# チームプレー

【ラグビー】キーワードは「ツーメン・タックル」と「フィニッシュ・オン・トップ」。リーグ出身のキッドウェルコーチ、日本代表の防御を語る。
2024.06.29

【ラグビー】キーワードは「ツーメン・タックル」と「フィニッシュ・オン・トップ」。リーグ出身のキッドウェルコーチ、日本代表の防御を語る。

『超速ラグビー』を構成する要素はアタックだけではない。ディフェンスでも相手より先に仕掛け、早く動き続けて優位な状況を作り出していく。 そんな防御法をチームに落とし込んでいるのが、ディフェンス面を担当するデイビッド・キッドウェル アシスタントコーチだ。 6月29日の1

巨人浮上のポイントは「3回の攻撃」にあり…高橋由伸氏が指摘するチームのかみ合わせとは
2024.06.29

巨人浮上のポイントは「3回の攻撃」にあり…高橋由伸氏が指摘するチームのかみ合わせとは

◆JERA セ・リーグ 巨人3×―2広島=延長10回=(28日・東京ドーム) 巨人打線の調子は上がっている。丸が1番で好調を維持し、3番にヘルナンデスが定着。課題の5番も大城卓ではまりそうだ。ただ、3回のようなミスが、上位浮上への課題になるだろう。 まず、無死一塁。

「一日一日しっかりゼロ。とりあえずゼロ」ソフトバンク津森宥紀 自己最長の連続試合無失点
2024.06.29

「一日一日しっかりゼロ。とりあえずゼロ」ソフトバンク津森宥紀 自己最長の連続試合無失点

 ◆日本ハム1―5ソフトバンク(28日、エスコンフィールド北海道) ソフトバンクの津森宥紀投手(26)が、2番手で登板。ピンチを背負いながらも得点を与えず、自己最長の15試合連続無失点となった。 4点リードの8回に登板すると、先頭の水谷に二塁打を許した。その後、2死

いわきFC、堅守の難敵打ち破れ 29日、ホームで横浜戦 サッカーJ2
2024.06.28

いわきFC、堅守の難敵打ち破れ 29日、ホームで横浜戦 サッカーJ2

 サッカーJ2いわきFCは29日、ホームのハワイアンズスタジアムいわき(いわき市)で横浜FCと対戦する。いわきの通算成績は8勝7分け6敗で、順位は20チーム中8位。横浜FCは13勝4分け4敗の2位。午後6時開始予定。 横浜FCはリーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に、現在6連

渋野日向子と勝みなみの“黄金世代コンビ”は笑顔のラウンド 楽しい会話の内容は「一緒にオムライスを作ろうって言ってたけど…」
2024.06.28

渋野日向子と勝みなみの“黄金世代コンビ”は笑顔のラウンド 楽しい会話の内容は「一緒にオムライスを作ろうって言ってたけど…」

<ダウ選手権 初日◇27日◇ミッドランドCC(米ミシガン州)◇6256ヤード・パー70>仲良しコンビが、楽しそうにラウンドする姿が印象的だった。ツアー唯一のチーム戦でペアを組んだ“黄金世代”の渋野日向子、勝みなみが1オーバー・43位タイで滑り出した。“日向子”と“み

【ヤクルト】痛恨のサヨナラ負けで広島との同一カード3連敗 決勝打を浴びた田口麗斗は猛省
2024.06.27

【ヤクルト】痛恨のサヨナラ負けで広島との同一カード3連敗 決勝打を浴びた田口麗斗は猛省

<広島4-3ヤクルト>◇27日◇マツダスタジアム ヤクルトが痛恨のサヨナラ負けで、同一カード3連敗を喫した。球界最年長44歳の石川雅規が先発し、6回2失点と好投。終盤7回に打線が2点を奪って、1点リードで9回に突入するも、抑えを託された田口麗斗が踏ん張れなかった。 

Mリーグ“戦力外通告”から1年「もしまたチャンスがもらえるなら…」重圧に悩んだ大舞台に、それでも丸山奏子が“感謝する理由”
2024.06.27

Mリーグ“戦力外通告”から1年「もしまたチャンスがもらえるなら…」重圧に悩んだ大舞台に、それでも丸山奏子が“感謝する理由”

