# H-IIAロケット

H3ロケット4号機 10月20日に種子島から打ち上げへ
2024.08.27

H3ロケット4号機 10月20日に種子島から打ち上げへ

JAXAは、日本の新たな主力ロケット「H3」の4号機を、10月20日に鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げると発表しました。ロケットには、Xバンドと呼ばれる周波数帯を使い、作戦部隊の指揮統制などに活用される防衛省の衛星「きらめき3号」が搭載されます。H3ロケットは

H3・4号機、10月打ち上げ 防衛通信衛星搭載 JAXA
2024.08.27

H3・4号機、10月打ち上げ 防衛通信衛星搭載 JAXA

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、防衛省が自衛隊の部隊運用で使用するXバンド通信衛星「きらめき3号」を、10月20日にH3ロケット4号機で、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。 打ち上げ予定時間帯は同日午後3時42分から同5時半の間。 

次世代ロケット「H3」4号機、10月20日打ち上げ 防衛省のXバンド防衛通信衛星搭載
2024.08.27

次世代ロケット「H3」4号機、10月20日打ち上げ 防衛省のXバンド防衛通信衛星搭載

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、日本の次世代主力ロケット「H3」4号機を、10月20日に鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。防衛省のXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を搭載する。打ち上げの予定時間帯は午後3時42分~同5時30分で、打ち上げの予備期間は10

H3ロケット4号機、10月20日に打ち上げ 「きらめき3号」搭載
2024.08.27

H3ロケット4号機、10月20日に打ち上げ 「きらめき3号」搭載

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、H3ロケット4号機を10月20日に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。防衛省が整備・運用するXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を載せる。 10月20日午後3時42分~5時30分に打ち上げる予定。予備期間は11月30

H3ロケット4号機、10月20日に打ち上げ–宇宙安保に関わる「きらめき3号」搭載
2024.08.27

H3ロケット4号機、10月20日に打ち上げ–宇宙安保に関わる「きらめき3号」搭載

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月27日、H3ロケット4号機を10月20日に打ち上げると発表した。打ち上げ場所は種子島宇宙センターで、打ち上げ時間帯は15時42分~17時30分だ。 同打ち上げでは、防衛省のXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」の軌道投入をめざす。同衛星は、自衛

ベゾス氏設立のブルーオリジン、8回目の有人宇宙飛行を8月29日に打ち上げ–21歳の大学生も搭乗
2024.08.27

ベゾス氏設立のブルーオリジン、8回目の有人宇宙飛行を8月29日に打ち上げ–21歳の大学生も搭乗

米Blue Originは8月23日、垂直に離着陸して再利用できるロケット「New Shepard」の有人飛行ミッション「NS-26」を米国時間8月29日に打ち上げると発表した。8回目の有人宇宙飛行となる。 全長約18mのNew Shepardは、弾道飛行で高度100km(カーマ

民間ロケット「カイロス」、初号機失敗は推進力の予測に問題
2024.08.27

民間ロケット「カイロス」、初号機失敗は推進力の予測に問題

 宇宙開発企業「スペースワン」(東京都港区)の小型ロケット「カイロス」初号機が今年3月、打ち上げに失敗したのは、推進力が予測をやや下回り、予測に基づき設定した飛行範囲を逸脱したことが原因だった、と同社が発表した。搭載した安全システムが作動し、機体を自動で爆破させた。予測が正しければ飛行を継続で

インターステラ、小型衛星ロケット「ZERO」用ターボポンプの熱走試験に成功
2024.08.27

インターステラ、小型衛星ロケット「ZERO」用ターボポンプの熱走試験に成功

小型人工衛星打ち上げ用ロケット「ZERO」を開発するインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は、ZEROのエンジン「COSMOS」用ターボポンプの熱走試験に成功した。サブスケールモデルでのターボポンプ開発はすべて完了したという。8月23日に発表した。 ロケットの中で最も開発が難

【詳報】ロケット打ち上げ、12月に再挑戦へ 和歌山県串本の発射場
2024.08.26

【詳報】ロケット打ち上げ、12月に再挑戦へ 和歌山県串本の発射場

 和歌山県串本町田原の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」を運営する「スペースワン」(東京都)は25日、小型ロケット「KAIROS(カイロス)」について、12月に2号機を打ち上げるための準備を進めていると明らかにした。初号機が打ち上げ直後に爆発した原因が特定できたとし「2号機の打ち上げ

イスラエルとヒズボラの緊張高まる ヒズボラ指導者は「攻撃成功」と強調
2024.08.26

イスラエルとヒズボラの緊張高まる ヒズボラ指導者は「攻撃成功」と強調

イスラエル軍は25日朝、レバノン南部にあるイスラム教シーア派組織ヒズボラの標的に対し、戦闘機約100機で「先制攻撃」を実施したと発表した。ヒズボラはその後、イスラエル北部にロケット弾やミサイルを多数発射したと発表した。昨年10月7日にパレスチナ自治区ガザ地区でイスラエルとイスラム

