# IDC

生成AIへの期待、スマホ出荷予測を上方修正 米社
2024.09.06

生成AIへの期待、スマホ出荷予測を上方修正 米社

 米調査会社のIDCが、2024年の世界スマートフォン出荷台数見通しを引き上げた。消費者需要の回復と、生成AI(人工知能)機能への期待の高まりが背景にある。■ 24年、5.8%増の12億3000万台に IDCは、2024年世界スマホ出荷台数の伸び率予測を、従来の前年

VMware買収に伴うライセンス変更、国内HCI市場への影響は? ― IDCが予測
2024.09.04

VMware買収に伴うライセンス変更、国内HCI市場への影響は? ― IDCが予測

IDC Japanは、国内ハイパーコンバージドシステム市場の予測を発表した。 IDC Japanは、2024年9月3日、国内ハイパーコンバージドシステム(HCI)市場の予測を発表した。同市場の2023年~2028年における支出額の年間平均成長率(CAGR)を5.3%、2028年の

IDC Japan、国内第3のプラットフォーム市場予測を発表
2024.08.29

IDC Japan、国内第3のプラットフォーム市場予測を発表

 IDC Japanは、2024年の国内第3のプラットフォーム市場規模が、前年比7.9%増の23兆6895億円に達すると予測したと発表した。第3のプラットフォーム市場とは、クラウド、モビリティー、ビッグデータ/アナリティクス、ソーシャル技術を基盤とし、AI、AR/VR、IoTなどの革新技術を含

デジタルツインの理解度は76.6%、デジタル化対象の最多は「複雑な製品や機械」
2024.08.22

デジタルツインの理解度は76.6%、デジタル化対象の最多は「複雑な製品や機械」

 IDC Japanは8月22日、国内のデジタルツインに関する企業ユーザー調査の結果を発表した。用途の最多は、「複雑な製品や機械」の37.5%だった。 デジタルツインは、物理環境をサイバー空間に再現する概念。IoTなどの発展から物理環境のセンサーデータなどを活用して、物理環境をサ

生成AIで企業アプリはどう変わる?社員が身に付けないとヤバいスキルとは
2024.08.20

生成AIで企業アプリはどう変わる?社員が身に付けないとヤバいスキルとは

 生成AIが急速に進化する中、その機能を各種アプリケーション(以下、アプリ)に取り込む動きが本格化している。果たしてアプリの機能は今後、どう進化していくのか。また、ユーザー企業にはどのようなメリットがもたらされるのか。IDC Japan Software&Servicies シニアリサーチアナ

タブレット市場、コロナ禍前水準での伸び記録 新型iPad発売や中国系メーカーの“94%成長”など活況
2024.08.06

タブレット市場、コロナ禍前水準での伸び記録 新型iPad発売や中国系メーカーの“94%成長”など活況

調査機関のIDCが発表したところによると、2024年第2四半期(4月~6月)の世界タブレット出荷台数は前年同期比22.1%増の3,440万台に達し、2020年ごろのコロナ禍以降初の顕著な成長を遂げたことが明らかになった。市場シェアの面では、アップルが首位を維持し、全体の35.8%

生成AIが企業競争力や事業に最も影響を及ぼす3分野
2024.07.30

生成AIが企業競争力や事業に最も影響を及ぼす3分野

 米調査会社IDCが行った最近の調査によって、生成AI(人工知能)が企業の競争力やビジネスモデルに及ぼすと考えられる分野が分かってきた。最も影響を与える可能性が高い3つのビジネス領域は、(1)「IT(情報技術)意思決定」、(2)「財務・業務システム」、(3)「顧客関係強化・顧客体験・顧客サポー

2023年の国内デジタルビジネスプロフェッショナルサービス市場は前年比31%増の1兆3431億円規模、IDC Japan調査
2024.07.26

2023年の国内デジタルビジネスプロフェッショナルサービス市場は前年比31%増の1兆3431億円規模、IDC Japan調査

 IDC Japan株式会社は25日、国内デジタルビジネスプロフェッショナルサービスの市場予測を発表した。 国内デジタルビジネスプロフェッショナルサービス市場は、デジタル製品/サービス/エクスペリエンスの創出などの「デジタルビジネス」に向けた支援サービスのうち、プロジェクトベース

