# DX・イノベーション

JALと住友商事、「空飛ぶクルマ」ことeVTOLの運航事業会社「Soracle」を共同設立
2024.06.04

JALと住友商事、「空飛ぶクルマ」ことeVTOLの運航事業会社「Soracle」を共同設立

 日本航空(JAL)と住友商事は6月3日、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる電動垂直離着陸機(Electric Vertical Take-Off and Landing:eVTOL)を日本で運航する事業会社として、「株式会社Soracle」を共同出資にて同日付で設立したことを発表。Soracleの資

デジタル庁「災害派遣デジタル支援チーム」創設へ 来年度の本格運用目指す
2024.06.04

デジタル庁「災害派遣デジタル支援チーム」創設へ 来年度の本格運用目指す

河野デジタル大臣は能登半島地震の経験も踏まえ、災害発生時にIT技術者などを自治体に派遣する「災害派遣デジタルチーム」を創設することを明らかにしました。河野デジタル大臣「防災DX官民共創協議会などとも連携をしながら、大規模災害の発生時に民間のデジタル人材を派遣する仕組

AI開発競争の過熱が生んだ誇大宣伝はいつ終わるのか…そのときはスタートアップにも影響がおよぶ(海外)
2024.06.04

AI開発競争の過熱が生んだ誇大宣伝はいつ終わるのか…そのときはスタートアップにも影響がおよぶ(海外)

OpenAI、グーグル、マイクロソフトはここ数週間でAIに関するアップデートを次々と発表している。こうしたハイプサイクルは、AIへの資金提供の急増と企業の心理的動機が一因だとガートナーのアナリストはBusiness Insiderに語っている。このアナリストによると

JALと住商、“空飛ぶクルマ”事業会社を共同設立
2024.06.04

JALと住商、“空飛ぶクルマ”事業会社を共同設立

 日本航空(JAL/JL、9201)と住友商事(8053)は6月3日、「空飛ぶクルマ」と呼ばれるeVTOL(電動垂直離着陸機)を国内で運航する新会社を共同設立した。両社は2020年にエアモビリティ分野で業務提携を締結しており、新事業会社の設立により、両社のノウハウを生かしたエアモビリティ事業を

AMD、Copilot+ PCへの対応、NVIDIA AI用GPUに対抗するロードマップとオープン規格をアピール
2024.06.04

AMD、Copilot+ PCへの対応、NVIDIA AI用GPUに対抗するロードマップとオープン規格をアピール

 AMDは、6月4日より台湾・台北市の台北南港展覽館(TaiNEX)で開催されているCOMPUTEX 2024に出展し、同社のパートナー企業と同社製品のアピールをしている。その前日となる6月3日にはオープニング基調講演に、同社CEO リサ・スー氏が登壇し、同社の最新製品となるRyzen 900

【沸騰化の処方箋】豚骨スープで走る絶景列車!“福岡のエジソン”が燃料を独自開発
2024.06.04

【沸騰化の処方箋】豚骨スープで走る絶景列車!“福岡のエジソン”が燃料を独自開発

“豚骨スープ”を燃料に走る絶景列車が注目を集めています。スープが軽油の代わりになるため、化石燃料の使用削減に繋がるこの列車。一体スープでどうやって列車が走るのでしょう?燃料を開発した“福岡のエジソン”にも直撃しました。宮崎県高千穂町にある「あまてらす鉄道」。トロッコのような開放感

茨城大、都内にオフィス 6日開設 ベンチャー創出、支援
2024.06.04

茨城大、都内にオフィス 6日開設 ベンチャー創出、支援

茨城大は3日、国内最大級のイノベーションセンター「CIC Tokyo」(東京都、虎の門ヒルズビジネスタワー内)に、東京サテライトオフィスを6日に開設すると発表した。同大の研究者らと民間の投資家や経営者との交流を促進し、「同大発ベンチャー」の創出と支援を強化する。東京サテライトオフ

「任天堂は落ち目だ」それでも私が全てを懸けた訳 スモールビジネスだったゲーム業界に見いだした未来とは?
2024.06.04

「任天堂は落ち目だ」それでも私が全てを懸けた訳 スモールビジネスだったゲーム業界に見いだした未来とは?

アメリカ任天堂社長となり、ゲーム業界の歴史において最も強力な人物の1人となったレジー・フィサメィ氏。5月22日、彼の35年間の人生とビジネス哲学をまとめた『崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男』が発売した。今回は本書より、彼が“落ち目”とまで言われていた任天堂に転職を決意し

2023年の国内クラウド市場は前年比29.6%増の7兆8250億円、IDC Japan調査
2024.06.04

2023年の国内クラウド市場は前年比29.6%増の7兆8250億円、IDC Japan調査

 IDC Japan株式会社は3日、国内クラウド市場予測を発表した。2023年の国内クラウド市場は前年比29.6%増の7兆8250億円(売上額ベース)、2023年~2028年の年間平均成長率は16.3%で推移し、2028年の市場規模は2023年比2.1倍の16兆6285億円になると予測している

ネットの現状--M・ヒッポネン氏が指摘するAIの進化とセキュリティ
2024.06.04

ネットの現状--M・ヒッポネン氏が指摘するAIの進化とセキュリティ

 ヘルシンキを拠点とするWithSecureは現地時間5月28~29日、同社年次カンファレンス「SPHERE24」を開催した。初日のメディア向けセッションでは同社で最高リサーチ責任者(CRO)を務めるMikko Hypponen氏が登壇した。 同社の前身であるData Fello

