# H-IIAロケット

楽天モバイル活用予定のAST SpaceMobileの通信衛星が12日打ち上げ、SpaceXのロケットで
4時間前

楽天モバイル活用予定のAST SpaceMobileの通信衛星が12日打ち上げ、SpaceXのロケットで

 AST SpaceMobile(AST)の通信衛星が12日に打ち上げられる。日本時間で17時52分ごろになる見込みで、YouTubeではライブでその模様が配信されている。 BlueBird 1-5衛星を搭載したSpaceXのFalcon 9ロケットがケープカナベラルから発射され

子ども総合科学館のH-2ロケット再塗装デザイン・名称決定
11時間前

子ども総合科学館のH-2ロケット再塗装デザイン・名称決定

栃木県は11日、県子ども総合科学館の屋外の広場に展示されている「Hー2ロケット」の実物大模型の愛称と新たに塗装する際のデザインを発表しました。施設の近くにある姿川第一小学校の子ども達が考えた愛称から5つを選んで県民アンケートを行っていましたが、千を超える投票の中から最も多く票を集

「世界で最も醜い飛行機」はなぜ誕生? “ポンコツ機”魔改造→まるで「金属風船」な見た目に
2024.09.11

「世界で最も醜い飛行機」はなぜ誕生? “ポンコツ機”魔改造→まるで「金属風船」な見た目に

 胴体上部が大きく膨らんだ特異な形状で、とある航空評論家から「世界でもっとも醜い飛行機」とも称された、ある意味有名な輸送機があります。それが1962年9月19日に初飛行した「グッピー」です。この機体は、どのようにして誕生したのでしょうか。 グッピーが「西海岸で製作した宇宙ロケット

スターシップ、「空中キャッチ」の5回目打ち上げは11月下旬以降
2024.09.11

スターシップ、「空中キャッチ」の5回目打ち上げは11月下旬以降

SpaceXは、超大型宇宙輸送システム「スターシップ」の5回目の打上げについて、FAA(連邦航空局)から11月下旬に打上げ許可が下りる見込みであることを発表した。具体的な打上げ日程は発表されていない。スターシップの5回目の打上げは当初8月上旬に予定されていたが、FAAはこれを9月

宇宙ビジネスの重要な基盤–激化する「ロケット開発競争」と注目スタートアップ
2024.09.11

宇宙ビジネスの重要な基盤–激化する「ロケット開発競争」と注目スタートアップ

2024年6月、Space Exploration Technologies(SpaceX)は超大型完全再利用宇宙輸送システム「Starship」の4回目の打ち上げ試験を成功裏に終えた。Starshipは史上最大級の宇宙輸送能力を圧倒的低コストで実現することを目指しており、宇宙ビジネスの次世代

H2Aロケット 49号機打ち上げ延期 鹿児島県
2024.09.09

H2Aロケット 49号機打ち上げ延期 鹿児島県

 政府の情報収集衛星を載せ、11日打ち上げ予定のH2Aロケット49号機について、三菱重工は、気象状況が条件を満たさないとして打ち上げを延期すると発表しました。 49号機は、高度数百キロの上空から、地球上のあらゆる場所を撮影できる事実上の偵察衛星、「レーダー8号機」を搭載します。<

H2Aロケット49号機、悪天候で打ち上げ延期「残り2機だが集中」
2024.09.09

H2Aロケット49号機、悪天候で打ち上げ延期「残り2機だが集中」

 三菱重工業は9日、11日に予定されていたH2Aロケット49号機の打ち上げを延期すると発表した。悪天候が予想されるためで、延期後の日程は未定だという。 同社によると、打ち上げ場所の種子島宇宙センター(鹿児島県)周辺の大気が不安定になっており、10~11日は大雨や雷のおそれがあるこ

高校生が思いのせ ロケットの町・和歌山県串本で打ち上げ、缶サット甲子園
2024.09.09

高校生が思いのせ ロケットの町・和歌山県串本で打ち上げ、缶サット甲子園

 高校生が「缶サット」と呼ばれる模擬人工衛星を搭載した紙製のロケットを打ち上げ、その技術力を競う「缶サット甲子園2024」の和歌山地方大会(実行委員会主催)が7、8の両日に和歌山県串本町であった。県内外から11校が参加。それぞれが考えたミッションを達成するためのアイデアを積んだロケットが、本州

中国、12回目の海上ロケット打ち上げに成功
2024.09.09

中国、12回目の海上ロケット打ち上げに成功

【東方新報】中国の民間ロケットメーカー「星河動力(Galactic Energy)」の運搬用ロケット「セレス1号( Ceres-1)」の海上打ち上げが8月29日午後、無事に成功した。 中国では今回を含めて合計12回の海上発射を行われている。これまで使用されたロケットは「長征11号

「スターシップ」火星への打ち上げは2026年に–イーロン・マスク氏が表明
2024.09.09

「スターシップ」火星への打ち上げは2026年に–イーロン・マスク氏が表明

Space Exploration Technologies(SpaceX)を率いるElon Musk(イーロン・マスク)氏はX(旧:Twitter)で9月8日、2年後にロケット「Starship」(スターシップ)の火星への打ち上げを開始すると表明した。 Starshipは、第1

