# チームプレー

ドジャース ロハスの不敗神話は継続! 逆転の9回に右前打 これで「安打を放てば21連勝」
2024.06.19

ドジャース ロハスの不敗神話は継続! 逆転の9回に右前打 これで「安打を放てば21連勝」

 ◇ナ・リーグ ドジャース11―9ロッキーズ(2024年6月18日 デンバー) 35歳ベテランによる「不敗神話」だ! ドジャースは5点を追う9回、代打ヘイワードの4号満塁本塁打、T・ヘルナンデスの18号3ランで逆転。劇的な勝利を収めたが、見逃せないのが6番ミゲル・ロ

【阪神】岡田監督「何考えてるんや、ホンマ」森下翔太、藤本三塁コーチャーに怒り 5回走塁指摘
2024.06.18

【阪神】岡田監督「何考えてるんや、ホンマ」森下翔太、藤本三塁コーチャーに怒り 5回走塁指摘

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2X-1日本ハム>◇18日◇甲子園 阪神岡田彰布監督(66)が、多発した走塁ミスを嘆いた。5回1死満塁で代打原口が右邪飛。これに三塁走者森下はタッチアップをしなかった。右翼万波は体勢を崩して捕球していたため、隙があったように見えるシーンだった。

弘前学院聖愛、花巻東に敗れ準V エース吹田志道「負けたので0点。夏通用しない」/東北大会
2024.06.18

弘前学院聖愛、花巻東に敗れ準V エース吹田志道「負けたので0点。夏通用しない」/東北大会

<春季高校野球東北大会:花巻東3-2弘前学院聖愛>◇18日◇決勝◇宮城・石巻市民球場 弘前学院聖愛が花巻東に競り負けた。 先発した最速142キロ右腕のエース吹田志道(しどう)投手(3年)は、9回2/3を投げ7安打3失点(自責2)。延長10回まで119球を投げ抜いたが

3冠王視野、大谷翔平が“特別な野球選手”になれたワケーー番記者が解説する「数字は目標に掲げない」理由
2024.06.18

3冠王視野、大谷翔平が“特別な野球選手”になれたワケーー番記者が解説する「数字は目標に掲げない」理由

《ドラ1 8球団》 花巻東高校1年生だった大谷翔平選手(29)が目標達成シートに書き残した言葉だ。「大谷選手はシーズンオフの取材の際にも、基本的に数字に関する目標は語りません。現在はメジャーリーグで投打の二刀流として活躍している大谷選手が数字を掲げた数少ない目標が“

Jのトレンド戦術で上位進出へ ポゼッションと決別の今…町田、鹿島と異なる王者の「機能美」【コラム】
2024.06.17

Jのトレンド戦術で上位進出へ ポゼッションと決別の今…町田、鹿島と異なる王者の「機能美」【コラム】

 敵の攻撃を激しいディフェンスで防ぎ、攻撃に転じればスピードに乗ったカウンターアタックを仕掛け、鮮やかにゴールを奪取する。昨シーズン、リーグタイトルを獲得したヴィッセル神戸が誇るスタイルだ。 J1リーグ第18節、神戸は川崎フロンターレを相手に1-0で勝利。最小得点差だったとはいえ

「審判に当たって方向が変わり...」名古屋MF稲垣祥が湘南戦の失点シーンを回想「事実として伝えておきます」
2024.06.17

「審判に当たって方向が変わり...」名古屋MF稲垣祥が湘南戦の失点シーンを回想「事実として伝えておきます」

 6月16日、名古屋グランパスはJ1第18節で湘南ベルマーレとホームで対戦し、1-1で引き分けた。 前半は優位に立ち、33分に永井謙佑のゴールで先制した名古屋だったが、60分に不運な形で失点を喫する。相手GKのパントキックが主審の山下良美氏に当たってコースが変わり、稲垣祥がコント

ベリンガム、得意パターンでイングランド代表に決勝点もたらし「マドリーで習慣身につけた」
2024.06.17

ベリンガム、得意パターンでイングランド代表に決勝点もたらし「マドリーで習慣身につけた」

イングランド代表のMFジュード・ベリンガムが初戦白星の喜びを語った。『BBC』が伝えている。イングランドは16日、EURO2024初戦でセルビア代表と対戦。13分にベリンガムがヘディングシュートでネットを揺らすと、これが決勝点に。難しい初戦を白星で飾っている。プレーヤー・オブ・ザ

