# AI需要

原油先物は小幅安、米消費者需要の後退や中国指標待ちで
2024.06.17

原油先物は小幅安、米消費者需要の後退や中国指標待ちで

Colleen Howe[17日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物価格は小幅に下落している。先週末に示された米消費者需要の弱さや、世界最大の原油輸入国である中国の主要経済指標が17日に発表されることが背景。北海ブレント先物は0034GMT(日本時間午

「再エネ投資をしないとデジタル敗戦」って本当なのか?それよりも原子力と火力で電気代を安くせよ
2024.06.17

「再エネ投資をしないとデジタル敗戦」って本当なのか?それよりも原子力と火力で電気代を安くせよ

 (杉山 大志:キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)■ データセンターや半導体製造といった電力多消費産業が成長する 第7次エネルギー基本計画の検討がはじまった。 政府資料を見ると 今後はデータセンターや半導体製造といった電力多消費産業が

訳あり(6月17日)
2024.06.17

訳あり(6月17日)

 訳ありの農産物が脚光を浴びている。傷が付いていたり、形がふぞろいだったりしても、味は変わらずおいしい。通常より安く、物価高のご時世も相まって消費者の心をつかんでいる▼福島市飯坂町の果樹園が今月上旬、X(旧ツイッター)に投稿した。「これだけで毎日数キロも取れるのは困る。これ売れるかな?」。今季

4月機械受注、2.9%減 内閣府
2024.06.17

4月機械受注、2.9%減 内閣府

 内閣府が17日発表した4月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比2.9%減の8863億円となった。 マイナスは3カ月ぶり。 

ビル・ゲイツ氏、次世代原発プロジェクトに数十億ドル投資の用意
2024.06.17

ビル・ゲイツ氏、次世代原発プロジェクトに数十億ドル投資の用意

(ブルームバーグ): 米マイクロソフトの共同創業者で資産家のビル・ゲイツ氏は、増大する米国の電力需要を満たすため、ワイオミング州の次世代原子力発電所プロジェクトに数十億ドルを投入する用意があると述べた。ゲイツ氏はCBSの番組で、自身が設立した原子力スタートアップ企業テラパワーが先

米北東部で酷暑の予報、電力需要拡大や交通網停滞の恐れ-NY33度も
2024.06.17

米北東部で酷暑の予報、電力需要拡大や交通網停滞の恐れ-NY33度も

(ブルームバーグ): 五大湖から大西洋までに至る今シーズン初の強力な熱波は、電力需要拡大や交通網停滞につながるとともに健康リスクを脅かすことになりそうだ。米国立気象局(NWS)によると、ニューヨーク・マンハッタンの気温は18日にカ氏91度(セ氏33度)に達する見込みで、今週を通し

「ものすごくもうかった」時代から一転 全国1位の産地でキノコ生産企業倒産相次ぐ 重くのしかかるコスト高、続く安値も中小の負担に
2024.06.17

「ものすごくもうかった」時代から一転 全国1位の産地でキノコ生産企業倒産相次ぐ 重くのしかかるコスト高、続く安値も中小の負担に

 全国1位のキノコ産地の長野県で、経営に行き詰まるキノコ生産企業が相次いでいる。今年に入り4社の倒産が判明。生産に使う培地や電気代の高騰で、他の農産物と比べてもコストが増大している。一方、製品の安値が続き、借入金の返済が重くのしかかっている―との指摘もある。 帝国データバンク長野

「常に危険と隣り合わせ。失敗は許されない」あって当たり前の電気の安定供給を支える現場の苦悩と矜持とは
2024.06.17

「常に危険と隣り合わせ。失敗は許されない」あって当たり前の電気の安定供給を支える現場の苦悩と矜持とは

 2024年6月12日、東京都心では今年初めて最高気温が30℃超えの真夏日に。6月中旬以降に初真夏日が観測されるのは11年ぶりで、これから厳しい暑さが続くことが予想される。身体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症のリスクも高まる。暑さを我慢せずエアコンなどで室温を調整することも重要なため、電

TDK社長、生成AIは「大きなインパクト」-追い風は広範囲に
2024.06.17

TDK社長、生成AIは「大きなインパクト」-追い風は広範囲に

(ブルームバーグ): TDKの斎藤昇社長は、文章や画像などを自動で作り出す生成人工知能(AI)が空前のブームになっていることに関連して、同社が展開する幅広い製品の需要増につながると期待でき、業績への恩恵は大きいとの見通しを示した。AI半導体は画像処理半導体(GPU)などの能動部品

関空、神戸の新飛行ルート議論大詰め 大阪万博契機の航空需要拡大取り込みへ準備着々
2024.06.16

関空、神戸の新飛行ルート議論大詰め 大阪万博契機の航空需要拡大取り込みへ準備着々

訪日客が急増する中、関西国際、神戸の両空港の発着枠拡大を実現する新飛行ルート導入に向けた議論が大詰めを迎えている。導入されれば、関空は令和元年に旅客数2493万人だった国際線の年間受け入れ能力を4千万人に拡大、神戸は国際化に道筋がつく。2025年大阪・関西万博を機に、さらなる増加が見込まれる航