IDCフロンティア、「IDCFクラウド CacheDB」ではてなのサーバー監視サービス「Mackerel」を標準提供
2024.07.25

IDCフロンティア、「IDCFクラウド CacheDB」ではてなのサーバー監視サービス「Mackerel」を標準提供

 株式会社IDCフロンティアは25日、パブリッククラウドサービス「IDCFクラウド」において、株式会社はてなが提供するサーバー監視サービス「Mackerel」の対象範囲を「IDCFクラウド CacheDB」に拡大し、標準提供を開始した。 IDCフロンティアでは2014年から、ID

世界PC出荷、2四半期連続成長 アップル最大の伸び
2024.07.19

世界PC出荷、2四半期連続成長 アップル最大の伸び

 米調査会社のIDCがこのほどまとめたリポートによると、2024年4~6月期の世界パソコン出荷台数(速報値)は前年同期比3%増の6490万台だった。AI(人工知能)対応デバイス、いわゆる「AIパソコン」への期待が高まっていることに加え、業務用パソコンの買い替えが進み、2四半期連続のプラス成長と

アップルVision Pro、価格抑えたモデル出るまで販売不振続く-IDC
2024.07.11

アップルVision Pro、価格抑えたモデル出るまで販売不振続く-IDC

(ブルームバーグ): アップルのここ数年で最大の新製品、3500ドル(約57万円)の複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」は価格を抑えたモデルが来年発売されるまで、販売不振から脱却できなさそうだ。市場調査会社IDCによると、Vision Proは2月に米国で発売され

アップルとエイサー、4-6月PC出荷で最大の伸び-業界全体3%増
2024.07.10

アップルとエイサー、4-6月PC出荷で最大の伸び-業界全体3%増

(ブルームバーグ): 米アップルの4-6月(第2四半期)のパソコン(PC)出荷台数は前年同期比21%増となり、世界のパソコンメーカーで最大の伸びを記録した。業界全体では2四半期連続の伸びとなり、回復の兆しが見えている。調査会社IDCの9日のリポートによると、4-6月期のデスクトッ

BBIX、True IDCとの協業契約によりネットワークサービス「OCX」をタイで展開
2024.06.14

BBIX、True IDCとの協業契約によりネットワークサービス「OCX」をタイで展開

 BBIX株式会社とタイのTrue Internet Data Center(以下、True IDC)は13日、BBIXとTrue IDCの合弁会社であるBBIX (Thailand) Company(以下、BBIX Thailand)を通して、ネットワークサービス「Open Connecti

日本のAI普及の障壁とは?インテルが国内のAI利活用を語る
2024.06.11

日本のAI普及の障壁とは?インテルが国内のAI利活用を語る

 インテル株式会社は10日、日本のAI利活用について説明する報道者向けセミナーを実施した。 セミナーでは、同社代表取締役社長の大野誠氏や、IDC Japan株式会社 グループバイスプレジデント チーフリサーチアナリストの寄藤幸治氏が登壇し、IDCのAI利用の成熟度に関する調査「T

スマホの通信サービス、支出額の成長率はどのくらい? IDCが市場予測を発表
2024.05.29

スマホの通信サービス、支出額の成長率はどのくらい? IDCが市場予測を発表

 IDC Japanは、国内通信サービスの市場予測を発表した。2023年の国内モバイル通信サービスのエンドユーザー支出額は6兆6800億円、前年比成長率は-0.3%となった。 IDCでは、2028年の支出額を6兆7750億円、2023年~2028年の年間平均成長率(CAGR)を0

2045年の国内ハイパースケールDC需要は2023年の“4倍”に ― IDC予測
2024.05.17

2045年の国内ハイパースケールDC需要は2023年の“4倍”に ― IDC予測

巨大データセンターへの2045年の需要量は2023年の約4倍に--IDC予測
2024.05.17

巨大データセンターへの2045年の需要量は2023年の約4倍に--IDC予測

国内ハイパースケールデータセンターの需要量、2045年には2023年比で4倍に~IDC Japan調査
2024.05.16

国内ハイパースケールデータセンターの需要量、2045年には2023年比で4倍に~IDC Japan調査