「契約終了とさせてもらいます」――2023年のシーズン終了後、所属する赤坂ドリブンズの監督にそう伝えられ、丸山奏子プロ(30歳/最高位戦日本プロ麻雀協会)のMリーガーとしての生活は4年で終わりを告げた。麻雀界最高峰のMリーグでの経験は、若き麻雀プロに何を残したのか。「もう一度、あ

【磐田】古川陽介が圧巻のダメ押し弾!チームも4試合ぶりの白星を挙げる
2024.06.26

【磐田】古川陽介が圧巻のダメ押し弾!チームも4試合ぶりの白星を挙げる

<明治安田J1:磐田3-0東京V>◇第20節◇26日◇ヤマハ ジュビロ磐田のMF古川陽介(20)が度肝を抜くゴールで完勝劇を締めくくった。2点リードで迎えた後半追加タイム。自陣でボールを受けると、ドリブルで持ち上がった。左サイドを駆け上がりながら相手3人を引きつけると、DFの間を

高梨雄平は巨人に欠かせない存在に FA権取得で注目度増、“チーム愛”で残留は濃厚なのか
2024.06.26

高梨雄平は巨人に欠かせない存在に FA権取得で注目度増、“チーム愛”で残留は濃厚なのか

 巨人・高梨雄平は左打者封じのスペシャリストとして高い評価を受けている。今シーズン4月に国内FA権を取得した左腕は、今ではグラウンド内外でチームに欠かせない存在となっており、オフの去就には早くも注目が集まっている。 6月23日のヤクルト戦、東京ドームが大きな歓声に包まれた。ヤクル

通算4度の〝ノーヒッター〟誇るソフトバンク甲斐拓也 大記録を逃した一戦でも発揮した正捕手の存在感
2024.06.26

通算4度の〝ノーヒッター〟誇るソフトバンク甲斐拓也 大記録を逃した一戦でも発揮した正捕手の存在感

 ◆オリックス2―7ソフトバンク(25日、京セラドーム大阪)【記者コラム/好球筆打】 大記録達成まで、あとアウト8個だった。7回。有原が1死から太田に右前打を許し、自身初となる無安打無得点試合を逃したわけだが、こちらも快挙達成を逃した。マスクをかぶった甲斐だ。

ドジャース・大谷 無安打も犠飛で自己最長&今季メジャー最長タイ8試合連続打点
2024.06.26

ドジャース・大谷 無安打も犠飛で自己最長&今季メジャー最長タイ8試合連続打点

 ◇インターリーグ ドジャース3―0ホワイトソックス(2024年6月24日 シカゴ) ドジャースの大谷翔平投手(29)は24日(日本時間25日)、ホワイトソックス戦で自己最長&今季メジャー最長タイとなる8試合連続打点をマークした。8試合ぶりの無安打で自身初の4試合連続本塁打こそ逃

毎熊の“後釜”C大阪DF奥田勇斗は守備を課題に「無失点につながる働きを」
2024.06.25

毎熊の“後釜”C大阪DF奥田勇斗は守備を課題に「無失点につながる働きを」

 C大阪は26日の鳥栖戦(ヨドコウ)へ向け25日、大阪・舞洲で調整。後半戦開幕となる一戦へ、C大阪DF奥田勇斗が守備を課題に挙げた。 15日の浦和戦(ヨドコウ)で強烈なミドルシュートを決めてプロ初ゴール。オランダ1部AZアルクマールへ移籍したDF毎熊晟矢の穴を埋めて余りある活躍を

「そもそも奇跡」ソフトバンク杉山一樹の偽らざる心境 小久保監督への尽きない感謝「普通は入れない」
2024.06.25

「そもそも奇跡」ソフトバンク杉山一樹の偽らざる心境 小久保監督への尽きない感謝「普通は入れない」

 今週の「もっとホークス」は、中継ぎとして自己最多登板を更新している杉山一樹投手(26)のインタビューです。今季は大きな課題だった制球力に改善が見られ、安定した投球を続けています。昨季はけがに泣き、プロ入り後初めて1軍登板なしに終わりました。そこで抱いた覚悟、そして制球力アップに向けた思考の変

【J1川崎が新潟戦で見せた劇的同点弾の意味(1)】90+7分の逆転弾を浴びた時、山田新は何を思ったのか……若きストライカーの渇望と、ベテランFW2人の見せたもの
2024.06.24

