# エレクトリック

ヒョンデ『コナ・エレクトリック』にインドネシア製電池を初搭載
2024.07.22

ヒョンデ『コナ・エレクトリック』にインドネシア製電池を初搭載

ヒョンデは7月17日に開幕した「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2024」において、現地製バッテリーを初搭載した『コナ・エレクトリック』新型を発表した。新型コナ・エレクトリックには、2024年7月3日に稼働を開始したPT HLIグリーンパワーによる現地生産の

ポルシェ『マカンEV』、後輪駆動のベースグレードを発表…航続はシリーズ最長の641km
2024.07.22

ポルシェ『マカンEV』、後輪駆動のベースグレードを発表…航続はシリーズ最長の641km

ポルシェは7月16日、新型電動SUV『マカン・エレクトリック』のベースグレードを欧州で発表した。「マカン4」の下に位置するモデルで、後輪駆動を採用し、高効率と航続の向上を重視している。ベースグレードには100kWhの高電圧バッテリーを搭載し、後輪駆動の電動モーターで駆動する。この

2024年版 「こりゃ欧州で売れるかも…」コスパ優秀な最新EV 10選 「乗りたい」と思える電気自動車
2024.07.21

2024年版 「こりゃ欧州で売れるかも…」コスパ優秀な最新EV 10選 「乗りたい」と思える電気自動車

エンジン車に比べて、電気自動車(EV)はまだまだ高価に感じられる。しかし、EVのコストを下げる努力はなされている。今のところ、航続距離が300km以上あるフル装備のモデルは2万ポンド(約410万円)以下では手が届かない。しかし、市場のボトムエンドの価格は数年前と比べても健全になっ

初の「モバイルオフィス」装備、ルノーの新型電動バン『トラフィック』、3.4万ポンドから受注開始
2024.07.20

初の「モバイルオフィス」装備、ルノーの新型電動バン『トラフィック』、3.4万ポンドから受注開始

ルノーは7月17日、新型電動バン『トラフィックE-TECHエレクトリック』の受注を欧州で開始した。英国でのベース価格は3万4500ポンド(約700万円)。納車は9月からを予定している。このゼロエミッションバンは、3つのバージョンがあり、ハイルーフモデルも選択可能。2つの全長(50

1000馬力オーバーのランボルギーニを富士スピードウェイで全開!「レヴエルト」は飼いならされた猛牛なのか? それとも…
2024.07.20

1000馬力オーバーのランボルギーニを富士スピードウェイで全開!「レヴエルト」は飼いならされた猛牛なのか? それとも…

ランボルギーニのフラッグシップは、HPEV(ハイパフォーマンスEV)になって大きな転換を迎えました。自然吸気のV12だけでなく、あらたにモーターまで加わることになって、どれほど走りに変化が出たのでしょうか。スーパーカー大王の山崎元裕氏が富士スピードウェイで試してみました。ランボル

プジョーの大型SUV「5008」登場!「5008」と「E-5008」に関する全ての情報!
2024.07.18

プジョーの大型SUV「5008」登場!「5008」と「E-5008」に関する全ての情報!

プジョーのエレクトリックな未来のキャットウォークが賑やかになってきた。小型モデル(E-208、E-2008)のファッションコンシャスなフェイスリフトとコンパクトクラス(E-308、E-308 SW、E-3008)への拡大によるプレタポルテコレクションに続き、今度はオートクチュールショーが「E-

レニー・クラヴィッツが語る衝撃の「ポロリ」事件─「いまも下着はつけない主義なんだ」
2024.07.16

レニー・クラヴィッツが語る衝撃の「ポロリ」事件─「いまも下着はつけない主義なんだ」

2024年5月に新譜をリリースしたレニー・クラヴィッツに英紙がインタビュー。60歳になってもセクシーな肉体美を誇る秘訣から、9年前のステージ上での衝撃の「ポロリ」事件まで語り尽くした。レニー・クラヴィッツのようなロックスターはほかにいない。レコーディングスタジオには

まさかの[3億円]越え!! 最後のW12エンジン! 世界限定16台[ベントレー バトゥール]コンバーチブル
2024.07.15

まさかの[3億円]越え!! 最後のW12エンジン! 世界限定16台[ベントレー バトゥール]コンバーチブル

 世界の自動車メーカーが電気自動車へとシフトしていくなか、イギリスの高級車メーカーであるベントレーも、2030年以降に全ラインナップのEV化を計画している。そのベントレーの象徴でもあるW12エンジンを搭載する最後のモデルは、特別な顧客ひとり一人に合わせて製作される優美なコンバーチブルとなった。

「プライベートエクイティに買収されるメリット」をIPOを果たしたCEOが語る
2024.07.15

「プライベートエクイティに買収されるメリット」をIPOを果たしたCEOが語る

2023年10月にソフトバンク以来となる5年ぶりの大型上場を果たした半導体製造装置メーカーのコクサイエレクトリック。上場する前、コクサイエレクトリックはプライベートエクイティKKRの傘下にあった。親会社がKKRであったからこそ、コクサイエレクトリックは組織の革新ができたという。プライベートエク

オペルのミニバン『コンボ』にEV登場、航続345km
2024.07.11

オペルのミニバン『コンボ』にEV登場、航続345km

オペルは7月8日、MPVの『コンボ』新型の受注を欧州で開始した、と発表した。新型には、EVの『コンボ・エレクトリック』が設定されている。この実用的な電動ファミリーバンは、オペルの特徴的なフロントマスクを備え、一目で認識できるデザインとなっている。また、「インテリ・ラックスLEDマ

