# アーノルド・クラシック・ヨーロッパ2024

打倒フェラーリを掲げて開発されたジャガーXJ13! 闘うことなく消えた悲運のマシンは後年オークション価格でフェラーリに勝利!!
2024.07.26

打倒フェラーリを掲げて開発されたジャガーXJ13! 闘うことなく消えた悲運のマシンは後年オークション価格でフェラーリに勝利!!

 1961年のジュネーブショー。そのジャガーのブースでは、現在でもジャガーの名作のひとつとして語られる、あのEタイプがニューモデルとしての役を担っていた。そもそもこのEタイプは、ル・マン24時間レース用マシンであるDタイプの直接の後継車ということもあって、その存在はレース関係者からはすぐに大き

「ノクターン」を生み出したアイルランドの作曲家、ジョン・フィールド【クラシック今日は何の日?】
2024.07.26

「ノクターン」を生み出したアイルランドの作曲家、ジョン・フィールド【クラシック今日は何の日?】

難しいイメージのあるクラシック音楽も、作品に秘められた思いやエピソードを知ればぐっと身近な存在に。人生を豊かに彩る音楽の世界を、クラシックソムリエの田中 泰さんが案内します。今日7月26日は、アイルランドの作曲家、ジョン・フィールド(1782~1837)の誕生日です。

メルセデスのスペシャリストでありエンスージアストでもある1950~1995年までのオールドタイマーベンツ専門工房の名職人の物語
2024.07.26

メルセデスのスペシャリストでありエンスージアストでもある1950~1995年までのオールドタイマーベンツ専門工房の名職人の物語

「謙虚さとは、自分がいかに重要な存在であるかを他人に気づかせる術である」。ゲッツ ジョルジュの母である大女優ベルタ ドリュースのこの言葉は、「オールドタイマーサービス ハラルド フォルマー」についての物語の前奏曲として使うことができる。彼と彼のチームは、ハンブルク近郊のバルムシュテットというの

クラシックだけど新鮮! プーマ“永遠の定番”スニーカー「スウェード」に足元のアクセントをちょうどいい「ふたつの新色」登場
2024.07.26

クラシックだけど新鮮! プーマ“永遠の定番”スニーカー「スウェード」に足元のアクセントをちょうどいい「ふたつの新色」登場

 プーマを代表するスニーカー「スウェード」。1968年に誕生して以来、永遠の定番としてあらゆる世代から支持されてきました。そんな名作スニーカーに2色のニューカラーが登場。夏はもちろん秋冬のコーディネートにも活躍するスニーカーに仕上がっています(2024年7月26日発売予定)。 プ

「ミニ」と過ごした日々のこと。くっついたり離れたり。それでも忘れられない永遠の恋人!?
2024.07.26

「ミニ」と過ごした日々のこと。くっついたり離れたり。それでも忘れられない永遠の恋人!?

自動車ジャーナリストのレジェンド岡崎宏司氏が綴る、人気エッセイ。日本のモータリゼーションの黎明期から、現在まで縦横無尽に語り尽くします。初代ミニにひと目惚れ。乗り込んで驚き、走って感動して以来、ずっとミニに魅入られてきた筆者。ついには2台まとめて衝動買い!? なんて経験を経て、手

A・アーノルドが《史上最高の選手》と絶賛するのは誰!? 「彼と対戦するとき、他の選手のときとは違った感覚になる」
2024.07.25

A・アーノルドが《史上最高の選手》と絶賛するのは誰!? 「彼と対戦するとき、他の選手のときとは違った感覚になる」

リヴァプールでプレイするイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドは『Mirror』のインタビューにてこれまで対戦した中で最高の選手は誰か、聞かれた際に、インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの名前を挙げた。これまで8回もバロンドールを受賞したメッ

“アンチ・フェラーリ”で誕生したブランドは、ランボルギーニだけにあらず──「セレニッシマ・アジェーナ」って何だ?
2024.07.25

“アンチ・フェラーリ”で誕生したブランドは、ランボルギーニだけにあらず──「セレニッシマ・アジェーナ」って何だ?

