# シンプソン・モータースポーツ

【順位結果】2024MotoGP第12戦アラゴンGP Moto3 決勝
2024.09.01

【順位結果】2024MotoGP第12戦アラゴンGP Moto3 決勝

 9月1日、2024年MotoGP第12戦アラゴンGP Moto3クラスの決勝がスペインのモーターランド・アラゴンで行われ、ホセ・アントニオ・ルエダ(Red Bull KTM Ajo)が優勝を飾った。2位はコリン・ベイヤー(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)、3位は

「1万1776cc」V8のレーサー ヴォグゾール・バイパー・エアロ 100年前の大排気量モンスター(1)
2024.09.01

「1万1776cc」V8のレーサー ヴォグゾール・バイパー・エアロ 100年前の大排気量モンスター(1)

1万1776ccもあるイスパノ・スイザ社製エンジンを載せた、1913年式ヴォグゾール・バイパー・エアロの運転席へ座る。過去に戦前のヴォグゾールを運転した経験があれば大丈夫だと、オーナーのトニー・リース氏が助手席で説明する。確かに、筆者は100年ものの30-98を運転したことはある

電光一閃! 最後の最後にオーバーテイク決めたフォルナローリが王座獲得|FIA F3最終戦モンツァ フィーチャーレース
2024.09.01

電光一閃! 最後の最後にオーバーテイク決めたフォルナローリが王座獲得|FIA F3最終戦モンツァ フィーチャーレース

 モンツァ・サーキットを舞台に開催された今季のFIA F3第10戦。シーズンを締めくくる日曜日のフィーチャーレースではサミ・メゲトゥニフ(トライデント)が勝利を飾った。また最終ラップの最終コーナーで見事なオーバーテイクを決め、3位フィニッシュを果たしたレオナルド・フォルナローリ(トライデント)

フラストレーションを感じる角田裕毅、イタリアGP予選16番手で「ドライビングがしづらい」と吐露… モンツァについては「難しいサーキット」
2024.09.01

フラストレーションを感じる角田裕毅、イタリアGP予選16番手で「ドライビングがしづらい」と吐露… モンツァについては「難しいサーキット」

 F1第16戦のイタリア・グランプリは8月31日に予選が行なわれ、ビザ・キャッシュアップ・RB(以下RB)の角田裕毅は今季4度目のQ1敗退を喫し、決勝は16番グリッドからスタートすることとなった。 初日は2度のフリー走行(FP1、FP2)でいずれも低調なパフォーマンスに終わってい

軽カーで5時間の「東北660耐久」レースを制したクルマは? 全車みごと完走した第2戦、ダークホースの三菱「ミニカ」が大活躍!
2024.09.01

軽カーで5時間の「東北660耐久」レースを制したクルマは? 全車みごと完走した第2戦、ダークホースの三菱「ミニカ」が大活躍!

新規格の軽自動車にて争われるレースが「東北660」シリーズです。スプリントレースとは違う魅力がある耐久レースも人気が高く、多くのマシンがエントリー。2024年7月に開催された第2戦の模様をレポートします。東北660耐久レースの第2戦が2024年7月14日に福島県のリンクサーキット

コクピットにハチ侵入で大混乱/ポルシェの車高、下がる/突然のパワステトラブルetc.【WECオースティン予選日Topics】
2024.09.01

コクピットにハチ侵入で大混乱/ポルシェの車高、下がる/突然のパワステトラブルetc.【WECオースティン予選日Topics】

 8月31日、WEC世界耐久選手権第6戦『ローンスター・ル・マン』の公式予選がアメリカ・テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われ、フェラーリAFコルセの51号車フェラーリ499P(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/アントニオ・ジョビナッ

好調ハミルトン、自らのミスでポールを逃し憮然「猛烈に怒っている。完全に僕の責任だ」
2024.09.01

好調ハミルトン、自らのミスでポールを逃し憮然「猛烈に怒っている。完全に僕の責任だ」

 F1イタリアGPの予選で6番手に終わったルイス・ハミルトン(メルセデス)。彼はアタック中のミスがなければポールポジションも狙えたとして、自分自身に憤慨していると語った。 モンツァでの予選Q3では、王者レッドブルが苦戦してグリッド4列目に沈む一方、フリー走行から好調のメルセデスの