【J1川崎が新潟戦で見せた劇的同点弾の意味(1)】90+7分の逆転弾を浴びた時、山田新は何を思ったのか……若きストライカーの渇望と、ベテランFW2人の見せたもの

「そうですね、折れることはなかったです。時間は短いと思いましたけど、少ない時間でゴール取ることだけを考えていました」 川崎フロンターレの山田新がこう言葉にしたのは、アルビレックス新潟戦で2失点目を喫した時の心情である。その直後に劇的なゴールを決めた山田はあの瞬間、どう考えていたの

“勝利につながった”ことこそ最重要…大谷翔平がヒーローインタビューで語った「古巣対決」「ホームランの感触」「新ユニフォーム」
2024.06.24

“勝利につながった”ことこそ最重要…大谷翔平がヒーローインタビューで語った「古巣対決」「ホームランの感触」「新ユニフォーム」

【MLB】ドジャース 7-2 エンゼルス(6月22日・日本時間23日/ロサンゼルス) 個人の成績よりチームの勝利。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で古巣エンゼルスとの「フリーウェイシリーズ」第2戦に先発出場。第1戦は自身がホームランを打ったにもかかわらずチームが敗戦してい

ヤクルト・長岡秀樹が村上のV打呼ぶ三塁打 主砲の執念ヘッスラに「僕たちもついていかないと」
2024.06.22

ヤクルト・長岡秀樹が村上のV打呼ぶ三塁打 主砲の執念ヘッスラに「僕たちもついていかないと」

(セ・リーグ、巨人0―3ヤクルト、10回戦、ヤクルト6勝4敗、22日、東京D)ヤクルト・長岡秀樹内野手(22)が「3番・遊撃」で出場。0―0の八回2死から右翼フェンス直撃の三塁打を放ち、続く村上の決勝打を呼び込み「2死だったので、何とか(塁に)出てという思いだった。追い込まれていたけど、コンパ

【広島】12度目の完封負けも悲観「ゼロ」 新井監督〝竜アレルギー説〟を余裕で否定の根拠
2024.06.22

【広島】12度目の完封負けも悲観「ゼロ」 新井監督〝竜アレルギー説〟を余裕で否定の根拠

 今季12度目の完封負けも悲観は「ゼロ」だ。セ首位の広島は本拠地マツダスタジアムで中日に0―1と敗れ、リーグ戦再開初戦を落とした。 先発マウンドに立った床田寛樹投手(29)が、相手の高橋宏斗投手(21)と白熱の投げ合いを展開。3回にカリステの先制6号ソロを被弾したものの、追加点は

遅れてきた宮沢夕貴「思い切りやるだけ」 女子バスケ日本代表
2024.06.22

遅れてきた宮沢夕貴「思い切りやるだけ」 女子バスケ日本代表

 バスケットボールの女子日本代表(世界ランキング9位)は21日、北海道・北海きたえーるでオーストラリア(同3位)との国際強化試合第2戦を行い、95―87で2連勝した。主将の林がチーム最多の19得点。22、23日は男子日本代表がオーストラリアと対戦する。 遅れてきた主役候補の一人か

大谷翔平の見せる“覚悟” 怪我人続出も…思う仲間、ベッツ&由伸は「必ず戻ってきます」
2024.06.20

大谷翔平の見せる“覚悟” 怪我人続出も…思う仲間、ベッツ&由伸は「必ず戻ってきます」

【MLB】ロッキーズ 7ー6 ドジャース(日本時間20日・デンバー) ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地のロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、日本人歴代3位タイの通算774安打をマークした。2回の満塁機では走者一掃の3点二塁打を放ち、5打数2安打3

オリックス・ペルドモが入団会見 昨季ロッテで最優秀中継ぎ投手「同じような仕事できたら」
2024.06.20

オリックス・ペルドモが入団会見 昨季ロッテで最優秀中継ぎ投手「同じような仕事できたら」

 オリックスの新外国人、ルイス・ペルドモ投手(31)の入団会見が20日、京セラドームで開かれた。会見場に現れるやいなや、「オハヨーゴザイマス」と日本語で大きなあいさつ。陽気なドミニカンが、目を輝かせた。 「このようなチャンスをいただけて、非常に嬉しく思っている。(オリックスには)