引退迫る「H-IIA」ロケット、49号機が打ち上げ延期―天候悪化のため
2024.09.09

引退迫る「H-IIA」ロケット、49号機が打ち上げ延期―天候悪化のため

三菱重工業は9月9日、9月11日を予定していた国産基幹ロケット「H-IIA」49号機の打ち上げを延期した。天候悪化が理由だという。新たな打ち上げ日は決定次第発表する。 今回の打ち上げでは、情報収集衛星レーダー8号機を搭載する。 H-IIAロケットは、今回の49号機、

H2A、悪天候で打ち上げ延期 情報収集衛星搭載 三菱重工
2024.09.09

H2A、悪天候で打ち上げ延期 情報収集衛星搭載 三菱重工

 三菱重工業は9日、鹿児島県・種子島宇宙センターから11日に予定していたH2Aロケット49号機の打ち上げを、悪天候が予想されるため延期すると発表した。 新たな打ち上げ日は未定。 49号機は政府の情報収集衛星レーダー8号機を搭載する。 

H2Aロケット49号機、悪天候で11日の打ち上げ延期 新たな期日は未定
2024.09.09

H2Aロケット49号機、悪天候で11日の打ち上げ延期 新たな期日は未定

11日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げを予定していた日本の主力大型ロケット「H2A」49号機について、三菱重工業は9日、予定日の前日から当日にかけて、発射地点周辺で悪天候が予想されるため、打ち上げを延期すると発表した。新たな打ち上げ期日は未定で、打ち上げ予備期間は12日から10月31

【速報】H2Aロケット49号機、天候不良で打ち上げ延期 種子島宇宙センター
2024.09.09

【速報】H2Aロケット49号機、天候不良で打ち上げ延期 種子島宇宙センター

三菱重工は、H2Aロケット49号機をあさって11日に種子島宇宙センターから打ち上げる予定でしたが、天候不良のため、打ち上げは延期されました。49号機には、軍事施設の動向などを監視する政府の情報収集衛星「レーダ8号機」が搭載され、大規模災害時には被災地の状況把握などにも役立てられま

かつて天才ともてはやされた男は、ゴシップ誌の記者になり…友池創作プロジェクト「憂鬱なロケット」
2024.09.09

かつて天才ともてはやされた男は、ゴシップ誌の記者になり…友池創作プロジェクト「憂鬱なロケット」

「友池創作プロジェクト 第5回公演『憂鬱なロケット』」が、10月23日から27日まで東京・「劇」小劇場で上演される。これは、友池一彦が脚本・演出を手がける“大人の青春物語”。作中では、とある男の物語が描かれる。学生時代に天才ともてはやされていた哲哉は、34歳となった今、三流ゴシッ

韓国宇宙庁長「スペースXの半額で宇宙輸送」
2024.09.06

韓国宇宙庁長「スペースXの半額で宇宙輸送」

「再使用ロケットの開発で地球低軌道輸送費用を(米国のスペースXの半額水準の)1キログラム当たり1000ドル(約14万3300円)以下で達成する」尹永彬(ユン・ヨンビン)宇宙航空庁長は、「韓国版NASA(米航空宇宙局)」と呼ばれ、5月に発足した韓国宇宙航空庁(宇宙庁、KASA)10

この夏、日本の宇宙開発の歩みを振り返る(2)
2024.09.06

この夏、日本の宇宙開発の歩みを振り返る(2)

「報道部畑中デスクの独り言」(第382回)ニッポン放送報道部畑中デスクのニュースコラム。今回も前回に続き、日本の宇宙開発の歩みについて。この夏の日本の宇宙開発、今回はロケットの動きです。以前小欄でもお伝えしましたが、7月1日、JAXA=宇宙航空研究開発機構の次世代主

ブルーオリジンのドローン船名はなぜ「ジャックリン」?–ロケット第1段が再着陸
2024.09.05

ブルーオリジンのドローン船名はなぜ「ジャックリン」?–ロケット第1段が再着陸

米Blue Originの次世代ロケット「New Glenn」の初飛行に向け、無人のドローン船「Jacklyn」が米国時間9月4日に米フロリダ州ポートカナベラルに到着した。 フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から実施されるNew Glennの初打ち上げでは、米航空宇宙局(NAS

気球から発射したロケット、2025年に宇宙へ–日本のスタートアップ「AstroX」が4億円を調達
2024.09.05

気球から発射したロケット、2025年に宇宙へ–日本のスタートアップ「AstroX」が4億円を調達

空中発射方式によるロケットを開発する日本の宇宙スタートアップ「AstroX」は9月5日、プレシリーズAラウンドで総額4億円の資金調達を実施したと発表した。 AstroXは、ロケットを気球で成層圏まで運び、そこから空中発射するロックーン方式での衛星軌道投入を目指している。地上から発

米ロケットスタートアップ企業、海上からの打ち上げに成功–混雑する地上射場の解決策として期待
2024.09.05

米ロケットスタートアップ企業、海上からの打ち上げに成功–混雑する地上射場の解決策として期待

ロケットスタートアップの米Evolution Spaceは米国時間8月31日、米The Spaceport Companyが運営する海上プラットフォームから小型ロケットの試験打ち上げを実施した。 Evolutionは、2018年創業の米カリフォルニア州モハべを拠点とする新興企業。