夜まで! 横浜港・山下ふ頭でカスタムカーイベント「湾岸BASE YOKOHAMA」 9月14日
2024.09.01

夜まで! 横浜港・山下ふ頭でカスタムカーイベント「湾岸BASE YOKOHAMA」 9月14日

三栄は9月14日に、横浜港・山下ふ頭の特設会場で『湾岸BASE YOKOHAMA~オプションストリートナイトフェス~』を開催する。オーナーがカスタマイズした600台の愛車をはじめ、アフターパーツブランドやプロショップのデモカー&ブースが80社以上集結する。三栄の雑誌およびWEBメ

純粋なオーバーテイクは「ほぼほぼ不可能」と平川亮。デグラデーションにも優位なきトヨタ、決勝は「辛抱強く」/WEC第6戦
2024.09.01

純粋なオーバーテイクは「ほぼほぼ不可能」と平川亮。デグラデーションにも優位なきトヨタ、決勝は「辛抱強く」/WEC第6戦

 8月31日、WEC世界耐久選手権第6戦オースティン(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ=COTA)の公式予選を終えたトヨタGAZOO Racing。現地時間の予選日夜、チーム代表兼7号車GR010ハイブリッド・ドライバーの小林可夢偉、8号車の平川亮が、日本メディアのリモート取材に応えた。

マルク・マルケス、久々勝利に「スプリントとはいえ祝うべき。大切なのは決勝レース」/MotoGP第12戦アラゴンGP
2024.09.01

マルク・マルケス、久々勝利に「スプリントとはいえ祝うべき。大切なのは決勝レース」/MotoGP第12戦アラゴンGP

 8月31日、2024年MotoGP第12戦アラゴンGP MotoGPクラスのスプリントレースでマルク・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)がスプリント初優勝を飾った。日曜日の決勝レースではないものの、“優勝”を勝ち取ったのは1042日ぶりとなる。 初日からすべてのセッ

【MotoGP】アコスタ「マルケスはキャリアを終えるには値しなかった」スプリント独走勝利の大先輩を称賛
2024.09.01

【MotoGP】アコスタ「マルケスはキャリアを終えるには値しなかった」スプリント独走勝利の大先輩を称賛

 MotoGPアラゴンGPのスプリントレースで3位となったペドロ・アコスタ(GASGAS)は、勝利したマルク・マルケス(グレシーニ)の復活を称賛している。 アコスタは今季がMotoGPクラスデビューの新人で、マルケスとは同じスペイン出身。同時に次世代のマルク・マルケスとして注目も

ミュージアムで知ったイギリスのサーキットの歴史。最先端のマシンが戦う場所で、過去に思いを馳せる
2024.09.01

ミュージアムで知ったイギリスのサーキットの歴史。最先端のマシンが戦う場所で、過去に思いを馳せる

 MotoGP第10戦イギリスGPを取材するために、わたし(筆者:伊藤英里)は「Silverstone Circuit(シルバーストン・サーキット)」を訪れました。バーミンガムからクルマで100kmほど南東に走ったところにあるサーキットです。ロンドンから向かう場合は、北西に130kmほど走りま

スバル“シンメトリカルAWD”の集大成「レガシィ」の凄さとは? 【歴史に残るクルマと技術057】
2024.09.01

スバル“シンメトリカルAWD”の集大成「レガシィ」の凄さとは? 【歴史に残るクルマと技術057】

「レオーネ」が初めて採用したスバルが誇る“シンメトリカルAWD(水平対向エンジン+4WD)”を完成させた「レガシィ」。ツーリングワゴンは、1990年から2000年代前半にステーションワゴンブーム旋風を巻き起こし、またセダンはWRCに参戦して優勝し、その後WRCを席巻した「インプレッサWRX」の

『ヴァンキッシュ』復活か、アストンマーティンの新型車はV12搭載が確定…9月2日デビューへ
2024.09.01

『ヴァンキッシュ』復活か、アストンマーティンの新型車はV12搭載が確定…9月2日デビューへ

アストンマーティンは9月2日に初公開する新型車について、複数のティザー映像を公式SNSで配信した。この新型車にはV12エンジンが搭載されることが確定。『ヴァンキッシュ』が復活する可能性が高い。アストンマーティンは2024年5月、新開発V12エンジンを発表した。新しいエンジンは、最