青学大、まず2冠 ミス引きずらず逆転―全日本大学野球
2024.06.16

青学大、まず2冠 ミス引きずらず逆転―全日本大学野球

 青学大がリーグ戦3連覇に続き、2年連続で大学日本一に輝いた。 昨年達成した3冠の偉業に、残すは秋のリーグ戦のみと迫り、主将の佐々木は「格別のうれしさがある」と喜びをかみしめた。 苦しみながらも、粘り強く戦った。四回は青学大らしからぬ守備のミスで、先制点を献上。無死

【NBAファイナル】マーベリックスを勢い付ける第3のプレーメーカー、ダンテ・エクサム「自分たちに忠実で、前向きな姿勢を貫く」
2024.06.16

【NBAファイナル】マーベリックスを勢い付ける第3のプレーメーカー、ダンテ・エクサム「自分たちに忠実で、前向きな姿勢を貫く」

スウィープ負けの危機に瀕したマーベリックスは、NBAファイナル第4戦にして122-84の快勝を収めた。これまでルカ・ドンチッチの負担が高く、彼がトリプル・ダブルを記録してもチームの勢いに繋がらない苦しい展開が続いていたが、この試合ではロールプレーヤーの活躍が目立った。ドンチッチの

6月セーブ2度失敗の巨人守護神が復活の10球 急きょの登板でも好調日本ハム・田宮を押し切った
2024.06.16

6月セーブ2度失敗の巨人守護神が復活の10球 急きょの登板でも好調日本ハム・田宮を押し切った

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム0―2巨人(15日・エスコンフィールド) 力ない飛球が打ち上がると、バルドナードは声を上げて天井を指さした。2―0の9回。完封目前のグリフィンに代わって2死一、二塁で急きょ登板。田宮を10球目のスライダーで三飛に打ち取り、7セーブ目をマークし、「グ

阪神・糸原 2年ぶり先発一塁で攻守に存在感 ダイビングキャッチ&チーム唯一のタイムリー
2024.06.16

阪神・糸原 2年ぶり先発一塁で攻守に存在感 ダイビングキャッチ&チーム唯一のタイムリー

 ◇交流戦 阪神2ー6ソフトバンク(2024年6月15日 みずほペイペイD) 阪神・糸原が、22年7月17日の中日戦以来となる「一塁」で先発し、意地の適時打を放った。 前を打つ佐藤輝、前川が好機で凡退して迎えた5点ビハインドの8回2死一、二塁。カウント2―2から、横

【DeNA】東克樹「サイドスローぐらいの気持ちで」腕の角度下げ今季初完封 チームは6連勝で交流戦勝ち越し
2024.06.15

【DeNA】東克樹「サイドスローぐらいの気持ちで」腕の角度下げ今季初完封 チームは6連勝で交流戦勝ち越し

◇15日 西武0―4DeNA(ベルーナドーム) DeNAの東克樹投手が西武打線を7安打に抑えて今季初の完封を果たし、5勝目を挙げた。チームの連勝を6に伸ばし、球団初となる2年連続での交流戦勝ち越しを決めた。 快投を呼んだのはフォーム変更だった。「アームアングル(投げ

我慢の継投に見えた広島の強さとチーム戦略 7年ぶり交流戦勝ち越し
2024.06.15

我慢の継投に見えた広島の強さとチーム戦略 7年ぶり交流戦勝ち越し

 (15日、プロ野球 広島東洋カープ4―3東北楽天ゴールデンイーグルス) 4―0とリードした七回、広島の強さとチーム戦略が垣間見えた。先発の玉村昇悟が先頭から連打を浴び、一、三塁とされた場面だ。 高卒5年目の左腕は、今季まだ勝ち星がない。さらに、今季自己最長のイニン

