指揮官「我々に必要だったのは氷のように冷静になること」
2024.06.02

前半無得点が勝負を分ける…ドルトムント指揮官「我々に必要だったのは氷のように冷静になること」

ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が決勝での敗戦に肩を落とした。ドイツ『ZDF』が伝えている。ドルトムントは1日、チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーと対戦。前半は押し込むもゴールを奪えずにいると、後半にセットプレーから先制を許す。その後、ミスから追加点を奪われ、0-2

玄関にたどり着けない… 出かける直前に仕掛けられた「2つの試練」 手ごわい結束力に「遅刻理由は猫」
2024.06.02

玄関にたどり着けない… 出かける直前に仕掛けられた「2つの試練」 手ごわい結束力に「遅刻理由は猫」

チームプレーで「外出阻止」する兄弟猫ちゃん。飼い主さんを待つ試練が、Xで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@neko_wagaya」さん。当ポストには2024年5月24日時点で120件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。また記事中では、猫

新潟 首位・町田撃破  小見今季初ゴール 藤原決勝弾で3戦ぶり勝ち点3 シントト伊藤涼太郎も観戦
2024.06.02

新潟 首位・町田撃破  小見今季初ゴール 藤原決勝弾で3戦ぶり勝ち点3 シントト伊藤涼太郎も観戦

 ◇明治安田J1第17節 新潟3-1町田(2024年6月1日 町田GIONスタジアム) J1新潟はアウェーで町田を3―1で下し、3試合ぶりの白星を手にした。前半24分にMF小見洋太(21)の今季初得点で先制。3分後に同点に追いつかれたが、同45分にDF藤原奏哉(28)のゴールで勝

J1町田、今季最多3失点 DF昌子「まだ首位にいる。切り替えるしかない」
2024.06.01

J1町田、今季最多3失点 DF昌子「まだ首位にいる。切り替えるしかない」

明治安田J1第17節第2日(1日、町田1-3新潟、Gスタ)首位の町田は新潟に敗れて連勝が3で止まり、勝ち点35から伸ばせなかった。自慢の堅守にほころびが生じた。前半24分、新潟のMF小見洋太の中央突破から先制点を被弾。3分後にU―23(23歳以下)日本代表FW藤尾翔太の今季6点目

いわきFC、不動の主力不在 2日、ホームで仙台戦...試される底力 サッカーJ2
2024.06.01

いわきFC、不動の主力不在 2日、ホームで仙台戦...試される底力 サッカーJ2

 サッカーJ2のいわきFCは2日、ホームのハワイアンズスタジアムいわき(いわき市)でベガルタ仙台と対戦する。いわきの通算成績は7勝6分け4敗で順位は20チーム中7位。仙台は8勝5分け4敗の5位。午後1時開始予定。観戦チケットは全席完売した。 主力の不在で、リーグ前半戦最大の踏ん張

ソフトバンク不動の3番柳田の負傷に4番山川、5番近藤が悲壮感漂わせつつ気持ち切り替え
2024.06.01

ソフトバンク不動の3番柳田の負傷に4番山川、5番近藤が悲壮感漂わせつつ気持ち切り替え

 ◇交流戦 ソフトバンク2ー1広島 (2024年5月31日 みずほペイペイ ) ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)が5月31日の広島戦で右太腿裏を負傷し戦線離脱が避けられない状況となった中で、不動の4、5番が決意を新たにした。4番山川は、同日の広島戦で1―1の8回1死で中前打を放