“アンチ・フェラーリ”で誕生したブランドは、ランボルギーニだけにあらず。世界最古の自動車コンクール「コンコルソ・ヴィラ・デステ」に登場した、幻のブランド「アウトモービリ・セレニッシマ」とは。イタリア・シエナ在住の人気コラムニスト、大矢アキオ ロレンツォが現地からリポートをお届けする。<

V16エンジンを搭載した90年前のアウディが、駆け抜けた!
2024.07.25

V16エンジンを搭載した90年前のアウディが、駆け抜けた!

アウディの源流であるアウトウニオン「タイプ52」が、イギリスでおこなわれた「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」で、走った! 超貴重な1台を、大谷達也がリポートする。グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024のヒルクライムに挑戦するレーシングカーが所狭

モーテック制御のポルシェ「959」が2.7億円で落札! 走行距離10万キロオーバーの改造車でも価値に揺らぎなし…なぜ予想より高かった?
2024.07.25

モーテック制御のポルシェ「959」が2.7億円で落札! 走行距離10万キロオーバーの改造車でも価値に揺らぎなし…なぜ予想より高かった?

RMサザビーズ「The Dare to Dream Collection」オークションが2024年5月31日~6月1日に開催されました。同オークションでは、フェラーリ「288GTO」の出品が話題を呼びましたが、じつはそのライバルとして取り上げられることも多いポルシェ「959」も競売にかけられて

日本に最も影響を与えた音楽家!? フェルディナント・バイエルが残したもの【クラシック今日は何の日?】
2024.07.25

日本に最も影響を与えた音楽家!? フェルディナント・バイエルが残したもの【クラシック今日は何の日?】

難しいイメージのあるクラシック音楽も、作品に秘められた思いやエピソードを知ればぐっと身近な存在に。人生を豊かに彩る音楽の世界を、クラシックソムリエの田中 泰さんが案内します。今日7月25日は、ドイツの作曲家でピアニスト、フェルディナント・バイエル(1806~63)の誕生日です。<

生産554台のみの日産初代「シルビア」で日本全国のイベントに自走で参加…旧車愛にあふれたオリジナル度の高い1台を見せてもらいました
2024.07.25

生産554台のみの日産初代「シルビア」で日本全国のイベントに自走で参加…旧車愛にあふれたオリジナル度の高い1台を見せてもらいました

今から60年前の1964年に発表された日産初代「シルビア」を愛車として、大切に乗り続けているのが兵庫県加古川市在住の大崎晃司さんです。このクルマと大崎さんの凄いところは、博物館級の貴重なクルマにもかかわらず、現役のクルマ同様に全国各地で開催される旧車イベントに自走で行き、参加することを楽しんで

LP500と512BB、謎の極悪コンビ【後編】当時の子どもたちの話題の中心だったスーパーカー
2024.07.25

LP500と512BB、謎の極悪コンビ【後編】当時の子どもたちの話題の中心だったスーパーカー

スーパーカーブームにおける大型スーパーカーの2大巨塔の一角がフェラーリ512BBだ。多数のスーパーカーが登場するサーキットの狼でももちろん登場するが、役回りは悪役としてであった。【サーキットの狼世代へ スーパーカーの饗宴|フェラーリ512BBi【後編】】

A・アーノルドはリヴァプール残留へ レアルへの移籍も囁かれる中、クラブは引き留めに向け高額な新契約を準備か
2024.07.24

A・アーノルドはリヴァプール残留へ レアルへの移籍も囁かれる中、クラブは引き留めに向け高額な新契約を準備か

イングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドは今シーズン、リヴァプールに残る可能性が高いようだ。英『THE Sun』が報じている。リヴァプールの生え抜きであるアーノルドはクラブを象徴する選手の1人ではあるが、恩師ユルゲン・クロップが退任し、契約が残り1年となったことも

桑田寛子がダブルス準優勝、シングルスでは坂詰姫野がベスト8 [W75エバンズビル/テニス]
2024.07.24

桑田寛子がダブルス準優勝、シングルスでは坂詰姫野がベスト8 [W75エバンズビル/テニス]