【ロッテ】復活3ランの藤岡裕大、代役の小川龍成から刺激「自分もひたむきな気持ちを大事にしないと」
2024.06.15

【ロッテ】復活3ランの藤岡裕大、代役の小川龍成から刺激「自分もひたむきな気持ちを大事にしないと」

◇15日 ロッテ10―0中日(ZOZOマリン) 右肩痛で14日に1軍復帰したばかりのロッテ・藤岡裕大内野手が復活の3号2ランを放った。 3回に自身の内野ゴロの間の1点で先制し、その次に迎えた第3打席だった。5回2死一塁から中日先発メヒアが投げた外角高めの直球をフルス

神戸FW大迫勇也 鍵は「余裕」16日ホーム国立で昨季2戦3発の川崎F戦
2024.06.15

神戸FW大迫勇也 鍵は「余裕」16日ホーム国立で昨季2戦3発の川崎F戦

 神戸は15日、あす16日の川崎F戦(国立)へ向け調整。昨季の川崎F戦では2試合で3ゴールと抜群の相性を誇ったFW大迫勇也(34)がオンライン取材に応じ、鍵に自身の「余裕」を挙げた。 「去年は川崎F戦だけでコンスタントに点が取れていたので、いいイメージがある。ゴール前でしっかりと

【バレー】井上愛里沙「コートに入ったら自分が得点をとって流れを変えて次に行かせたいという気持ちは強い」VNLカナダ戦コメント
2024.06.14

【バレー】井上愛里沙「コートに入ったら自分が得点をとって流れを変えて次に行かせたいという気持ちは強い」VNLカナダ戦コメント

バレーボールネーションズリーグ2024の日本vsカナダ戦後の井上愛里沙選手のインタビューをお届けする。井上選手は第2セットの途中から石川真佑選手と交代で出場、攻撃の軸の一人としてチームに貢献をしたがフルセットの末敗戦となった。――カナダはライトから攻撃してくるヨーロ

志願の続投で今季 初完封 九里亜蓮(広島カープ)6月13日のヒーロー
2024.06.14

志願の続投で今季 初完封 九里亜蓮(広島カープ)6月13日のヒーロー

広島カープが勝った翌日にお伝えするヒーローインタビュー。13日(木)のヒーローは、この選手でした。■130球の力投 今季 初完封広島カープ 九里亜蓮 投手― 今シーズン、初完封勝利。投げ終えて今、どんな気持ち?「いや、もう最後、入らないで

DeNA、『顔』そろい踏みで今季チーム初の4連勝 筒香が先制6号、度会は初2番で適時打、牧も8号ソロ
2024.06.13

DeNA、『顔』そろい踏みで今季チーム初の4連勝 筒香が先制6号、度会は初2番で適時打、牧も8号ソロ

◇13日 ロッテ1―3DeNA(ZOZOマリン) DeNAの「顔」がそろい踏みだ。筒香、牧がアベック弾、ドラフト1位の度会が3安打を放つなど10安打でロッテ戦3連戦3連勝。今季チーム初の4連勝で交流戦を8勝7敗と白星が先行した。 まずは2回。「5番・指名打者」でスタ

【クロップ監督とリバプールの戦術史2】グアルディオラとの最大の違いは…。ゲーゲンプレスが生み出す「ゲームメイカー」
2024.06.13

【クロップ監督とリバプールの戦術史2】グアルディオラとの最大の違いは…。ゲーゲンプレスが生み出す「ゲームメイカー」

2015年10月にリバプールの監督に就任したユルゲン・クロップは、在任9シーズンの中で様々な変化をもたらし、輝かしい実績と功績を残した。クロップ政権下のリバプールを戦術的に記した2万字に迫る長編コラムから一部を抜粋し、モハメド・サラーら3トップが躍動した17/18シーズンを取り上げる。(文:結

【巨人】堀内恒夫氏が山崎伊織にあえて苦言連発「一人で投げなさい。他人にマウンドを渡すなよ」
2024.06.12

【巨人】堀内恒夫氏が山崎伊織にあえて苦言連発「一人で投げなさい。他人にマウンドを渡すなよ」

 巨人で監督などを歴任した野球評論家の堀内恒夫氏(76)が12日、自身のブログに新規投稿。11日の楽天戦(楽天モバイル)で、7回8安打ながら2失点と粘投した山崎伊織投手(25)にあえて苦言を呈した。 試合そのものは序盤から3本のアーチをかけて4回までに6―2と4点をリード。しかし