# アフリカ

飢餓のダルフールへ食料搬入、国境検問所の通行再開
2024.08.23

飢餓のダルフールへ食料搬入、国境検問所の通行再開

(CNN) 飢餓が発生しているアフリカ北東部スーダンのダルフール地方への食料搬入が、6カ月にわたる停止を経て再開した。国連世界食糧計画(WFP)は21日、食料を積んだトラックの第一陣が隣国チャドからダルフールに到着したと明らかにした。WFPによると、搬入した食料は飢餓が差し迫って

モンスターだらけ…アフリカ最強ストライカーの系譜(1)何それ…!? 伝説のスーパーゴールから大統領に成り上がりの“怪人”
2024.08.23

モンスターだらけ…アフリカ最強ストライカーの系譜(1)何それ…!? 伝説のスーパーゴールから大統領に成り上がりの“怪人”

 ワールドカップ優勝国などは出ていないが、欧州サッカー界では常にアフリカにルーツを持つ選手たちが存在感を発揮している。中でもストライカーのポジションには驚異的な能力を持つ選手が多く、各年代に世界を席巻した選手がいた。そんな祖国では英雄的な扱いを受けることも少なくない、アフリカ各国の国籍を持つス

「エムポックス」新種 タイで感染確認 アジア初か
2024.08.23

「エムポックス」新種 タイで感染確認 アジア初か

アフリカからタイに渡航した男性が「エムポックス」の重症化しやすい新型のウイルスに感染していたことが分かりました。アジアでは初の感染者とみられます。 タイの保健当局は22日、ヨーロッパ出身の66歳の男性について、従来より重症化しやすいエムポックスの新種への感染が確認されたと発表しま

タイで「エムポックス」“重症化しやすい新タイプ”感染判明 、アジア初か 世界的な流行懸念
2024.08.22

タイで「エムポックス」“重症化しやすい新タイプ”感染判明 、アジア初か 世界的な流行懸念

タイの保健当局は22日、アフリカから渡航した男性が「エムポックス」の重症化しやすい新たなタイプに感染していたと発表しました。新タイプのウイルスが確認されたのは、アジアで初めてとみられます。タイの保健当局によりますと、今月14日にアフリカからタイに入国したヨーロッパの66歳の男性に

南アCPI、7月は前年比+4.6%に鈍化 9月利下げ観測高まる
2024.08.22

南アCPI、7月は前年比+4.6%に鈍化 9月利下げ観測高まる

Tannur Anders Bhargav Acharya[ヨハネスブルク 21日 ロイター] - 南アフリカ統計局が21日発表した7月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比4.6%と、前月の5.1%から鈍化した。アナリスト予想の4.9%を下回る3年ぶ

WHOが緊急事態宣言…重症化リスクの高い「エムポックス」世界流行の兆し
2024.08.22

WHOが緊急事態宣言…重症化リスクの高い「エムポックス」世界流行の兆し

 WHO(世界保健機関)は14日、アフリカで感染拡大中のエムポックス(サル痘)を「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言した。この病気は1970年に現在のコンゴ民主共和国で動物から人への感染が確認された人獣共通感染症で、クレードⅠとクレードⅡの2系統がある。現在感染が拡大中なのはクレー

アフリカで急拡大の「エムポックス」 タイでも感染確認 重症化しやすい新種の疑い
2024.08.21

アフリカで急拡大の「エムポックス」 タイでも感染確認 重症化しやすい新種の疑い

感染症の「エムポックス」に、アフリカからタイに渡航した男性が感染していることが分かりました。重症化しやすい新種の疑いがあるということです。 タイの保健当局は21日、タイに滞在するヨーロッパ人の男性(66)について、エムポックスへの感染が確認されたと発表しました。 男

アフリカでエムポックスのワクチン接種開始へ WHOは「制御可能」と強調
2024.08.21

アフリカでエムポックスのワクチン接種開始へ WHOは「制御可能」と強調

(CNN) エムポックス(サル痘)の感染が拡大するアフリカ諸国で、数日中にもワクチン接種が始まる見通しとなった。世界保健機関(WHO)の当局者はエムポックスについて「制御可能」との見方を示し、新型コロナウイルスの再来ではないと強調している。エムポックスの感染はコンゴ民主共和国(D

タイ保健当局「エムポックス」の“重症化タイプ感染疑い”報告 アフリカから渡航の欧州男性
2024.08.21

タイ保健当局「エムポックス」の“重症化タイプ感染疑い”報告 アフリカから渡航の欧州男性

WHO=世界保健機関が「公衆衛生上の緊急事態」を宣言している「エムポックス」について、タイの保健当局は21日、流行地のアフリカから渡航した男性が重症化しやすい新たなタイプのウイルスに感染した疑いがあると明らかにしました。タイの保健当局は、今月14日に入国したヨーロッパの66歳の男

エムポックスは「新型コロナとは違う」 制御手段を把握 WHO
2024.08.21

エムポックスは「新型コロナとは違う」 制御手段を把握 WHO

【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は20日、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)を中心に感染が拡大しているウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とは異なり、ウイルスやその制御手段に関して、すでに多くの知見があると述べた。 W