ルノー、従業員が『平和的』抗議活動、2026年からF1へのPU供給を打ち切る方針に横断幕掲げる
2024.09.01

ルノー、従業員が『平和的』抗議活動、2026年からF1へのPU供給を打ち切る方針に横断幕掲げる

F1 第16戦 イタリアGP フリー走行 30&31日モンツァサーキット(5.793キロ) ペン=尾張正博、ルイス・バスコンセロス アルピーヌF1が使うパワーユニット(PU)を製造する仏ヴィリー・シャティヨンの工場従業員が、イタリアGPで平和的な抗議活動を行った。情

特別な鍛錬重ねたリンと「マレーシアに住んでいたから大丈夫」のバンバー。キャデラック、酷暑のオースティンで『完璧』目指す/WEC第6戦
2024.09.01

特別な鍛錬重ねたリンと「マレーシアに住んでいたから大丈夫」のバンバー。キャデラック、酷暑のオースティンで『完璧』目指す/WEC第6戦

 キャデラックのドライバー、アレックス・リンとアール・バンバーは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)の高温とGフォースがふたりを限界まで追い込むため、体力的に「非常に厳しい」WEC世界耐久選手権第6戦『ローンスター・ル・マン』に備えている。 リンとバンバーは、シーズン開

ペンスキーが最速分ける【順位結果】2024年インディカー第15/16戦ミルウォーキー 予選総合
2024.09.01

ペンスキーが最速分ける【順位結果】2024年インディカー第15/16戦ミルウォーキー 予選総合

 8月31日、アメリカ・ウィスコンシン州のミルウォーキー・マイルにて、2024年NTTインディカー・シリーズの第15/16戦『ハイヴィー・ミルウォーキー・マイル250』の公式予選が行われ、レース1はチーム・ペンスキーのスコット・マクラフランが、レース2は同じくチーム・ペンスキーのジョセフ・ニュ

角田裕毅「運転しやすいクルマではない」苦心続きでイタリアGP予選はQ1敗退…チーム幹部も「金曜は夜通し作業をしたが…」改善に苦労|F1
2024.09.01

角田裕毅「運転しやすいクルマではない」苦心続きでイタリアGP予選はQ1敗退…チーム幹部も「金曜は夜通し作業をしたが…」改善に苦労|F1

2024年F1第16戦イタリアGP予選を終え、予選16番手でQ1敗退となった角田裕毅がコメントを発している。角田は金曜日のセッションからマシンコントロールが難しいと主張していたが、土曜日のFP3と予選でも大幅改善とはいかなかった。予選Q1では、僚友ダニエル・リカルドに0.044秒

【F1】角田裕毅 RBの〝遅すぎるマシン〟に我慢の限界「まじでバカバカしい!」
2024.09.01

【F1】角田裕毅 RBの〝遅すぎるマシン〟に我慢の限界「まじでバカバカしい!」

 F1イタリア・グランプリ(GP)予選が8月31日に行われ、RBの角田裕毅(24)はQ1敗退で16番手と大きく出遅れたことで、マシンの窮状にイライラを爆発させた。 角田は懸命なドライビングを見せるもライバルたちに全く太刀打ちできず、マシンの性能が伸び悩んでいる現状が浮き彫りに。無

【F1第16戦予選の要点】自ら「クソラップ」と評したアタックでPP獲得のノリス。レッドブルの王座陥落の日は近い
2024.09.01

【F1第16戦予選の要点】自ら「クソラップ」と評したアタックでPP獲得のノリス。レッドブルの王座陥落の日は近い

 8月31日に行われた2024年F1第16戦イタリアGPの予選。Q3で最後のアタックを終えた直後、ランド・ノリス(マクラーレン)はチームに対し「あんなクソラップで、申し訳なかった」と無線で謝罪した。ノリスの落胆の声に対し、担当エンジニアのウィル・ジョゼフは、こう答えた。 「君はそ