# 24年4―6月期連結決算

三菱商事・三井物産・丸紅…大手商社の4―6月期、5社当期増益もくすぶるリスク
2024.08.07

三菱商事・三井物産・丸紅…大手商社の4―6月期、5社当期増益もくすぶるリスク

大手商社7社の2024年4―6月期連結決算(国際会計基準)が5日出そろい、5社が当期増益となった。成長分野への事業シフトに向けた資産売却やエネルギー事業などでの収益の積み上げに加え、円安に伴う海外収益の円換算値の増加が業績を押し上げた。一方、足元では日銀の追加利上げなどを背景に円高が進行。中東

合同製鉄、経常益29%減 4―6月
2024.08.02

合同製鉄、経常益29%減 4―6月

合同製鉄が1日発表した2024年4―6月期の連結決算は、経常利益が前年同期比28・7%減の40億6800万円だった。純利益は同33・0%減の28億2500万円。コスト高が続く中で製品値上げを進めたものの、需要環境の低迷による販売数量の落ち込みをカバーしきれなかった。

トヨタ、営業利益1.3兆円 4~6月期 販売減も過去最高
2024.08.02

トヨタ、営業利益1.3兆円 4~6月期 販売減も過去最高

 トヨタ自動車が1日発表した2024年4~6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比16・7%増の1兆3084億円だった。グループで相次いだ認証不正問題の影響で販売台数は減少したが、為替相場の円安進行で利益が3700億円押し上げられ、4~6月期として過去最高を更新した。

日軽金、経常益20%増 4―9月見通し 30億円上振れ
2024.08.01

日軽金、経常益20%増 4―9月見通し 30億円上振れ

 日本軽金属ホールディングスは31日、2024年4―9月期の連結経常利益が前年同期比19・6%増の80億円になりそうだと発表した。板、押出製品やトラック架装の回復基調継続に加え、箔、粉末製品も高水準だった前期並みの利益を確保する見込みから、前回5月の発表より30億円上振れを想定する。通期予想は

共英製鋼 4―6月期経常益21%減 建設需要が低迷
2024.08.01

共英製鋼 4―6月期経常益21%減 建設需要が低迷

 共英製鋼が31日発表した2024年4―6月期連結決算は、経常利益が前年同期比21・1%減の38億6300万円だった。人手不足による建設工事の長期化や遅れなどで鋼材の引き合いが鈍く、販売数量が落ち込んだことが収益に大きく響いた。人件費や輸送費などのコスト上昇分の転嫁も進まなかった。

みずほFGの4ー6月、純利益は17.9%増の2893億円 通期は据え置き
2024.07.31

みずほFGの4ー6月、純利益は17.9%増の2893億円 通期は据え置き

Miho Uranaka[東京 31日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループが31日に発表した2024年4ー6月期の連結純利益は前年同期比17.9%増の2893億円だった。25年3月期の純利益予想は7500億円(前期比10%増)で据え置いた。IBES

みずほ証、4ー6月期純利益は384億円-前年同期は514億円
2024.07.30

みずほ証、4ー6月期純利益は384億円-前年同期は514億円

(ブルームバーグ): みずほ証券が30日に発表した2024年4-6月期(第1四半期)の連結純利益は、米国拠点合算ベースで前年同期比25%減の384億円だった。部門別の経常利益はグローバル投資銀行部門が129億円、グローバルマーケッツ部門が278億円、リテール・事業法人部門が49億

日野自動車の通期予想…当期損益は未定、認証不正で米が調査継続
2024.07.28

日野自動車の通期予想…当期損益は未定、認証不正で米が調査継続

日野自動車が25日発表した2025年3月期連結業績予想は、当期損益を期初段階と同様に未定とした。エンジン認証不正に関する米国当局の調査が継続しており、潜在債務を算定できない状態が続いている。世界販売台数の予想は13万4000台で据え置いた。ただ主力のタイやインドネシアの販売は依然低調で、予断を

TVer、2024年4月~6月の番組再生数ランキングを公開 1位は「Destiny」
2024.07.26

TVer、2024年4月~6月の番組再生数ランキングを公開 1位は「Destiny」

 TVerは、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」における、2024年4月~6月の番組再生数ランキングを公開した。 2024年4月~6月に配信されたすべての番組が対象となっている。ランキングは、上位20番組が公開されている。 1位はテレビ朝日「Desti

ヤーマン24年4月期は営業利益93.2%減 ヘルスケア分野の進出も検討
2024.06.14

ヤーマン24年4月期は営業利益93.2%減 ヘルスケア分野の進出も検討

ヤーマンの2024年4月期連結業績は、売上高が前年比25.5%減の320億円、営業利益が同93.2%減の4億円、経常利益が同82.9%減の10億円、純利益が同89.8%減の3億円だった。中国でALPS処理水の影響やRF規制によるRF搭載美容機器の安売りによる市場の混乱などの影響が残り「想定以上

持ち物は多いけどオシャレしたいなら、今どきはバッグ2個持ち!【ライター実例】|STORY
2024.05.04

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