IDCフロンティア、「IDCFクラウド CacheDB」ではてなのサーバー監視サービス「Mackerel」を標準提供

AI要約

株式会社IDCフロンティアは、IDCFクラウドにおけるサーバー監視サービス「Mackerel」の対象範囲を拡大し、標準提供を開始した。

IDCFクラウドでは、はてなのMackerelを利用してクラウドサーバーだけでなく、仮想ルーターやRDB、コンテナなどを一括監視することが可能。

IDCFクラウド CacheDBでは、MackerelのAPI Keyを入力することでリソース監視を設定し、インフラ統合管理や運用の可視化・自動化を手軽に実現できる。

IDCフロンティア、「IDCFクラウド CacheDB」ではてなのサーバー監視サービス「Mackerel」を標準提供

 株式会社IDCフロンティアは25日、パブリッククラウドサービス「IDCFクラウド」において、株式会社はてなが提供するサーバー監視サービス「Mackerel」の対象範囲を「IDCFクラウド CacheDB」に拡大し、標準提供を開始した。

 IDCフロンティアでは2014年から、IDCFクラウドの利用者が無料で利用できるサーバー監視サービスとして、はてなのMackerelを提供している。クラウドサーバーだけでなく、仮想ルーター、インフィニットLB、RDB、コンテナもMackerelで一括監視できる。

 今回、対象を拡大したIDCFクラウド CacheDBでは、IDCFクラウドコンソールでCacheDBを新規作成する際に、MackerelのAPI Keyを入力できる。データベースの作成と同時に、リソース監視の設定をすることで、手軽にインフラ統合管理や運用の可視化・自動化を実現できる。