スペースワン「カイロス」初号機飛行中断の原因公表 2号機は2024年12月にも打ち上げへ
2024.08.26

スペースワン「カイロス」初号機飛行中断の原因公表 2号機は2024年12月にも打ち上げへ

スペースワン株式会社は2024年8月25日、同社の「カイロス(KAIROS)」ロケット初号機の打ち上げ結果と2号機に関する記者会見を開催しました。カイロスはスペースワンが開発した全長約18mの3段式固体燃料ロケットで、ペイロード(搭載物)の軌道投入制度を高めるための液体推進系キッ

イスラエル軍が戦闘機100機でレバノンの標的を攻撃、ヒズボラの報復に先制 紛争拡大に懸念
2024.08.26

イスラエル軍が戦闘機100機でレバノンの標的を攻撃、ヒズボラの報復に先制 紛争拡大に懸念

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは25日、イスラエルによる最高幹部殺害の報復として、同国に対し数百発のロケット弾と無人機(ドローン)を発射した。イスラエル軍はヒズボラが大規模攻撃を準備していることを事前に察知し、約100機の戦闘機でレバノンの標的を攻撃したと発表した。過去

日本の新興宇宙企業「AstroX」、超小型ロケットの発射試験に成功–高度300mに到達
2024.08.26

日本の新興宇宙企業「AstroX」、超小型ロケットの発射試験に成功–高度300mに到達

日本のロケット開発スタートアップ「AstroX」は8月25日、超小型ロケット「kogitsune」の発射実験に成功したと発表した。 AstroXは福島県南相馬市に拠点を置く宇宙スタートアップだ。気球で成層圏までロケットを運び、空中発射する方式での衛星軌道投入を目指している。

爆発した日本初の民間ロケット「カイロス」2号機の打ち上げは12月 初号機の爆発原因は「推力不足」
2024.08.26

爆発した日本初の民間ロケット「カイロス」2号機の打ち上げは12月 初号機の爆発原因は「推力不足」

 打ち上げ直後に爆発した民間ロケット「カイロス」をめぐり、開発したスペース・ワンは2024年12月に2号機を打ち上げると発表しました。 2024年3月、和歌山県串本町にある日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられた民間ロケット「カイロス」は、発射直後に爆発

爆発した小型ロケット「カイロス」 12月に2号機の打ち上げへ
2024.08.26

爆発した小型ロケット「カイロス」 12月に2号機の打ち上げへ

今年3月、和歌山県串本町で、打ち上げ直後に爆発した小型ロケット「カイロス」。 開発したベンチャー企業「スペースワン」は25日、原因について、打ち上げ直後の速度が予測より遅くなったことで安全装置が作動し、ロケットが自ら爆発したと発表しました。 安全に飛行するための設定

巨大ロケット「SLS」、部品の契約が延長–NASA、アルテミス計画の遅延を考慮か
2024.08.26

巨大ロケット「SLS」、部品の契約が延長–NASA、アルテミス計画の遅延を考慮か

米航空宇宙局(NASA)の巨大ロケット「Space Launch System(SLS)」の部品に関する契約が延長されたことが海外メディアのSpaceNewsで報じられている。 NASAは米国時間8月21日、有人月周回ミッション「Artemis II」で使用されるSLSの「ロケッ

イスラエル、ヒズボラに先制打撃…懸念される中東戦争拡大(1)
2024.08.26

イスラエル、ヒズボラに先制打撃…懸念される中東戦争拡大(1)

イスラエルが、本土を狙って攻撃を準備中だったレバノンの親イラン武装勢力ヒズボラを先制打撃し、ヒズボラはドローンおよびロケット攻撃でこれを正面から受けた。ヒズボラは2006年イスラエル・レバノン戦争以来、イスラエルに対して最大規模の攻撃に出た。パレスチナの武装組織ハマスの最高政治指導者イスマイル

民間ロケット、2号機打ち上げへ 1号機は失敗、和歌山・串本から
2024.08.25

民間ロケット、2号機打ち上げへ 1号機は失敗、和歌山・串本から

 宇宙事業会社スペースワンは25日、日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から、自社の小型ロケット「カイロス」2号機を12月に打ち上げると明らかにした。3月に失敗した1号機については、飛行のための推進力を実際の値よりも高く予測したため、安全な飛行のために設定した範囲

爆発したカイロス、原因は「速度の低下」 12月に打ち上げ挑戦へ
2024.08.25

爆発したカイロス、原因は「速度の低下」 12月に打ち上げ挑戦へ

 和歌山県串本町で今年3月、打ち上げ直後に爆発した小型ロケット「カイロス」初号機について、宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京)は25日、打ち上げ直後の速度が予測よりも遅くなったことでロケットが異常を感知し、自ら爆発したことが失敗の原因だと発表した。対策をとり、衛星5機を載せる2号機を今年12

ロケット「カイロス」2号機発射へ 初号機は安全設定の問題で失敗
2024.08.25

ロケット「カイロス」2号機発射へ 初号機は安全設定の問題で失敗

 宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)は25日、今年3月に和歌山県串本町の民間発射場から打ち上げたロケット「カイロス」初号機が直後に爆発して失敗した原因について、エンジンの推力が予測より低く、速度不足だとロケットが自ら判断して破壊したためだったと発表した。改善策を施し、12月にも2号機を打