梅雨前の暑さ乗り切れ 富山県内百貨店・雑貨店で「涼感系」商品早くも人気
2024.06.16

梅雨前の暑さ乗り切れ 富山県内百貨店・雑貨店で「涼感系」商品早くも人気

 富山県内の百貨店や雑貨店で早くも涼感グッズの売れ行きが好調だ。梅雨入り前にもかかわらず、15日まで5日連続の真夏日となり、各店では晴雨兼用傘や小型携帯扇風機などの人気が高まっている。今後1週間ほどは30度近い日が続く見込みで、富山地方気象台は「体はまだ暑さに慣れていないため、しっかりと熱中症

縮小する〝100%オレンジジュース〟市場 果汁高騰で休売や買い控え
2024.06.16

縮小する〝100%オレンジジュース〟市場 果汁高騰で休売や買い控え

 2024年の100%オレンジジュースの国内市場規模が、前年と比べて7%減の319億円となる見通しであることが、民間調査会社の富士経済の調査で分かった。原料となる輸入オレンジ果汁の不足と高騰が要因。商品の値上げによる消費者の買い控えや、メーカーによる商品休売により市場が縮小するとみる。

6月になると需要高まる「かき氷」売り上げ急増のカギは「29℃」と「ジメジメ感」  “かき氷前線”も北上中
2024.06.16

6月になると需要高まる「かき氷」売り上げ急増のカギは「29℃」と「ジメジメ感」 “かき氷前線”も北上中

6月も半ばにさしかかり、湿度も徐々に高くなり一気に蒸し暑さが増してきました。ここ数日は、梅雨入り前にも関わらず、県内の多くの地点で最高気温が30℃を超え、真夏日となっています。これだけ暑くなってくると食べたくなるのがアイスクリームやかき氷などの冷たい食べ物ですよね。アイスクリームやかき氷が食べ

「5円チョコ」が11円に…「きなこ棒」の当たりも60本中20本が5本に 物価上昇の波が駄菓子屋にも
2024.06.15

「5円チョコ」が11円に…「きなこ棒」の当たりも60本中20本が5本に 物価上昇の波が駄菓子屋にも

懐かしい駄菓子の数々。ところが今、物価上昇の波が駄菓子屋さんにまで影響しているという。こちら、いわゆる「5円チョコ」だが、今は税込み11円で販売されている。味は、変わらずおいしい。「ごえんがあるよ」は、“5円チョコ”の愛称で知られている。

LRT貸切 13件の申し込み さらなる需要見込む
2024.06.15

LRT貸切 13件の申し込み さらなる需要見込む

6月1日から始まったLRT・ライトラインの貸切列車について、13日の時点で教育機関の課外活動や視察旅行などで13件の申し込みがあったということです。宇都宮市議会の質問戦で佐藤栄一市長が明らかにしました。佐藤市長は、「観光旅行事業者から団体利用についての問い合わせが数多くありさらな

県議会 新幹線3ルート案 11月めどに調査結果公表
2024.06.15

県議会 新幹線3ルート案 11月めどに調査結果公表

 県は14日、本県を通る新幹線の3ルート案に関して県が進める需要予測などの調査結果について、11月定例県議会をめどに公表する見通しを示した。同日の県議会一般質問で、下沖篤史議員(自民、小林市・西諸県郡区)の質問に、重黒木清総合政策部長が答えた。

気象で需要を予測 “2年先”に売れるモノは?【WBS】
2024.06.15

気象で需要を予測 “2年先”に売れるモノは?【WBS】

季節商品の売れ行きなどにも大きく影響することから企業の関心も高い天気ですが、日本気象協会は11日、2年先まで予測するサービスを始めると発表しました。「今回、気象業界初として2年先の長期気象予測を各企業に提供を開始させていただく」(「日本気象協会」商品需要予測事業の古賀江美子さん)

原油先物は小幅安、週間では4%高と4月以来の大幅な伸び
2024.06.15

原油先物は小幅安、週間では4%高と4月以来の大幅な伸び

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国時間の原油先物は小幅下落。米ミシガン大学が発表した6月の消費者信頼感指数(速報値)が7カ月ぶり低水準となったことを受けた。清算値は北海ブレント先物が0.13ドル安の1バレル=82.62ドル、米WTI先物が0.17ドル安の78.5

〔決算〕HIS、5年ぶり黒字
2024.06.14

〔決算〕HIS、5年ぶり黒字

 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS) <9603> が14日発表した2024年4月中間連結決算は、純損益が38億円の黒字(前年同期は48億円の赤字)だった。中間期として黒字を計上するのはコロナ禍前の19年以来5年ぶり。観光需要の回復で旅行事業が好調だったほか、旺盛な訪日客需要を取り込み、ホテ

HIS、5年ぶり黒字 旅行需要回復で 4月中間決算
2024.06.14

HIS、5年ぶり黒字 旅行需要回復で 4月中間決算

 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が14日発表した2024年4月中間連結決算は、純損益が38億円の黒字(前年同期は48億円の赤字)だった。 中間期として黒字を計上するのはコロナ禍前の19年以来5年ぶり。観光需要の回復で旅行事業が好調だったほか、旺盛な訪日客需要を取り込み、ホテ