ノーベル賞の「トポロジカル物質」社会実装へ。生成AI時代、数十兆円規模の半導体市場狙う東大ベンチャー
2024.06.04

ノーベル賞の「トポロジカル物質」社会実装へ。生成AI時代、数十兆円規模の半導体市場狙う東大ベンチャー

数十兆円規模とも言われる半導体市場。そこに乗り込もうとしている、スタートアップがあります。「マイクロンやSKハイニックス、サムスンが作る半導体メモリよりも、10倍エネルギー効率の良いものを作りたい。日本が王道的に強いのはやはり素材・材料系の性能の高さで戦う領域だと思

スタートアップ企業を支援 「実証実験型」オフィス開業
2024.06.04

スタートアップ企業を支援 「実証実験型」オフィス開業

 入居するスタートアップ企業などの、製品やサービスを体験できる「実証実験型」オフィスが開業しました。 スタートアップ企業の支援をめぐっては、交流イベントの開催や、賃料など初期費用を抑えるオフィスの提供が一般的です。 住友不動産は、まだ普及していないスタートアップ企業

ナイルが生成AI導入支援サービス「生成AIコンサルティング」を日本トイザらスに提供
2024.06.04

ナイルが生成AI導入支援サービス「生成AIコンサルティング」を日本トイザらスに提供

マーケティングDX(デジタル変革)や自動車産業DX事業のナイルは、生成AI(人工知能)を活用して業務改善を支援する「生成AIコンサルティングサービス」を2月から玩具・ベビー用品販売の日本トイザらスに提供を始めたと6月3日に発表した。生成AIが解決可能な業務の特定し、コスト削減効果を明確にして生

Google Cloud日本法人に、VMwareブランドを所有するBroadcomとの取り組みを聞く
2024.06.04

Google Cloud日本法人に、VMwareブランドを所有するBroadcomとの取り組みを聞く

 VMwareベースの環境で動く企業システムを、管理上の理由やサーバーのリプレースのタイミングなどでクラウドに移行するケースも増えている。クラウド大手各社とも、そのための受け皿として、仮想マシンおよびその周辺を含むVMware環境を、できるだけそのままクラウド上のVMware環境に移行できるサ

米高校生が12年間を「タイムワープ」する卒業ビデオが反響。エモい演出に「泣ける」の声
2024.06.03

米高校生が12年間を「タイムワープ」する卒業ビデオが反響。エモい演出に「泣ける」の声

卒業シーズンのアメリカで、インスタグラムに投稿されたある動画が話題になっている。動画は、幼稚園児と高校3年生のグループが交互に映し出されたもの。園児たちは一人ずつカメラに向かって手を振った後、カメラを飛び越えてスクリーンの先へ。画面が切り替わり登場したのは、高校の卒

岸田首相、視覚障害の誘導ロボ体験
2024.06.03

岸田首相、視覚障害の誘導ロボ体験

 政府は4日、総合科学技術・イノベーション会議を首相官邸で開いた。 岸田文雄首相は、2025年大阪・関西万博で実証実験が行われる視覚障害者向けの誘導ロボット「AIスーツケース」を体験。「科学技術の力で未来の生活はより豊かで便利なものとなる。万博は、未来社会のテクノロジーを世界に発

AI法規制検討へ戦略策定
2024.06.03

AI法規制検討へ戦略策定

 政府は3日、国の科学技術政策の指針を示す20204年度の「統合イノベーション戦略」を策定した。人工知能(AI)の法規制を巡る検討を本格化し、安全性を確保しつつ社会での活用を加速することが柱。

【陸上】世界陸連が2027年までの事業戦略を発表! 新たな選手権大会の立ち上げや混合4×100mR、1マイル障害の導入などを検討
2024.06.03

【陸上】世界陸連が2027年までの事業戦略を発表! 新たな選手権大会の立ち上げや混合4×100mR、1マイル障害の導入などを検討

世界陸連(WA)は5月31日、2024年~27年の事業戦略の概要を発表した。国際的な伝達範囲拡大とスポーツの価値向上のためのイノベーションが中核に据えられている。パイオニアリング・チェンジ(Pioneering Change 2024-2027)と銘打たれ、人々が楽しむエンタメが

デロイト トーマツ、国内市場でNVIDIAと協業--専門組織を立ち上げ
2024.06.03

デロイト トーマツ、国内市場でNVIDIAと協業--専門組織を立ち上げ

 デロイト トーマツ コンサルティング(デロイト トーマツ)は6月3日、国内市場における米NVIDIAとの協業を発表した。同協業は米DeloitteがフルスタックのNVIDIAアクセラレーテッドコンピューティングとソフトウェアの導入を支援する取り組みの一環で、デロイト トーマツはDeloitt

経済産業省「令和5年度 Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」の公募開始
2024.06.03

経済産業省「令和5年度 Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」の公募開始

経済産業省は6月3日より「令和5年度 Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」の事業者公募を開始した。事業の背景(どのような世界を目指すのか、なぜWeb3.0・ブロックチェーン技術なのか)について、としながらも、Web3.0・ブロックチ