パイクスピークから静岡へ……
2024.07.10

パイクスピークから静岡へ……"モンスター"タジマがEVを販売!地域交通に貢献するグリーンスローモビリティに対応するニューモデルを発表

WRCやパイクスピークへの挑戦で知られる田嶋伸博氏率いる「モンスタースポーツ」はコンプリートカーやカスタムパーツの販売、そして何よりモータースポーツで名を馳せている。一方で、電気自動車でマイクロモビリティやローカルモビリティに貢献しているのをご存知だろうか?2024年7月4日、静岡県掛川市にあ

中国スマホ大手シャオミの2台目は“中国版フェラーリ・プロサングエ”!? 新型クロスオーバー「MX 11」を大胆予想
2024.07.10

中国スマホ大手シャオミの2台目は“中国版フェラーリ・プロサングエ”!? 新型クロスオーバー「MX 11」を大胆予想

中国スマートフォンの大手であるシャオミ(Xiaomi)は2024年に自動車界に参入。同社初のモデルであるSU7は中国内で人気を博しているが、彼らの次のモデルはクロスオーバーSUVになると伝えられている。中国スマートフォンメーカー「Xiaomi」(シャオミ)の周辺が騒がしい。先日の登場したパフォ

「ポールスター3」に後輪駆動のエントリー仕様、EV航続はシリーズ最長650kmに
2024.07.02

「ポールスター3」に後輪駆動のエントリー仕様、EV航続はシリーズ最長650kmに

ポールスターは6月27日、新型電動SUV『ポールスター3』のラインアップに新グレードとして、「ロングレンジシングルモーター」を追加すると発表した。このエントリーモデルは中国と米国で製造され、デュアルモーターバージョンと同じ111kWhのバッテリーパックを搭載する。DC充電では10

ヒョンデ3台がパイクスピークを完走! 驚異的なタイムにみた高性能EVの可能性
2024.06.30

ヒョンデ3台がパイクスピークを完走! 驚異的なタイムにみた高性能EVの可能性

2024年6月23日、ヒョンデは3台のIONIQ 5 Nモデルがブロードムーア・パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)を無事に完走し、電動改造車部門とクロスオーバーSUV型量産部門で新記録を達成したことを発表した。ヒョンデがPPIHCに初参戦したのは199

シュナイダーエレクトリック、オープンスペースへの設置に適した高静音ラック「Soundproof ラックエンクロージャー」
2024.06.27

シュナイダーエレクトリック、オープンスペースへの設置に適した高静音ラック「Soundproof ラックエンクロージャー」

 シュナイダーエレクトリックは26日、小規模オフィスや店舗、工場など、専用サーバールームのスペースを確保できない環境にも設置可能なIT機器格納用ラック「APC NetShelter Soundproof ラックエンクロージャー(以下、Soundproof ラックエンクロージャー)」を提供開始し

パナソニックEW、増益に導いた3つの打ち手--目標達成の裏に「現場力」
2024.06.26

パナソニックEW、増益に導いた3つの打ち手--目標達成の裏に「現場力」

 パナソニック エレクトリックワークス(EW)社は、社長の大瀧清氏が合同取材に応じ、中期計画2年間の進捗や事業概要の振り返りなどについて話した。EBITDA、ROIC(投下資本利益率)、累積営業キャッシュフローについては順調に推移し、過去3年間にわたり金額、率ともに毎年改善できたとした。

ミュンヘン・ハイエンド探訪記(1):哲学者クロサキ、世界最高のオーディオショウを見に行く-
2024.06.25

ミュンヘン・ハイエンド探訪記(1):哲学者クロサキ、世界最高のオーディオショウを見に行く-

「Im wunderschoenen Monat Mai」(「訳:素晴らしく美しい5月には」)。ヨーロッパの五月は素晴らしいんだろうなあ。この言葉はロベルト・シューマンの歌曲集『詩人の恋』(Schumann 作品48)の冒頭、第一曲目の曲名。ハインリッヒ・ハイネの詩もとてもいい。「素晴らしく美

車内空間、乗り心地、操縦性、どれも強み! ルノー・セニック E-テック 593kmのロングレンジ版へ試乗
2024.06.16

車内空間、乗り心地、操縦性、どれも強み! ルノー・セニック E-テック 593kmのロングレンジ版へ試乗

ルノー最新のバッテリーEV、セニック E-テック・エレクトリックは、数か月前に欧州カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)を受賞したばかり。2024年のノミネート車両はいずれも優れていたから、実力は間違いないといって良いだろう。そんなファミリー・クロスオーバーが、英国のショールームにも

ポルシェ『マカン』新型、EVに最新の急速充電システム…バッテリーの8割を約20分で
2024.06.08

ポルシェ『マカン』新型、EVに最新の急速充電システム…バッテリーの8割を約20分で

ポルシェは6月3日、SUV「マカン」シリーズ新型のEV、『マカン・エレクトリック』(Porsche Macan Electric)に、最新の急速充電システムを搭載した、と発表した。マカン・エレクトリックは、ユーザーフレンドリーかつ高速な充電プロセスが特徴。『タイカン』と同様、永久

メルセデス・ベンツ日本、EQEの限定車「エレクトリックアート」発売
2024.06.05

メルセデス・ベンツ日本、EQEの限定車「エレクトリックアート」発売

 メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、千葉市美浜区)は、電気自動車(EV)「EQE」の特別仕様車「エレクトリックアート」の予約受注を開始したと発表した。消費電力を削減するヒートポンプに加え、スマートフォンで開錠・施錠や始動ができる機能を標準装備とした。30台限定で、6月以降に納車す