 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ウィメンズホスピタル・クラシック」(ITFワールドテニスツアーW75/アメリカ・インディアナ州エバンズビル/7月15~21日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、桑田寛子(島津製作所)/サハジャ・ヤマラパリ(インド)が第2シード

クリスマスの定番曲を生み出したフランスの異才、アドルフ・アダンとは【クラシック今日は何の日?】
2024.07.24

クリスマスの定番曲を生み出したフランスの異才、アドルフ・アダンとは【クラシック今日は何の日?】

難しいイメージのあるクラシック音楽も、作品に秘められた思いやエピソードを知ればぐっと身近な存在に。人生を豊かに彩る音楽の世界を、クラシックソムリエの田中 泰さんが案内します。今日7月24日は、フランスの作曲家・音楽評論家、アドルフ・アダン(1803~56)の誕生日です。<

【このテスタロッサルックのベンツなんぼ?】ド派手なボディキットが痺れる「メルセデス 560SEC ABCエクスクルーシブ ワイドボディ」の価格は?
2024.07.23

【このテスタロッサルックのベンツなんぼ?】ド派手なボディキットが痺れる「メルセデス 560SEC ABCエクスクルーシブ ワイドボディ」の価格は?

ケーニッヒスペシャルズのコンバージョンでもまだ控えめすぎるという方には、ABCエクスクルーシブのこのメルセデス 560SECがお勧めだ。35年落ちのこのベンツは、わずか5,000kmしか走っていない!どんな価格でも目立つことがモットーだ!ケーニッヒスペシャルズやSGSのコンバージ

国境越えた“友愛”高らかに 山形で山響「第九」特別演奏会
2024.07.22

国境越えた“友愛”高らかに 山形で山響「第九」特別演奏会

 山形交響楽団による「第九」の特別演奏会が21日、山形市のやまぎん県民ホールで開かれた。常任指揮者の阪哲朗さんが指揮し、アジア各地から4人のソリストが出演。山響アマデウスコアとともに、国境を越えた人類愛と音楽の喜びを歌い上げた。 独唱者はソプラノのコ・ヒュナさん(韓国)、メゾ・ソ

何でもかんでも「昔は良かった」ワケじゃない クルマはまだ楽しめる 英国記者の肌感
2024.07.22

何でもかんでも「昔は良かった」ワケじゃない クルマはまだ楽しめる 英国記者の肌感

AUTOCARでは最新モデルばかりでなく、TVRグリフィス、MG RV8、マーコス・マンチューラのような少し古い、楽しいクルマも取り上げている。筆者もこういう取材を楽しんでいるが、ある時この3台(あとモーガン・プラス8とジネッタG33も)が新車だった頃のレビュー記事を読んだことが

510ブルSSS【2】今なお現役でモータースポーツに参戦する、SSSの名を冠したスポーツモデル
2024.07.22

510ブルSSS【2】今なお現役でモータースポーツに参戦する、SSSの名を冠したスポーツモデル

【1970年式 日産 ブルーバード 1600 SSS クーペ Vol.2】今回の取材車両である1970年式ブルーバードSSSクーペは、オーナーが30年前に購入したもの。「私は学生時代に自動車部に所属していました。当時よく出入りしていた日産ディーラーで、スクラップ直前

レースにまつわる昔ばなし クルマの買い替えのタイミングは? 国産メーカーのルーツ 【復刻・徳大寺有恒「俺と疾れ!!」】
2024.07.21

レースにまつわる昔ばなし クルマの買い替えのタイミングは? 国産メーカーのルーツ 【復刻・徳大寺有恒「俺と疾れ!!」】

 2014年11月に逝去した自動車評論家、徳大寺 有恒。ベストカーが今あるのも氏の活躍があってこそだが、ここでは2013年の本誌企画「俺と疾れ!!」をご紹介したい。レースにまつわる昔ばなしから日本の現在へ、クルマの買い替えのタイミングはどうあるべき?国産メーカーのルーツは?氏の見識の豊かさ、深