コンゴ民主共和国、来週までにエムポックスワクチン到着期待=保健相
2024.08.20

コンゴ民主共和国、来週までにエムポックスワクチン到着期待=保健相

[19日 ロイター] - コンゴ民主共和国の保健相は19日、来週までにエムポックス(サル痘)ワクチンの第一回接種分が到着するよう期待していると表明した。米国と日本が流行対策への協力を約束したことを受けた。世界保健機関(WHO)は14日、新たな変異株がアフリカで急拡大してい

「旧統一教会の痕跡を消し去れ!」 ロゴの消去を強要…外務省の「証拠隠滅」裏工作が発覚 “アフリカODA”を巡って【独自】
2024.08.20

「旧統一教会の痕跡を消し去れ!」 ロゴの消去を強要…外務省の「証拠隠滅」裏工作が発覚 “アフリカODA”を巡って【独自】

 8月14日、岸田文雄首相(67)は突如、自民党総裁選への不出馬会見を行ったが、このままの“逃げ切り”は許されないであろう。今回新たに、ノンフィクション・ライターの窪田順生氏と「週刊新潮」の取材により、政府が露骨な「証拠隠滅」を行っていたことが明らかになったのである。その舞台はなんと、アフリカ

「エムポックス」はどう広まる? WHOが「緊急事態」を宣言、致死率の高いウイルスが流行
2024.08.20

「エムポックス」はどう広まる? WHOが「緊急事態」を宣言、致死率の高いウイルスが流行

 アフリカでのエムポックスの流行を受け、世界保健機関(WHO)は国際保健規則(IHR)に基づく緊急委員会を開催した。コンゴ民主共和国では、2024年に入ってからの患者数が1万5600人以上にのぼり、537人が死亡している。心配なのは、ブルンジ、ケニア、ルワンダ、ウガンダなど、これまでエムポック

【解説】エムポックスとは? どのように感染が広がるのか
2024.08.19

【解説】エムポックスとは? どのように感染が広がるのか

世界保健機関(WHO)は14日、アフリカの一部地域で発生しているエムポックスのアウトブレイク(大流行)について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。エムポックスはかつては「サル痘」と呼ばれ、伝染力が非常に高い。今回のアウトブレイクはコンゴ民主共和国(DRC、旧ザ

南アフリカ、3年で7人目の市長 ヨハネスブルク、政争で交代
2024.08.17

南アフリカ、3年で7人目の市長 ヨハネスブルク、政争で交代

 【ナイロビ共同】南アフリカの最大都市ヨハネスブルク市議会は16日、3年間で7人目となる新市長を選出した。ロイター通信が報じた。議会では近年過半数を保持する政党がなく、各党が合従連衡を繰り返して市長の交代が頻発。市民団体からは「インフラ整備などの市政運営に支障が出ている」と批判の声が上がってい

政府、エムポックスで対策会議 WHOの宣言受け、対応確認
2024.08.16

政府、エムポックスで対策会議 WHOの宣言受け、対応確認

 政府は16日、アフリカで広がっている天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」について、関係省庁の局長級による対策会議を持ち回りで開催した。 世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことを受けたもので、情報の収集・提供のあり方や医療体

WHOが出した「公衆衛生上の緊急事態」─致死率が上がったエムポックス(サル痘)は“第二のコロナ”になるのか
2024.08.16

WHOが出した「公衆衛生上の緊急事態」─致死率が上がったエムポックス(サル痘)は“第二のコロナ”になるのか

8月14日、世界保健機関(WHO)は、エムポックス(サル痘)がアフリカを中心に急速に流行しつつあるとして、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。これは、まだパンデミック状態ではないが、パンデミックになることを防ぐ措置をとらねばならないとするものだ。エムポックスに関する同宣言

重症化しやすい「エムポックス」新種、スウェーデンで感染を確認 アフリカ以外では初
2024.08.16

重症化しやすい「エムポックス」新種、スウェーデンで感染を確認 アフリカ以外では初

 かつてサル痘と呼ばれた感染症「エムポックス」の新種に感染した人が、スウェーデンで確認されました。重症化しやすいこの新種の感染は、アフリカ以外では初めてということです。 スウェーデンの公衆衛生庁は15日、従来の「エムポックス」より重症化しやすい新種のウイルスに感染した人が、国内で

エムポックス、スウェーデン初の感染者 欧州拡大を警戒 WHO
2024.08.16

エムポックス、スウェーデン初の感染者 欧州拡大を警戒 WHO

【AFP=時事】コンゴ民主共和国で数百人の死者が出ているウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」について、スウェーデンがアフリカ以外で初の感染事例を報告し、世界保健機関(WHO)は15日、欧州への感染拡大を警告した。 WHOは14日、アフリカでのエムポックス流行を受け、「国際的に

重症化しやすいエムポックス、スウェーデンで確認 アフリカ以外で初
2024.08.16

重症化しやすいエムポックス、スウェーデンで確認 アフリカ以外で初

 スウェーデンの公衆衛生当局は15日、重症化しやすいタイプのエムポックス(サル痘)の患者が同国で見つかったと発表した。アフリカ大陸以外の国で確認されたのは初めて。日本の外務省は同日、感染が広がるアフリカ中部の7カ国に感染症危険情報(レベル1)を出し、渡航者や滞在者に注意を呼びかけた。<